最新更新日:2024/06/21 | |
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マッチ
4年1組の理科で金属の温まり方の実験をしました。
実験そのものより、子どもたちのマッチの使い方に注目してしまいました。 多くの子が火をつけることができません。 火をつけることができても、炎を下に向けてマッチ棒を立ててしまい「熱い」と言って消してしまう子もいました。 今は昔に比べて家庭でマッチを使う機会がありません。(火遊びは絶対にいけないが) 子どもたちに聞くと、花火に火をつけるときには、チャッカマンやライターやろうそくの炎を使うようです。 「火」そのものをあつかう経験自体が大変少なくなっているように思います。 マッチで火をつけることができないと困るのか?と問われると、不便はないかもしれませんが、何か寂しい気持ちがします。 生活が便利になればなるほど、人間の力が失われてしまいそうです。 |
常滑市立鬼崎北小学校
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