最新更新日:2020/03/31 | |
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歌うことは楽しい!♪ ロンドン橋おちる、おちる、おちる・・・ (最後の部分、現在の教科書では「マイ フェア レディ」ではなく日本語の歌詞がつけられています) 静かな運動場で作業をしている時に、校舎から流れてくる子どもたちの歌声や鍵盤ハーモニカの音色を聞くのは、楽しいものです。自分の小学生の頃の思い出がふっとよみがえってノスタルジックな気分になったり、その曲の世界を想像できたりします。 教室へおじゃますると、小林教諭のオルガン伴奏で「ロンドン橋」を子どもたちが楽しそうに歌っていました。 小林教諭は合唱指導が得意なことで有名な教員であります。オルガンの伴奏など(音の高さ、大きさ、速さ)の表現方法をあれこれ変えてみて、子どもたちにそのちがいを話し合わせました。さきほどの歌のパワーが残っているのでしょう、子どもたちは実に積極的に発言しています。 テンションの上がった子どもたちは「子犬のビンゴ」も元気いっぱいに歌い、最後はゲームをしながら「ロンドン橋」を歌って授業は終わりました。 【身体表現で音楽を楽しむ】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 歌の楽しさ、パワーを感じさせる授業でした。 保健室をつかうときは・・・
4月25日(金)の2時限、1年1組は校舎内をたんけんする中で、保健室にやってきました。
今日は、保健室で執務する金子養護教諭(以下 金子先生)が子どもたちに保健室の役目や入室のやくそくなどをわかりやすく説明しました。 ひととおり説明が終わって、「病気」や「けが」を理由に保健室へ入るときのシミュレーションを一人ずつ行いました。 子ども:「金子先生、おねがいします。」 金子先生:「どうしましたか?」 子ども:「ちょっと頭がいたいので、みてください」 金子先生:「それでは中へ入ってください。見てみましょう。」 わたしのまち みんなのまち「わたしのまち みんなのまち」では、身近な地域にある建物、そこで暮らす人や動物、不思議であったり、おもしろい場所などを紹介しながら地図にまとめます。そこで気づいたことを基準にして、少しずつ広い範囲へ拡大して調べていく中で、それぞれの地域で地形や気候、産業、歴史などの特色があることに気づく活動が展開されていきます。 4月25日(金)の4時限、3年1組(担任:藤谷教諭)の教室へおじゃましました。 ちょうど学校のまわりにある特徴的な場所を白地図にまとめたことを発表するところでした。 友だちの発表を聞いて疑問に思ったことを質問したり、窓から見える景色でたしかめたりしていました。 これから実際に自分の目でたしかめながらまとめあげていく活動が始まります・・・ 生活科「みんな なかよし」 (1)
4月24日(木)の2時限、2年生が「もっと もっと なかよくなろうの会」を開き、1年生4名を招待して交流を深めました。
交流会は2年生が司会・進行を担当してスタートです!はじめに「自己紹介」を行いました。子どもたちは自分の名前だけでなく、好きな食べ物や動物も盛り込んで発表しました。 2年生が考えたゲームは「宝探し」と「イス取りゲーム」です。 最初の「宝探しゲーム」では、1・2年生の混合チームになって、教室のあちらこちらに隠された「宝」をみつます。 子どもたちはロッカー、机の裏側、ゴミ箱の中から、折り紙でつくった宝をどんどんみつけていきました。 7つの宝には一つずつ文字が書かれています。それを並べ替えてみると・・ 「ど・う・ぞ・よ・ろ・し・く」という言葉ができあがりました! (なかなかニクい 演出であります) 生活科「みんな なかよし」 (2)ふだんは4人の子どもで活動している1年生にとって、13人でゲームをすると、とてもにぎやかに感じます。 ゲームが進むにつれてイスの数を減らしていきます。最後に一つのイスをめぐって1年生と2年生の対決となりました。 二人が同時に座って決着がつかないのかな・・と思っていたら、「2年生が年下にイスをゆずる」というあたたかいシーンも見られました。 会の終わりには 「2年生のみなさん、楽しい遊びをありがとうございました。これからも仲良くしてください!」と1年生からお礼のあいさつをして、楽しかった交流会は終わりました。 1年生と2年生は、今後も「春みつけ」など、生活科の学習をとおして交流を深めていく予定です。 体育の授業(5・6年生−1)運動場では5・6年生、体育館では1年生の体育の授業が行われています。 深川小学校では在籍児童が、5年生(9人),6年生(9人)、おおぞら組の5、6年生(2人)です。 学年単位で「体育」の授業を行う場合、ボール運動のゲームや陸上運動などになると、少人数ではダイナミックな活動を味わえなかったり、器具の準備に時間がかかって効率的に授業を行えなかったりします。そのため、授業の年間計画を入れ替えて複数学年が合同で授業を行っています。 今日は、5・6年生(おおぞら組)合同で、陸上運動(ハードル走)の授業が行われていました。 まずはじめに、障害物(ハードル)の置かれていないコース(40m)を走ってタイムを計測します。 この記録がこれから行われる「ハードル走」の参考記録(基準)となります。 体育の授業(5・6年生−2)
さて、次は実際にハードルを1台だけ設置して走ってみます。
障害物が置かれたことにより走るリズムが変わってしまいます。さっきまでの何もないコースで走ったタイムと差が出ないようにするにはどうしたらよいか考えます。 藤巻教諭は、踏み切るポイントに注目させて練習再開です。 次の授業からは、ハードルの台数を増やしたり、高さを変えたりしてリズミカルに走るための練習が繰り返されます。 体育の授業(1年生)
運動場で5・6年生が「ハードル走」の練習をしている時、体育館では1年1組(担任:近藤教諭)の体育の授業が行われていました。
4名の子どもと担任の先生、あわせて5名で、いろいろなバリエーション、ルールを変えての「鬼ごっこ」です。 大人数で行う鬼ごっこでは、追いかけられる子どもの数も多く、「ちょっと休憩・・」なんてできますが、これだけ少人数だと、休憩なしの“いつも逃走中”という感じで、子どもたちは少々バテ気味のようです・・・ 桜の花が教えてくれること毎年、ゴールデンウィークの足音が聞こえてくるこの頃になると私は校庭をまわって、「まだ桜の花は咲いてないかな・・」とさがしてまわります。 スケッチを行っている4年生の子どもたちにまじって、桜の花を探しました。すると・・ ありました。ありました今年も枝先を見ると、鮮やかなグリーンの葉にまじってピンクの桜の花が・・・・しかも、その花はとても誇らしげに堂々と咲いています。 この時期になると私はホームページ上で“遅咲きの桜の花”について、次のような記事を書くようにしています。 どこの学校へ行っても校庭や周囲に桜の木を見かけます。学校に桜の木が植えてあるのは、新年度に満開の時期を迎えて子どもたちの進級にまさに「花を添える」という意味がありますが、桜が校庭に植えてあるのには別の意味があるように感じます。 新学期、子どもたちはそれぞれに今年の目標など抱負を発表します。目標が達成できたときの喜びは本人だけでなく、周囲の人にとっても何事にもかえられません。 ハイハイしていた赤ちゃんが一人で立ち上がった時、はじめて“おむつ”から“パンツ”にかわったとき、言葉をはなせた瞬間、生まれて初めて自転車に乗れた日のこと、親(大人)にとって感激した日のことはわすれません。 人間は生きていく中で、「大きい、小さい」、「早い 遅い」、「長い、短い」、「できる、できない」・・といつしか人と比べてしまいます。また、「小さかったり、遅かったりすること」に焦ったりもします。「大きい、小さい」などは人が勝手に決めた“ものさし”でしかありません。 一つ一つの花にはその生長のスピードがあるように、子どもはその子どもなりに確実に成長しています。 「遅咲き」なんていう言葉は人間が勝手につくったものかもしれません。 撮影した桜の花からは「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」という子どもたちへの励ましのメッセージが聞こえてきそうです・・・ 全国学力学習状況調査
4月22日(火)、6年生を対象に「全国学力学習状況調査」が行われました。
午前中の日課をつかって子どもたちは、「国語」、「算数」、「質問紙(アンケート調査)」などに取り組みます。 いじめのサイン発見シート重要課題の一つが「いじめ・不登校対策」です。教育現場では、すべての子どもたちが、安全に安心して学校生活がおくれることをめざした教育活動を展開させなければいけません。 不審者や交通事故、自然災害から子どもたちの生命を守ること、いじめ・不登校ゼロをめざした落ち着いた学校生活の実現のためには、保護者、地域の皆さまとの連携が不可欠であります。 児童生徒が「いじめを受ける側」、「いじめをしている側」のどちらにもならないために大人は何をすべきかを考えていきたいですね。 さて、PTA総会の時に配布させていただきました「いじめのサイン発見シート」(写真 下)の“パソコン版”をリンクのコーナー(ホームページ右側)にアップいたしました。 子どもたちをいじめから守るために、「いじめられる側」と「いじめる側」の両面について早期発見を目的にした内容となっておりますのでご活用ください。 大切なお子様が安全・安心な学校生活をおくられるよう、みなさまとのネットワークを強化したいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。 スクールカウンセラーの紹介ここでスクールカウンセラー・勝部さんの紹介をさせていただきます。 勝部さんは瀬戸市内の小学校三校(道泉・水南・深川小)と日進市の中学校1校で巡回相談を行っています。このほかにメンタルクリニックでの相談業務を行っているそうです。 スクールカウンセラーに相談・・・となると「なにを相談するの?」と疑問を抱かれる方も多いと思います。相談の内容は、不登校やいじめなどの問題だけでなく、心身の発達やこころの健康、親子関係など、どんなことでもかまいません。また、「子どもの問題なのに、本人と話をせずに親が相談して、どんな意味があるの?」といった声もよく耳にしますが、本人には本人の立場での苦しさがあるように、それと日々関わり続けなければならない周囲の人には、また違った苦しさがあります。 そういった気持ちを共有し、相談をとおして“心のガス抜き”をしながら、まわりが問題に対して納得し、落ち着いて関わっていけるようになることが、問題解決の一助になっていくと感じます。 どんな内容でもかまいませんので、お気軽にご相談してみてください。 (深川小・スクールカウンセラーだより から引用) [スクールカウンセラー勝部さんの挨拶] こんにちは。スクールカウンセラーの勝部です。深川小は今年で3年目になります。出会うたびに笑顔であいさつしてくれる子どもたちの力に少しでもなれたら・・と思っています。 何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。 *1学期の勤務予定 5月26日(月)、6月30日(月) いずれも午前10時から午後4時まで 公開授業(おおぞら組・1年・2年)
4月21日(月)の午後、PTA総会・学年懇談会に先だって、それぞれの教室で授業参観を行われました。
おいそがしい中、来校して授業参観や総会に出席してくださった保護者のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。それでは学級ごとに公開授業のようすを紹介させていただきます。 (写真 上) おおぞら組(担任:岡田教諭、村上教諭)では、算数「数の学習」が行われていました。ボーリングゲームで倒したピンを数えて、自分のスコアを暗算や電卓などで計算していました。 (写真 中) 1年1組(担任:近藤教諭)は、国語「うたにあわせて あいうえお」の授業です。 担任の指示により言葉のよみかたをすこしずつ変えて、どんな感じになるのか話し合っていました。 入学したばかりの緊張していた1週間目にくらべると、ちょっとリラックスしてきたかな・・・ (写真 下) 2年1組(担任:小林教諭)では国語「ふきのとう」の音読発表会が行われていました。 子どもたちは友だちの発表を聞いて、よかったところなどを相互に評価していました。 子どもたちの気持ちをこめた朗読、そのテクニックにちょっとびっくりしました・・・ 公開授業(3年・4年)3年1組(担任:藤谷教諭)の教室。 「わり算」の学習です。等分に分けること、あまりながないように分けることとわり算について追求していました。 (写真 下) 4年1組(担任:佐藤教諭)で、佐藤教諭が大型テレビをつかって算数「角と大きさ」の授業中でした。 子どもたちは、分度器や定規をつかって指示された大きさの角度を作図することに取り組んでいました。 公開授業(5年・6年)5年1組(担任:片野教諭)の授業風景です。社会科「私たちの国土、世界の中の国土」で、子どもたちはワークシートに日本地図の中に山脈や平野などの名称を書き込んでいました。 (写真 下) 6年1組(担任:藤巻教諭)の教室では算数「対称な図形」の学習が行われていました。 私たちがおじゃました時は、正三角形や正六角形、正八角形などの特徴を、線対称や点対称、対称の軸の数などをもとにまとめているところでした。 子ども版画展 (1)私は瀬戸川ぞいを散策しながらお店をのぞき、パルティせと4階で行われている「第46回 瀬戸市小中学校子ども版画展」を見てきました。 子ども版画展 (2)
低学年、中学年、高学年それぞれに表現の方法がちがっておもしろいですね。
子ども版画展 (3)(学年は制作時のものです) (写真 上) 稲垣くん(2年)の作品 *特選 (写真 中) 大嶽くん(4年)の作品 (写真 下) 稲垣さん(6年)の作品 はじめての給食 (1)深川小学校の1年生の児童数は4名です。この人数で食器におかずを盛りつけることから配ることまですべてやらなければいけません。 その前に、机の上をきれいにしてランチマットを敷き、手を洗い、当番用の白衣に着替えることから始めます。 今日は第1回目ということで、担任の近藤教諭だけでなく栄養職員の千賀さんもヘルパーとして駆けつけてくれました。 子どもたちはまず、近藤教諭から食器を置く場所や盛りつけ方を聞いて作業をはじめます。 はじめての給食 (2)
「これぐらい盛りつけると、足りなくなっちゃうかな・・」
「ごはんが手にくっついて、たいへんだな」 「あれ〜〜カレーがこぼれちゃった」 みんなとても慎重にていねいに配膳をしています。自分の担当が終わると、おくれている友だちのところを手伝います。 なんとか目標の時間内に配膳が完了したようです。みんな“初めて・・”にしては、とてもよく頑張ったのではないでしょうか。(こうやって一年間ずっと、この4名で毎週かならず給食当番をやるのですねぇ・・) 配膳が終わった子どもたちは、担任の先生から白衣のたたみかたを教えてもらいました。フロアに広げてたたむと衛生面でちょっと心配なこともあるので、名付けて“空中たたみ”というやり方にチャレンジしました。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |