最新更新日:2024/04/26
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瀬戸のすべての子どもたちが「瀬戸で学んでよかった」 瀬戸のすべての親たちが「我が子を瀬戸で育ててよかった」 瀬戸のすべての市民が「瀬戸で生きてよかった」

盆土産(2年国語)

2年生が国語の授業で,「盆土産」という教材の勉強をしています。三浦哲郎氏の短編小説です。この教材は,光村図書出版の教科書に30年近くにわたって掲載されているので,「中学校時代に勉強した」と記憶してみえる方も少なくないことでしょう。

冷凍のえびフライが目新しく貴重だった時代,上野駅から10時間近くかかるような地方に住む家族の話です。主人公の少年は小学校3年生で,母親を早くに亡くし,父と祖母と姉の四人家族です。父親は東京に出稼ぎに出ています。父親がお盆に帰省した際に,土産としてえびフライを買ってきました。そのえびフライにまつわるやりとりを通して,ほのぼのとした愛情を感じさせる作品です。

人々のしぐさやセリフから,それぞれの気持ちを読み深めることができるでしょうか。
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