最新更新日:2020/03/31 | |
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4年 社会見学 その1はじめに向かったのは『船頭平閘門(こうもん)』です。閘門とは運河のようなもので,三川分流工事で分断された川と川とを行き来できるよう,明治35年に造られたものです。ガイドの方に,閘門についての概要を聞いた後,実際に本物を見学に行きました。本来,船が通過する時にしか開門しませんが,今日は見学のために特別に操作していただきました。(写真 上) 閘門ができた明治35年からつい最近まで使っていたという閘門の扉が,展示してありました。(写真 中)その立派な姿に,歴史を感じました。 バスでの移動後,木曽三川公園南にある治水神社に行きました。(写真 下) ここは,木曽三川分流工事の先駆けとなった宝暦治水(江戸時代)で活躍した薩摩藩士らが祀られています。子どもたちは,神社の入口にある家紋を書き写したり,千本松原の名前の由来となった松の木の数を数えたりしていました。 4年 社会見学 その2四方をガラスに囲まれた展望台は,濃尾平野の様子が一望できます。子どもたちは,それぞれの方角に見えるものを一生懸命にワークシートへ記入していました。(写真 中) 見学の最後は,低地によく見られる農家(復元家屋)を見に行きました。昔,この地域は一度洪水が起こると二ヵ月は水が引かなかったそうです。そのため,水没している母屋では生活ができず,水屋という3メートルほど石垣を積んだ建物で避難生活を送っていました。(写真 下) 今日は見るところが盛りだくさんでしたが,“百聞は一見にしかず”の言葉のとおり,たくさんの本物に触れることのできた社会見学となりました。 薬物乱用防止教室を行いました(2)子どもたちからは、「ぼくは、危険ドラッグは絶対に使いたくないと思いました」、「薬物はとても危険なことが分かりました。危険な薬物には絶対に手を出さないようにしようと思いました」という感想が多く得られました。 この授業で、薬物乱用は絶対にダメだということがわかったと思います。子どもたちには、健康に生きてほしいです。 薬物乱用防止教室を行いました(1)・薬物乱用とはどんなことか ・乱用されると危険のある薬物にはどんな物があるか ・薬物乱用は1回だけでもだめか ・薬物を乱用するとどうなるか など おおぞら組・4・5年 キャリア教育 『作陶体験 第2弾』講師は前回と同じ小野村さんです。子どもたちはやる気満々で,真剣に小野村さんの説明を聞いていました(写真 上)。 今日の体験は,絵付けと釉薬(ゆうやく)付けです。前半は絵付けに挑戦しました。商工会議所からいただいた素焼きのお皿(直径18センチほどの丸い皿)に,呉須(ごす)といわれる専用の絵の具で絵を描きました(写真 中)。 後半は,前回に子どもたちが作ったお皿に釉薬を付けました。釉薬は,黄瀬戸・織部・透明の3種類から選ぶことができ,子どもたちが自分の好きな釉薬を付けていました(写真 下)。 子どもたちは,釉薬の色から出来上がりの色が想像できないようで,「これが緑色になるの?」と不思議そうにつぶやいていました。 3年「ひな人形づくり」 (1)お世話になるのは、先日6年生が茶碗作りを体験した、湯之根町にある「岩右衛門窯 丸岩製陶所」さんです。 製陶所の加藤さんは、子どもたちが抵抗感なく造形作業に取り組めるように、事前にひな人形のフォルムを一組ずつ準備してくださっていました。 子どもたちは加藤さんの準備された基礎のフォルムに肉付けをしたり、模様をつけたりして世界に一つだけの自分のひな人形をつくることができます。 作業をするときの注意点を聞いたら、いよいよ制作スタートです・・・ 3年「ひな人形づくり」 (2)
子どもたちはイメージをもとに学校で事前に描いた下絵を手もとに置きながら制作をはじめました。担任の藤谷教諭も急きょ人形づくりに加わりました。
“ひな人形”となれば、大人は人型を想像してしまいますが、子どもたちのつ創るひな人形は実に個性的です。 自分の飼っているペット(動物)をモデルにしたひな人形もあれば、想像上のキャラクターがモデルになったり、来年の干支(えと)の羊をイメージしたものまで本当にユニークです。 今から焼き上がりが楽しみであります。 3年「ひな人形づくり」 (3)「おびな」と「めびな」の一組、個性があふれる、なかなかの力作ぞろいです。 5年「校外学習記」 (1)天気には自信のあった片野でしたが、この日は雨。大雪でなかったことを喜びながら最初の目的地である「とよた科学体験館」へ。 全席自由席の市のマイクロバスは快適〜♪。(ありがたや) 「とよた科学体験館」に到着。プラネタリウムで「宇宙のデブリ=ごみ」についてポケモンに学び、「光のファンタジー」を見せてもらい、様々な実験を満喫しました。 5年「校外学習記」 (2)
「とよた科学体験館」で施設内の見学を終えた子どもたちは、おいしい弁当を食べ、午後からはトヨタ自動車・高岡工場へ。
残念ながら工場の生産ラインの写真撮影はNG。文章だけのレポートで、画像を紹介できないことはご容赦ください。 子どもたちは「見て」、「聞いて」、「脳裏に焼き付けて?」帰りました。 今日のメインは自動車工場の見学。広い工場の中に、ロボットや組み立てラインが作られ、その間をぬうようにけん引車がたくさん走っています。また、無人で荷物を運ぶ車も。「なぜ事故は起こらないの?」それには秘密が・・・。答えは5年生の子どもたちにお尋ねください。 床も空間も無駄なく利用し、また、様々な工夫で効率よく生産していました。 おみやげにプリウスのプラモデルをもらい、にこにこで帰ったのでした。 今後は見学して学んだことをB紙にまとめて発表する予定です。 |
瀬戸市立深川小学校
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