最新更新日:2024/04/28
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南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

夏休みもあと5日

 処暑から1週間が経ちますが、なかなか秋の気配を感じることができません。生徒のみなさん、夏休み中にしなければならないことは、できましたか。8月31日までにはやり終えましょう。
 9月3日の2学期始業式の日には、夏休みの思い出と課題をもって、いつもの時間に登校しましょう。

 保健室前のゴーヤが順調に生長して2階に届き、緑のカーテンらしくなっています。
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先生たちの勉強会

 今日は一日中「セト ティーチャーズ アカデミー 2012」という瀬戸の先生たちの勉強会がありました。

 午前中は、文化センターの文化ホールに瀬戸のすべての小中学校と養護学校の先生が、学校当番を除いて全員が集まり講演会を行いました。午後は、11の講座に分かれて研修を行いました。南山中学校でも理科と図工美術の2つ講座が開かれ、多くの先生が集まり自分の指導に生かそうと熱心に勉強をしました。

 下の写真のように、瀬戸近辺の施設で福祉に関する勉強をした講座もありました。
 左は、幡山中学校近くにある「東名ブレース」という義足や義肢、各種装具を作っている会社です。
 右は、長久手市にある「シンシアの丘」という介助犬の訓練施設です。
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朝のあいさつ

 今日の出校日に合わせて、少年センター南山支部のみなさま十数名が本校校門であいさつ運動をしてくださいました。

 30分ほどの間でしたが、この間にも700名ほどが校門を通過します。少年センターの皆さんは、絶え間なく登校する生徒に声を掛け続けてくださいました。知り合いの方を見つけた生徒は、一段と大きな声であいさつをしていました。

 学区の青少年の健全育成のために、あいさつ運動やパトロール活動をしていただいている少年センターのみなさまにはとにかく感謝です。ありがとうございます。
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20日は出校日

 夏休みも1月ほど経ちました。20日(月)は出校日です。いつもと同じ時間に始まります。課題や応募作品など提出物を忘れないように準備しましょう。

 当日は、校門で少年センターのみなさまがあいさつ運動に取り組まれます。気持ちの良いあいさつに心がけましょう。


 写真は校内での実りです。生徒の皆さんも実りの秋に向けて心の準備もしていきましょう。
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刺又

 サスマタを購入し、校内に設置しました。

 サスマタとは、江戸時代から使われている道具で、暴漢の動きを制圧するものです。改良が重ねられていますが、一人での制圧は難しいため複数で行います。

 これまでは不審者が校内に侵入して危害を加えられそうな時には、脚立や棒を手に対峙するほかありませんでしたが、サスマタが導入されましたのでこれまでよりは安全に制圧できそうです。

 制圧道具が手に入ってもこれで安心ということはありません。本校は構造上入ろうと思えばどこからでも侵入が可能です。早期発見、早期対応ができるように、防犯訓練を行うなど日頃から心がけ、生徒の命を守っています。

 

 
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これで安心

 技術棟がフェンスで囲まれました。いよいよ耐震補強工事が始まります。

 本校の校舎は、3年前までに耐震補強工事とともに、トイレ・教室・廊下の改装なども同時に行われ新しく生まれ変わったような美しさになりました。

 体育館と柔剣道場については、耐震基準を満たしているために工事は行われていません。

 技術棟については、耐震基準が変わり、新たに補強が必要になったための工事です。平屋建てのため大がかりな工事ではありませんが、9月初旬までかかる予定です。同時に雨漏り対策として屋根の本格的な改修も行われることになりました。これで、授業中に雨漏りを避けながら勉強することもなくなります。

 工事は9月からの授業には支障なく進められます。完成の時が待たれます。
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万が一への備え

 「人が倒れていて反応なし」
 「誰か来てください」 ・・・助けが来たら、119通報とAEDを依頼する。
 「胸骨圧迫」30回(1分間に100回の速さ)
 「人工呼吸」2回    
 ・・・・・ 以降 胸部圧迫と人工呼吸を繰り返す。
 「AEDが到着したら、音声に従って操作をする。」・・・回復するまで、胸部圧迫と 人工呼吸を繰り返す。

 以上は、心肺停止状態の時の救命措置の流れです。

 瀬戸市消防本部での救命講習会を受講してきました。毎年、夏休みの期間に教職員対象の講習会が3日間開かれます。瀬戸市の全教職員が3年に1度は受講して、もしもの時に備えています。AEDの普及により講習内容も変わってきました。今回は3時間のコースでした。

 偶然にも講師の消防署員がある中学校での教え子で、互いに緊張感もありましたが、彼の成長した姿に接することができてとてもうれしく思いました。

 南山中学校では、AEDを校長室前廊下に設置しています。使われることがないことを祈りますが、万が一の時には講習内容に従って懸命な救命処置を行います。


  
   
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地震から身を守る

 瀬戸市と豊田市の境目に位置する愛知工業大学内の地域防災研究センターで研修の機会を得ました。

 ここには、防災教育のためのセミナー室や各種の教材が用意されていて、主に地震の被害を防ぐ方法について学ぶことができます。

 今日は、センター長の正木教授より『教育現場における防災教育と防災対策』という演題でご講演をしていただきました。

 今日の話を南山中学校に当てはめてみますと、防災対策としての校舎の耐震工事は、この夏休みに行われている技術棟の工事をもって完了します。8月25日にはPTA作業の中でガラスへの飛散防止フィルム貼りを進めます。その他、地震時に倒壊の恐れのある靴箱や書棚の点検や固定等も進めています。学校で出来ないことは、市に依頼をしています。
 
 防災教育は、避難訓練時を中心に、有事の時により良い対応が出来るよう体験を通して学ぶように進めています。2学期早々にも避難訓練を予定しています。地震は、いつ、どこにいても起こりうるものです。いつ、どこで起きても、よりよい判断をして迅速に対応できる能力をすべての教職員と生徒が身に付けなければならないと考えています。

 近い将来、東海地震、東南海地震、南海地震が連動して巨大地震が起こるといわれています。今日の研修で、今出来る備えを確実に行っておく必要性を改めて確認することが出来ました。



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学校行事
4/5 入学式・始業式
瀬戸市立南山中学校
〒489-0981
愛知県瀬戸市ひまわり台5丁目1
TEL:0561-48-1212
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