本日は朝の時間にＳＲＴを実施しました。
　これは、ソーシャルスキルトレーニングと構成的グループエンカウンターを織り込んだプログラムで、楽しく人とかかわる体験を通してかかわりのスキルやコツを身につけて、自己理解や他者理解を深めていこうとするものです。水野中学校ではこの時間をＳＲＴ（Sun Rise Time）と名付けています。
　基本的には毎週水曜日に行っていきます。

本日の全校放送では、はじめに「読書感想文コンクール、少年の主張愛知県大会」の表彰がありました。
次に校長講話では、校訓の中から「礼節」について、野外活動を終えて、渥美半島で出会った方から「すばらしい生徒さんたちですね」とお手紙をいただいたことから話がありました。また、前人未踏の八冠達成を果たした「藤井聡太棋士」の話題からは、最後まで粘り強くやり遂げる力を大切に、学校生活を過ごしてほしいと話がありました。
最後に生活担当の先生から「防寒着の着用について」の話がありました。

　教育実習生の実習期間も早いもので今週が最終週となりました。教育の道を志して、日頃、大学で学んだ知識を学校現場で発揮しようと一生懸命に取り組んでいます。研究授業を行う前には、事前に多くの準備をし、夜遅くまで指導する先生と打ち合わせを重ねています。何よりも大切な熱意をもって臨む姿は、生徒たちにもしっかりと伝わっていると思います。

　先週に引き続き、U-14 サッカーリーグ2023東尾張大会に出場したサッカー部、クラブチームとの対戦は惜しくも1点差で敗れましたが、よく戦いました。次週もリーグ戦が続きますので、今回の敗戦を次週に生かしてほしいと思います。

　ソフトボール部は、第44回東尾張中学生女子ソフトボール新人大会に出場しました。地区を勝ち抜いてきたチームとの対戦は、思うようにいかない場面もあり、残念ながら敗退してしまいました。

　遠方まで送迎や応援をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

　実りの秋を迎えて、給食にも秋の食材が取り入れられています。
　「秋に食欲が増すのはどうしてなのでしょうか」こんな言葉が１Ｆ廊下に掲示されていました。
　本日は、秋の代表的な食材を使った「栗入りご飯、かつおフライ、ねんこんとブロッコリーの和えもの、お米のタルト、牛乳」をおいしくいただきました。

1年生の国語では、古典作品について知り、現存する日本最古の物語「竹取物語」を通読していました。また、英語では代名詞の形・意味・用法を整理しながら理解を深めていました。

　 本日、A組の生徒たちは、5月に本校PTAOBの方の田んぼをお借りして植えた稲を刈りました。田植えをしてから5ヶ月あまり、苗はしっかりと根を張り、稲穂がたれさがるまでに成育していました。ここまでの期間、草刈りや水の管理などを行っていただいたことで、本日を迎えることができました。育った稲を刈り取る生徒たちの表情は、充実した笑顔にあふれていました。コロナ禍でできなかった農業体験活動が再び実施でき、普段の学校生活や家庭ではできない貴重な体験ができたことに感謝いたします。
　今後、刈り取った稲は、12月頃に餅つきをしたり、販売をしたりする予定です。餅つきをする際にご協力いただける方がみえましたら、お力をお貸しください。

　先週は野外活動に出かけていた2年生も学校に戻り、全学年がそろって週の始まりとなりました。野外活動を終えた2年生も授業に落ち着いた雰囲気で臨み、いつもの学校生活が戻ってきました。2年生は12月には職場体験活動が行われることから、オリエンテーションが行われ、求人票が張り出されました。自分の興味・関心のある職種についての学びを深めてほしいと思います。

　本日、サッカー部はクラブチームも参加している大会の初戦を迎えました。昨日からの雨によって、グラウンドはぬかるんだ状態でボールは思うようにつながらない中においても、前半に3得点をあげ、試合を有利に進めました。後半にも追加点をあげて快勝しました。次週も引き続き行われますので、決勝トーナメントに向けて頑張ってほしいと思います。
　会場校であったため、前日からテントやライン引きなど、準備にも部員一同で取り組んでいました。

　本日、瀬戸旭地区バレーボール新人大会の決勝トーナメントに強い意気込みで臨みました。勝てば愛日大会出場が決まる一戦です。お互いナイスレシーブでラリーが続く試合展開でしたが、一歩及ばす惜しくも敗れてしまいました。
　新チームとなり、夏休みから地道に取り組んだ成果が試合ごとに表れています。引き続き、チーム一丸となって頑張ってほしいと思います。

　１年生は総合的な学習の時間に、防災教育に取り組んでいます。学区において防災活動を進めてみえる高桑茂樹さんにご協力いただき、今年度も３日間の日程で行っていきます。
　本日は、名古屋市港防災センター防災教育アドバイザーの近藤ひろ子氏に講師を依頼して、自分の命はもちろんのこと、地域の人たちの命を守るために中学生の自分たちに求められるものについて講話を頂き、防災に対する意識を高めたとともに、水野中学校区に生きる一人として、いざというときには地域の力となれるように学びを深めました。

　 2泊3日の野外活動が終わり、予定通りに帰校しました。天候にも恵まれ、生徒たちは充実した3日間を仲間と共に過ごすことができたことでしょう。日常の学校生活とは離れた場所での生活は不自由さもありますが、経験できないすばらしさもたくさんあります。この経験が、今後の生活に生かされることを期待しています。まずは、疲れた身体を休め、来週の火曜日には元気に登校してください。
　お世話になりました方々には感謝申し上げます。

　午前中は、それぞれの体験活動ごとに分かれました。その後、昼食をとった後に学校に向かいます。
　ここまでのところ予定通りの時間です。

　お世話になった休暇村の方々に退所式でお礼の気持ちを伝えました。3日間大変お世話になりました。
　バスは休暇村を出発し、体験活動ごとに目的地に向かいます。

　伊良湖での食事も今朝で最後となりました。渥美半島の食材が使われたおいしい朝食をいただき、部屋の最終確認をしました。

　野外活動も最終日の朝を迎えました。

　午後から霧雨が降ったり止んだりしましたが、夕方には、すっきりと晴れてキャンプファイヤーは、予定通りに実行しました。キャンプファイヤー実行委員が準備をしっかりと行ってくれたおかげで、スタンツや有志発表で盛り上がり、各クラスごとに工夫を凝らしたスタンツは、会場に一体感をもたらしました。
　心地よい秋風が吹き抜ける中、燃え上がる炎を囲んでのキャンプファイヤーでは、たくさんの笑顔があふれていました。
　いよいよ、明日が最終日になります。天候に最後まで恵まれることを願って、本日の更新を終了します。

　2日目の夕食、昨日のビュッフェとは少し変わったメニューに、食欲は衰えることなく、今日も食事の15分も前から列を作ってスタンバイしていました。
　食事後には今朝までとは違った光景が見られました。食べた後に机ごとに皿をまとめて、スタッフの方が片付けやすいように気を配る姿が見られ、野外活動中の成長を感じました。

　午後からは、時折降る霧雨の中、施設内を使って、オリエンテーリングを実施しました。実行委員の生徒が工夫して内容を考え、取り組んでいました。予定よりも早く終了したので、これから少し部屋でのくつろぎタイムです。

　炊飯場に移動して、野外炊飯が始まりました。「美味しいカレー」ができあがるか楽しみです。グループごとに異なる味ですが、コロナ禍では、全くできなかった調理を仲間とともに楽しんでいます。