最新更新日:2024/04/29 | |
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2024.4.14 懐かしい顔を拝見して1997〜1998の2年間、担任をした学年が本厄で、まつりの主役のため、お祝いと共に、四半世紀ぶりの懐かしい顔を拝見したかったからです。 いざ、登場すると、勇ましく練り歩く姿に、当時のあどけなさはなく、立派に成長した姿を拝見でき、とてもうれしく思いました。 また、うれしかったのは、前後の年次の教え子はもちろんのこと、20年前まで古中で勤めていたときにお世話になった古知野区の地域の方や、県教委に出向する7年前まで江南市でお世話になった方など、多くの地元にゆかりのある方々が「先生、お帰りなさい!」と声を掛けてくださったこと。多くのサプライズの再会がありました。 改めて、多くの方にお世話になっていたんだな、と実感するとともに、そうした方たちの思いに応えるような、古知野中学校にしていかねばと、身が引き締まる思いになりました。 着任式や、始業式で、「人との出会いは奇跡である」ということを話しましたが、様々な縁がこうしてつながっていることも「奇跡」であることを実感しました。 これからも、これらの縁を大切にしながら、古知野中学校を地域の誇れる学校にしていきたいと思っています。 地域の皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。 (※写真は、本厄「亥孞会」の主役の面々と、配付されたタオルです) 【1年生】授業スタートに向けてミーティングルームに運び込まれた各教科で使う問題集が詰まったダンボールの山。 どうしようか困っていたところ4組と5組の子たちが学年のために活躍してくれました。 まさに「利他共生」ですね。 みんなが過ごす毎日は誰かがしてくれたことの連続でできています。そんなことに気付き、今度は自分が誰かのためにという思いが広がっていくことを願っています。それがみんなの笑顔につながります。 今週も笑顔が溢れる1週間になりますように。 3 人間としての最高の行為数々の大企業を創業・建て直ししてきた稲盛和夫は言っています。 しかし、決して大きなことをしなくても、 「立ったときに椅子を机に入れる」 「使ったものを元の位置にしまう」 たったこれだけでも、世のため人のためになりますね。 しかも、これらは「当たり前」のことばかり。 「利他共生」「凡事徹底」の心を大切にしたいものです。 稲盛和夫:(いなもり かずお 1932〜2022)実業家。京セラ、KDDI創業者。2010年、日本航空会長に無報酬で就任すると、赤字続きだった日本航空(JAL)を3年足らずで立て直す。その経営手腕は、多くの起業家、経営者が参考にするところ。 2024.4.13 そのうちそのうちお金がたまったら そのうち家でも建てたら そのうち子供から手が放れたら そのうち時間のゆとりができたら そのうち‥‥‥ そのうち‥‥‥ そのうち‥‥‥と 出来ない理由を くりかえしているうちに 結局は何もやらなかった 空しい人生の幕がおりて 頭の上に淋しい墓標が立つ そのうち そのうち 日が暮れる いまきたこの道 かえれない 上記の詩は、大人の生き方に対する詩ですが、自分には、少々、耳が痛い言葉です。 しかし、この考え方は、主体的に行動できる年齢になった中学生にも通じるところはあるように思います。 「そのうち勉強するから…」 「そのうち進路を考えるから…」 なんて「そのうち、そのうち…」と、していると、あっという間に卒業間近になっている…なんてことも起きる可能性は、十分にあります。 始業式から、1週間が経ちました。 古中生の皆さん、4月に立てた、それぞれの目標は、達成・継続できていますか…? 「24時間をデザインする」ということは、誰にも共通の時間である「24時間」を、「自分なりに、どう過ごすか」がポイントになってきます。 今日の「心に刻みたい言葉」のように、「微差、僅差」は、24時間をデザインする「日々の小さな差」であり、その積み重ねが、人生に大きな影響を与えるかもしれませんね。 2 微差、僅差の差がやがて、とてつもなく大きな差となっていきます。 当たり前のことを当たり前にコツコツと取り組むことで、 大きな差が生まれることでしょう。 「凡事徹底」を大切にしたいものです。 鍵山秀三郎:(かぎやま ひでさぶろう 1933〜)「イエローハット」の創業者。NPO法人「日本を美しくする会」相談役。「凡事徹底」を提唱していることで有名。 2年生 自然教室の準備自然教室の1日目に行う砂の造形の案を作りました。 砂の造形の案を考えている裏では、レク部、ファイヤー部、広報部、トワリング部が自然教室に向けて委員会の活動をしていました。 写真の三枚目は広報部の活動の様子です。 校長先生が昨日もはなされていましたが、「見えない努力」をしてくれている生徒が増えていています。 率先して動いてくれている皆さん、ありがとう。 自然教室まで登校日があと19日です。 24時間をデザインする2024.4.12 新入生歓迎会コロナ禍では、校内オンラインの形式による会となっていましたが、今年は、コロナ前のように、全校生徒が体育館に集まっての開催となりました。 2・3年生が工夫を凝らしながら、学校紹介、委員会紹介、部活動紹介などをしてくれ、楽しく、そして温かな会となりました。 私自身、20年ぶりの参加となりなりましたが、久しぶりの会は、とても楽しく、あっという間の時間となりました。 今回のような、全校生徒が一堂に集まる会は、昨年度末の「3年生を送る会」以来の、コロナ後2回目となる会です。今後は、こうした会を増やしていき、学校の一体感を高めていきたいと考えています。 会の終わりには、会全体の価値づけをしながら、次のような話をしました。以下の「詳細はこちらをクリックしてください」に掲載いたします。 よろしければ、ご覧ください。 2年生 学年集会&学級写真赤学年を支える先生方の自己紹介と先生クイズ、学習についてのお話、生活についてのお話が行われました。 先生の名前はもう覚えましたか?そして、先生クイズは、何問正解できましたか? 学習について、生活についてのお話の内容は覚えていますでしょうか? 2年生になったからこそ、「24時間をデザインする」ということを意識してみましょう。 時間は有限です。充実した2年生が送られるといいですね。 自然教室まで登校日があと20日です。 充実した活動が行えるように、しっかりと準備していきましょう。 1年生 初めての給食小学校の頃より、給食の量が増えて戸惑った生徒もいました。 少しずつ食べられる量を増やしていけるといいですね。 新入生歓迎会の様子 その2【3年生】新入生歓迎会の様子 その1【3年生】「ギア3 新世界へ」の1年間は、アフターコロナの活動が行われていきます。顎髭海賊団のクルー一人一人が様々な場所で自分の持つ実を生かして、輝く姿がたくさん見られることを楽しみにしています。 学年集会の様子【3年生】集会の最後に、先日誕生日を迎えた学年主任の先生をサプライズでお祝いしました。サプライズのために全力で演技をしてくれたクルー、あたたかくハッピーバースデーを歌ってくれた顎髭海賊団のクルー全員のあたたかさでいっぱいの時間になりました。 2024.4.11 お祝い献立によせて献立は、「赤飯、牛乳、ニシンの生姜煮、アスパラのきんぴら、さくら蒲鉾のすまし汁、お祝いクレープ」でした。「入学・進級お祝いの献立」になっています。 よって、今日は、お祝い事のときしか登場しない、「赤飯」が登場です。 給食主任の先生からは、その赤飯にまつわる、以下のようなメッセージをいただいているので、紹介します。 赤色は古くから呪力があると考えられていて、災いを避ける力があると信じられてきました。魔除けの意味を込めて、お祝いの席でふるまわれるようになったのが歴史です。 昔は赤米を使用していたところ、小豆を使うようになったのは江戸時代の中ごろからと言われています。この小豆が苦手で食べられない生徒もいますが、小豆には、脂質が多めの他の豆類と違い、食物繊維やたんぱく質が豊富で、ビタミンB群も含まれています。「低脂質・高たんぱく」な小豆は、便秘や貧血の解消に効果があり、ポリフェノールも含まれているので美容業界でも注目を集めています。 なるほど、とても体によいということを知りました。 「食」という言葉は、「人が良くなる」と書きます(人+良)。 栄養のバランスやエネルギー量等がしっかりと考えられた給食です。 明日以降も、「見えない努力」に感謝しつつ、人(自分自身)が良くなるよう、しっかり「食」べることを心掛けられるとよいですね。 2年生 新年度初給食配膳室から、「2年生のパンの残量が少なかったです!」と聞きました。 給食が食べられることに感謝をして、楽しく会食ができるといいですね。 まだ、給食当番が決まっていなかったので、有志が当番をしてくれました。 とても素早い準備で会食の時間を十分にとることができました。 これも「利他共生」ですね。ありがとう。 そして、明日からもお願いします。 2年生 学活と休み時間の様子緊張がほぐれてきている様子が伝わってきます。 楽しい時間が過ごせるように守るべきルール等はしっかり守れるようにしたいですね。 「凡事徹底」を心がけて、充実した生活を送れるようにしてください。 2年生 身体測定&椅子並べ昨年と比べて成長していましたか? 視力検査を担当していましたが、検査の前に「お願いします」検査の後に「ありがとうございました」と自然といえる生徒ばかりでとてもうれしく思いました。 小さなことではありますが、とても大切なことです。 常に、人に感謝を伝えられる人になってほしいと思います。 身体測定と視力検査の後には、5〜8組の生徒に明日の新入生歓迎会に向けての椅子並べを手伝ってもらいました。 皆さんが協力して並べてくれたおかげで、予定していた時間よりも短い時間で並べ終わりました。「利他共生」の心ですね。 並べてくれた皆さんありがとう! 放課&給食の様子【3年生】午後の活動が始まったからこそ、校長先生が始業式でお話されたことの1つである「24時間をデザインする」ことも意識してみましょう。限られた時間をどう使うのか、自分の生活について考えていけるといいですね。 2024.4.10 見えないものでできている個人的には、7年ぶりの給食で、とても楽しみにしていました。 久しぶりの給食は、とても美味しくいただけ、完食しました。 さて、この給食、基本的には、多くの皆さんが、小学校から毎日いただいてきているので、今となっては、ある意味「当たり前」の学校生活のワンシーンになっていることと思います。 よく「感謝していただきましょう」と言いますが、では、何に、誰に感謝をするのでしょうか…。 知っている人は多いと思いますが、給食ができるまでには、実に多くの人が関わっています。ここに、その一部をあげてみます。 ・どんな献立がよいか考案し、物資を調達してくれる栄養士さん ・野菜や魚、肉など、農業・漁業の生産者のみなさん ・工場等で加工物などの食品を作ってくれるみなさん ・給食センターに物資を届けてくれる流通業界のみなさん ・給食センターで調理をしてくれる調理員さん ・給食センターから各学校に給食を届けてくれるドライバーさん ・学校に届いた給食コンテナを仕分けてくれる配膳員さん ・各教室で食缶等からつけ分けてくれる当番のみなさん ・・・・ 細かなところまで突き詰めていくと、他にも関わっている人がいます。 このように、とても多くの人の手によって、給食をいただくことができていることに気付きます。 給食のみならず、家庭での食事や外食でも同様なことが言えると思いますが、まさにこのことは、入学式式辞で伝えた「見えるものは 見えないものでできている」ということです。 そういうことで「感謝していただきましょう」なんですね。 ということで古中生のみなさん、今年一年、美味しい給食に「感謝していただきましょう」ね。 ※写真は、今日の給食です。献立は「牛乳、クロスロールパン、ハンバーグのトマトソース、カラフルサラダ、春野菜のスープ」です。 1年生 桜の下で学級写真 |
江南市立古知野中学校
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