最新更新日:2020/03/31 | |
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昔の話を聞こう (2)
子どもたちが朗読の発表をするたびに、水野さんは大きなパネルを提示して、くわしく説明をしてくださいました。(写真 1)
パネルはすべて水野さんが制作されたものです。色鉛筆や絵の具で着色した絵もあれば、身の回りにある新聞、雑誌や広告などを適当な大きさにちぎって糊付けした“ちぎり絵”で表現されたものもありました。 水野さんは小学校の低学年の頃は、名古屋の中村区に住んでいました。名古屋駅のむこうにキラリと光る戦闘機が飛んできたかと思うと、パラパラと黒い塊(かたまり)がたくさんばらまかれました。やがてびっくりするような爆音と火の手があがって、これが空襲であると知りました。(写真 2) 夜間の空襲に備えて「灯火管制」(敵の飛行機の空爆の標的にならないように、電灯、ローソクなど、照明の使用を制限すること)がひかれるようになりました。窓ガラスには飛び散ることを防ぐために、いろいろな材料をはりつけて「X」の模様ができました。 食事中などは、明かりを家の外に漏らさないように厳しく注意されました。電灯を黒い布で覆ってしまうのでむこうにいる家族の顔もよく見えなかったそうです。 昔の話を聞こう (3)
(写真 1)
水野さんが、ちょうど授業を聞いている子どもたちと同じ3年生の頃から防空演習が始まり。身の回りをガードして、すばやく避難する練習が始まりました。 (写真 2) 水野さんが小、中学生だった頃の学級写真も資料として見せていただきました。 (写真 3) アメリカの戦闘機が投下した爆弾が友だちの家のあたりに落ちました。屋根をつきやぶった爆弾は防空壕に避難した友だちやその家族の命をうばってしまったそうです。しばらくして現場を見に行くと、大きな穴があいて水がたまっていました。 (写真 4) 戦争が終わって、学校が再開したときのようすです。当時の子どもたちは食糧不足で栄養状態がよくありませんでした。 学校へ行くと、一粒ずつの肝油を食べさせてもらったり、虚弱体質の子は飛行士のようなサングラスを着けて、特設のドームに入って紫外線をあびたりしたそうです。 また、アタマジラミが見つかることも多く、DDTの粉末をかけて消毒をするなど勉強どころではなかったようです。 昔の話を聞こう (4)水野さんは、一人ずつの質問に丁寧に答えて、解説をしてくださいました。 予定ではこの授業は3時限で終了のはずでしたが、子どもたちがたくさんの興味をもったことやくわしい説明をしていただいたので、4時限までつづきました。 写真、自作のパネルなど貴重な資料で、6年生など他の学年にとっても勉強になるので、もうしばらく学校でお借りして展示することになりました。 薬物乱用防止教室今回の授業は、「たばこの害」と「お酒の害」の二本立てで進められました。 たばこには「ニコチン」、お酒には「アルコール」という物質がそれぞれ含まれており、多量にとりすぎると内臓(器官)の病気の原因になったり、やめようと思っても中毒などの依存症になったりするリスクを教えていただきました。ヘビースモーカーの変色した肺やアルコール依存症の患者さんの肝臓の写真など、時々子どもたちにとっては目をそむけたくなる画像も提示されましたが、多量に摂取した時のニコチンやタール、アルコールのこわさがよ〜〜くわかりました。(私をはじめ、痛風のお父さんたちも気をつけなければ・・) 小学生のように未成年者は飲酒や喫煙が法律で禁ぜられているだけでなく、喫煙者が火をつけたタバコから立ちのぼる煙(副流煙)が喫煙者の吸う煙(主流煙)そのものよりも有害成分が多く含まれていることなどから、成長期に悪影響があることもわかりました。 この授業をとおして、「アルコール依存症」、「副流煙」、「受動喫煙」という名称やたばこのパッケージに記載されているメッセージの存在を教えていただけました。さらには、自分だけでなく、大切な家族や友だちの健康を守るためにも、たばこや飲酒量などについて気をつけていくことの大切さも知ることができました。 ごあいさつの日(1月15日)一足先に登校してきた児童会役員がスタンバイをして友だちを待ちます。朝からあいにくの雨模様でしたが、今日も登校してきた子どもたちは元気にあいさつをしてくれました! 6年 図工「木版画」子どもたちが取り組んでいるのは木版画、テーマは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。 孤独で貧しい少年ジョバンニ、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って、美しく悲しい夜空の旅をする場面を木版画で再現します・・・ 5年 書写 「平和な国」
こちらは同じく5時限、5年1組、書写の授業風景です。
書いているのは「平和な国」です。 ヨーロッパにおける銃撃テロなど一連の事件やそれをうけてのデモ行進で民族や宗教を超えた連帯が叫ばれるなどのニュース報道が続いています。 こんな時だからこそ、一つずつの国家やそれぞれの民族の平和、さらには世界の平和を願わずにはおれません・・・ 部材の落下防止工事簡単に言うと、体育館内部の天井や壁面に取り付けられた照明器具やバスケットボードなどの部材が落下することによって起きる事故を防ぐために、固定する作業であります。 移動式の足場が組まれて、職人さんが高いところへあがって、それぞれの器具に落下防止ワイヤーを取り付ける音がフロアーに響いていました。 順調にいけば、本日中に工事は完了する見込みです。 体育館内部の安全対策の第二弾として、窓ガラスに飛散防止フィルムが業者さんによって貼る工事も行われる予定です。 音楽劇の発表にむけてこの二学年の子どもたちは音楽劇を発表するために、これからたくさん合同練習をしていきます。 インフルエンザでお休みしていた子も登校して、ようやく全員集合できました。今日は劇の台本をもとに配役を決めて、さっそく歌の練習に入りました。 どうやら台本(ストーリー)の創作や挿入歌の選曲は担任の先生が行い、登場人物の劇中の呼び名(名前)も子どもたちが自分で考えるようです・・・ テントウムシ、みっけ!4年生は理科の単元「寒くなると」で、秋のころにくらべて、気温がどのように変化したのか、動物や植物などの生き物はどのように変わったのかを観察をとおして学びます。 この授業では、理科担当の岩田教頭のアドバイスを受けながら、夏に観察したヘチマがどのようになったのか、たくさん見られた昆虫たちはどこへいってしまったのかを調べていました。 夏に飛び回っていた虫たちは冬になると、みんな死んでしまって、姿を見ることがないと思っている子どもたちもいるようですが、生き物たちは種類によって冬のすごし方はそれぞれちがっています。実際にフィールドに出て観察してみると多くの発見があります。 今回の観察では、カメムシと枯葉の色にそっくりのバッタを見つけた女の子がいました。 授業の最後のほうでは、一人の男の子が花壇のすみでテントウムシを見つけてくれました。 カブトムシやセミの成虫は夏に産卵して子孫を残すことがほとんどですが、クワガタの一部などは樹木の穴をみつけて越冬します。テントウムシは成虫のまま集団で落ち葉の下で気温が上がる春がくるまでじっとしています。 深川小学校の職員室前で夏にはたくさんのテントウムシが目撃されました。きっと校庭のどこかに集まって越冬しているはずですので、いつかその現場を見つけてみたいと思います。 祝 成人平成27年、瀬戸市内の新成人はおよそ1300人、深川連区内では16名の方がめでたくこの日を迎えられたそうです。皆様、おめでとうございます。 本日の式典には16名のうち13名が出席されました。みなさん、とても落ち着いた雰囲気で式に臨み、見ているこちらもほっと癒されるひとときでした。 式の次第は下記のとおりでした。 ・開 式 の 辞 ・君 が 代 斉 唱(成人の代表が伴奏) ・公 民 館 長 式 辞 ・瀬 戸 市 長 祝 辞(メッセージ代読) ・来 賓 祝 辞 ・来 賓 紹 介 ・祝 電 披 露 ・新 成 人 謝 辞 ・交 通 安 全 誓いの言葉 ・閉 式 の 辞 式典終了後には小学校時代の担任による記念講演が行われました。 ブライト先生、今年もよろしくお願いします!画像は6時限、6年1組での授業風景です。ブライト先生はクリスマスから年始めまでの冬休みにおこった出来事を英語と日本語をミックスしながらユーモアたっぷりに子どもたちに話してくれました。冬休みは「Winter Holiday」と呼ぶのだそうです。 (ブライト先生は、お正月にお年玉を親類の子どもたちにプレゼントしすぎて財布の中がさみしくなっちゃったみたいですよ) 今日のレッスンで、ブライト先生は子どもたちに英語の教科書のさし絵に注目させて、絵の中に隠された有名な昔話をいくつ見つけられるかを問いかけました。 「花咲かじいさん」もあれば、「大きなかぶ」、「白雪姫」、「スーホの白い馬」・・西洋、東洋などの国境もなく、いろいろな昔話のシーンが絵の中には隠されていました。 10以上の昔話が見つかりましたが、デジタル教科書が大型テレビで提示されて、日本の有名な昔話「桃太郎」がチョイスされて、そのストーリーが英語で語られていきました。 「書き順」、「とめ」、「はらい」に注意して・・・漢字ドリルをつかって、新しく出てきた漢字の書き取り練習をしています。 書き順や「とめ」、「はらい」など鉛筆の運びに注意しながらの練習がつづきます。 給食スタート!深川小学校は児童数の少ない学校ですので、配膳方法が大きな学校とはちょっとちがいます。 3学期より転入してきた子がいるので、まわりの友だちがクラスの給食ルールなどを教えていました。 新しい環境でちょっぴり緊張しているようだったけれど、給食の味はどうだったかな・・・ 明日から給食開始です!1月7日といえば、“七草がゆ”ということで、それにちなんだクイズが出題されています。 日本では、むかしから1月7日に「七草がゆ」を食べるならわしがあります。 「七草がゆ」は、一年の無病息災(むびょうそくさい)を願って、また新年がはじまって開かれる宴席での飲酒やごちそうをたくさん食べて弱った胃を休める目的で食べるもの・・と言われています。 さて、明日(8日)からお楽しみの給食が始まります。スタートのメニューは・・・ ・カレー ・ごぼうサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 給食スタートにふさわしい、人気メニューの登場です。 新しい年、新しい学期のはじまり!2015年という新たな年がスタートして1週間が経過しました。本日より新しい学期のはじまりです。 午前8時、通学班で子どもたちが学校へもどってきてくれました! 3学期の始業式校長式辞のはじめに今日から新しく仲間入りした転入生二名の紹介をしました。 そして子どもたちに、「3学期はあっという間にすぎてしまうので、一日一日を大切にしましょう」と話しました。 始業式の終了後、金子養護教諭より「健康づくり週間」についてのお知らせがありました。 2学期をふりかえって(雪の朝)深川小学校のグランドも一面の銀世界と変わりました。朝から雪遊びが楽しめるということで、子どもたちはハイテンションでした! これで冬休み限定の特集はおしまいです。 明日からはいよいよ3学期スタートです! 2学期をふりかえって(マラソン大会 1)今回はマラソン大会。まずは低学年(1・2・3年)の部です。 緊張感と戦いながら走る子どもたちの表情はいつも心をドキドキさせますねぇ・・・ 2学期をふりかえって(マラソン大会 2)
こちらは高学年(4・5・6年)のレースです。先日に行われた箱根駅伝に勝るとも劣らない白熱したレースが展開されました。
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瀬戸市立深川小学校
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