最新更新日:2024/04/26
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校訓「正しく 明るく 健やかに」

まるっとせとっ子フェスタから

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 今日の集会では,まず初めに,室長,議員,委員長の認証を行いました。そして,書写,科学展,英語スピーチコンテストの表彰を行いました。認証や表彰を行うたびにインタビューをしていますが,どの生徒も決意や感想をきちんと述べていました。以前と比べると,発言の内容が豊かになってきていると感じています。これも,授業で取り組んでいる「学び合い」で,発言の機会が増えている成果ではないでしょうか。
 さて,先週の金曜日に,文化センターで,まるっと音楽会が開かれました。これは,市内の小中学校や特別支援学校が参加し,互いに合唱や合奏などを発表し,聴き合う,というものです。本校からは,例年のように3年生が参加し,学年合唱を発表しました。曲は「大地讃頌」と「ハレルヤ」で,いずれもアカペラです。どの学校の演奏も,それぞれ持ち味があり,楽しく聴くことがきました。本校3年生の合唱の持ち味は,声の美しさとハーモニーの美しさ,そして,力強さだと思っています。この合唱を1・2年生が聴けなかったことはとても残念です。それほど素晴らしい合唱でした。文化祭での「ハレルヤ」も素晴らしかったですが,この日の合唱は,それを一回りも二回りも超えるもので,改めて感動をいただきました。
 また,昨日は,瀬戸の教育市民フォーラムが文化センターで開かれました。この中で,パネルディスカッションが行われましたが,これは,舞台のパネラー数名が,決められたテーマについて話し合い,それを観客が聴く,というものです。今回のテーマは「挑戦 瀬戸の教育の未来」です。パネラーの中に,元Jリーガーの富岡英聖さんがいらっしゃいました。富岡さんは,陶原小学校の出身で,小学生時代は,やはりサッカーをしてみえました。参考になる話をたくさん聴くことができましたが,その中で最も印象に残っているのは,「頑張れば何かよいことがある」という言葉です。富岡さんが小学生時代のチームはなかなか勝つことができませんでした。しかし,一生懸命頑張って練習し,最後の大会で優勝することができたそうです。この経験が,今の自分を支える土台となっている,とおっしゃっていました。
 例えば,先日行われた合唱コンクール。どのクラスも最優秀賞を目指して頑張ったと思いますが,結果を残せるのは一クラスだけ。結果を残せない方が多いのです。しかし,結果が残らないからと言って,その頑張りが無駄かというと決してそうではありません。コンクール後に書いた皆さんの感想を読みました。最優秀ではなかったけど,クラスの絆が深まった,○○さんのよいところが発見できた,といった内容が見られ,結果を残せなくても頑張ってよかった,という感想がたくさんありました。たとえ結果を残せなくても,頑張ることでよいことがたくさんあります。頑張ったからこそ得られるものです。改めて頑張ることの大切さを思います。
 来週は期末テストがあります。様々な誘惑に負けず,その準備にどれだけ頑張れるか。結果はともかく,頑張ったことによる学力は,確実に身につきます。皆さんの努力に期待しています。
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学校行事
4/1 学年末休業日 6日まで
4/6 入学式準備 新3年8時45分登校
瀬戸市立品野中学校
〒480-1203
愛知県瀬戸市広之田町2-5
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