最新更新日:2024/06/03 | |
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今日の授業から3(11月30日)
最後は6年生です。
あるクラスでは、総合で清水町について調べる学習を始めたようです。今日はインターネット検索を使って、各自興味のあることについて調べています。身近な場所がテーマなので、今後は、自分の足を使って(実際に見たり、聞いたり)の調査も取り入れていくことでしょう。どのような探究がはじまるか、楽しみです。 もう1つのクラスでは、卒業文集用に自分が書いた作文を、みんなで読み合っていました。明日から、もう12月。3月の卒業に向けて、少しずつ様々な準備がはじまっていきますね。 12月に入ると「ふり返る」のステージとなります。学年末を見据えて、今年度1年間をふり返りながら、各学年の仕上げをしていきましょう。 今日の授業から2(11月30日)
4年生の様子です。
1つのクラスでは、音楽「茶色のこびん」の合奏練習をしています。鉄琴、木琴、オルガン、バスマスター、鍵盤ハーモニカなどがきれいに響きます。聞いていて楽しくなる曲です。 もう1つのクラスでは、理科でアルコールランプの使い方を学んでいました。マッチを擦るところからの経験です。日常でマッチを使う経験をしている子は少ないと思います。それでも、友達と声をかけあいながら、上手に着火させ、ランプに火を灯していました。「理科でも、あまり使うことはないけれど、皆さんの経験としてプレゼントしたい」という担当教員の言葉が印象的でした。 今日の授業から1(11月30日)国語「はじめは、『や』」の学習をしています。1つのクラスでは、登場人物(動物)の気持ちが変化したことがわかる根拠文を探していました。発表する子が立つと、一斉に、その子に体を向けて話を聴く姿勢に切り替えていて立派でした。もう1つのクラスでは、「本当の友達ってどんな友達?」という先生の問いかけに、たくさんの意見が出てきます。1年生らしい素直な考えが、とても微笑ましかったです。 「聴く」をパワーアップしよう【2年生 学活】はじめは、「くりかえし しりとり」です。4人組になって、しりとりの言葉を言う前に、先の仲間が言った言葉を復唱してから言うのがルールです。子供たちは、よく聴く必要が生まれます。少し難しい活動ですが、子供たちは楽しみながら、どんどんクリアしていきました。 次は「だるまさんが○○」です。お題を出す子が前に出て、動作の言葉を言います。それをしっかり聴いて、動作化します。「だるまさんが、転んだ」と言えば全員転んでみせて(上)、「体操する」と言えば体操してみせます(中) 最後に、先生が「集まって」というと、すぐに姿勢を正して聴くモードに切り替えていて立派でした(下)。こうした楽しい遊びを通して「聴く」練習ができる学びも、ステキですね。 「自ら学び合う子供たち」を目指して【2年生 国語】
2年生の国語「きつねのおきゃくさま」の授業です。今日の学習問題は「『どうして、ひよこやあひるやうさぎが、まるまる太ってきたのに食べなかったのだろう』のなぞをとこう」です。これは子供たちの疑問から生まれた問いで、主体的な学びをねらっています。
まず、個人で考え、それをペアでの対話に広げ、最後に全体での話し合いにつなげていきます。子供たちの話す言葉が、決まりきった話形でなく、自分の言葉で語りかけるように話している子が多く、感心しました。そして、文章や挿絵なども手がかりに、きつねの気持ちの変化を読み解いていきました。 担任が目指している学びの形(学び合い)が子供たちにも浸透し、今の学校教育が目指す「主体的・対話的で深い学び」に着実に近づいていることがわかる授業でした。 記念式典について新聞社の取材を受けました質疑応答をしながら、当日の様子や式典の内容について詳しくお伝えしました。最後には、校長先生にもインタビューがあり、式辞の内容等について確認をおこないました(写真)。 取材を受けたからといって、新聞記事として掲載されるか約束されたものではありませんが(これはどのメディアの取材でも同じです)、記事として取り上げられることを楽しみにしていたいと思います。 第3回学校運営協議会を開催
記念式典と清水小カーニバルが開催された25日(土)午前、今年度第3回目の学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
委員の皆様には、記念式典への参加およびカーニバルの参観を終えて、お集まりいただきました。式典およびカーニバルの感想では、「スライドショーや大きな声での校歌では、涙を誘われた」「カーニバルで子供たちが伸び伸びと楽しむ姿が、すばらしかった」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。 学校からは、来年度の教育計画策定にあたっての変更事項案をご提案し、それについて、御意見をいただきました。いただいた御意見も参考にしながら、次年度の学校運営方針(案)や教育計画(案)を作成し、年明けの会合で、お諮りすることになりました。 閉会式の様子【清水小カーニバル】
午後からは、体育館に全校児童が集まり閉会式を行いました。150周年委員会(児童委員会+ペアにこ委員会、下写真)の数々の趣向を凝らした演出が光る、子供たちが身を乗り出して見聞きしたくなる内容で、とても温かい雰囲気でクロージングを迎えることができました。
子供たちの様子3【清水小カーニバル】
どのクラスでも、事前の練習の成果が存分に発揮されていました。
子供たちの様子2【清水小カーニバル】
廊下で、お客さんの呼び込みを熱心に行う子供たちもたくさんいました。
子供たちの様子1【清水小カーニバル】オープニング【清水小カーニバル】まずは、オープニングからです。清水小伝統の「しずカニ」の登場で、幕が開きました。 創立150周年記念式典開催【全校行事】
今朝、清水小創立150周年記念式典が開催されました。
清水町町長ほか、たくさんの御来賓(卒業生も多くいます)の皆様にも御臨席を賜りました。式では、校長式辞、実行委員長挨拶につづき、御来賓の皆様からも祝辞をいただきました(中)。 その後は、6年生の代表児童に記念品が贈呈され(下)、続いて、「150年のあゆみ」と題したフォトムービー、地域コーディネーターの方がドローンを使って撮影した運動会と航空写真撮影の様子をまとめたムービーが披露され、子供たちは興味深く視聴しました。 式の最後は校歌の斉唱です。1か月近く、朝の活動や音楽の時間に歌い込んできた元気のよい歌声が、来賓の皆様も巻き込んで、体育館いっぱいに広がりました。地域とともにある清水小学校にふさわしい、すばらしい記念式典となりました。 祭りの前のウキウキ感いっぱい2【清水小カーニバル】
5年生は、お店づくりのアイデアが一段レベルアップするように思えます。教室空間の利用の仕方も、立体的なものになっていきます。小さい子たちも、ワクワクできそうです。
6年生は、最後のカーニバルです。必死に準備するというより、準備をとても楽しんでいる様子が伝わってきて、6年生の余裕がうかがえます。 明日以降、気温が下がり寒くなりそうですが、いずみっこパワーで、スローガン「いずみっこパズル〜150年の笑顔をつなげよう〜」を体現し、寒さを吹き飛ばしていきましょう。 祭りの前のウキウキ感いっぱい1【清水小カーニバル】1年生は、初めてのカーニバル。1年生はお客さん役のみという学校もありますが、清水小では1年生からお店を開きます。みんな張り切っていますね。 2年生は、2回目のカーニバルです。昨年度の経験も思い出しながら、自分たちでの工夫やアイデアを少しずつ取り入れて、お店づくりができそうです。 (つづく) 今日の授業から2(11月22日)
くすのきでも、清水小カーニバルのリハーサルをしていました(くすのきは3クラス合同でお店を出します)。お店役、お客役に分かれての、本番を想定した練習です。お客役になった子が、実際に、その活動を体験して、遊びのスピードや接客についてアドバイスをし合います。
お店の内容は、当日のお楽しみとしておきますが、子供たちはとてもドキドキしつつ、楽しめそうなものです。きっとお店役の子供たちも、たくさんの学びがあることでしょう。 本番も、事前の練習のことを思い出して、楽しみながらお店を運営できるといいですね。 今日の授業から1(11月22日)3年生は、担当ごとに分かれて、当日使うものを作っていました。 4年生は、本番に近い形に教室をレイアウトし、準備を進めていました。 6年生も、受付や待機場所を廊下に作り、本番を想定した動きを確認していました。 こうした「催し」は、子供たちにとっては、とても楽しい時間かつ日常の学びを「いかす」場です。学校生活の中での、よいメリハリになっていると思います。 キャッチバレーボール【5年生 体育】まず全体での学びで、『素早く』つなぐために、どんな作戦が考えられるか出し合います。そして確認した4つの中から、チームで選び、練習がはじまります。練習が終わると、ゲーム形式で実践していき、途中、再び全体で確認して、を繰り返していきます。どのチームも、自分たちが決めた作戦を意識しながら、かつパスを出す相手が取りやすい送球を考えて、素早くつなげるようになっていきました。 話を聴く時間、練習する時間、ふり返りの時間、一つ一つに無駄な動きがなく、全体がきびきびと動けていて、高学年らしさがうかがえる学びでした。 ICTをフル活用して表現力を高める【4年生 総合】
4年生の総合「狩野川に学ぶ」の授業の様子です。今日は単元最後の時間で「水害から自分の命を守るために必要な事はなにか」を目標に、ロイロノートのワークシートか紙のワークシート(ここも自己決定できます)を選んで、まとめていきます。
水害のうち、土砂災害・洪水・浸水の中から1つ選んで、インターネットを使って、必要な情報を収集していきます。ネット上の情報は、子供たちが読むには難解なものも多いのですが、上手に取捨選択しながら収集できていました。 途中、黒板に貼られた可動式スクリーンに、映像資料が映し出され、各水害のイメージを膨らめていきます。総合の学びのサイクルのうち、情報収集と編集、アウトプット(表現)の場面でICTをフル活用していました。子供たちの情報活用力の高まりを感じました。 養護教諭と学ぶ「けがの手当て」【5年生 保健】今日はそのうち「けがの手当て」として、簡単なけがを自分で手当てできるスキルを学ぶことが目的です。担任が進める授業に養護教諭が入り、チームティーチングで行いました。 「すりきず、きりきず、鼻血、だぼく、やけど」の保健室で多いけがトップ5の正しい手当ての仕方を、まずは自分で予想してから、養護教諭が解説しながら全体で確認していきます。 「清潔、止血、冷やす」という3つのポイントを示し、各けがに、どう手当てするか考えました。 子供たちが知らなかった手当ての仕方を教えてもらい、よい学びになったようです。大人がいない時は、自分で手当てができるようになるといいですね。 |
清水町立清水小学校
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