南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

目指すは表彰台

 中学校総合体育大会水泳競技の全国大会に出場するT君が、同じく大会に参加する品野中学校のS君とともに増岡瀬戸市長を表敬訪問しました。

 全国大会出場への決意を市長にお話しすると、市長からは「これまでの努力が実を結んで全国大会に出場できることはすばらしい。大会では、力を十分に発揮できるよう頑張って欲しい。」との激励のご挨拶をいただきました。

 市長公室での訪問を、試合のときよりも緊張すると言っていたT君でしたが、立派に市長への報告を終えました。これで本番では、リラックスして試合に臨めることでしょう。 
 大会は、8月21日〜23日に栃木県小山市で開催されます。自己新記録を出して表彰台に立って欲しいと思います。


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長崎では

 長崎を始め世界の各地で平和への祈りが行われています。今日は、「長崎原爆の日」です。67年前の今日、米軍によって落とされた原子爆弾により、14万人の尊い命が一瞬にして失われ、その後も原爆症により亡くなる人は後を絶たず、その数は16万人を超えたといわれます。

 原爆の日が来ると、イメージの中に夏の暑い日の青空、野球、アブラゼミが浮かんできます。これまでに何度も平和式典の映像をみて、いつの間にかイメージされたのでしょう。

また、長崎の日には、「こよなく晴れた 青空の
           悲しと思う せつなさよ
           うねりの波の 人の世に
           はかなく生きる 野の花よ
           なぐさめ はげまし 長崎の
           ああ 長崎の鐘が鳴る」 を思い出します。
 10数年前に始めて聴いた、この『長崎の鐘』は、悲しみとともにこれからを強く生きていこうと呼びかける応援歌であるように感じ、メロディーとともに琴線に触れたのかそれ以来忘れることができません。

 先ほど、グランドに野球部員を捜しましたが、珍しく今日は午前の練習で終わっていました。静かに運動場にたたずむと、ジーというアブラゼミの鳴き声が聞こえています。
 平和への祈りをしました。
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万が一への備え

 「人が倒れていて反応なし」
 「誰か来てください」 ・・・助けが来たら、119通報とAEDを依頼する。
 「胸骨圧迫」30回(1分間に100回の速さ)
 「人工呼吸」2回    
 ・・・・・ 以降 胸部圧迫と人工呼吸を繰り返す。
 「AEDが到着したら、音声に従って操作をする。」・・・回復するまで、胸部圧迫と 人工呼吸を繰り返す。

 以上は、心肺停止状態の時の救命措置の流れです。

 瀬戸市消防本部での救命講習会を受講してきました。毎年、夏休みの期間に教職員対象の講習会が3日間開かれます。瀬戸市の全教職員が3年に1度は受講して、もしもの時に備えています。AEDの普及により講習内容も変わってきました。今回は3時間のコースでした。

 偶然にも講師の消防署員がある中学校での教え子で、互いに緊張感もありましたが、彼の成長した姿に接することができてとてもうれしく思いました。

 南山中学校では、AEDを校長室前廊下に設置しています。使われることがないことを祈りますが、万が一の時には講習内容に従って懸命な救命処置を行います。


  
   
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東海大会 W1位

 中学校総合体育大会水泳競技の東海大会が浜松市で開催され、南山中学校から3年生のT君と2年生のTさんが県大会で好成績を収めて出場しました。

 会場は、古橋広之進記念 浜松市総合水泳場というすばらしい施設でした。『古橋広之進』氏は、第2次世界大戦後に次々と世界記録を樹立して「フジヤマノ トビウオ」といわれた水泳界の英雄です。浜松市の出身です。水泳場の愛称は「ToBiO」でした。

 試合の結果は2人とも見事に第1位でした。

 T君は、400m自由形に出場です。8人ずつ2レースありました。T君は、2レース目の第4コースです。スタートしてすぐに2位につけていきます。そして、300メートルを過ぎる頃トップに立ち、そのまま大差をつけてゴールしました。記録は、4分8秒89の大会新記録でした。

 Tさんは、200m自由形に出場です。2レース目の第4コースでスタートしました。Tさんもスタートからすぐに2位につけ、130m近くでトップに立ちそのまま1位でゴールしました。

 2人とも圧倒的な強さを発揮し、すばらしい記録を出しました。そして、「愛知 南山」は何度もコールされました。でも、最初の紹介で「アイチ ナンザン」と紹介されたのには参りました。2回目のコールからは「アイチ ミナミヤマ」になりました。

 写真は
 上 大勢の選手がウォーミングアップをするところ。
 
 中 T君がトップに立ち、リードを広げるところ。

 下 Tさんが2位からトップに立つところ。
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立秋

 暦の上では今日から秋になりました。でも、瀬戸市は今日も酷暑日になりそうです。

 残暑お見舞い申し上げます。
 ロンドンオリンピックに出場している選手や明日から始まる高校野球での球児の姿に元気をもらい、この暑さを乗り切りましょう。

 以前に一度ご紹介しましたA組花壇の朝顔は2階に届き、たくさんの花を咲かせています。

 保健室前花壇のゴーヤは少し成長が遅いですが、暑さが大好きですので2学期になる頃には緑のカーテンになって役目を果たしてくれることでしょう。
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南山中学校の夏休み

 夏休みも3週間目に入りました。いかがお過ごしでしょうか。生徒の皆さんは、休み前に立てた計画や挑戦への取り組みは進んでいるでしょうか。

 写真は8時20分の職員室の様子と9時の運動場の様子です。

 職員室では、多くの教職員が今日の予定を確かめたり、打ち合わせをしたりしています。この後、部活動へ、校外の研修へ、あるいは事務の仕事へとそれぞれの仕事に取り組みます。

 運動場では、サッカー部、ソフト部、ソフトテニス部が練習をしています。体育館でも、柔剣道場でも、芸術棟でも、家庭科室でも、それぞれの場で、南中生が部活動に取り組んでいます。今の暑さの中での練習は、技術だけでなく精神力やチームワークの向上を必ずやもたらすことでしょう。

 今日は、広島原爆の日です。平和の下で自らの向上のために取り組んでいけることに感謝するとともに、これからも平和が永久に続くことを祈念いたします。

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駅伝部発足

 部活動の夏の大会がほぼ終了して、一部の部を除いて主体が2年生に変わってきました。毎年この時期に駅伝部は発足します。

 たすきをつなぎ心をつなぐ駅伝は、日本生まれの競技です。1年生から3年生の希望者で編成された駅伝部で、今年はどんなドラマが生まれるんでしょうか。とても楽しみです。

 夏の暑さを乗り切り、涼しくなる10月終わりの愛日大会、11月半ばの県大会に照準を合わせ、厳しい練習が続きます。ガンバレ 駅伝部。
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地震から身を守る

 瀬戸市と豊田市の境目に位置する愛知工業大学内の地域防災研究センターで研修の機会を得ました。

 ここには、防災教育のためのセミナー室や各種の教材が用意されていて、主に地震の被害を防ぐ方法について学ぶことができます。

 今日は、センター長の正木教授より『教育現場における防災教育と防災対策』という演題でご講演をしていただきました。

 今日の話を南山中学校に当てはめてみますと、防災対策としての校舎の耐震工事は、この夏休みに行われている技術棟の工事をもって完了します。8月25日にはPTA作業の中でガラスへの飛散防止フィルム貼りを進めます。その他、地震時に倒壊の恐れのある靴箱や書棚の点検や固定等も進めています。学校で出来ないことは、市に依頼をしています。
 
 防災教育は、避難訓練時を中心に、有事の時により良い対応が出来るよう体験を通して学ぶように進めています。2学期早々にも避難訓練を予定しています。地震は、いつ、どこにいても起こりうるものです。いつ、どこで起きても、よりよい判断をして迅速に対応できる能力をすべての教職員と生徒が身に付けなければならないと考えています。

 近い将来、東海地震、東南海地震、南海地震が連動して巨大地震が起こるといわれています。今日の研修で、今出来る備えを確実に行っておく必要性を改めて確認することが出来ました。



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力作

 窯業室では、美術部の精鋭たちが陶芸作品の制作を行っていました。それぞれ土に向かい、イメージをふくらませていきます。昨日からの制作で、完成が近づいています。

 これらの作品は、乾燥、焼成を経て、9月第2土・日の「せともの祭」に合わせ開催される「こども陶芸展」出品されます。「大賞」目指してガンバレ。
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学校行事
4/5 入学式・始業式
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