最新更新日:2020/03/31 | |
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版画作品(3年)作品は「いちばん強いのは だれ」(中国)のお話を聞いて、描いたものです。なかなかダイナミックな作品に仕上がりました。 版画作品(4年)作品のテーマは「リコーダーをふく私」です。 版画作品(5年)
5年生は、運動会の思い出のシーンを木版画で表現しました。
版画作品(6年)制作風景は先週の当ホームページで紹介させていただきました。 朝会(1月19日)市内の小・中・特別支援学校のお宝が一堂に会する企画で、深川小学校からは「木製の二宮金次郎像」と明治時代前期の作品と思われる「染付花鳥図大花瓶」の二点のお宝が展示されていたことを紹介しました。 さらに深川校区には、深川神社の重要文化財「陶製の狛犬(こまいぬ)」や陶祖公園にある「六角陶碑」といった有名なお宝があるけれど、深川小学校の子どもたち一人一人が、家族にとってのお宝、町のお宝、瀬戸市のお宝・・であることを話しました。 最後は、金子養護教諭が「親子で歯みがきキャンペーン」のお知らせをして、朝会は終わりました。 本日の欠席状況(1月16日)
1月16日(金)は、うれしいことに全校で欠席者はありませんでした。
気がついてみると、3学期がスタートしてから、インフルエンザなどによるお休みがつづき、今日がはじめての“ お休みゼロ! 全員出席の日”となりました。 来週もみんな元気に登校してね! Let’s go to Onigashima !(鬼ヶ島へ行こう)先週の当ホームページで紹介させていただきました“日本昔話の英語劇”のつづきです。 はじめにデジタル教科書から再生されるお手本の朗読を聴きます。つづいてブライト先生の指示で、主役の桃太郎をはじめ、おともの動物(犬、猿、きじ)をはじめ、おじいさん、おばあさん、鬼たちまで、登場人物の配役が決まりました。 ブライト先生から台本を配られた子どもたちは読み合わせをはじめました・・・ 昔の話を聞こう (1)1月15日(木)の2時限、3年生を対象に「昔の話を聞こう」という授業を行いました。 授業の会場となった学習ひろば(3階)には、移動式のパネルを利用して特設ステージが設けられました。パネルにはたくさんの絵や写真が掲示されています。 ゲストティーチャーとしてお迎えしたのは、東山町在住の水野さんです。水野さんは瀬戸市内の学校の校長を退任された後、戦中戦後の体験談を子どもたちに伝える語り部として学校をまわって出前授業をされています。(つまり、われわれ教員の大先輩というわけです) 授業のはじめは、水野さんが制作された紙芝居を見ながらの朗読会です。朗読を担当するのは、3年1組の子どもたちと担任の藤谷教諭です。 事前に台本を渡されている子どもたちは、この日のためにがんばって朗読の練習をしてきました。水野さんの前で堂々と読み上げる子どもたちの姿に水野さんも目をほそめます・・・ 昔の話を聞こう (2)
子どもたちが朗読の発表をするたびに、水野さんは大きなパネルを提示して、くわしく説明をしてくださいました。(写真 1)
パネルはすべて水野さんが制作されたものです。色鉛筆や絵の具で着色した絵もあれば、身の回りにある新聞、雑誌や広告などを適当な大きさにちぎって糊付けした“ちぎり絵”で表現されたものもありました。 水野さんは小学校の低学年の頃は、名古屋の中村区に住んでいました。名古屋駅のむこうにキラリと光る戦闘機が飛んできたかと思うと、パラパラと黒い塊(かたまり)がたくさんばらまかれました。やがてびっくりするような爆音と火の手があがって、これが空襲であると知りました。(写真 2) 夜間の空襲に備えて「灯火管制」(敵の飛行機の空爆の標的にならないように、電灯、ローソクなど、照明の使用を制限すること)がひかれるようになりました。窓ガラスには飛び散ることを防ぐために、いろいろな材料をはりつけて「X」の模様ができました。 食事中などは、明かりを家の外に漏らさないように厳しく注意されました。電灯を黒い布で覆ってしまうのでむこうにいる家族の顔もよく見えなかったそうです。 昔の話を聞こう (3)
(写真 1)
水野さんが、ちょうど授業を聞いている子どもたちと同じ3年生の頃から防空演習が始まり。身の回りをガードして、すばやく避難する練習が始まりました。 (写真 2) 水野さんが小、中学生だった頃の学級写真も資料として見せていただきました。 (写真 3) アメリカの戦闘機が投下した爆弾が友だちの家のあたりに落ちました。屋根をつきやぶった爆弾は防空壕に避難した友だちやその家族の命をうばってしまったそうです。しばらくして現場を見に行くと、大きな穴があいて水がたまっていました。 (写真 4) 戦争が終わって、学校が再開したときのようすです。当時の子どもたちは食糧不足で栄養状態がよくありませんでした。 学校へ行くと、一粒ずつの肝油を食べさせてもらったり、虚弱体質の子は飛行士のようなサングラスを着けて、特設のドームに入って紫外線をあびたりしたそうです。 また、アタマジラミが見つかることも多く、DDTの粉末をかけて消毒をするなど勉強どころではなかったようです。 昔の話を聞こう (4)水野さんは、一人ずつの質問に丁寧に答えて、解説をしてくださいました。 予定ではこの授業は3時限で終了のはずでしたが、子どもたちがたくさんの興味をもったことやくわしい説明をしていただいたので、4時限までつづきました。 写真、自作のパネルなど貴重な資料で、6年生など他の学年にとっても勉強になるので、もうしばらく学校でお借りして展示することになりました。 薬物乱用防止教室今回の授業は、「たばこの害」と「お酒の害」の二本立てで進められました。 たばこには「ニコチン」、お酒には「アルコール」という物質がそれぞれ含まれており、多量にとりすぎると内臓(器官)の病気の原因になったり、やめようと思っても中毒などの依存症になったりするリスクを教えていただきました。ヘビースモーカーの変色した肺やアルコール依存症の患者さんの肝臓の写真など、時々子どもたちにとっては目をそむけたくなる画像も提示されましたが、多量に摂取した時のニコチンやタール、アルコールのこわさがよ〜〜くわかりました。(私をはじめ、痛風のお父さんたちも気をつけなければ・・) 小学生のように未成年者は飲酒や喫煙が法律で禁ぜられているだけでなく、喫煙者が火をつけたタバコから立ちのぼる煙(副流煙)が喫煙者の吸う煙(主流煙)そのものよりも有害成分が多く含まれていることなどから、成長期に悪影響があることもわかりました。 この授業をとおして、「アルコール依存症」、「副流煙」、「受動喫煙」という名称やたばこのパッケージに記載されているメッセージの存在を教えていただけました。さらには、自分だけでなく、大切な家族や友だちの健康を守るためにも、たばこや飲酒量などについて気をつけていくことの大切さも知ることができました。 ごあいさつの日(1月15日)一足先に登校してきた児童会役員がスタンバイをして友だちを待ちます。朝からあいにくの雨模様でしたが、今日も登校してきた子どもたちは元気にあいさつをしてくれました! 6年 図工「木版画」子どもたちが取り組んでいるのは木版画、テーマは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。 孤独で貧しい少年ジョバンニ、親友カムパネルラと銀河鉄道に乗って、美しく悲しい夜空の旅をする場面を木版画で再現します・・・ 5年 書写 「平和な国」
こちらは同じく5時限、5年1組、書写の授業風景です。
書いているのは「平和な国」です。 ヨーロッパにおける銃撃テロなど一連の事件やそれをうけてのデモ行進で民族や宗教を超えた連帯が叫ばれるなどのニュース報道が続いています。 こんな時だからこそ、一つずつの国家やそれぞれの民族の平和、さらには世界の平和を願わずにはおれません・・・ 部材の落下防止工事簡単に言うと、体育館内部の天井や壁面に取り付けられた照明器具やバスケットボードなどの部材が落下することによって起きる事故を防ぐために、固定する作業であります。 移動式の足場が組まれて、職人さんが高いところへあがって、それぞれの器具に落下防止ワイヤーを取り付ける音がフロアーに響いていました。 順調にいけば、本日中に工事は完了する見込みです。 体育館内部の安全対策の第二弾として、窓ガラスに飛散防止フィルムが業者さんによって貼る工事も行われる予定です。 音楽劇の発表にむけてこの二学年の子どもたちは音楽劇を発表するために、これからたくさん合同練習をしていきます。 インフルエンザでお休みしていた子も登校して、ようやく全員集合できました。今日は劇の台本をもとに配役を決めて、さっそく歌の練習に入りました。 どうやら台本(ストーリー)の創作や挿入歌の選曲は担任の先生が行い、登場人物の劇中の呼び名(名前)も子どもたちが自分で考えるようです・・・ テントウムシ、みっけ!4年生は理科の単元「寒くなると」で、秋のころにくらべて、気温がどのように変化したのか、動物や植物などの生き物はどのように変わったのかを観察をとおして学びます。 この授業では、理科担当の岩田教頭のアドバイスを受けながら、夏に観察したヘチマがどのようになったのか、たくさん見られた昆虫たちはどこへいってしまったのかを調べていました。 夏に飛び回っていた虫たちは冬になると、みんな死んでしまって、姿を見ることがないと思っている子どもたちもいるようですが、生き物たちは種類によって冬のすごし方はそれぞれちがっています。実際にフィールドに出て観察してみると多くの発見があります。 今回の観察では、カメムシと枯葉の色にそっくりのバッタを見つけた女の子がいました。 授業の最後のほうでは、一人の男の子が花壇のすみでテントウムシを見つけてくれました。 カブトムシやセミの成虫は夏に産卵して子孫を残すことがほとんどですが、クワガタの一部などは樹木の穴をみつけて越冬します。テントウムシは成虫のまま集団で落ち葉の下で気温が上がる春がくるまでじっとしています。 深川小学校の職員室前で夏にはたくさんのテントウムシが目撃されました。きっと校庭のどこかに集まって越冬しているはずですので、いつかその現場を見つけてみたいと思います。 祝 成人平成27年、瀬戸市内の新成人はおよそ1300人、深川連区内では16名の方がめでたくこの日を迎えられたそうです。皆様、おめでとうございます。 本日の式典には16名のうち13名が出席されました。みなさん、とても落ち着いた雰囲気で式に臨み、見ているこちらもほっと癒されるひとときでした。 式の次第は下記のとおりでした。 ・開 式 の 辞 ・君 が 代 斉 唱(成人の代表が伴奏) ・公 民 館 長 式 辞 ・瀬 戸 市 長 祝 辞(メッセージ代読) ・来 賓 祝 辞 ・来 賓 紹 介 ・祝 電 披 露 ・新 成 人 謝 辞 ・交 通 安 全 誓いの言葉 ・閉 式 の 辞 式典終了後には小学校時代の担任による記念講演が行われました。 ブライト先生、今年もよろしくお願いします!画像は6時限、6年1組での授業風景です。ブライト先生はクリスマスから年始めまでの冬休みにおこった出来事を英語と日本語をミックスしながらユーモアたっぷりに子どもたちに話してくれました。冬休みは「Winter Holiday」と呼ぶのだそうです。 (ブライト先生は、お正月にお年玉を親類の子どもたちにプレゼントしすぎて財布の中がさみしくなっちゃったみたいですよ) 今日のレッスンで、ブライト先生は子どもたちに英語の教科書のさし絵に注目させて、絵の中に隠された有名な昔話をいくつ見つけられるかを問いかけました。 「花咲かじいさん」もあれば、「大きなかぶ」、「白雪姫」、「スーホの白い馬」・・西洋、東洋などの国境もなく、いろいろな昔話のシーンが絵の中には隠されていました。 10以上の昔話が見つかりましたが、デジタル教科書が大型テレビで提示されて、日本の有名な昔話「桃太郎」がチョイスされて、そのストーリーが英語で語られていきました。 |
瀬戸市立深川小学校
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