最新更新日:2024/11/07 | |
本日:1
昨日:139 総数:770947 |
もうすぐ最終出発!品野合唱団 歌声響く!
18日(土)、朝、雨雲が残っています。「品野祇園祭」は大丈夫でしょうか。しかし、午後になると、青空が広がってきました。お祭りの協賛会の方が「神武天皇さんがいらっしゃれば大丈夫」というのは本当でした。そして『品野合唱団』の登場です。お祭り関係者、保護者、道の駅のお客様、たくさんの方に聴いていただきました。清々しい、はつらつとしたハーモニーに、参加してくれた43名の有志生徒の気持ちがよく表れていました。GIVE and GIVE 、地域のみなさんに感謝、少しでもお祭りの役に立てれば… 会場にさわやかな風と感動が流れました。品中生はやっぱり素敵です。
1学期終業式 式辞
今日は1学期の終業式を行いましたので,式辞の内容を載せたいと思います。
今日で1学期が終わります。命に関わるような,大きな病気やケガもなくここまで来られたことに,まずは感謝したいと思います。 皆さんにとって,今学期はどのような学期だったのでしょうか。感じ方はそれぞれで違いますから,是非,一人一人が振り返ってみて欲しいと思います。 集会の講話でよく話したのは,大きな行事はもちろん大切ですが,毎日繰り返される,日々の授業や部活動,清掃や給食,友達との何気ないふれ合い,こういったことを大切にして欲しい,ということです。ですから,今学期を振り返るときに,大きな行事だけではなく,日々の様々な取り組みに目を向けてください。皆さんの生活は,こういったことの積み重ねで成り立っているのですから。 先日,この3月に卒業した生徒が,母校訪問ということで来校してくれました。様々な話題に花が咲きましたが,品野中での学び合いについての話も出ました。「学び合いはよかった。楽しかった」「高校でもできるといいのに」といったことを,誰もが言っていました。卒業生にとって,品野中の学び合いは,かなり好印象を持って受け入れられているようです。卒業文集を読んでみると,卒業生90名ほどの中で,学び合いについて書いている人が,30名近くもいました。私はこれまでに,何冊もの卒業文集を読んできましたが,授業について書かれたものは,ほとんど見たことがありません。やはり,それだけ学び合いが印象に残っているのでしょう。卒業文集の中から,学び合いのよさに関するキーワードをいくつか拾ってみます。「考え方や解き方の種類が増えた」「教えることで,自分が本当に理解したかが分かる」「人の気持ちも考えられる」「問題を深く考えられるようになった」「分からない,と言えるようになった」「たくさんの伝え方の手段」「自分の意思や考えを言葉にできるようになった」「話し合うことや学習の面白さを知った」「助け合い,協力し合う喜び」。 学び合いによって,授業がどのように変わるのか,何を感じ,学ぶのか,それは,授業に参加するときの気持ちや心構え,真剣さの度合いなどによって様々です。今学期を振り返るときには,授業での学び合いについても振り返ってみてください。そして,学び合いを通して,自分は何を得てきたのかを考えてみてください。 さあ,明日からいよいよ夏休みです。自分の判断で自由に使える時間が,普段よりもずっと多い夏休みです。皆さんは,その時間を何に使うのでしょうか。時間の使い方は,その人の価値観によります。人は,大切に思う(価値を見出している)ことに,より多くの時間を使います。改めて問います。あなたは夏休みの時間を何に使いますか? 最後になりましたが,私が最も強く思うのは,皆さんの健康と安全です。9月1日の始業式には,全員が元気に登校できますよう願っています。 では,有意義な夏休みを過ごしてください。 品野合唱団 結成!
16日(木)、台風の影響でしょうか、晴れ間が出たり、大雨が降ったり、蒸し暑い日になりました。そのような中、授業後、42名の男女有志が体育館に結集しました。『品野合唱団』のメンバーです。品野祇園祭が145回目を迎えるということで、お祭りの協賛会から「開祭式に何かしてもらえないか?」というお誘いがあり、GIVE and QIVEをモットーにする品野中は「合唱なら」ということで、快諾しました。生徒会を中心に団員を募集したところ、42名の生徒が参加してくれることになりました。曲は「品野中学校校歌」と「LET'S SEARCH FOR TOMORROW」です。明後日、18日(土)午後5時頃、品野陶磁器センター「道の駅しなの」で、お祭りの開祭式の中で披露します。明日の朝刊には、美術窯業部の生徒が描いてくれたポスターが折り込まれる予定です。楽しみです。
台風11号接近への対応
大型で猛烈な台風11号の接近にともない、品野中学校では、次のように対応することにしました。明日16日(木)は予定通りの授業を行います。時間割は、金1・金2・金3・学活・給食・教室床磨き・ワックスがけ・部活動です。学活の時間に通知表を渡します。明後日17日(金)午前6時の時点で瀬戸市に「暴風警報」が発令されている、または、午前6時から11時までに「暴風警報」が解除されても休校とします。17日(金)の登校時に「暴風警報」が発令していない場合は、通常通り、登校してください。時間割は、終業式・学活です。部活動については、天候をみて判断します。くれぐれも、暴風・川の増水には気をつけてください。
地区懇談会
8日(木)、PTA校外補導委員会が主催する「地区懇談会」が開かれました。まず、消費生活専門相談員のTさんの講演を聴きました。テーマは「ネットトラブルにまきこまれないために」です。消費生活相談には、毎日、たくさんのネットトラブルの相談が届くそうです。「ワンクリック・ツークリック」しただけで、「契約が完了しました」の画面が、そして、数日後に9万円の支払い請求が届く。クレジットカ!ードの請求を見てビックリ!なんと60万円の請求が。ネット通販はクーリングオフ制度が適用されない。「えっ」の連続です。しかし、未成年者が保護者の許可なく結んだ契約は正式な契約とはいえず、解約できます。「ほっ」ただし、支払ってしまったり、すでに引き落とされてしまったりした場合は、「かなり、難しい」ということでした。「えっ」悪質な業者が中高生をターゲットに、ネット上に詐欺すれすれのわなをしかけているということです。困った時は「消費生活センターTEL0570-064-370」までご相談ください。講演の後、町内ごとに分かれて「わが家のネットトラブル」について意見交換をしました。
いよいよです
10日(金)、午後、久しぶりに陽がさしています。夏の大会前の最後の部活動が始まりました。どこの部もかけ声、声援に気合いが入っています。雨天のため、県大会が延期され、ついには中止となってしまったソフトテニス部男子の様子を見に行きました。集合がかかりました。一斉に選手が監督の回りに集まります。全国大会をめざして、本当に一生懸命に練習をしてきました。たくさん叱られました。怪我もありました。これまでの努力を、強い思いを、明日の試合の1球1球に込めてほしいです。ガンバレ品中!
チャイルドとチルドレン
今日の集会では,子どもを表す英単語,「チャイルド」と「チルドレン」から考えたことを話しました。
英語で子どものことを「チャイルド」と言います。そしてこの単語の複数形,つまり子どもが何人かいた場合は「チルドレン」と言います。 私が中学生時代にこのことを知ったとき,普通,複数形は単語の後ろに「s」を付ければいいだけなのに,どうしてこんなにも違った単語になってしまうんだろう,憶えるのが大変だ,と思ったことを記憶しています。 どうしてこんなに違う単語なのでしょう。そこには深い意味が・・・。子どもは,一人の場合と何人かいた場合とでは別の存在だ,と言うことではないでしょうか。 大人にも言えることですが,子どもが何人か集まると,一人では決してしないような悪いこともやってしまうことがあります。一人一人は,心の中で「これはやってはいけない」と思っていても,みんなの前では言いにくい,雰囲気に流されてしまう,気が大きくなってしまう。こんな経験は誰にもあるのではないでしょうか。随分以前ですが,お笑いの北野武さんが「赤信号,みんなで渡れば怖くない」と言いました。まさにこれです。 何人かいると悪いことばかりかというと,決してそうではありません。例えば,体育祭の応援合戦。一人で踊っているのを見ても,「素晴らしい。上手だ」と感じることもありますが,何十人もの生徒が力の限り声を出し,一糸乱れぬ踊りを披露したときの迫力は,到底表現できません。また,集団でしかできない動きもあります。 これは,合唱でも言えます。心を一つにして,多くの人が歌うからこそ,美しいハーモニーが生まれ,迫力も出ます。 さらに,皆さんが授業で行っている「学び合い」も,決して一人ではできません。もちろん,一人で問題を解いたり教科書を読んだりして学習を進めることはできます。十分な成果を上げることもできます。しかし,「学び合い」では,分からないことを周りの人に聞くことができます。そして,聞かれたことを相手に説明することによって,自分の理解を確かなものにできます。また,自分の考えを伝えたり他の人の考えを聞いたりしながら,考えを広げたり深めたりできます。「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがあります。文殊とは,知恵の菩薩(将来,仏様になる者)のことです。つまり,特別頭のいい人でなくても,三人寄れば,文殊に負けないほどのよい知恵を出すことができる,という意味です。実際に,「学び合い」を通して,いい解決方法が見つかった経験のある人も多いのではないでしょうか。 良くも悪くも,集団の力は大きいです。学校は,生徒が集まる場所です。そんな学校だからこそできる活動を大切にしていきたいと思っています。 チャイルドとチルドレンという英単語から,こんなことを考えてみました。 いざという時のために
2日(木)、今日もコバエが大発生です。どうも、雨の後に気温が上がり、ある程度風のある日に多いようです。こんな日は、生徒は窓を閉めたがるので、教室内はむんむんです。そんな日ですが、2年生が体育館で「普通救命講習」を受けました。くり返しくり返し、練習するうちに身についていきます。恥ずかしさも少しずつ薄れていきます。2年生の主任の先生が「僕が倒れたら、助けてくれる?」と聞きます。女子生徒は、自信顔で「大丈夫です」「もうバッチリ」「人工呼吸も?」「…」いざという時に、本当にできるか、最後は救命への思いのようです。
|
瀬戸市立品野中学校
〒480-1203 愛知県瀬戸市広之田町2-5 TEL:0561-41-0019 (番号表示でおかけください) FAX:0561-41-3116 ☆ご感想・ご意見をお寄せください。お手数ですがアットマークを「@」に直して送信をお願いします。 shinano-jhアットマークcity.seto.aichi.jp |