南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

防災の日

 9月に入り、朝夕にはかすかに秋の気配を感じるようになりました。

 今日は防災の日です。各地の防災訓練の様子がニュースで取り上げられています。先に発表された「南海トラフ地震」の被害予測はとてもショッキングなものでした。避難訓練や防災訓練に力が入ります。

 瀬戸市の場合には津波の心配は全くありませんが、建物や塀、生垣などの倒壊や家具の転倒等による被害は十分に考えられます。「防災の日」を、身の回りの点検や防災、減災のための備えをするよい機会にしない手はありません。昔から「備えあれば憂いなし」といいます。

 
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夏休みもあと5日

 処暑から1週間が経ちますが、なかなか秋の気配を感じることができません。生徒のみなさん、夏休み中にしなければならないことは、できましたか。8月31日までにはやり終えましょう。
 9月3日の2学期始業式の日には、夏休みの思い出と課題をもって、いつもの時間に登校しましょう。

 保健室前のゴーヤが順調に生長して2階に届き、緑のカーテンらしくなっています。
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先生たちの勉強会

 今日は一日中「セト ティーチャーズ アカデミー 2012」という瀬戸の先生たちの勉強会がありました。

 午前中は、文化センターの文化ホールに瀬戸のすべての小中学校と養護学校の先生が、学校当番を除いて全員が集まり講演会を行いました。午後は、11の講座に分かれて研修を行いました。南山中学校でも理科と図工美術の2つ講座が開かれ、多くの先生が集まり自分の指導に生かそうと熱心に勉強をしました。

 下の写真のように、瀬戸近辺の施設で福祉に関する勉強をした講座もありました。
 左は、幡山中学校近くにある「東名ブレース」という義足や義肢、各種装具を作っている会社です。
 右は、長久手市にある「シンシアの丘」という介助犬の訓練施設です。
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朝のあいさつ

 今日の出校日に合わせて、少年センター南山支部のみなさま十数名が本校校門であいさつ運動をしてくださいました。

 30分ほどの間でしたが、この間にも700名ほどが校門を通過します。少年センターの皆さんは、絶え間なく登校する生徒に声を掛け続けてくださいました。知り合いの方を見つけた生徒は、一段と大きな声であいさつをしていました。

 学区の青少年の健全育成のために、あいさつ運動やパトロール活動をしていただいている少年センターのみなさまにはとにかく感謝です。ありがとうございます。
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20日は出校日

 夏休みも1月ほど経ちました。20日(月)は出校日です。いつもと同じ時間に始まります。課題や応募作品など提出物を忘れないように準備しましょう。

 当日は、校門で少年センターのみなさまがあいさつ運動に取り組まれます。気持ちの良いあいさつに心がけましょう。


 写真は校内での実りです。生徒の皆さんも実りの秋に向けて心の準備もしていきましょう。
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刺又

 サスマタを購入し、校内に設置しました。

 サスマタとは、江戸時代から使われている道具で、暴漢の動きを制圧するものです。改良が重ねられていますが、一人での制圧は難しいため複数で行います。

 これまでは不審者が校内に侵入して危害を加えられそうな時には、脚立や棒を手に対峙するほかありませんでしたが、サスマタが導入されましたのでこれまでよりは安全に制圧できそうです。

 制圧道具が手に入ってもこれで安心ということはありません。本校は構造上入ろうと思えばどこからでも侵入が可能です。早期発見、早期対応ができるように、防犯訓練を行うなど日頃から心がけ、生徒の命を守っています。

 

 
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これで安心

 技術棟がフェンスで囲まれました。いよいよ耐震補強工事が始まります。

 本校の校舎は、3年前までに耐震補強工事とともに、トイレ・教室・廊下の改装なども同時に行われ新しく生まれ変わったような美しさになりました。

 体育館と柔剣道場については、耐震基準を満たしているために工事は行われていません。

 技術棟については、耐震基準が変わり、新たに補強が必要になったための工事です。平屋建てのため大がかりな工事ではありませんが、9月初旬までかかる予定です。同時に雨漏り対策として屋根の本格的な改修も行われることになりました。これで、授業中に雨漏りを避けながら勉強することもなくなります。

 工事は9月からの授業には支障なく進められます。完成の時が待たれます。
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万が一への備え

 「人が倒れていて反応なし」
 「誰か来てください」 ・・・助けが来たら、119通報とAEDを依頼する。
 「胸骨圧迫」30回(1分間に100回の速さ)
 「人工呼吸」2回    
 ・・・・・ 以降 胸部圧迫と人工呼吸を繰り返す。
 「AEDが到着したら、音声に従って操作をする。」・・・回復するまで、胸部圧迫と 人工呼吸を繰り返す。

 以上は、心肺停止状態の時の救命措置の流れです。

 瀬戸市消防本部での救命講習会を受講してきました。毎年、夏休みの期間に教職員対象の講習会が3日間開かれます。瀬戸市の全教職員が3年に1度は受講して、もしもの時に備えています。AEDの普及により講習内容も変わってきました。今回は3時間のコースでした。

 偶然にも講師の消防署員がある中学校での教え子で、互いに緊張感もありましたが、彼の成長した姿に接することができてとてもうれしく思いました。

 南山中学校では、AEDを校長室前廊下に設置しています。使われることがないことを祈りますが、万が一の時には講習内容に従って懸命な救命処置を行います。


  
   
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地震から身を守る

 瀬戸市と豊田市の境目に位置する愛知工業大学内の地域防災研究センターで研修の機会を得ました。

 ここには、防災教育のためのセミナー室や各種の教材が用意されていて、主に地震の被害を防ぐ方法について学ぶことができます。

 今日は、センター長の正木教授より『教育現場における防災教育と防災対策』という演題でご講演をしていただきました。

 今日の話を南山中学校に当てはめてみますと、防災対策としての校舎の耐震工事は、この夏休みに行われている技術棟の工事をもって完了します。8月25日にはPTA作業の中でガラスへの飛散防止フィルム貼りを進めます。その他、地震時に倒壊の恐れのある靴箱や書棚の点検や固定等も進めています。学校で出来ないことは、市に依頼をしています。
 
 防災教育は、避難訓練時を中心に、有事の時により良い対応が出来るよう体験を通して学ぶように進めています。2学期早々にも避難訓練を予定しています。地震は、いつ、どこにいても起こりうるものです。いつ、どこで起きても、よりよい判断をして迅速に対応できる能力をすべての教職員と生徒が身に付けなければならないと考えています。

 近い将来、東海地震、東南海地震、南海地震が連動して巨大地震が起こるといわれています。今日の研修で、今出来る備えを確実に行っておく必要性を改めて確認することが出来ました。



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7月9日 南山中には特別な日

 7月9日は、南山中学校にとって特別な日になりました。

 本日の全校集会で、1年前の今日、A君が交通事故に遭ったことについて子供たちに伝え、事故防止への思いを新たにしました。
 
 集会では、事故当時のこと、その後のA君の様子、今の闘病生活の様子などについて伝えました。そして、自転車、自動車の運転者は、事故を起こさないことを、すべての生徒・教職員は事故に遭わないことを決意をし、それを実行することを誓い合いました。

 始めて話を聞く1年生も含めて、生徒と教職員が思いを一つにして事故防止を実行していきます。

 保護者のみなさま、地域のみなさまもご協力をお願いします。

「素直な心が才能を伸ばす」

 日本を代表するフィギアスケートコーチである山田満知子氏のお話を聞く機会を得ました。タイトルは、その講演の演題です。

 山田コーチいえば、古くは伊藤みどり選手、現在の浅田真央選手、村上佳菜子選手など数多くの世界の頂点を争う選手を名古屋で育ててきた方です。それぞれ個性が大きく違うこの有名な3選手の様子を中心にお話されました。もっとも近くで彼女たちを見続けてきた方ですので、聞いていてとても納得できるものでした。

 選手を育てるときのモットーは、(選手が幼いときは特に)自分自身がその選手のことを真剣に考え、選手の動きに対してオーバーアクション気味に気持ちを伝えるようにしているそうです。
 自分がよい指導者であるとするならば、その要因はプラス思考に物事を考えることや自分を磨くために努力することでしょうか。そうすることで選手たちは、自分のことをいつかわかってくれるようになったとのことです。
 
 試合でうまくいかなかった選手に対しての声かけはという問いに対しては、子供は試合にはみんな必死で取り組むので、そんな時はとてもかわいそうに思う。成功させるには、練習で自信をつけるしか道はない。毎日の練習の積み重ねしか道はないことをわかるようにしている。というお話でした。これから試合やコンクールに臨む生徒諸君にはぜひ聞かせてあげたい話です。

 コーチ歴が50年近くなる方ですが、とても若々しい方でした。いつも心をクリーンにして、プラス思考をして、今が人生の中で最高という気持ちでいるそうです。それが、その秘訣でしょうか。

 

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熱中症に注意!!ほけんだより7月号を配布しました

 「暑い!暑い!」という声が聞かれるようになってきました。これから本格的な夏にむけて、気温や湿度が高い日は、熱中症に注意が必要です。
 熱中症から身を守るために、水分補給のための水筒、帽子、汗ふきタオルなどを上手に活用しましょう。また、夏の暑さに耐えられるように、日頃から、十分な睡眠と栄養をとるように心がけたいですね。


ほけんだより7月号

 写真は、保健委員会が作成した熱中症についての掲示物です。
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野外活動情報その4

ただいま四軒家を通過しました。
学校到着予定は15時35分ころの予定です。

野外活動情報その3

ただいま引山ICを出たところです。
学校到着予定時刻は15時40分ころになる予定です。

野外活動情報その2

ただいま大府サービスエリアを出ました。
学校到着予定は15時50分ころです。

2年生野外活動情報

予定より少し遅れて、ただいま南知多ビーチランドを出発しました。
学校到着予定は、15時50分ころです。

今度は 月 そして 金星

 5月21日の金環日食に続いて、またまた天体ショウです。
 
 6月4日は部分月食があります。満月が水平線から出た頃に欠け始め、午後8時頃には南東方向の空に、右下を地球の陰で光をさえぎられた満月があるはずです。

 6月6日の7時から14時頃にかけては、金星が太陽を横切っていく「金星の太陽面通過」があります。今回も本校理科教師たちは、生徒に天体ショウを鑑賞させようと準備を進めています。天体望遠鏡が持ち込まれ、生徒玄関には、その天体ショウの解説が掲示されています。

 こんなにも天体ショウが続いたことはこれまであったんでしょうか。今に生きていることはとても幸運なことです。
 いずれの時間も前回のように雲が切れてくれることを願っています。

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よく見つけたね すばらしい

 今年から学習指導要領が新しくなったのに伴い、教科書も新しくなりました。
 その中の社会科歴史的分野の新しい教科書に、本校1年生の生徒が文字の誤りを見つけました。

 静岡県の蜆塚遺跡の「蜆」の文字のつくりが「見」ではなく「貝」になっていたのです。この指摘を聞いた社会科担任が、さっそく教科書会社に連絡をしました。教科書会社からは、感謝の言葉をいただきました。

 教科書が新しくなった時には、まれに誤りが見つかり訂正文が学校に配られてきます。今回の部分は、まだ指摘されていませんでした。すばらしい発見でした。   

教育実習開始!

今日から2週間と3週間の教育実習が始まりました。
8人の実習生の先生が全校集会であいさつしました。
教員になるための勉強をがんばってくださいね。

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掃除時間の保健室で

 6人の3年生が2人の養護教諭に見守られながら、熱心に針を通して作っているのは雑巾。保健室の掃除が早く終了して、残りの時間に在庫のなくなってしまった保健室用の雑巾を作っていました。みんなとても上手でした。ほほえましい風景です。
 
 現在は、男子も女子も技術科と家庭科を一緒に学んでいるので、技の違いが少なくなっています。
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学校行事
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