最新更新日:2024/05/22
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校歌 1雲は流れる 丘の上 瀬戸の町なみ 見おろして ここ陶原の 学園に すくすく伸びる 若い木々 みんな元気な よい子になろう  2緑の色も さわやかに 風新しい 朝が来る ここ陶原の 学園に ぐんぐん伸びる 若い木々 みんなすなおな よい子になろう  3大きな希望 この胸に 明日をめざして 今進む ここ陶原の 学園に 明るく伸びる 若い木々 みんな揃って よい子になろう  

命と自然の1000人トークライブ

 本日(25日)、アウトドア派タレントの鉄崎幹人(てつざき・みきひと)さんをお招きし、『命と自然の1000人トークライブ』を開催しました。

 本校の体育館は、フロアー部分が、普通の小学校の約1.5倍あります。それに加え、2階にはギャラリーも…。

 鉄崎さん自身も、「こんなに集まってくれるとは思っていなかった」と感想を述べてみえましたが、ほぼ満員の大盛況でした!!

 梅雨の合間の晴天は良かったのですが、この地方の特有の蒸し暑さがあり、恐らく不快指数は80を超えていたのではないかと想像します。

 そんな中、鉄崎さんのトークライブは1時間以上も続きました。

 聴衆は小学校1年生から大人までという、普通では考えられないライブです。

 でも、とても内容の深いライブで、会場にいる全員が、見事に引き込まれていました。

 「生物多様性」「絶滅危惧種」「熱帯雨林」「マングローブ」等など、難しい言葉も一杯出てきましたが、小学校低学年でも充分に理解できるように説明していただきました。

 また「両生類」「爬虫類」の違いなどについてもとても分かりやすく…。

 子どもたちにとって、スナメリの映像は、かなりインパクトのあるものだったと思います。

 何気なく捨てられたビニル袋などが、川を通って海に流れ着き、スナメリが、それを餌と間違えて食べてしまう。そして、それがお腹に溜り、最終的には命を落とすことに…。

 私たちが生み出している生活排水が、川の水を汚し、その川が辿り着く海を汚してしまいます。

 汚れた海には大量のプランクトンが発生し、海の中は酸欠状態になり、海洋生物は死んでしまいます。

 このライブを通して、子どもたちも大人たちも、たくさんのことを学びました。

 でも、「学んだことを実践に移して欲しい」というのが、鉄崎さんの願いだと思います。

 毎日の生活の営みで、ゴミをゼロにしたり、生活排水をゼロにしたりすることはできません。

 でも、ゴミを減らしたり、生活排水を減らしたりすることはできると思います。

 鉄崎さんは、「給食を残さずにきれいに食べることにより、水を少しでも汚さずにすむんだよ」とも話してくださいました。

 陶原小の603名の子どもたち、30数名の教職員、そして462世帯の家族の皆さんの努力と心がけで、たくさんの尊い命を救っていきたいものです。 
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なかよしグループで遊ぼう会

 本日(10日)、1学期の『なかよしグループで遊ぼう会』を実施しました。

 ここ数年、「上級生が下級生に優しくできる」という言葉を聞き続けていますが、今年度の6年生は下学年の児童に対し、特に優しい様です。

 また、お世話になる低学年(1・2年生)の児童も、わがままを言わず、高学年の話をきちんと聞くことができます。

 欲目かも知れませんが、学校の雰囲気が、1年・1年良くなってきている様な気がします。

 縦割り班活動で、上級生と下級生が、性別に関係なく手をつないでいる様子を見たりすると、本当に心が和みます。

 今年度の瀬戸市の教育の大きな目標は、

『子どもたちに生き抜く力を育むこと』『いじめ・不登校を根絶すること』の2つです。

 本日の様な教育活動も、上記2つの目標達成に繋がっていくものと確信しています。
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ようやく実施できました!!

 悪天候の連続で、延びに延びていた『避難訓練』がようやく実施できました。

 今回は「地震」を想定した『避難訓練』でしたが、訓練を実施する前に大きな地震が来たら…という不安をずっと抱えていました。

 「東海地震が起こる可能性は、この20〜30年以内に約90%」と言われています。また、「東海地震は、東南海地震や南海地震と連動して発生する」とも…。

 20年とか、30年という表現を見ると、ついつい20年後、30年後と考えてしまいがちですが、先日の『東太平洋沖地震』の様に、突然に起こる可能性も充分にあります。つまり、明日発生してもおかしくない訳です(さすがに予知も行われていますので、明日はあり得ないでしょうが…)。

 今回の訓練では、「防災頭巾」を初めて利用しました。防災頭巾をかぶると、「指示の声が聞こえにくくなる」「視野が狭くなる」という心配がありました。

 しかし、実際の訓練を行ってみて、「その分、子どもたちの行動がより慎重になったのではないか」と感じました。

 これまでの訓練では、どうしても「おはしも」の「し=しゃべらない」が守れない子どもたちが見られましたが、今日の訓練は本当に静かにできました。

 「聞こえにくいから静かにしていた」「周りがよく見えないから集中できていた」とも考えられます。もしそうであれば、「防災頭巾」は、本来の目的以上の効果を発揮したと言えます。

 今回の訓練の様子を見ていると、まだ1割程度の児童は「防災頭巾」が準備できていません。「備えあれば憂いなし」と考えていただき、是非、1日も早く学校へ持たせてください。宜しくお願いします。
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