最新更新日:2024/06/25
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校訓「正しく 明るく 健やかに」

中総体

卓球女子です。
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中総体

バスケット女子です。
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中総体バスケット女子

水野中学校を相手に,最後まで精一杯戦いましたが,惜しくも敗退しました。
彼女たちのがんばりに拍手を送りたいと思います。
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国語の授業から

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 1年生の国語の授業を見せてもらいました。
 この日の授業は,はじめに漢字10問テストを行い,その後文法の復習をし,練習をするといった内容でした。
 漢字テストはボールペンで解答させていました。後で先生にその理由を聞いたところ「不正を防ぐため」「一発勝負で書かせるため」「将来入学願書などを書くときに備えて」といったことを挙げていました。なるほど,と思いました。
 隣同士で解答用紙を交換し,解答を先生が板書して答え合わせをさせていました。その際,「悲」を心非ずで悲しい,と説明したり,「農」の筆順を全員で確認したりしており,ちょっとした取り組みですが,文字への関心を高めることにつながり,漢字の定着度も上がるのではないでしょうか。
 前日の授業内容が分からなかった生徒に挙手させたところ,8割ほどが手を挙げました。分からなかった内容は,主語や述語,修飾語,接続詞それぞれ6〜8名ほど。分からない,と正直に言えることは素晴らしいです。
 例文を生徒が言い,それを板書。そして,文節に分けることのできる生徒に発言させ,これを受けて,先生は「どう?」と全員に投げかけました。一瞬間をおいて,「じゃあ,みんなで言ってみよう」と続けました。
 その後の展開を書いてみます。
 「述語はどれ?」「○○」「いいと思う人」。ほぼ全員が挙手。「主語はどれ?」「○○」「どう?」。挙手した生徒を指名。「○○はいいと思います」「どう?」。ほぼ全員が挙手。「なぜいいと思う?」「○○○○」「ここまで分かった?」。ほぼ全員が挙手。「怪しい人はいる?」。1名が挙手したので,その生徒に対して手を挙げたことを賞賛。
 少し時間が経過。「これは何?」「連体修飾語」「どう?」。挙手した生徒を指名。「いいと思います」「なぜ?」「○○○○」。
 こうやって書いてみると,先生は決して自分から正解を言っていないことに気づきます。また,一人の生徒の発言を受けて「どう?」と,その是非を全員に問いかけています。このことは,生徒が互いの発言をよく聞き,内容を理解し,判断することにつながります。「聞く」「理解」「判断」は,学び合いの必要条件です。生徒の発言に対して,先生が判断してその結果を示してばかりいては,学び合いは成立しないでしょう。
 この授業では「どう?」の後,授業はすんなり進みましたが,場合によっては納得できない表情を見せる生徒もいるでしょう。そんなときは,その生徒を指名し,納得できない理由を聞いてみたいものです。そして,それを解決するために,さらに他の生徒に聞く。このように,先生が司会を務め,生徒同士のやりとりを通して正解を導き,考えを深める。こんな授業を目指したいです。
 考えてみると,生徒の発言に対して「どう?」と問いかけるのは,それほど難しいことではありません。ただそのときに,生徒をよく見て,表情から納得の度合いを判断しなければなりません。先生の慣れが必要かも知れませんが,前提として,生徒が「分からない」と言ったり,表情に出したりできる雰囲気が大切だと思います。
 いずれにしても,生徒の発言に対して「どう?」と問いかけ,生徒の表情を見る,という先生の行動は,一斉授業において学び合いを仕組む一つのパターンのように思います。

7月1日

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 今日の集会では,本日「7月1日」に関わって,記念日や部活動の大会について話をしました。

 今日は「国民安全の日」ですが,このことについて,新聞やテレビなどで大きく取り上げられることがないためか,本校の生徒や教職員の中では,私も含め,ほとんど知られていませんでした。
 1960年,産業災害・交通事故・火災等の災害防止を図るために制定され,暑さで気のゆるみから事故が多発する,夏場の一日が選ばれたようです。「全国安全週間」の初日でもあります。自分の身は自分で守る,あるいは,周りの人の安全にも気を配る,そんなことをみんなで意識したいものです。
 なお,今日は,他にもいろいろな記念日になっています。「童謡の日」「銀行の日」「郵便番号記念日」「ウォークマンの日」「琵琶湖の日」などです。どのようないわれがあるのかを調べてみるとおもしろいのではないでしょうか。
 さて,今日から7月。部活動の夏の大会まであと2週間となりました。3年生にとっては最後の大きな大会です。期末テストも終わり,練習に熱が入っている頃だと思います。
 私が以前小学校に勤めていた頃,野球部の顧問をやっていました。小学校の野球でも,年間を通して何回かの大会がありましたが,6年生最後の大会の2週間ほど前,ある小学校の顧問の先生との会話を思い出します。
 今年はどのようなチームなのかを聞いたところ,「今年は勝っても負けてもどちらでもいい。勝敗は関係ない」という返事が返ってきました。そして,その先生いわく,「チームワークがよく,誰もが前向きで一生懸命練習に取り組む。他への思いやりもある。こんな素晴らしいチームによく育ってくれた。悔いの残らないように戦ってくれればいい」とのこと。顧問をこのような思いにさせるチームです。きっと,素晴らしくいいチームなんだろうと,想像することができました。
 3年生の皆さん,もうすぐ最後の大会です。瀬戸旭地区大会を勝ち抜き,愛日,県大会〜,と駒を進めたとしても,この夏が最後です。どのような思いで大会を終えるのでしょうか。2年以上その部活に参加し,練習を重ねてきました。勝利を目指して全力を出し切り,このチームでよかった,この部活でよかった,そんな思いを持って終えられるよう,願っています。
 初めに述べたように,今日から「全国安全週間」です。熱中症などの病気やけがなど,普段以上に安全には十分気をつけたいですね。
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