バスケをする前に，まず，車いすに慣れなくては。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。器用な生徒はピタッと止まりクルッと回っていました。

いよいよゲームです。チームは，生徒が３人一組。そこにバスケチームの人が１人入って４人組。止まれない。回れない。追っかけられない。シュートはある程度，止まった状態でないとリングに届かないんですね。

女子は，男子に比べて腕の筋肉が少ないから，余計にボールが飛びません。でも，バスケ部は流石です。ボールを飛ばす技術がある分，ナイスシュートも見られました。

ゲームが終わった後，バスケチームの方を囲んで座談会です。聞きたいことだらけでいろいろ質問をしていました。この時間が今日のメイン。いろんなことを感じた生徒が障害を負った人の生き様に触れて欲しかったところです。何を感じたのでしょうか？みんなの人生に役立つといいなと思っています。

足が不自由になった話をしてくれました。交通事故，スノボーによる事故，仕事中の事故，先天的なこと。歩けなくなったときのショック。そして，そこから立ち上がろうとする勇気。今自分の周りにいる仲間。どれも，経験してきた人でないと語ることのできない内容でした。受験生に向けたメッセージも含まれていたのではないでしょうか？

車いすバスケの方の腕は，とても立派です。ボールを投げることにも筋力が必要ですが，なんといっても車いすを速く走らせなければなりません。触るグループがいるだろうなと思っていたら案の定でした。

まだまだお話が聞きたかったんですが，時間に限りがあります。33組が片付けの手伝い。車に積み込むのも大変です。そして，最後のお別れです。

１１月９日（水）
○水曜日の時間割授業です
○３年個人（三者）懇談があります。そのため午前中は４５分日課です。
○２・３時間目に３年生は「車いすバスケットボール選手講話・体験講座」があります
○スクールカウンセラーが来校します

小松菜の大きくなった班は「大きくな〜れ，大きくな〜れ」と言って水をあげたそうです。その近くにあったビオラやパンジーはまだまだ小さいですが，元気玉(肥料)が入れてありました。何百もあるから１つずつ入れるだけでも結構時間がかかりますよね。

１１月８日（火）
○火曜日の時間割授業です
○３年個人（三者）懇談があります。そのため午前は４５分日課になります。
○期末テストまで２週間になります。早めに学習ワークなどの提出物を進めておきましょう。

基本的な練習を終え，いよいよゲーム。下の写真はこの後，11番の生徒から15番の生徒にナイスパスが出ます。動画でないのが残念です。

木工，金工室前の側溝のふたが，コンクリート製になりました。廉売市のために作ろう会の作品を軽トラに積み込むとき，側溝のふたがざら板で心配でなりませんでした。これで，来年は気兼ねなく積み込むことができると思います。平成29年度もよろしくお願いします。

集会の講話は，保健の先生（養護教諭）からストレスについて。例えば，道ばたに花が咲いているとします。それを見た人が思うことは，三者三様。だからこそ，いろんな人に話してみると，いろんな考え方が得られて，ピンチを脱せます。困ったときにあれこれ考えるけど，自分にないモノをねだっても解決できませんから。ストレスとうまくつきあって，”生き方上手になってください”というメッセージでした。

今日の集会でも部活動や作品募集の表彰がありました。いつも集会で表彰があるのはいいですね。

集会で委員長の認証がありました。これで後期の全ての認証が終わりました。頑張ろうという気持ちを大切にしていってください。

１１月７日（月）
○全校集会があります。生徒会各委員会の委員長の認証を行います。
○月曜日ですが，水曜日の時間割授業で，６時間目だけ木６になります。
○午後，３年個人（三者）懇談があります。そのため，午前は４５分日課です。
○１３組・Ａ組の給食にフルーツバイキングがつきます。

９日(水)の９：４０〜１１：２０に車いすバスケのチームとの交流会を行います。対象生徒は，３年生ですが，保護者の方はどなたでも来ていただけたらと思っています。写真は，昨年度のモノです。

４日の朝は，各学年とも学年集会でした。どの学年も文化祭から学んだこと，そして，今後につなげて欲しいことなどの話がありました。

１１月４日（金）
○金曜日ですが，木曜日の時間割授業です。６時間目に後期第１回の委員会があり，委員長を選出します。
○ＰＴＡ広報委員会より，「広報しなの１２９号」の原稿の執筆依頼を受けている皆さんは，１１月１０日（木）が締切です。よろしくお願いします。
○１１月５日（土）９：００ＡＭ〜岩屋堂で，「岩屋堂ライトアップ」に出展する「つくろう会」のランプシェード設置作業があります。「品野祇園祭」では，品中生が開祭式で合唱を披露し，とても感謝されました。郷土の祭りやイベントに郷土の将来を担う中学生や住民が参加することは，とても大切なことです。希望される方は，交通安全に気をつけてご参加をお願いします。

結果発表までのワクワク感。いいですね。そして，はじける笑顔。