最新更新日:2024/05/27 | |
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南風あったかげん記−736−「情報源はどこから?」と、よく尋ねられます。 私の主な情報源は、メールマガジンです。今回は、特にお薦めのメールマガジンを紹介します。それが、JMM(ジャパン・メール・メディア)です。 JMMは、Wikipediaでは次のように説明されています。 −−−−−−以下引用−−−−−− 1999年から始まった村上龍が編集長を務めるメールマガジン。2005年10月31日現在、発行部数約13万部。特に経済分野に関して比重が大きい。執筆者は、冷泉彰彦、春具、アン・ヨンヒなど。書籍化もされている。 月曜日の配信 は、『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』と題して、一週間前に出された村上からの質問に対する専門家の回答と、村上からの新たな質問が提示される構成となっている。これがJMMにおいて編集長である村上からのコメントが定期的に掲載される唯一の配信である。 −−−−−−引用終わり−−−−− 『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』は専門的ですが、毎回楽しみにしているものです。多くの識者が、それぞれの立場から村上氏の質問に回答していきます。 また、火曜日にはケニア『マサイマラ・レポート』、木曜日は『大陸の風−現地メディアに見る中国社会』、金曜日は『アン・ヨンヒの韓国レポート』『オランダ・ハーグより』、土曜日は『from 911/USAレポート』、 その他『平らな国デンマーク/子育ての現場から』など、海外の様子を紹介するレポートが配信されます。どれも、テレビや新聞では得ることのできない、生の情報です。その他、『絶望の中の希望〜現場からの医療改革レポート』なども、かなりの情報量で読み応えがあります。 まずは、バックナンバーをご覧ください。 JMM(講読無料)の登録、バックナンバーは、次のサイトから ;http://ryumurakami.jmm.co.jp/index.html 南風あったかげん記−号外−昨日の各学校のホームページより、初日の特集を組んでみました。日本全国では、何人の人が初日を見たのでしょうか。 これらの学校のホームページは、私も毎日楽しみに見ていると共に、参考にさせていただいているものです。南中ホームページ同様、応援よろしくお願いします。 扶桑東小学校;http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 古知野北小学校;http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 古知野中学校;http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 布袋中学校;http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 黒田小学校;http://www.school.city.ichinomiya.aichi.jp/kuro... 南風あったかげん記−735−「学ぶ」は「真似ぶ」に由来するという説があります。真偽の程はわかりませんが、十分あり得る話です。私のスキーの上達法は、「こんな風に滑れたらいいな…」と思った人の後をついて一緒に滑ることです。姿勢や重心移動などをそのまま真似ると、何となくそれらしくなってくるから不思議です。 このためには、自分の実力より、少し上の人を選ぶのがポイントです。あまり差があると、あこがれのままに終わってしまいます。 これは、吹奏楽部の指導の時にもよく使う手です。上手な人を連れてきて、練習している曲を吹いてもらうのです。4小節ずつ交互に吹いたり、一緒に吹いたりしていると、だんだん似てきます。ところが、金管の高い音などは、すぐに出るわけではありません。目標にはなりますが…。 これは、技術的なものだけとは限りません。たとえば学習方法。自分より少し実力のある人の学習方法はとても参考になります。また、良い意味での競争相手としてイメージすると、意欲も沸いてくるものです。 これは、私たち教員も同じこと。中堅やベテランになってくると、若い先生方に「真似てみたい」と思われる存在にならないといけません。そのためには、私ももっと努力をしないと! 南風あったかげん記−号外−南風あったかげん記−734−改めまして、あけましておめでとうございます。本年も校長日記をよろしくお願いいたします。 今日は、比較的暖かく、よいお正月になりました。初日の出を見るために学校へ行ったのですが、早く着きすぎてしまいました。そこで、4階の窓から、日の出前の徐々に明るくなっていく情景をじっくりと観察していました。 空が明るくなるにつれて、店の看板を照らす照明や街路灯が、ポツ、ポツと消えていきます。その下を、犬を連れて散歩している人が行き交います。おそらく顔見知りなのでしょう。元旦のあいさつが聞こえてきそうです。カラスがグランドの一画に集結しています。矢戸川にはコサギが集まっています。縄張りがあるかのように、距離を保っているようです。春日井のあたりは靄がかかり、幻想的な光景です。日の出までの20分ほどでしたが、普段気にも留めなかったことが興味深く見ることができました。 さて、元日恒例といえば、各社の朝刊を読み比べることです。元日の朝刊は、量が多くても料金は同じでお得です。それ以上に、各社が知恵を絞って、一年を展望するので読み応え十分です。今年最も興味深かったのは…、おっと内緒にしておきましょう。元日の新聞をみなさんにもお薦めします。 元日の新聞の意味については、次のコラムが参考になります。 「正月企画で新聞社の実力がわかる」 http://news.ohmynews.co.jp/news/20070410/4443/p... 南風あったかげん記−号外−美術室から見た初日の出の様子です。昨年と同様、美しい日の出でした。国旗を掲げ、南中生と職員、そしてその家族、地域の皆さんの健康と幸多きことを祈願しました。 本年もよろしくお願いします。 |
岩倉市立南部中学校
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