最新更新日:2020/03/31 | |
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響きあいを感じて・・・ちょうど“感謝の会”で発表する「絆(きずな)」という曲を斉唱しているところでした。 【ほんのちょっとだけ動画で・・】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 曲のイメージがつかめたところで、子どもたちは高音、低音など、どちらのパートを担当するかを話し合っていました。 つづいて、卒業式で歌う曲の練習になりました。 立春立春は「寒さがあけて春に入る日」、いわば春の初日といわれていますが・・・昨夜からの冷え込みでプールは一面に氷がはっています。(写真 1→2)天気予報によれば今夜からさらに冬型の気圧配置が強まって、明朝は雪がちらつく見込みです。 こんな寒い時期ですが、校庭では開花して、かすかに春を感じさせてくれる樹木も見られます。 職員室前の桜の枝先に見られる冬芽もちょっぴり大きくなって、春を迎える準備をはじめているようです・・・ 読書週間(2月4日)
読書週間がスタートして3日目です。画像は1年1組の朝の読書タイムのようすです。
自分のお気に入りの本を見つけて読書に集中している子、学級文庫に並べられた「日本むかし話」のシリーズから本をチョイスしているうちに、お話の世界に入り込んでいる子・・4人とはいえ、いろいろな読み方、すごし方がありました。 音楽劇の発表にむけて(2月3日)2月3日(火)の5時限は、3階の音楽室に場所をかえて練習が行われました。 今日は、子どもたちの歌声のひびき、劇中のセリフや動作など、いずれも調子があがらず、担任の先生たちから合格点はもらえませんでした。 今度は頑張ろう! 陶祖と磁祖 ゆかりの地をたずねて (1)第1弾は、陶祖・藤四郎さんにゆかりの陶祖公園にある六角陶碑などを見学しました。今回の最初の目的地は、藤四郎さんがまつられている「陶彦社(すえひこしゃ)」をたずねました。 子どもたちは担任の佐藤教諭から陶彦社の説明を聞いたり、陶祖800年祭を記念して制作された「なでこまいぬ」にふれたりしました。 陶祖と磁祖 ゆかりの地をたずねて (2)
二番目にむかったのはパルティせとから少し北へ歩いた窯神ロータリーに建つ石碑です。
ここは磁祖・加藤民吉出生の地とされています。石碑の横には柞 (いす)の木が植えられていました。 この樹木はタンニンを含むので、染料として使用されるそうです。 陶祖と磁祖 ゆかりの地をたずねて (3)
最後におとずれたのが、磁祖・加藤民吉ゆかりの窯神神社です。
江戸時代の中期、九州へ渡り,磁器の製法を修得して瀬戸に帰った民吉が製法を人々に伝えたことで,瀬戸は再び「焼き物の町」として栄えたことや、9月に行われる「せともの祭」はこの民吉さんをたたえる産業祭として全国的に有名なことなど、磁祖に関連する業績はもう説明不要ですね。 100段以上の石段を登りつめたところに境内はありました。民吉像の前で記念撮影をしたり敷地内にある石碑などを調べたりした後、学校へもどりました。 祖東中学校・入学説明会 (1)この説明会には、祖東中ブロックにある4つの小学校(深川・祖母懐・古瀬戸・東明)の6年生が集まりました。 会場となる体育館へ入ると、小学校では見たこともないような大きなヒーターがゴーゴーと音を立てながら暖房をしていました。 いよいよ説明会が始まります。牛田校長の挨拶につづいて、中学1年生が登場。プレゼンテーションソフトで制作された学校説明のスライドショーを見ました。 祖東中学校・入学説明会 (2)
中学生による「学校説明」が終わると、次は[Q & A のコーナー]です。
祖母懐、東明、古瀬戸、深川の4小学校の児童が一人ずつ代表で中学校生活全般についての質問をすると、1年生の生徒がそれに回答してくれます。深川小学校は松田くんが代表して質問をしました。(写真 1→2) 説明会が終了すると、保護者はそのまま体育館に残り、小学生は校舎本館へ移動して、「体験授業」を受けます。 小学生の体験授業と同時進行で、体育館では保護者対象の説明会やPTA役員の選考が行われました。 いよいよ体験授業のはじまりです。深川小学校をはじめ他の小学校の児童は、中学生が使用する大きないすに座り、ちょっぴり緊張しながら中学校の先生が行う授業を受けました。(写真 3・4) 2学期の部活動交流会につづき、貴重な体験のできた一日でした。 2月になりました!職員室廊下にある給食の掲示コーナーも新しい月になったことで、栄養職員の千賀さんによってリニューアルされました。 給食メニューの紹介コーナーは2月3日の“節分”に関連した「鬼」や「お多福」のキャラクターがあしらわれています。 明日の給食では、節分の恵方巻をイメージして海苔でごはんを巻いたり、食後には節分豆をいただきます。 朝会(2月2日)校長挨拶では「節分」の鬼についての話をしました。 つづいて、図書委員会の児童が登場して、2月2日(月)から13日(金)までの2週間にわたって行われる「読書週間」のお知らせをしました。 この期間、午前8時30分からの10分間は“読書タイム”として、担任による読み語りやテーマをきめた読書を行います。また「読書ビンゴ」という次のような内容のキャンペーンも行われます。 児童が本を借りると本のジャンルが記載されたBINGOカードに図書委員よりスタンプが押してもらえます。最終日までにカードの中で「たて」「よこ」「ななめ」のいずれかでスタンプが一列にそろったら、手作りのプレゼントがもらえるそうです。(みんなふるって参加できるといいですね!) 図書委員につづいて、朝会の最後に登場したのが児童会のメンバーです。 児童会がよびかけたのは、教育番組「いじめをノックアウト」でおなじみの「100万人の行動宣言」についてのお知らせでした・・・ いじめをノックアウトこの番組は、視聴者(子どもたち)に「“いじめ”とは何か」「“いじめ”をなくすためにはどうすれば良いか」を考えてもらい、“いじめが起きてもみんなで解決できる教室づくり”を目指します。 МCの高橋みなみさんが、次々と投げかけられる“いじめ”に関する質問に真剣に答える姿をドキュメント形式で紹介され、子どもたちが高橋さんと一緒にいじめについて考えることで、番組を見た後には、教室のみんなで話し合う機会となります。 今回の朝会で、児童会の子どもたちが呼びかけた「わたしの行動宣言!」は、“NHKいじめを考えるキャンペーン”と連動して、2013年夏から始まったものです。 「いじめを減らすために自分には何ができるのか?について教室の子どもたち一人一人が考え、家族やクラスの友だちと話し合う中で、“行動宣言”という形で落とし込んでいくこの取組、子どもたちが思い思いのニックネームで書き上げた行動宣言は掲示されたり、発表しあったりするだけにとどまらず、それをNHKに郵送することによって、キャンペーンサイト(ホームページ)で紹介されるそうです。 ちなみに昨年度は瀬戸市内の8中学校がこの行動宣言に参加しました。 深川小学校では、“わたしの行動宣言!”の応募用紙が教室で配布された本日より学級ごとにこのキャンペーンに取り組む予定です。 学校給食週間(食器の変遷)昭和の時代までの給食といえば、アルマイト製の食器で、熱いスープなどを注ぐと持つのが大変でした。(写真 上) 平成元年より瀬戸市では陶磁器の食器使用がまず道泉、東明小学校の二校で試行されました。 その後、導入される学校がふえていき、深川小学校は平成4年9月1日より使用されました。 現在ではすべての小・中学校で強化磁器の食器が使用されているそうです。(写真 下) 5年「まかせてね 今日の食事」単元「まかせてね 今日の食事」では、子どもたちが家族に喜ばれるおかずを工夫して作ることをねらって学習が展開されます。 子どもたちは、これまでの食生活をふりかえり、家族の好みや栄養のバランスを考えた献立を考えることや必要な食品の選び方、そして何よりも安全な調理のスキルを身につけなければいけません。 その第一歩として、今回はグループ作業を分担して「みそ汁」と「ごはん」をつくりました。 調理実習後、自分でつくった料理を試食して意見交換をしました。 次回はグループでなく、個人ですべてを調理する予定です。 3年・オリジナルお雛さま (1)世界に一つだけのすてきなおひなさまができたのでご覧ください。今年の干支の羊(ひつじ)をはじめ、自分の家にいるペット、この季節らしい雪だるま、空想上の動物・・・いろいろな題材で制作されていますね。 3年・オリジナルお雛さま (2)
雛人形の男雛(おびな)と女雛(めびな)の左右の並びについてですが、「新式」と「古式」をはじめ、関東と関西などの地域性、人形の様式などによって、諸説あるようです。
ここでは作者が教室に飾ったときのままで配置してありますので、ご了承ください。 6年「茶道を学ぼう」 (1)1月29日(木)の2〜4時限、“伝統文化「茶道」を学ぼう”という授業が学習ひろばで行いました。この授業のゲストティーチャーには深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)をお迎えしました。 遠藤さんは、茶道の歴史をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を教えていただきました。 それでは茶道体験のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。 いつも行儀のよい6年1組の子どもたちですが、今日はなんだかそわそわして落ち着きがありません。茶道という未知の活動に対する期待感と不安がいりまじっているのかと思っていたら、原因は別にありました。それは「正座による足のしびれ」でした。(そういえば、現代の子にとって、きちんと長時間にわたって正座する機会はほんとうに少ないですもんね) そして、いよいよ「お点前(てまえ)」の実習に入ります。 まずは、お湯や抹茶など何も入れてない茶碗に湯を注いだ想定で、茶筅を動かす動作を練習して、点てた(ごっこの)抹茶を客へ出すシミュレーションを行いました。 6年「茶道を学ぼう」 (2)
授業の後半では、いよいよ子どもたちが、友だちとペアになって「茶を点てる人」と「お客さん」の二つの役にわかれます。
遠藤さんに教わったように、茶托をつかって抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で静かにかき回した後、点てた抹茶を客へ出すまでの一連の所作、さらには使った道具を清めて、元の場所へ片付けるまでのすべてのプロセスを体験しました。 最後に私たち教員も、お点前を披露してもらいました。(菓子もいただきました) 2月の学校公開日には、子どもたちが陶芸体験で制作した茶碗をつかって、家族のみなさまにお点前を披露することになりますので、お楽しみに! 藤四郎の伝説をたずねて (陶祖公園)1月29日(木)の2時限、瀬戸の焼き物を語る上でわすれてはならない人物、陶祖・加藤四郎左衛門景正(通称 藤四郎)の伝説をたずねて、4年生は校外学習に出かけました。 はじめの見学地は、校区のはずれにある「陶祖公園」です。こちらは大きな焼き物でできた「六角陶碑」が有名です。 担任の佐藤教諭は、深川小学校歌一番の歌詞に出てくる「陶祖のいしぶみ(碑)」は、この六角陶碑のことをうたっていることを子どもたちに説明していました。 せっかくなので、陶碑の前で深川小の校歌をみんなで元気に歌ってみました。 ♪ 700年の いにしえを 語る陶祖の碑(いしぶみ)は 学舎(まなびや)近く そびえたり あおげ 苦心のそのかみを おかえりなさい! (1)1月28日(木)の午後、深川小学校所蔵のお宝2点もミュージアム館長さんや学芸員さんによって瀬戸蔵から搬出され、無事に里帰り(?)を果たしました。 まず一点目のお宝は「染付花鳥図大花瓶」です。鑑定によれば明治時代前期の作品で、たいへん、たいへん貴重なものだそうで、また別の企画展において貸し出しのチャンスがあるかもしれません。 数多くの芸術品をみてきた館長、学芸員さんによって校長室まで運び込まれ、花瓶の表面に描かれた図の中でも、いちばん見栄えのする飾り方(適切な正面配置)をしていただき、返却完了です。 |
瀬戸市立深川小学校
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