最新更新日:2020/05/11
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「小さい学校だからこそできる!」全校生徒17人がレジリエンスを高め、「最高の学校」にすることができました。ご理解とご支援、誠にありがとうございました。

3月22日 平成最後の修了式でした

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● 認証
平成31年度前期生徒会役員 会長 H君   副会長 Mさん

● 表彰
精勤賞(1年間欠席なし) Mさん

● 修了式
2年生15人、全員の修了証書が代表のKさんに渡された後、
校長先生からこの1年間の思い出と、来年度に向けての話がありました。

「来年度は本山中学校最後の年です。皆さんが本山中学校最後の卒業生になります。本山中学校、史上『最高の年』にしたいと思います。皆さんと先生たちで、最高の本山中学校を創っていきましょう!」

校歌はとても大きな声で歌うことができました。

●学級で
教室に戻り、春休みの生活や交通安全の話の後、担任の先生から一人一人、通知表を渡され、1年の頑張りと、来年度に向けての話がありました。

家庭学習にしっかりと取り組んできた人の表彰もありました。
こつこつと1年間学習に取り組むことができたことはとても素晴らしいです。

担任の先生の話にもありましたが、今年度少ししっかりとできなかった人も、3年生になるときにやり直すチャンスがあります。

自分の何が足りなかったのかをはっきりとさせて、今日からでもそこを改善していける日々の積み重ねが大事です。


昨日野球のイチロー選手が現役を引退するという発表がありましたが、イチロー選手が、「ぼくは小学生の時からまわりから笑われ、ばかにされてきました。それをひとつひとつ努力して克服してきました。」と話す言葉がありました。

今までの野球人生で、「もうだめだ」とか、逆に、「すごいだろ」という気持が少しでもあったらイチロー選手はこれほどの大選手にはならなかったと思います。目標をもち、常にそれに向けての課題は何かを考え、さらにそれを克服するためにこつこつと努力を積み重ねることがとても大事だということを教えてくれています。

最近、世界の大きな舞台で活躍する日本人のアスリートは共通して、夢や目標をしっかりともち、挫折を経験しながらも課題を克服するためにこつこつと努力する姿勢と、自分に足りないところに向かい合う謙虚な心(=うまくいかないことや失敗を人のせいにしない強い心)をもった選手が多いということに気づかされます。

「頑張る」ということばを、「つらいことを耐える」ことだけのように使われることがありますが、こうした目標に近づくための「頑張る」がもっともっと増えると良いと思います。

さあ、今日から来年度の準備は始まります。

「頑張れ!2年生」 「頑張れ!卒業生」

3月5日 卒業式   1

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春らしいやわらかな日差しの中、第68回卒業証書授与式がとり行われました。

校長式辞(抜粋)

卒業生の皆さん、おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
今年度で68回目を迎えた本山中学校の卒業式は、平成最後の式となります。
本日、立派に中学校の課程を終えた皆さんが本山中学校に入学したのは平成28年4月7日でした。
その日、私は皆さんに、お願いをしました。
それは、「言葉と友達を大切にしてほしい」というお願いでした。「たった一つの言葉で、友達を勇気づけることができます。でも、たった一つの言葉で誰かを本当に傷つけてしまうことがあります。言葉には、自分の魂やエネルギーが宿っていると言われています。プラスの言葉をできる限り使うことを心がけてください。」というお願いでした。入学式でお願いをしたプラスの言葉を、この3年間、沢山、使うことができたでしょうか。中学校卒業後も言葉と友達を大切にし続けていってほしいと思います。

今年度は新入生が一人もいない本山中学校の船出となりましたが、皆さんは2年生と力を合わせ、「少人数だからこそできること」、「本山中学校だからこそできること」を次々と実行し、最高学年としての責任を果たしてくれました。
修学旅行では、富士五湖でのフォレスト・アドベンチャーや夜の樹海ツアーなどの新しい試みにチャレンジしました。西湖から見る美しい富士山が今でも目に浮かんできます。

スポーツフェスティバルや文化祭の合唱では、それぞれのクラスや紅白対抗で大いに盛り上がりました。さらに生徒会では、学校全体が活気にあふれるようにするため、アイディアを出し合って、新たな行事として「進級を祝う会」や「球技大会」に取り組みました。
この1年間、「本山中学校3年生」としての伝統を守り抜くとともに、新たなことにも挑戦し続け、多くの感動を創り出してくれました。ありがとう。

朝の集会で、皆さんに「レジリエンス」についてのお話をしたことがあります。「レジリエンス」の意味は「回復力」とか「バネの力」とか「しなやかさ」です。そこから「逆境を乗り越える力」とか「折れない心」とも訳されています。 皆さんは、部活動の大会で控え選手が少ないためフル出場しなければならないことがありました。作品づくりをするときは、一人一人が描いたり、作成したりする枚数や量が他の中学校よりも増えてしまうこともしばしばありました。しかし、それらをバネにして、弱音を吐かず、また誰かに押しつけることもなく、皆さんは、それぞれ置かれた場所で見事にやり遂げてくれました。

どんな人でも、失敗はするし、挫折しそうになったり、もうあきらめようかなと何度も思ったりします。そこで本当に辞めてしまったら、終わりです。もうだめだと思うことなく、今日まで行動できたのが皆さんでした。

皆さんは、この1年で「レジリエンス」のエネルギーを蓄えることができました。これからは、自分のやりたいことは何かを見つけ、夢や志を持って生きていってください。

これからの人生の中で、多くの人に出会い、楽しいことや嬉しいことが沢山あると思います。もちろん、苦しみや悲しみを抱える時もあると思います。困った時は、本山中学校で、過ごした日々を思い出してみて下さい。本山中学校は、これからもずっと皆さんの「心のふるさと」です。

本日をもって、MTC48(フォーティーエイト)は解散です。
しかし、皆さんが、創り出した本山中学校の新しい伝統は、しっかりと2年生の本山フィフティーンズが受け継いでくれます。また応援にぜひとも来てください。

最後になりましたが、本日、無事、義務教育を終えましたお子様を、温かく育ててこられた保護者の皆様、誠におめでとうございます。これまでの3年間、本山中学校に対するご理解、ご協力、ご支援に全職員とともに感謝申し上げます。ありがとうございました。

卒業生の皆さんのこれからの健やかな成長と、より一層の活躍を、心からお祈り申し上げ、式辞と致します。

平成31年3月5日  
   瀬戸市立本山中学校長 勝田拓真

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自分たちで作り上げ、歌い上げた最後の合唱は、まさに「本山の心」でした。

巣立っていく48人全員の健康と健闘を、心から祈っています。


3月4日 3年生 同窓会入会式・修了式

3年生は、同窓会の入会式を行いました。

森同窓会長から、お祝いの言葉とともに、「正しいことを正しいと自分の頭で判断して、まわりに影響されることなく、勇気をもって正しく行動のできる人に成長していってください。」という激励の言葉をいただきました。

引き続き行われた3年生修了式で、3年間欠席がなかった皆勤賞、1年間欠席がなかった精勤賞の表彰がありました。

さらに、瀬戸子ども版画展特選Yさん、入選Mさん、特別支援教育顕彰生徒S君の表彰がありました。

キャリア教育の窯業の講師で、学校評議員の杉浦先生が、卒業記念品として制作されたモアラをデザインしたマグカップが3年生一人一人にプレゼントされ、校長先生からその紹介がありました。

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いよいよ明日は卒業式です。

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卒業式の予行練習も準備も予定通り進んでいます。
名鉄瀬戸線尾張瀬戸下車徒歩10分,お車等でお越しの際はこちらをご参照ください。
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学校行事
4/3 新3年登校(午前)
4/4 入学式・始業式
4/5 小学校入学式
瀬戸市立本山中学校
〒489-0054
愛知県瀬戸市道泉町76-1
TEL:0561-82-2363
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