最新更新日:2024/09/20 | |
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品野中の校歌から品野を探る(その3)
校歌の2番の冒頭に,「三国の高嶺 いる雲に」というフレーズが出てきます。「三国の高嶺」とは,三国山のことです。
三国山は,尾張・三河・美濃の3つの国にまたがる,標高701mの山です。地勢はここから木曽山脈へとつながっていきます。 瀬戸市内の小中学校では,校歌にどんな山が歌われているのか調べてみました。 同じ品野地区の,品野台小は校歌の冒頭で,下品野小では「雲見ケ峰」として,三国山が歌われています。 市内で一番多く歌われているのは,猿投山です。祖東中学区,幡山中学区の学校の校歌によく登場します。他に,遠くに見える伊吹山や鈴鹿山脈などの雪山,物見山や応夢山などの地域の山が登場します。 三国山は,三国山をはさんだ反対側の,土岐市の2つの学校で歌われています。 三国山は,三国山の山麓に住む人々にとっての「ふるさとの山」なのでしょう。 |
瀬戸市立品野中学校
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