最新更新日:2024/04/26
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瀬戸のすべての子どもたちが「瀬戸で学んでよかった」 瀬戸のすべての親たちが「我が子を瀬戸で育ててよかった」 瀬戸のすべての市民が「瀬戸で生きてよかった」

12月5日 全校集会

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●表彰
書道小野の競書会入賞
11月善行賞

●校長先生の話
人権週間が始まります。
1948年に国際連合で「世界人権宣言」が採択されたことをきっかけに、人権週間が決められました。人権とは誰もが自分の考えを持ち、自分の考えで行動し、生きることができるということです。日本にその考えが入ってきたときに福沢諭吉によって「自由」という言葉に和訳されましたが、「自由」とは何をやってもいいと言うことではなく、自分の行動に責任をもつことです。他人に迷惑がかからないかを考えなければいけません。軽い気持ちでかけた言葉が傷つけることもあります。そういうことをこの機会に見直しましょう。

12月は2学期のまとめをしっかりとしましょう。

●生徒会長から
人権週間運動を生徒会で取り組み生ます。「みんなちがってみんないい」がスローガンです。一人一人の個性を認めて、存在感や居場所のある、みんなが安心して生活できる学校でありたいと思います。議員によるポスターの掲示、執行部による昼の放送の呼びかけ。全校生徒で「いじめ防止標語コンテスト」に参加、人権に関する本を図書館におく。などの取り組みをします。

とてもわかりやすく話をしてくれました。

●生徒指導主事から
「大きな返事ができるようにしよう。」
広い場所では全員が聞こえるように。教室や、1対1で話すときにする返事と同じ大きさではみんなに伝わりません。返事でも挨拶でも、しっかりできればいろいろな機会や人との出会いのたびに好印象をもたれ、信頼にもつながります。高校入試や入社試験の面接は、特別なことではなく、そうした基本的な生活習慣が身についているのかを見られるのです。まずは授業中の返事から見直してください。

「話を聞くときにはしっかりと顔を上げてその人の顔を見ましょう。」
あたりまえのことですが、大事なことを聞き逃すだけでなく、話している相手に対してもとても失礼なことです。大勢がいる場だから自分くらい・・・と思いがちですが、話している側はどれだけ大勢でもこちらを見て話を聞いているかどうかはしっかりと見えています。話しをするときに下を向いている人は、そのままその人の評価につながっています。「聴く」という字は「耳」だけでなく、「目」と「心」が+(プラス)されます。人の話は「聞く」ではなく「聴く」ことが大事です。これも普段の授業や帰りの会・朝の会であたりまえになっていればむずかしいことではありません。

挨拶・返事も、人の目を見て話を聞くことも、相手を認めること、つまり人権尊重につながることです。都合のいいことだけ「自由」を主張するようにはならないようにしてもらいたいと思います。
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