南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

視線の先は

 1年4組の数学の授業です。

 1本の直線と1つの点があります。コンパスを使って、この直線と点を通る平行な直線を引くにはどうすればいいでしょう。
 教師が一つの方法を黒板に示しました。生徒は、これ以外の方法を考えます。写真の場面は、コンパスを2回だけ使って平行な直線を書くにはどうしたらよいかについての学び合いです。興味関心の高まった視線が一点に注がれています。
 最後に黒板で発表です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

11月分学費振替のお知らせ

11月分集金について、11月7日(金)に振替をします。
 金額については、1学年・2学年・A組が10000円、3学年のみ2500円となっています。
 上記の金額以外に振替手数料54円がかかりますのでご承知おきください。
 なお、集金金額の中に含まれていますPTA会費については、PTA総会で承認されたとおり1人200円となっていますが、兄弟が南山中にいる場合は、下の子の分については100円となります。

保育実習

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今日の保育実習は、1組が「アスク新瀬戸保育園」、2組が「こうはん保育園」、4組が「水北保育園」に行きました。細かい作業に苦戦しながら完成した名札(腕に巻くゴムバンド仕様)を身につけ、4組は40分近く歩いて保育園まで行きました。はじめは戸惑いながらも徐々に慣れていました。疲れきって帰ってきた生徒の感想には保育園の先生は「すごい!」という感想も見られ、先生の大変さも感じた実習だったようです。

昔の焼き方で焼き物を焼く

 瀬戸市南山口町の陶磁美術館にある、復元された古窯連房式登り窯で焼き物が焼かれているとの新聞記事を見て行ってきました。

 会場には10数人の関係者が、来場者に説明をしたり、窯にまきを入れたりしていました。昨日火が入り、明日まで焼き続けるとのことでした。行ったときには、一番下の燃焼室は閉じられ、次の部屋の焼成室の左右からまきが入れられていました。(写真)この部屋の温度はすでに1200度を超えていて、色見本の織部の焼き物がちょうどよい色に焼けていました。そろそろ一つ上の2番目の燃焼室へまきの投入口を移すとのことでした。燃焼室は3つありますので、まだまだ時間はかかります。投入口の近くには、たくさんのまきの束が置かれていました。全部で400束を準備したそうです。関係者の中には若者も多く、古くからの技を受け継ごうとしていました。

 登り窯は、江戸時代から明治にかけて焼き物の窯の中心でした。瀬戸市内にも数多くの登り窯があり、たくさんのせとものを生産していました。その後、石炭窯、重油窯、ガス窯、電気窯などが開発されて、時間と労力のかかる登り窯はすたれていきました。昭和の時代にも使われていましたが、現在残っているのはごくわずかでとても貴重なものになっています。

 ちなみに南山中学校で焼かれる焼き物は、ガス窯です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

就労準備型 放課後等デイサービス

 效範小学校の北隣に建設が進められていた就労準備型放課後等デイサービス(ジョブスクール)が完成して、今日は開所式と内覧会がありました。

 開所式は、国会議員、県会議員、福祉関係の行政担当者など大勢が集まって盛大に開かれました。式の後は、施設を見学する内覧会でした。多くのパソコンや作業訓練用の教材が準備されて、充実した就労トレーニングができそうでした。

 この施設は障がいをもつ中高生を対象にした施設で、学校での教育に加えて就労トレーニングを行うことで、卒業後の就労への移行をスムーズに行うことが期待されます。近隣では初めての開所されたもので、日進市、尾張旭市、長久手町、東郷町からも関係者が来所しており、期待の大きさがうかがわれました。

 南中学区内の施設ですので、南中生や卒業生にとってはとても利用しやすく、ありがたい存在になりそうです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

大盛況、大迫力の吹奏楽フェスティバル

 午後から文化センターで「せと吹奏楽フェスティバル」が開かれ、オーケストラ部が参加しました。小学生から中学生、高校生、社会人までの吹奏楽のお祭りです。いつもと違い他団体との合同演奏がメインです。

 南中Aグループ(写真上)は、瀬戸北総合高校、ママブラス♪スマイルと、「君の瞳に恋してる」「J−BEST13」の合同演奏をしました。
 南中Bグループ(写真中)は、瀬戸高校、瀬戸市民オーケストラと「We Are Never Getting Back Together」「『ハスケルのあばれ小僧」を合同で演奏しました。
 いずれも3回ほどの合同練習を通して息を合わせ技術を高めて、素晴らしい演奏を披露することができました。他のグループも息の合った楽しい演奏を披露していました。

 最後は、370名の演奏者が舞台上と客席の前の方に位置して、大迫力の演奏になりました。「レット・イット・ゴー」「星条旗よ永遠なれ」のよく知られた曲で、会場は一体化しました。
 こうして第3回のフェスティバルは大成功のうちに幕を閉じました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

駅伝愛日大会 男子大健闘

 女子が終わってしばらくすると男子がスタートします。男子は、一人2.9kmずつ走り、6人でタスキをつなぎます。

 第1走者のY君は、各校のエースがそろう中健闘しましたが、わずかに自己ベストに及ばずに10数位で戻ってきました。県大会へ出場できるのは5位までです。これは大変です。応援団には緊張が走りました。
 第2走者のH君は、経験を活かして見事な走りを見せ3位まで順位をあげます。第3走者のF君、第4走者のS君も健闘して、6位につけます。
 第5走者のT君が力を発揮して、後続を引き離して4位で戻ってきました。アンカーのM君は、タスキを受けるとすぐに3位まで上がり上位をうかがいます。1位と2位を激しく追い上げましたが、上位の壁は厚くわずかな差で3位になりました。大健闘です。
 3年生が2人、1年生が4人のAチームも実力を出し切る走りができました。

 最後には、部員全員で会場になった愛知池に感謝の気持ちをこめて「南中応援歌」の大合唱をして、愛日大会を締めくくりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

駅伝愛日大会 女子優勝

 駅伝愛日大会に駅伝部が参加しました。朝からの激しい雨のため開会式と閉会式が中止になる最悪のコンディションの中、選手たちは見事な走りをしました。

 女子の部は、予定通りの9時30分にスタートしました。第1走者のMさんは、先頭集団につけて序盤を走っていきました。池の向こう岸の折り返し点を回って戻ってくると先頭で、第2走者にタスキを渡しました。第2走者のKさんも見事な走りで、2位以下を引き離します。第3走者のIさん、第4走者のSさんと先頭でタスキをつなぎます。最後はアンカーのIさんが、猛然とスタートしていきます。その走りは最後まで衰えず、圧勝して見事に2連覇を成し遂げました。
 オープン参加のAチームもオープン参加のチームの中で第1位の走りができました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
瀬戸市立南山中学校
〒489-0981
愛知県瀬戸市ひまわり台5丁目1
TEL:0561-48-1212
FAX:0561-48-5221
名鉄瀬戸線「水野駅」下車北へ徒歩16分
名鉄バスみずの坂線「南山中学前」下車徒歩1分