今日は品野台小学校への訪問日。いつも小学校内に入ると児童たちの元気な声が聞こえてきます。きっと下品野小学校も同じくらい元気な子どもたちでいっぱいなんでしょうね。小５，６年生の体育は跳び箱運動。「できた！」の声がうれしいです。
　品野台小学校の校舎内の床はカーペットなので、子どもたちは床に座って本を読んだり、遊んだりしています。自然と子どもたちが触れ合う場面ができたり、リラックスできたりといい雰囲気です。休み時間についつい子どもたちと一緒に遊んでしまいました。

　次は、国語の授業風景です。今は、辻大和さんの「シカの落ち穂拾い」について、筆者の文章の書き方について考える時間でした。社会の授業では、農民たちの負担について考える時間でした。「墾田永年私財法」という言葉が出ると、「難しい！」と言う生徒たち。先生は丁寧に説明です。
　国語でも社会でも印象的だったのは、ピーンと伸びて挙がった手。そして、友だちの意見に拍手する姿もありました。こうやって安心感が生まれるのですね。

　上の写真は、技術の授業風景です。今日は、「等角図で本棚の構想図を書こう」がめあて。実際の大きさより小さく描こうと、子どもたちの頭の中はフル回転のようです。
　下の写真は、家庭の授業風景です。今日は、「夕食の献立を考えよう」がめあて。不足する栄養素を満たす夕食メニューを友だちと相談しながら考えていました。これからの食生活にすぐにでも活かせそうですね。

　生徒会役員選挙に向けて、立候補する生徒たちが活動しています。今朝は名前が書かれたポスターを手に、登校する生徒たちに元気よくあいさつしていました。体育祭の応援団で、他学年との交流があるため、顔と名前を知る生徒も多いのではないでしょうか。
　品野台小学校も児童会選挙が近いようで、訪問した際に準備していました。どの学校も前期から後期へバトンタッチですね。

　体育祭を終えた３年生の団員たちは、１、２年生のもとへ。それぞれの教室で３年生たちは、今回の演舞にかけてきた思いと、感謝の思いを後輩たちに伝えていました。１、２年生たちは、先輩たちと演舞してきてどんなことを感じたのでしょうか。その感じたことが伝統となって継承されていくと思います。すばらしい時間でした。
　保護者の皆さま。たくさんのご声援、ありがとうございました。今年度初めての全校生徒による学校行事。また保護者の皆さまをお招きしての行事でした。子どもたちの躍動する姿、元気ではつらつとした姿を見ていただけたでしょうか。今まで努力してきたお子さんを労っていただけたら幸いです。

　最後は、応援合戦です。この種目は外せません。「応援団演舞が品中の伝統」と言う生徒たちがたくさんいます。今日の演舞を楽しみに待っていたのは生徒たちだけでなく、卒業生たちや保護者の皆さん、先生たちもです。
　この日のためにかけてきた努力の時間。すべてを出し切ろうと、どの組も団結した演舞を披露してくれました。かけ声、足音、息遣い、眼差し、すべてにおいて彼ら彼女らの思いが込められていました。

　２人の息を合わせて段ボール箱を運んだり、グループで布の端を持ってボールを運んだりと、試行錯誤しながら友達と力を合わせてゴールを目指していました。いい表情しています。

　今年の生徒会種目は、ソーシャルディスタンスを保つことができるように生徒会の生徒たちが練りに練った種目。競技する方も見ている方も楽しむことができるすばらしい種目でした。

　いよいよ３年生の出番。レース前から気合十分。スタートから迫力満点でした。バトンの受け渡しでもスピードは落ちません。全力疾走する姿は見ている人を魅了しました。ナイス　ラン！！

　次は２年生。さすがといった走りでした。バトンの受け渡しも上手で、最後の最後まで接戦で、見応えのあるレースでした。応援し合う姿に、見ていて心が熱くなりました。

　学級全員でバトンをつなぐ全員リレーのようすです。品中での初めての体育祭。緊張しながらも、たくさんの声援を受けながら全力疾走できました。

　たくさんの笑顔を見せてくれました。子どもの笑顔は最高です。

　朝方の雨は上がり、心地よい秋風の吹く中、第２６回品野中学校体育祭が開催されました。今年は、コロナ禍ということで、競技種目を精選し午前日程で行いました。体育祭は、開祭式での団長による選手宣誓からスタートです。堂々とした団長の姿。格好よかったです。

　さわやかな朝になりました。本日、予定通り体育祭開催です。すてきな１日に。

　６月から再開した学校生活。子どもたちは、本来なら仲間と同じ目標に向けて努力できたことができなかったり、楽しみたい時間を制限されたりと我慢の毎日を送っています。そんな彼ら彼女らはこの体育祭に向けての日々で、本来の元気ではつらつとした姿を見せてくれています。明日の主役は子どもたち。思い切り楽しんで、仲間と同じ目標に向かって躍動してほしいと思います。
　下の写真は昨年の応援合戦直前の様子です。毎年演舞前に互いを鼓舞するこの時間がとても好きで興奮します。先輩から受け継いだ伝統に、君たちの思いが吹き込まれた新たな演舞を明日は見ることができます。ぜひ、保護者の皆さまには、子どもたちの勇姿をご覧いただければと思います。ご来場、お待ちしております。。

　午前の天気は曇り空。生徒たちのやる気と熱意で雨雲を遠ざけてくれたようです。いよいよ明日が本番。今日は応援合戦の予行練習が行われました。気持ちを高ぶらせ、一挙手一投足に思いを込めて演舞する姿がありました。その演舞は完成に近づいていますが、生徒たちはまだまだ満足していないようです。最高の演舞をしようと話し合いながら、何度も何度も練習は続いていました。明日は決戦。この努力の成果をしっかりと見届けてあげたいと思います。

　まだまだ残暑厳しい気候ですが、二十四節気では、白露になります。校内に生える木々に目を向けると、少しずつ色づいていました。季節は少しずつ移り変わっています。
　今朝も校門で子どもたちが元気にあいさつをしてくれました。なかには、写真のように、立ち止まって深くおじぎをする生徒もいます。これは毎日のことです。感心します。今日も気持ちのよい朝を迎えました。

　どの組もこの時期に求めているのは、「みんなの気持ち」のようです。姿勢、かけ声、振り付け、移動などすべてにおいて、時間内で全力をやろうと練習に励んでいました。
　明日は応援合戦予行練習が予定されています。まずは前哨戦。明日が楽しみでしかたありません！

　練習は大詰めを迎えています。応援練習も残すところ、今日明日の２日間となり、生徒たち、とくに３年生の表情がキリッとしていて、場に緊張感が張り詰めていました。
　赤組は、団結しようと団長をはじめ、代表生徒から「気持ちが大切」「もっと上を目指そう」と激励の意を込めた話がありました。青組、黄組は運動場での練習。隊形移動、振り付けの確認でした。

　昨日から立候補者と推薦責任者による放送演説が行われています。本来ならば、体育館で全校生徒の前で立会演説会を行うはずですが、コロナ禍のためできません。思いを声に込めて精一杯演説をしていました。放送演説は今月２３日まで続きます。学校のため、全校生徒のみんなのために立ち上がった立候補者の生徒たち。自信をもって選挙活動を行ってほしいです。