温かい穏やかな天気になりました。冬が訪れる前の旧暦の10月にある，このような天気を「小春日和」というそうです。今年の旧暦の10月は10月28日から始まっているので，今日は文字通り小春日和です。

校庭の木々が色づき始め，秋は日に日に深まっていきます。

きれいな青空が広がり，さわやかな朝になりました。今月のあいさつ運動週間です。今月の担当は，生徒会と生活委員会です。元気なあいさつが交わされています。あいさつ運動と合わせて，エコキャップ回収も行われています。

最近，水野・西陵地区内やその近くで，「不審者事案」が何件か発生しています。子どもへの声掛けや付きまといなどが通報されています。この状況を受け，生徒には，改めて次のような指導をします。
　・できるだけ複数で登下校する。
　・帰宅後外出する場合は，できるだけ明るい人気（ひとけ）のある道を通る。
　・「おかしいな」と思ったら，近づかない，相手にしない。
　・被害にあいそうになったら，逃げる，大声を出す，近くの人に助けを求める。絶対に車に乗らない。
　・実際に被害にあったりあいそうになったりしたら，できるだけ早く警察に電話する（110番通報）。親に話す。先生にも話す。

保護者・地域の皆様も，十分注意していただくとともに，生徒の登下校時に玄関先などで生徒の登下校の様子を見守っていただけると幸いです。

11月3日（日）の文化の日に，西陵地域交流センターで「西陵まつり」が開催されます。そこで，窯業部の生徒が，せとものの販売をします。今年の作品は，器もののほか，ひな人形，かぶと，ねずみの置物などがあります。ねずみは来年の干支です。

賞品に値札がつけられ，店頭に並べられるばかりになりました。かわいらしい作品ばかりです。多くの皆さまのお越しをお待ちしています。

昨日から4日間，3年生のみ個人懇談を行っています。

2学期の中間テストまでが終わり，そろそろ卒業後の進路について具体的に考えていかなければいけない時期になりました。進路をする際，2学期の期末テストの結果が大きな意味を持ってきます。あとで後悔しないように，4週間後に始まる期末テストに向けて，精一杯の努力をしていってほしいものです。

Ａ組では，毎年，曽野町の田んぼで田植えや稲刈りの体験をさせていただいています。今日は，先日生徒が稲刈りをしたお米を精米していただき，学校に届けていただきました。

30キロの袋が3つあります。そのうち，2袋がもち米です。

このお米を使って，11月の西陵まつりで，販売体験をします。できたての新米です。きっとおいしいことでしょう。

3年生保健体育の授業で「感染症の予防」について学習しました。

少しずつ寒くってきていて、インフルエンザのシーズンを迎えようとしています。受験が近づいてきている3年生にとってはとても気になる話題です。

何が原因で感染症になるのか、予防するためにはどうすれば良いのかをグループで話し合いながら考えを深めていきました。
感染症を予防するための三原則は以下の三つです。
・感染源（病原体）をなくす。
・感染経路を断ち切る。
・体の抵抗力を高める。

授業のまとめとして、ポスターを作りました。
短い時間で作ったのですが、素敵なポスターができあがりました。

6限目は総合的な学習の授業でした。

2年生は「上級学校について」。
中学校卒業した後に、どんな道へ進むことができるのか。
漠然と「高校へ行くのかな。」と思っている生徒が多いと思いますが、一言で高校と言ってもいろんな学校があります。また、高校以外の道もたくさんあります。今から少しずつ調べていくことが大切です。

1年生は職業インタビューの発表を行いました。
調べてきたことをまずはグループで、そしてその後代表がクラスで発表を行いました。
「なぜこの職業に就いたのか？」「この仕事の生きがいは？」など働いている人の気持ちや思いを聞いてきました。
聞いてきたことをただ話すのではなく、どうやったら伝わるのか、聞いてもらいやすくなるのかを考えて、発表を行っていました。

今日から金曜日までの3日間，3年生が「保育実習」を行います。家庭科の勉強で「幼児とふれ合う活動」が必修となったことから始まった学習です。瀬戸幼稚園と水北保育園で，実習をさせていただきます。

今日は，水北保育園におじゃましました。家庭科の授業で製作した「手作りおもちゃ」を持参して遊んだり，運動場で園児と一緒に遊戯をしたりしました。生徒たちが持ってきた手作りおもちゃは，よく工夫されたものが多く，保育園の先生も感心してみえました。

生徒たちは，はじめは緊張していていたようですが，次第に打ち解け，楽しそうに園児とふれ合っていました。

今日から，赤い羽根共同募金が始まりました。

環境委員の生徒が，登校時に，マルチホールで，募金活動を行います。

赤い羽根共同募金は，年末の「助け合い運動」として広く知られています。集められた募金は，多くが各地区の社会福祉協議会に配分され，高齢者や障害者に対する福祉の啓発運動や推進活動などに使われています。

今年度は，赤い羽根を，募金してくれた人だけに渡すのではなく，事前に全員に配布することにしました。参加への意識を高めるためです。募金活動の趣旨を理解し，多くの生徒が協力してくれることを願っています。明日，あさっても行います。

水野中学校の体育館前，窯業室の西側に，「四季桜」が植えられています。

先週はじめから花を咲かせ始めました。四季桜は，ソメイヨシノより花の数は少ないものの，開花の期間が長いのが特徴です。今はまだ数輪しか咲いていませんが，11月下旬には満開になることでしょう。

10月21日（月）の朝，全校集会を行いました。

最初に，せともの祭の際に行われた子ども陶芸展の入賞者の伝達表彰をしました。

続いて，令和元年度後期の学級委員，議員と各委員会の委員長の認証を行いました。

校長講話では，「『人に迷惑をかけてはいけない』『人の嫌がることをしてはいけない』ということは，誰もが知っていることだと思います。しかし，人に迷惑がかからないことでも，してはいけないことがあります。『人として，してはいけないこと』というものがあります。人の気持ちを踏みにじるようなことは，人としてしてはいけないことです」

このあと，生徒会の前期執行部から後期執行部への引継ぎが行われました。

令和元年度も半分が終わり，後期がスタートしました。大きな行事も終わり，気持ちを落ち着かせて，日々の生活をきちんと送ってほしいと思います。

10月20日（日），春日井市の中央公民館テニスコートで，ソフトテニスの愛日大会が開催されました。瀬戸・尾張旭地区大会で，3位に入賞した水野中学校男子ソフトテニス部が出場しました。

1試合目の相手は，清須市の清洲中学校でした。

登録した4ペアの中の3ペアが対戦し，2勝したチームが勝ちです。1勝2敗となり，愛日大会での勝利はなりませんでした。

愛日大会に出場したということを自信に，練習に一層励んでほしいと思います。

10月19日（土），瀬戸市民体育館で，バレーボール部の新人戦，瀬戸・尾張旭地区大会中学生バレーボール競技大会が開催されました。

先週の予選リーグで2勝し，リーグ1位で決勝リーグ出場決定戦に出場した水野中学校バレーボール部の相手は，旭中学校でした。強いサーブで相手を攻め，低い姿勢でボールをよく拾いました。2対0で勝利し，決勝リーグに進みました。

決勝リーグでは，1試合目に聖霊中学校と対戦しました。2セットとも接戦になりましたが，ともに奪われ勝てませんでした。続いて行われた尾張旭の東中戦では，2対1で勝利しました。

セット数で愛日大会には惜しくも出場できませんでしたが，堂々の3位入賞です。

9月30日（月）から行ってきた3週間の教育実習が，今日で終了します。この間，授業以外にも朝の会や帰りの会，給食や合唱の練習など，いろいろな場面で生徒とかかわりました。生徒たちと年齢も近く，実習生と親しくなったという生徒も多いことでしょう。

教職に就けるように，採用試験に向けてしっかり勉強をしていってほしいと思います。また，いろいろな経験を積んで，社会人になってほしいと思います。

クラス合唱の発表が終わった後は，学年合唱の発表です。1年生から順に，発表しました。人数が多いので，迫力のある歌声が響き渡りました。

その後，閉会式を行いました。合唱コンクールの審査結果の発表で，会場が大いに盛り上がりました。

文化センターではない会場で開催したため，勝手の違うことも多くありましたが，皆の力で無事，有意義に終えることができました。
駐車場のことなどご不便をおかけしましたが，多くの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

1年生に続き，2年生，3年生の各クラスが，合唱の披露をしました。

学年によっても，クラスによっても，それぞれによさのある発表を聴かせてくれました。

文化祭の午後の部は，合唱コンクールです。

最初に全校生徒で「Believe」を合唱した後，1年生から順に今までの練習の成果を披露しました。

10月17日（木），文化祭の2日目です。瀬戸市の文化ホールが耐震補強工事中なので，今年に限り尾張旭市の市民文化会館で開催しました。

はじめに，演劇部の発表がありました。「トレジャー」という劇を，女子大学生に扮して熱演しました。

続いて，コンピュータ・アート部（Ｃ・Ａ部）の発表がありました。クイズを交えて，楽しく活動の紹介をしました。

Ａ組は，和太鼓の演奏を披露しました。6人の息の合った，迫力のある演奏でした。和太鼓の重厚な音がホールに響き渡りました。

後半は，吹奏楽部のミニコンサートでした。楽器ごとのアンサンブルの発表を間に入れながら，誰もが知っている，ディズニー映画の挿入歌や人気のＪポップを演奏し，会場は大いに盛り上がりました。

令和最初の文化祭が始まりました。今年のスローガンは，「世界で1つの音（オン）リーチーム」です。

今日は，文化祭の1日目。5・6時間目に開会しました。

生徒会執行部の生徒の進行で，共同制作のモザイク画の披露があった後，いろいろな発表がありました。

最初は，11月9日（土）に行われる英語スピーチコンテストに学校代表として出場する3年のＳ・Ｓさんの「To a world without border (国境なき世界へ）」というスピーチの発表でした。

その後，ニュージーランドのタカプナ校との交流について，訪問に参加した生徒，ホストファミリーとしての受け入れをした生徒の報告がありました。

続いて，有志による発表がありました。バイオリン・ピアノの素晴らしい演奏やリズムに乗ったキレのいいダンスの発表がありました。

マルチホールでは，学年で取り組んできた総合的な学習のまとめの掲示がしてあります。

大いに盛り上がって1日目が終了しました。

明日は，会場を，尾張旭市の市民文化会館に移して，文化部の発表，Ａ組の和太鼓発表，合唱コンクールなどを行います。