最新更新日:2020/05/11
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「小さい学校だからこそできる!」全校生徒17人がレジリエンスを高め、「最高の学校」にすることができました。ご理解とご支援、誠にありがとうございました。

9月21日 ボランティアって、なんだろう。

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 当たり前のことを改めて考えてみることは、とても大事なこと。でも、日々の忙しさに紛れて通り過ぎてしまうことも多いものです。そんな貴重な機会を、伊藤さんの読み聞かせは与えてくださる気がします。
 ボランティアをするのは、良いこと。困っている人を助けるのは、良いこと。でもその裏には、「褒められたい」「尊敬されたい」というような、自分よがりな気持ちが隠れていませんか……? 大人でもハッとさせられる内容の絵本でした。いつも貴重な出会いを与えてくださる伊藤さんに、感謝です。

9月20日 ぞうきんをいただきました

今年も道泉シニアクラブのみなさんに、ぞうきんをプレゼントしていただきました。
さっそく各クラスの担任の先生で分けました。
ありがたく使わせていただきます。
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9月19日 1冊の絵本に

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 「ええことするのは、ええもんや!」今日の読み聞かせは、3年生の教室です。2年生とはまた、違う雰囲気のように感じました。同じものを見ても、同じ話を聴いても、1年間多くの時を過ごしてきたというその事実が、感じ方に違いを与えているのかもしれません。
 読み聞かせが終わると、伊藤さんはすぐに教室を出てこられました。「この絵本は、読み終わったらすぐに部屋を出てくるようにしています。わたしがいろいろ話さない方がいい。その方が、自分で考えられると思うので」確かに、残された生徒たちの何人かに、絵本のテーマについて語りたそうな表情が見えました。その絵本が、聴いている生徒たちに何をもたらすか、その感動を高めるためにはどうしたらいいか。1冊の本選びに、丁寧な想いが込められています……。

9月12日 誰のため……?

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 朝晩はずいぶん過ごしやすくなってきました。しかしその一方で、いくつもやってきた台風によって、大きな被害が出た地域があります。その傷跡も癒えぬうちに、追い打ちをかけるように北海道で起きた巨大地震。現在も平常の生活にはほど遠く、辛い思いをされている方がたくさんいらっしゃると報道されていました。
 そういう今だからこそ、考えたい内容の絵本です。「ええことするのは、ええもんや」、伊藤さんの読み聞かせで、ボランティアに対する子どもたちの考えが深まります。
 F組で読んでもらったのは「まくらのせんにん」。あたためてほしい人たちを助ける3人組の活躍は、一緒に見ていた先生たちに大好評でした!

9月7日 明日、あさってはせともの祭です

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<せともの祭り>
江戸時代の後期に、瀬戸で磁器の製造技術を広めたのが加藤民吉です。それまでの陶器産業が衰退してきていた瀬戸から、新たに進んだ磁器焼成技術を学ぶために民吉は先進地である九州に派遣されました。

ところが当時は厳しい幕藩体制のもと、磁器製法技術の情報も統制されていました。民吉は苦労に苦労を重ねてそれを学び、瀬戸にもち帰りました。せともの祭りは加藤民吉の業績をたたえるお祭りです。瀬戸の陶器産業の復興は、民吉の努力と強い思いがなければあり得ませんでした。

途中で「むりだ、もうだめだ」とあきらめていたら実現しなかったことです。目標を決めてこつこつと頑張ることが、前に進み、壁を乗り越える力になります。

人気のバスケットボールの漫画に、「あきらめたらそこでゲームセットです。」ということばがあります。「すごい」人が壁を乗り越えるのではなく、努力を続けたからこそ大きな壁を乗り越えて「すごい」と言われるのではないでしょうか。

2年生や窯業クラブは販売があります。
天気が心配されますが、多くの方々に喜んでもらえるよう、がんばりましょう。

※下段左:加藤民吉像 下段右:昨年度の2年生(現3年生)の販売の様子

名鉄瀬戸線尾張瀬戸下車徒歩10分,お車等でお越しの際はこちらをご参照ください。
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