最新更新日:2024/04/28
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南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

明日は文化祭

 明日(25日)は、文化祭舞台発表の部を文化センターで開催します。生徒たちが、これまで創り上げてきた合唱や合奏をとても立派な舞台で発表をします。保護者の皆さまにはぜひご来場いただきたいと思います。

 多少前後するかもしれませんが、予定開始時刻は、以下の通りです。
 
 開場       9:00
 文化部発表    9:40
 A組発表    10:30
 1年発表    10:40
 2年発表    11:40 
 (昼食)
 3年発表    13:20
 講演会とダンス 14:10
 (終了予定)  15:30

 弁当が必要ですので、準備をお願いします。
 生徒の皆さんは、8:20〜8:50に到着するように、事故や事件にあわないように気をつけながら文化ホールをめざしてください。

 

未来の南中生

 今日は、東山小学校校庭で效範連区体育祭が行われています。校庭を各町内テントと本部テントでぐるっと1周する壮観な景色でした。延べ1万人が競技に参加する大イベントとのことです。南中生も町内の代表として参加していました。

 最初の競技は、小学生の徒競走でした。出場者はなんと800人。続いて行われた幼稚園児・保育園児競走は、親子で1100人参加と大変な規模でした。未来の南中生もがんばっていました。
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ますます早くなりました

 昨日から部活動終了時刻は16時30分、最終下校時刻が16時45分になりました。

 生徒が校門を通る時にはまだたくさんの光がありますが、「秋の日はつるべ落とし」です。30分も経つと日は、すっかり沈んで薄暗くなります。生徒たちは、足早に家路についています。道草をしないように。
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今日は「0の日」

 「0の日」にはいろいろな「0の日」がありますが、取り上げたのは「交通事故死0の日」です。今朝の交差点には、お巡りさんや多くの地域の方々が出られて交通マナーの啓発活動が行われていました。

 愛知県は10月4日から11月3日までの間の「交通死亡事故多発緊急事態宣言」を発令して、交通事故防止のための運動が行われています。警報や宣言が発令されるのは今年5回目になります。それほど多くの交通死亡事故が発生しているということです。

 これを受けて、瀬戸市においても増岡市長名で「交通安全のお願い」が出されました。昨日、全校生徒に配布して、交通安全について確認をしました。

 「交通事故死0の日」という名称ですが、0のつく日だけではなく「毎日が交通事故0の日」であることをめざして取り組むことが必要です。

 自動車や自転車を運転する人は、交通事故を起こさない。そして、全ての人は、交通事故に遭わない。決意を新たに、学校でも、ご家庭でも、地域でも取り組んでいくことが何より大切だと思います。よろしくお願いいたします。

完全下校時刻

 本日から完全下校時刻が、17時になりました。部活動の終了時刻は16時45分です。安全な下校と時間の有効活用を心がけてほしいです。

夢の技術 iPS細胞

 今日の新聞紙上で大きく取り上げられた、iPS細胞を開発した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授のお話を偶然にも本日聞く機会を得ました。

 山中教授は、大阪生まれ大阪育ちの方です。中学生のときの先生の言葉、「勉強だけしているような人間になるな。」に触発され、勉強、部活動、生徒会活動に力を注いだ学生生活を送ったそうです。部活動は、中学生から柔道、大学の途中からラグビー部に所属し、10回に及ぶ骨折を経験して、整形外科に通ううちに怪我を治す医者に憧れ、医学の道を志しました。やがて希望通りの整形外科医になりましたが、大きな挫折をしてその道を断念することになったそうです。指導してくれる大学病院の教授の指示に緊張してしまってどうしても指示通りの手術ができなかったことがその訳でした。

 次に志したのは臨床医ではなく基礎研究の道でした。その道は、10年後、20年後に医学に使えるかどうかというような研究を自由にすることができました。重度のリュウマチ患者や脊髄損傷、ALSの患者に出会い、どうしても直したいという強い思いからiPS細胞を開発しました。この細胞を使い、再生医療や新薬の開発が近い将来実現するとのことでした。今その研究を続けているそうです。ただ、国からの研究費は十分ではないそうです。

 現在、月に数日はカリフォルニア大学で、他の日は京都大学で学生に指導をしているそうですが、両国の学生には明らかな違いがあるとのことでした。アメリカの学生は、アイデアに富み、それを分かりやすく伝える力を兼ね備えていますが、それを元に単調な実験を続ける粘り強さがない。日本の学生は、新しい発想がなかなかできないが、指示されたことは、粘り強く続けることができるというものでした。新しいものを開発するには、両者の良いところが必要とのことでした。山中教授は、前者で、そのアイデアをもとに根気強く実験を続けてくれたスタッフがいたからiPS細胞を開発できたと感謝の言葉を口にしていました。

 山中教授のお話を聞いて、自分の考えを深めて分かりやすく説明する力は南中生にもぜひ育成したいと思うと同時に、iPS細胞が医療に使える日が早く来ることを願いました。
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