最新更新日:2020/03/31 | |
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スクールランチニュースをアップしました ( 1月30日 )今回は『すいとんって?』というテーマです。 是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) 今日 ( 1月30日水曜 ) のメニュー 《 ごはん・すいとん汁・牛肉の混ぜご飯・牛乳・アーモンド小魚 》 ( 写真 ) ※ 小皿に盛りつけた 《 牛肉の混ぜご飯 》 の具を、ごはんに混ぜて食べました。 〔 食缶0作戦 〕50回を達成しました!(Part1)
1月30日(水)、4年生がついに〔 食缶0作戦 〕50回を達成しました。(42回以降は、連続で達成しました。)
からっぽの食缶やボウルを持って、はい、ポーズ!! 〔 食缶0作戦 〕50回を達成しました!(Part2)例年、運動会が終わる頃に、ようやく子どもたちも「 食欲の秋 」になり、しっかり食べられるようになります。4年生も着々と回数を重ねていきました。 4年生の教室では、食べ残しの多いクラスがあることを知って、「 きっとゴミの勉強をしたら、わかってくれるよ。 」という声もきこえるようになりました。 冬休みも終わると、子どもたちの食欲はピークに…。HPでもお伝えしているように、今年の1月はどのクラスも、本当によく食べてくれています。毎日の残さい量を量っていますが、数字を見なくても、昨年より減っていることは一目瞭然です。 今日は、4年生の〔 食缶0作戦 〕50回を記念して、昨年度の1月末の残さい量と比較してみました。すると…… なんと、昨年度の76%にとどまっています(24%減)!!(1月30日現在) 4年生の残さいを減らす取組みが、深川小のゴミを減らし、地球を守ることにつながっています。これからもさらに〔 食缶0作戦 〕の記録を更新し、地球を守るために自分たちにできることを意識できるといいな、と思います。 〔 食缶0作戦 〕50回目達成にむけて…(写真) (栄養士 中村 望) 瀬戸名物の茶色い焼きそば
1月29日(火)の給食は《 瀬戸風焼きそば・小型ロールパン・あじのフリッター・ナムル・牛乳 》でした(写真:左)。
瀬戸風焼きそばは、瀬戸ならではの麺を使い、瀬戸ならではの味付けをしています。テレビなどでも取り上げられる、宮前地下街の焼きそば屋さんの味をお手本にし、給食用に野菜を多くして、アレンジしてあります。 一般的な焼きそば麺と、瀬戸の焼きそば麺を比較できるよう、各クラスに調理前の麺の見本を出しました(写真:中央)。黄色い方が一般的な麺、茶色い方が瀬戸の麺です。子どもたちは、興味津々で見ていました。 もちろん、今日の焼きそばも、全クラス完食! 地元の味に誇りを持って、大切にしていけるといいな。と思います。 深川の〈 マナー☆ピカイチクラス 〉5年生。(写真:右) (栄養士 中村 望) スクールランチニュースをアップしました今回は『瀬戸風やきそば?』というテーマです。 是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) 教室では、担任の先生や係の人が読んでくれます。(写真) 今日の給食 < ご当地メニューと 【 地産地消 】 >「 味噌煮込みうどん 」 は言わずと知れた、愛知の誇る代表的メニューです。 「 愛知みかん寒天 」 は、愛知県は知多方面で採れたみかんを使用しています。右の写真の包装に、『 地産地消 』 と印刷されています。 給食週間を通して、子どもたちに、食にまつわる知識を教えるとともに、自分と食との関わりについて考えていってもらいたいと思います。 (栄養士 中村 望) 今日の 『 給食の風景 』 (4年生)今日、1月28日(月)は特に人気の高い 「 味噌煮込みうどん 」 でした。 今日は4年生の給食の風景を取り上げてみました。4年生はみんなで13人。本当に驚くほど静かに食べています。 給食週間中、毎日出しているスクールランチニュース第26号『きんぴらごぼうの“きんぴら”って?』( 右側の配布物の欄をクリックしてください ) を読んでくれる声も、とってもよく聞こえました。(写真:中) 4年生は、社会科でゴミのことを勉強してから、少しでもゴミを減らすために『食缶0作戦』を実施しています。みんな一丸となり、50回達成に向けて頑張っています。 50回達成した際は、HPでお知らせします。 (栄養士 中村 望) 学校給食週間 【 食育集会 】を行いました(Part2)一里塚本業窯の窯焚きは年に1〜2回あり、1回の窯焚きにかかる5日〜1週間は、ほとんど不眠不休で行われたそうです。 そして、その3日目くらいに登場したのが《 ごも 》。当時、祖母懐小学校に通っていた水野さんは、窯の煙を学校から見て、「今日はごもの日だ!」と、授業が終わるととんで帰ったというお話をしてくださり、《 ごも 》をとっても楽しみにしていたことがわかりました。 普段も《 ごも 》は、食卓に出ていたそうですが、窯焚きのときの《 ごも 》は、いつもよりも豪華で、また、普段よりもたくさん炊いたため、おいしかったのだそうです。大勢の職人さんの他に、近所の人なども《 ごも 》を炊く日がわかっていて、食べに集まってきていたという、おもしろいお話もしていただきました。そうやって、瀬戸の一般家庭にも《 ごも 》が広まっていったのかもしれませんね。 職人さんの間では「《 ごも 》を食べた回数で陶歴が分かる」と言われるほど、窯焚きと《 ごも 》は、深くつながっていたそうで、水野さんのお話を聞きながら、《 ごも 》は、職人さんたちの誇りでもあったのかな?と思いました。 他にも、のぼり窯で焼き芋を焼いたお話や、火をおとした後の暖かいのぼり窯の隅に基地をつくって遊んだお話など、楽しいお話をたくさん伺うことができました。 子どもたちの聞く態度も、とっても上手でした。 水野さんのお話を伺う様子(写真:左) のぼり窯のミニチュア(なんと、水野さんのお父様が30年ほど前に作 られたものが、偶然深川小にありました!)と水野さん(写真:中央) ミニチュアを使ってのぼり窯を説明(写真:左) (栄養士 中村 望) 完食!!
1月25日の給食は、《 瀬戸のごも・すまし汁・厚焼きたまご・ピーナッツ和え・牛乳 》でした。昨日の【 食育集会 】が《 ごも 》のお話だったので、子どもたちはとっても楽しみにしていました。
今日の《 ごも 》は、普段学校でごはんを炊くときよりも、少し多めに炊きました。炊きあがった量を見て、食べきれないかなぁ〜…と少し心配にもなりましたが、結果は完食!!空っぽのライスバット(ごはんの容器)を見るのは、とっても気持ちがいいです。 水野さんから「ごもは、お茶漬けにしてもおにぎりにしてもおいしい」というお話をお聞きしたので、今日は(今日だけは)、給食でも少しだけお茶漬けにしてもいいよ。ということにして、ごもでお茶漬け体験もしました。 私が一緒に食べていた4年生では、おかわりしたいのに《 ごも 》がなくなってしまったので、職員室にもらい行きました。5年生ももらいに来ていて、半分こしたそうです。 子どもたちが、1年のうちでいちばんよく食べるようになるこの時期。ぐっと大きくなるんだろうなぁ。と、とても楽しみになります。おいしそうに食べる姿は、みんなとっても幸せ顔で、かわいいです。 今日の給食(写真:左) おいしそうに《 ごも 》を食べる子どもたち(写真:中央) ごもでお茶漬け体験(写真:右) (栄養士 中村 望) スクールランチニュースをアップしました
1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。この5日間は、毎日スクールランチニュースを発行します。
昨日アップした第24号は『学校給食週間』についてです。 今日アップした第25号は『瀬戸の味、ごも』についてです。 是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) 学校給食週間 【 食育集会 】を行いました(Part1)今から約100年前、明治22年に、山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、お昼ごはんにおにぎりを出したのが、学校給食の始まりと言われています。 途中、第二次世界大戦で食べるものがなくなってしまったので、学校給食も続けられないところも増えました。戦争が終わった後も食糧不足が続いていたので、給食をすぐに再開することはできませんでしたが、アメリカの救済公認団体から送られてきた、脱脂粉乳などを中心に、昭和21年12月24日に、東京・神奈川・千葉で試験的に学校給食が再開されたのをきっかけに、再び全国に広まりました。 それ以来、学校給食は60年以上も続いています。給食や食べ物について改めて考え、感謝をするのが学校給食週間です。 今日は、給食週間にちなんで、【 食育集会 】を行い、この地域で昔から食べられてきたものについて考えました。 はじめに校長先生から、給食の歴史についてのお話がありました(写真:左)。 次に、5年生がおうちの方や先生たち30人から、瀬戸で昔からよく食べられているものについて、聞いて調べた結果をランキングで発表してくれました(写真:右)。 そして、特別ゲストに、一里塚本業窯の水野雅之さんをお招きして、『 やきものと食 』 のお話をしていただきました。 5年生の調べた結果は 第3位 ホルモン 第2位 五目めし 第1位 うな丼 その結果から、掘り下げてさらに調べてみると、やきもの職人さんが、スタミナをつけるためによく食べていたと言われるものばかりだそうです。 番外編には、宮前のやきそばも上がりました。 (Part2)は、明日アップする予定です。お楽しみに…。 (栄養士 中村 望) 今日は韓国メニューでした
1月17日(木)の給食は《 麦ごはん・牛乳・トック・チャプチェ・韓国のり 》という、韓国特集でした。
《 トック 》とは、韓国のお雑煮のことで、「トッ」は餅、「ク」はスープの意味だそうです。うるち米で作った細長い棒状のお餅を、小判型に薄く切ったものが「トック」として、日本のスーパーマーケットなどでも売られています。 給食では、それを野菜や溶き卵などの入ったスープで煮て食べました。 お正月に、それぞれの家庭の味のお雑煮を食べた子が多いと思いますが、外国のお雑煮と比べてみるのも楽しいかな、と思い、取り入れました。 「このペラペラなのがもち?」「おもちでものびないよ。」「つるつるしてる。」など、日本のお餅と比べた感想を聞かせてくれました。 また、旅行で本場の《 トック 》を食べて知っているAさんの感想は、「具が多いね。」というものでしたが、「給食用にアレンジしてあるんだよ。」と言うと、「給食用もおいしい。」と言ってくれました。 また《 チャプチェ 》は、漢字で「雑菜」と書きます。たくさんの食材を混ぜ合わせるという意味で、野菜やきのこ、肉などのたくさんの具材を、春雨と混ぜ合わせたものです。人が多く集まるときや、祝いの席などでよくふるまわれる料理だそうです。 給食の《 チャプチェ 》は春雨も野菜もたくさん入っていて、全体的に量が多いかな?と心配しましたが、どの学年も、しっかり食べてくれました。 時々こんなふうに外国の料理も食べてみることにより、子どもたちの食の幅を広げ、食の興味も広げられるのではないかと思います。 韓国のお雑煮《 トック 》を給食掲示板でも紹介(写真:左) 今日の給食(写真:右) (栄養士 中村 望) カレ木に花が咲きました!?《しあわせにんじん》の日はいつも、給食掲示板に実物見本を出しています(写真:右)。どんな意図でこの形にしたか、ということを伝えるためです。今回は……、子どもたちに分かってもらえたでしょうか? 「かれ(カレー)木に花を咲かせましょう!」 お粗末様でした… 1月の給食掲示板また、24〜30日は学校給食週間なので、まわりにちりばめたかるたには、それに関する言葉を入れました。 《たくさんの いのちに感謝 給食週間》…24〜30日 《くじらさん 魚の仲間じゃ ありません》…24日 《山形の 郷土料理は いも煮です》…24日 《ごも食べて 元気を出した やきもののまち》…25日 《愛知産 みかんを使った みかん寒天》…28日 《おいしいね 深川小の みそ煮込み》…28日 《きんぴらを 食べればパワー 全開だ》…28日 《宮前の 味がお手本 瀬戸風焼きそば》…29日 《小麦粉で 作ったおだんご すいとん汁》…30日 子どもたちが、掲示板を見て楽しみながら「なるほど。」と思ってくれたら嬉しいです。 ところで、子どもたちは、この俵の中身を知っているでしょうか?今の時代、こんな俵を見る機会は滅多にありません。稲わらを利用した、日本独特の米の包装具であることを、ぜひ知っておいてもらいたいな。と思います。 (栄養士 中村 望) 今日は鏡開きです
1月11日は鏡開きです。深川小では昨日、1日早い鏡開きをしました。
細かくしたおもちを、高めの温度の油で揚げて、かるく塩をふって、給食の時間にいただきました。 かんたんな味付けの、素朴なものでしたが、子どもたちは 「おいしい!」 「サクサクだぁ」 「ありがたいおもちだから、残しちゃいかん」 などと言いながら、少し噛みごたえのある揚げもちを、ほおばっていました。 「明日が鏡開きなのに、なんで今日出したの?」というYくん。 「明日にすると、おうちでも同じものが出るかも知れないからだよ。」 「日にちをかえても、飽きるものは飽きるんじゃない?」 ・・・そんなYくんは、残っていたあげもちも、きれいに食べてくれました。 “大切にしたい”と思ってくれることがうれしいです。 その昔、武士が鎧などの具足に供えた具足餅を下げて、雑煮にして食べたことから始まったとされる鏡開き。何百年もの時を超えて受け継がれています。 こういった行事食が、子どもたちによって、更に伝えられていく事を願っています。 昨日の給食〈麦ごはん・豚汁・鶏肉のてりかけ・白菜のおひたし・牛乳〉と〈揚げもち〉(写真:左) ふっくら揚げもちと、大人気てりかけのアップ(写真:右) 3学期の給食が始まりました!本年も深川小の給食を、よろしくお願い致します。 冬休みが終わり、さっそく給食が始まりました。例年、七草に関する献立を取り入れたいな。と思っていても、給食の開始が10日前後になることが多かったので、あまり取り入れたことはありませんでした。でも今年は、給食開始が8日だったので『七草みそ汁』を取り入れることにしました。 しかし、春の七草がそろわなかったため、“七種類の野菜”を入れた「七草みそ汁」になったのですが、白みそ仕立てでやさしい味に仕上がりました。 が、普段は食べ慣れない、大根やかぶの葉のにおいが気になってしまった子もいたようです…。 子どもの頃は苦手でも、大人になるにつれて、食の幅が広がっていくことを願っています。 《「へぇ〜」がいっぱい!お正月の行事食についての豆知識》 【おせち】平安時代の宮中行事から伝わるようです。もともとは五節句(1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日)に神前にお酒とともにお供えした料理のことを「お節供(おせちく)」と呼んでいましたが、現在は、お正月だけに「おせち」という言葉が残ったとされています。 また、お正月に「おせち」を食べるのは、正月の3が日くらいは女性が休養できるようにするためとよく言われますが、本来お正月は年神様(※)をお迎えし、おまつりする儀礼であるため、神を迎えている間は物音を立てたり騒がしくせず、煮炊きもなるべく慎むという意味もあるそうです。 (※ 年神様…新しい年の穀物の実りをもたらしてくださる神様であり、いつも見守っている祖先のこと) 【雑煮】大晦日の夜に年神様に供えたものを、元日の朝に汁で煮て食べたのが始まりと言われています。地方や家庭によって、具や味つけ、餅のかたちが異なります。 【七草がゆ】春の七草を使って作ります。お正月にご馳走を食べ過ぎて疲れた胃腸をいたわる意味があります。平安時代に「四辻の左大臣」が「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草」と詠んでから定着したと言われています。ちなみに「なずな」の別名は「ペンペン草」、「ほとけのざ」は「タビラコ」、「すずな」は「カブ」、「すずしろ」は「大根」です。 【鏡開き】正月の終わりと新しい年の事始めとして、1月11日に、年神様へお供えしてあった鏡餅を下げ、ぜんざいにして食べます。「切る」という言葉は縁起が悪いとされ、運を開くという意味を含めて「鏡開き」と呼ぶようです。 鏡餅は刃物で切らずに手や槌で割るものだといわれています。 何気なく食べているお正月料理も、それぞれに意味があるのですね。意味を知っていると、そのありがたみも増すのではないでしょうか。 古くから伝わる行事食や伝統料理には、先人の知恵がぎっしり詰まっています。少しずつでも子どもたちに伝えて行けるよう、学校給食でも積極的に取り入れて行きたいと思っています。 (栄養士 中村 望) スクールランチニュースをアップしました
今日から3学期の給食が始まったので、スクールランチニュース第23号をアップしました。
今回は『春の七草』についてです。 是非ご覧ください。(右の配布物一覧をクリックしてください) |
瀬戸市立深川小学校
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