２月２４日の放課後、清水小学校体育館の壁面に、大きな桜の木が出現しました。

　不織布や色画用紙などを材料に作られ、幹や枝のふくらみを表現するために、ある「秘密の工夫」が施されています。

　この桜の木は、３月に行われる、「６年生を送る会」「卒業式」、そして、来年度４月の「入学式」「１年生を迎える会」で、会場を飾ります。

　来年度４・５・６年生になる現在の３〜５年生が体育館に集まって、来年度の参加クラブを決める活動が行われました。

　４月から、ここに集まった仲間と一緒に活動します。楽しみですね。

　清水小学校では、「スマッピー（スマイル＋ハッピー」という名称で、１年生から６年生までの縦割グループを作り、昼休みの遊びや集会活動を行っています。

　今日（２月２４日）は、ここで清水小学校を卒業していく６年生に、１年から５年までの下級生が、今までスマッピー活動をリードしてくれたことへの感謝の気持ちを伝える会が行われました。
　
　会の内容は、５年生が中心になって計画しました。
　プレゼントを作ったり、６年生に贈る言葉の練習をしたりして今日を迎えましたが、６年生は、下級生からのプレゼントをうれしそうに受け取ってくれました。

　また、「解散の会」に続いて「なかよし給食」も行われ、上級生と下級生が楽しく話しながら給食を食べる時間も設けられました。

　２月に入り、少しずつほころび始めた河津桜の花ですが、このところの暖かさで一気に開花が進み、見頃を迎えています。
　清水小学校にご来校の折りには、ぜひご覧になってください。

　１月２２日（金）から、生活科の学習の発展として、２年生の子どもたちが運営する「清水小子ども郵便局」が開局しました。
　以前、三島の郵便局で見学してきた働く人たちの様子を思い出しながら、分担した仕事をがんばっています。
　「清水小のみなさん、お手紙をたくさん出してくださいね。
　　ぼくたち、わたしたちが、みなさんの大切なお手紙を、心をこめて相手の人にお届けします！」