最新更新日:2020/03/31 | |
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4年生 木曽三川見学(2)船頭平閘門は明治の治水工事の際に作られた場所で、木曽川と長良川をつなぐ大事な役目を果たしています。「つなぐ」と言ってもただつないでいる訳ではありません。木曽川と長良川では川の高さが違うので、行き来する船がスムーズに渡れるように、川の高さを調節しているのです。今では、ボタン一つで水の高さを変えたり、扉の開閉をしたりしていますが、昔は人々が手動で行っていました。 交通網が発達し、車や電車などで移動することが当たり前になった現代では、なかなかピンときませんが、昔は商売や生活のために水運を使っていました。船頭平閘門は、当時の人々にはなくてはならない大事な施設だとよく分かりました。 他にも昔の閘門(枠が木製だったので、摩耗、水漏れが激しくなり、現在のものになったそうです。)、ヨハネス・デ・レーケの銅像(明治時代の治水工事の様子も教えていただきました。)を見学しました。 |
瀬戸市立深川小学校
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