南山中学校目標「強く 正しく 親切に」

Sさんの来校

 昨日、本校卒業生のSさんが来校されました。Sさんは、現在效範連区自治会自主防災リーダーを務めている方です。

 Sさんは、東日本大震災で被災された方々が避難所で不自由な生活を強いられている中で、届けられたソーラーパネルの電気が人々の助けになったことを知りました。非常災害の時には行政の助けを頼りにするだけでなく、自分たちのことは自分たちで守る必要性を強く感じられたそうです。その一つの試みとして、ソーラーパネルによる非常用電源の作成を進め、この活動を広めることを決意したそうです。活動の様子は、8月15日の中日新聞で紹介されています。このような活動をしている卒業生の方がいることを知り、とても力強く感じます。

 Sさんの来校のきっかけは、本校のホームページの視聴だったそうです。10月24日の夏休みの理科自由研究の紹介の中に、風力発電の仕組みを調べてその装置を作成した1年生生徒の研究を目にして、そのような考えを持った少年にはぜひソーラーパネルを使った発電についても知ってほしいと考えたとのことです。
 
 本校生徒、保護者、教職員以外にもこのようにホームページを視聴していただける方がいることをとてもうれしく思いました。ぜひ、多くの方、中でも南山学区の方には視聴して、現在の生徒の様子や南山中学校の教育活動について知って、関心を持っていただくことを強く願っています。

 なお、11月23日の勤労感謝の日に午前10時から12時の予定で、苗場町のキリスト教会で第2回ソーラー蓄電池制作講習会が開催されます。Sさんは、参加無料ですので製作体験を多くの方にしていただきたいと考えているそうです。ソーラー蓄電池に関心のある方、防災活動に関心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。(Sさんとは、孫田町の篠原峰雄氏のことです。)

 

まるっとせとっ子フェスタ4日目 キミチャレ2012

 午後から文化センター文化ホールで教育市民フォーラムが開催されました。大勢の家族づれや市民が訪れていました。

 第1部は、「キミチャレ2012」に参加した小中学生のチャレンジの様子を編集した映像の上映と10組の子供たちの体験談や結果の発表でした。本校からも1年生のMさんとWさんがチャレンジしました。「キミチャレ」とは、『これまでえがいていた夢への君の挑戦』ということだと思います。

 200組の応募者の中から書類審査を通過した50組の小中学生が1学期に選ばれました。夏休みを中心にサポーターのサポートを受けながら、自分の夢の実現に向け、関係する連絡先を調べ、自分でアポをとり、自分の夢を語り、援助してもらうというものです。

 体験談の中で子供たちが語ったのは次のようなことでした。
o 言葉の力を感じた。
o 道は一つではないことが分かった。
o 挑戦する気持ちの大切さ。
o 何でもやってみることの大切さ。
 大きな不安を抱きながらも、勇気を出してチャレンジしていった子供たちの発表はとても感動させられるものでした。

 第2部は、「16歳で社長になった僕のチャレンジ」と題して、福岡県の現役高校2年生の吉田拓巳氏のトークショーでした。こんな言葉が印象に残りました。
 ・とても大変なことは多いが、自分の好きなことをやっているので毎日が楽しい。
 ・できないかもしれないとあきらめるのではなく、何かやりたいことはやってみることが大事。するとできることも多い。時間をかけてみるとできることもある。

 子供たちの可能性を強く感じた心地よい時間でした。

 写真上 「キミチャレ」をした50組の小中学生
 写真中 大道芸人に教えてもらったディアポロを発表した5年生
 写真下 東日本大震災の被災地で行ったボランティアの様子を発表する中学生
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まるっとせとっ子フェスタ3日目 1

 文化センター文化ホールでは、音楽会2日目が開かれました。本校からは、合唱部が出場しました。いつものように透き通ったきれいな歌声を披露しました。

 今日の音楽会は、小規模な学校が全校生で出場したり、合唱の他に太鼓、吹奏楽、マーチング、音楽劇、おどりなど多彩な発表がありました。変化があってとても見ごたえのある音楽会になりました。

写真上 南山中学校合唱部の合唱の様子
写真中 掛川小学校全校児童による和太鼓演奏
写真下 水南小学校マーチングバンド部のマーチング
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まるっとせとっ子フェスタ3日目 2

 文化センターふれあいホールでは、特別支援教育展、技術家庭科展、科学展、ポスター展が開かれています。本校生徒の作品もたくさん展示されています。
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まるっとせとっ子フェスタ3日目 3

 瀬戸蔵では、図工・美術展と書写展が開かれ、大勢の人たちが鑑賞していました。
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まるっとせとっ子フェスタ開幕

 まるっとせとっ子フェスタ2012がスタートしました。

 今日は午後から英語スピーチコンテストが瀬戸蔵のつばきホールで開催されました。瀬戸市内8中学の代表が各校1人ずつ出場して、自分の考えを英語でスピーチします。どの生徒もさすがに各学校の代表ということで、身振りを交えて表情豊かにスピーチしていました。

 本校代表のOさんも、英語を学ぶことの本当の楽しさを流ちょうな英語でスピーチしました。最後に審査結果の発表があり、最優秀賞を受賞しました。おめでとう。とてもすばらしかったです。

 まるっとせとっ子フェスタは、日曜日まで瀬戸蔵と文化センターで開催されます。瀬戸蔵では音図工美術展と書写展、文化センターでは音楽会、特殊教育展、科学展が開催されます。日曜日の午後からは教育市民フォーラムが開催され、フィナーレを迎えます。詳しくは、昨日生徒全員に配布したチラシをご覧ください。
 
 ぜひとも、会場に足を運んでいただき瀬戸の教育の様子をご覧ください。
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安全のために

 溶接や鉄骨切断などの技能を持った水南小学校の用務員さんと本校用務員の共同作業で、周回路の危険箇所がなくなりました。

 周回路の側溝のふたが、長年の車の通行などにより変形して、歩行者が乗った状態でも動くような危険な状態になってしまいました。2人の鉄板の切断、溶接、折り曲げなどの作業を通して、側溝にぴったりで乗っても動かないふたが出来上がりました。これで安心です。
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涼しさから寒さへ

 朝の気温が10度ほどに下がり、寒さを感じるようになりました。暑かった秋もいつしか過ぎ去り、もうすぐ立冬を迎えます。
 登校する生徒の中には、冷たさから手をポケットに入れている姿も見られます。そろそろ防寒具が恋しくなる季節です。

 1年生の生徒玄関を入ると、写真のようにコートが飾られています。これはスクールコートの見本です。これを参考にして、必要に応じて準備をしていくと良いかと思います。迷う場合は、担任にご相談ください。
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2年8組でした

 文化祭の2年生合唱コンクール優秀賞は、2組、8組でした。10月25日付けの学校日誌で、8組ではなく他のクラスを表示していました。2年8組の皆さんには申し訳ないことをしました。

 2年8組の生徒からの連絡で分かりました。生徒の皆さんがこのようにホームページをみて、南山中学校のことをもっともっと知ってほしいと思います。

明日は文化祭

 明日(25日)は、文化祭舞台発表の部を文化センターで開催します。生徒たちが、これまで創り上げてきた合唱や合奏をとても立派な舞台で発表をします。保護者の皆さまにはぜひご来場いただきたいと思います。

 多少前後するかもしれませんが、予定開始時刻は、以下の通りです。
 
 開場       9:00
 文化部発表    9:40
 A組発表    10:30
 1年発表    10:40
 2年発表    11:40 
 (昼食)
 3年発表    13:20
 講演会とダンス 14:10
 (終了予定)  15:30

 弁当が必要ですので、準備をお願いします。
 生徒の皆さんは、8:20〜8:50に到着するように、事故や事件にあわないように気をつけながら文化ホールをめざしてください。

 

未来の南中生

 今日は、東山小学校校庭で效範連区体育祭が行われています。校庭を各町内テントと本部テントでぐるっと1周する壮観な景色でした。延べ1万人が競技に参加する大イベントとのことです。南中生も町内の代表として参加していました。

 最初の競技は、小学生の徒競走でした。出場者はなんと800人。続いて行われた幼稚園児・保育園児競走は、親子で1100人参加と大変な規模でした。未来の南中生もがんばっていました。
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ますます早くなりました

 昨日から部活動終了時刻は16時30分、最終下校時刻が16時45分になりました。

 生徒が校門を通る時にはまだたくさんの光がありますが、「秋の日はつるべ落とし」です。30分も経つと日は、すっかり沈んで薄暗くなります。生徒たちは、足早に家路についています。道草をしないように。
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今日は「0の日」

 「0の日」にはいろいろな「0の日」がありますが、取り上げたのは「交通事故死0の日」です。今朝の交差点には、お巡りさんや多くの地域の方々が出られて交通マナーの啓発活動が行われていました。

 愛知県は10月4日から11月3日までの間の「交通死亡事故多発緊急事態宣言」を発令して、交通事故防止のための運動が行われています。警報や宣言が発令されるのは今年5回目になります。それほど多くの交通死亡事故が発生しているということです。

 これを受けて、瀬戸市においても増岡市長名で「交通安全のお願い」が出されました。昨日、全校生徒に配布して、交通安全について確認をしました。

 「交通事故死0の日」という名称ですが、0のつく日だけではなく「毎日が交通事故0の日」であることをめざして取り組むことが必要です。

 自動車や自転車を運転する人は、交通事故を起こさない。そして、全ての人は、交通事故に遭わない。決意を新たに、学校でも、ご家庭でも、地域でも取り組んでいくことが何より大切だと思います。よろしくお願いいたします。

完全下校時刻

 本日から完全下校時刻が、17時になりました。部活動の終了時刻は16時45分です。安全な下校と時間の有効活用を心がけてほしいです。

夢の技術 iPS細胞

 今日の新聞紙上で大きく取り上げられた、iPS細胞を開発した京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授のお話を偶然にも本日聞く機会を得ました。

 山中教授は、大阪生まれ大阪育ちの方です。中学生のときの先生の言葉、「勉強だけしているような人間になるな。」に触発され、勉強、部活動、生徒会活動に力を注いだ学生生活を送ったそうです。部活動は、中学生から柔道、大学の途中からラグビー部に所属し、10回に及ぶ骨折を経験して、整形外科に通ううちに怪我を治す医者に憧れ、医学の道を志しました。やがて希望通りの整形外科医になりましたが、大きな挫折をしてその道を断念することになったそうです。指導してくれる大学病院の教授の指示に緊張してしまってどうしても指示通りの手術ができなかったことがその訳でした。

 次に志したのは臨床医ではなく基礎研究の道でした。その道は、10年後、20年後に医学に使えるかどうかというような研究を自由にすることができました。重度のリュウマチ患者や脊髄損傷、ALSの患者に出会い、どうしても直したいという強い思いからiPS細胞を開発しました。この細胞を使い、再生医療や新薬の開発が近い将来実現するとのことでした。今その研究を続けているそうです。ただ、国からの研究費は十分ではないそうです。

 現在、月に数日はカリフォルニア大学で、他の日は京都大学で学生に指導をしているそうですが、両国の学生には明らかな違いがあるとのことでした。アメリカの学生は、アイデアに富み、それを分かりやすく伝える力を兼ね備えていますが、それを元に単調な実験を続ける粘り強さがない。日本の学生は、新しい発想がなかなかできないが、指示されたことは、粘り強く続けることができるというものでした。新しいものを開発するには、両者の良いところが必要とのことでした。山中教授は、前者で、そのアイデアをもとに根気強く実験を続けてくれたスタッフがいたからiPS細胞を開発できたと感謝の言葉を口にしていました。

 山中教授のお話を聞いて、自分の考えを深めて分かりやすく説明する力は南中生にもぜひ育成したいと思うと同時に、iPS細胞が医療に使える日が早く来ることを願いました。
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今日は体育祭

 好天に恵まれました。
 現在、最終の準備が行われています。
 
 予定通り、9時10分開始で体育祭を開催します。

空気の検査

 1時間目に学校薬剤師さんが来校されました。今日は、教室の空気の検査です。1年9組で特殊な器具を使って、何度か空気を採取していました。最初は気になっていた生徒もいましたが、すぐに授業に集中していました。

 今日は、一酸化炭素や二酸化窒素などの検査でした。このほかに、ホルムアルデヒドの検査をする時もあります。

 学校薬剤師さんは、空気の他に、教室の照度や水道水、プール水なども定期的に検査を行い、学校の安全で衛生的な環境の維持になくてはならない働きをしてくれています。
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大切に使います

 瀬戸市老人クラブ連合会より南山中学校へ雑巾をいただきました。この雑巾は、老人クラブ会員の皆さまが手作りされたものです。大切に使わさせていただきます。

 老人クラブの参加資格は、60歳以上ですが、加入者が集まらずに思うような活動ができずに困っているクラブもあるとのことです。多くの人が集まり多様な活動ができるクラブになるといいですね。
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南山学区青少年健全育成会議開催される

 本年度第2回目の健全育成会議が南山中学校で開かれました。この会議が発足したのは、平成9年のことでした。その間、名称にありますように南山学区の青少年の健全育成に大きな役割を果たしてきました。現在も青少年が落ち着いて生活や学習に取り組めていることに感謝いたします。

 構成メンバーは、小中学校、PTA、保育園、自治会、少年センター、民生・児童委員会であり、南山中学校PTA会長さんが会議の会長となります。互いに情報を出し合い、それを共有して意思疎通を図ったり、問題解決にあたったりしています。

 本日の会では、時節柄「いじめ」に関することや自転車運転のマナーに関することが話題になりました。

 子供を「家庭ではぐくみ、学校で鍛え、地域で伸ばす」といいます。これからもそんな中学校区でありたいと思います。
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下校時刻

 今日現在の完全下校時刻は、17時45分です。部活動の最終終了時刻は17時30分になっています。15分で後片付けをして校門から帰途につきます。この時刻は、暗くなる前に帰宅できることを原則に設定しています。

 子供たちは、明るいうちに家に着いているでしょうか。時々道草をして、話に夢中になっている生徒を見かけます。秋の日はつるべ落としです。ぶっそうな事件も起きていますので心配です。

 写真は、最終下校時刻に間に合うために急いで校門を出て行くところです。(昨日の様子)
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学校行事
4/5 入学式・始業式
瀬戸市立南山中学校
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