最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(3月9日)・ごはん ・牛乳 ・いものこ汁 ・豚肉と小松菜の炒め物 「いものこ汁」は、里芋(さといも)を使用し、醤油で味を調えた汁物です。大根、人参、こんにゃく、油揚げ、豆腐が入り、具だくさんです。 「豚肉と小松菜の炒め物」は、豚肉と小松菜、キャベツ、たけのこを炒めて、醤油と砂糖で味付けをし、最後にごま油を加えて香りよく仕上げました。ごはんがすすみ、野菜もしっかり食べられるメニューでした。 きょうの給食(3月6日)・キャベツのスープ ・ピラフ ・ヨーグルトあえ ・牛乳 週末の金曜日・“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊きあげたピラフの登場です。ピラフ・スープ・ヨーグルトのトリオは、給食メニューではとてもレギュラーな組み合わせです。 今日のスープは“冬キャベツ”を使用した「キャベツのスープ」です。 冬キャベツといえば、全国でも愛知県の渥美半島で生産されるものが有名です。今日はキャベツのルーツなどのプロフィールを紹介したいと思います。 キャベツは幕末の1850年代に伝わり、明治にかけて外国人居留地用として栽培されていましたが、当時の日本人が口にすることはあまりなかったそうです。 1874年(明治7年)、内務省勧業寮が欧米から取り寄せた種子で栽培試験を行ったのが、本格的な生産の始まりとされています。試験地は北海道に移され、北海道開拓使が発行した「西洋蔬菜栽培法」の中で“キャベイジ”の名前を見ることができます。 大正時代に品種改良が進められ、寒冷地の栽培に適することから北海道のほか、東北地方や長野県へ産地が拡大しましたが、洋食需要が限られた戦前にはそれほど普及することはありませんでした。 戦後、食糧増産や洋食文化が流行してからは生産量は急激に増加して、1980年代にはダイコンと並ぶ生産量となりました。 キャベツには60種類ほどの品種があり、同じ原種に由来するケール、カリフラワー、メキャベツ、ブロッコリーなどがキャベツの仲間になります。 観賞用のハボタンは“花キャベツ”と呼ばれたりしますが、分類上はケールの品種の一つなのだそうです。 食後のデザートには、久しぶりに「ヨーグルトあえ」が登場です。 今日は、パインアップル、桃、みかん、りんご、そしてナタデココなど5種類のフルーツがヨーグルトであえてありました。 きょうの給食(3月5日)・ごはん ・牛乳 ・のっぺい汁 ・あじフリッター ・アーモンドあえ 「のっぺい汁」は、全国各地に昔から伝わる郷土料理です。里芋、ごぼう、れんこん、にんじんなど季節の野菜をふんだんに使ったすまし汁で、鶏肉や鮭などを入れることもあります。 給食の「のっぺい汁」には、鶏むね肉、里芋、大根、人参、しいたけ、ねぎを使いました。だしの旨味がしっかりと感じられる汁物でした。 「あじフリッター」は、あじに小麦粉や海藻のアオサを使った衣をつけて、油で揚げた料理です。味がしっかりついており、サクッと揚がって、おいしかったです。 今日は、お昼の放送で保健委員会の児童から「魚」について紹介がありました。海に囲まれた日本では、昔から魚が大切な食料とされてきたこと、魚はたんぱく質やカルシウムが豊富で、体にいい脂である「DHA」、「EPA」が含まれていることを話してくれました。 「アーモンドあえ」は、キャベツときゅうりをアーモンドの粉末を和えています。 きょうの給食(3月4日)・ミルクロールパン ・牛乳 ・白菜とかぶのシチュー ・切干大根サラダ 「白菜とかぶのシチュー」は、たっぷりの白菜と、とろっと柔らかいかぶが特徴のホワイトシチューです。栄養たっぷりのかぶの葉も使いました。他にも、玉ねぎ、チンゲン菜、人参、マッシュルームを使い、野菜たっぷりのシチューとなりました。 「切干大根サラダ」は、切干大根ときゅうり、人参が醤油ドレッシングといりごまで和えてあります。シャキシャキと食感のよいサラダです。 切干大根は、太陽の光をいっぱい浴びて乾燥させることで、甘みが増し、生の大根に比べ栄養価もぐんっとアップします。また、カルシウムの量は15倍以上、食物繊維も25倍近くにもなるそうです。 きょうの給食(3月3日)・麦ごはん ・牛乳 ・豚汁 ・ちらしずし風の具 ・ひしもち 3月3日は、ひなまつりです。女の子がいる家庭では、ひな人形を飾り、桃の花やひしもちを供え、白酒でお祝いをします。 ひなまつりは、身についた悪いものを紙でできた人形に移し、川に流す「ひな流し」から始まったとされています。 今日は、“ひなまつり献立”として、ちらし寿司とひしもちの給食です。 「ちらしずし風の具」は、かんぴょう、たけのこ、凍り豆腐、しいたけ、人参を煮て、酢や砂糖、醤油で味付けをしています。これに、炒り卵ときゅうりを混ぜ合わせ、ちらしずしの具が完成です。ごはんと具を混ぜ合わせて、自分でちらしずしを作ります。 「ひしもち」は、ひな人形を飾る時に、一緒に供える菱形(ひしがた)のお餅で、ひなまつりの行事食です。 ひしもちの色にはそれぞれ意味があり、緑色は若草、白色は雪、ピンク色は桃の花を表すように、ひな祭りは長い冬がようやく終わりに近づき、春がもうすぐそこまでやってきていることを知らせる行事でもあります。 ♪ きょうは 楽しい ひなまつり ♪給食メニューの紹介には「お雛さま」が飾られています。 3月3日(火)は桃の節句、それにちなんで給食に「ひしもち」が登場します!お楽しみに! きょうの給食(3月2日)・ごはん ・発酵乳 ・カレー ・ひじきサラダ 3月の給食は、「カレーライス」からスタートです。 「カレー」には、豚肉、人参、玉ねぎ、じゃがいも、グリンピースを使っています。 給食では、2種類のルウを使ったり、チャツネや牛乳を入れたりして、おいしいカレーになるように工夫しています。 「ひじきサラダ」は、ひじき、ほうれん草、オイルツナ、ホールコーンを練りごま、マヨネーズ、酢、砂糖などで和えたサラダです。 ひじきは、骨を強くするカルシウム、血のもとになる鉄、おなかの掃除をする食物繊維が豊富で、とても栄養のある食材です。今月の給食でも、サラダや炒め煮などで登場します。 「発酵乳」は、“卒業おめでとうパッケージ”です。 卒業証書を手に、微笑むイラストが印刷されています。6年生は卒業まであとわずかですね。 きょうの給食(2月27日)・とりめし ・牛乳 ・すまし汁 ・ぶりの三河みりん焼き ・甘酢あえ 今日は金曜日ということで“自校ごはんの日”です。給食調理室で「とりめし」(鶏肉、ごぼう、人参の入った炊き込みご飯)を調理しました。 「ぶりの三河みりん焼き」は、ぶりの照り焼きです。砂糖、醤油、三河みりん、しょうがで味付けがされています。 お昼の放送では保健委員の児童から、ぶりは寒い時期に多く水揚げされることや、出世魚であり成長により名前が変わること、愛知県三河地方はみりんの本場とも言われ、昔からみりん造りが盛んであることなどが紹介されました。 「甘酢あえ」は、切干大根、きゅうり、人参を使っています。食感がよく、さっぱりと食べられる一品です。 きょうの給食(2月26日)・麦ごはん ・牛乳 ・チンゲンサイのスープ ・ビビンバ 「チンゲン菜のスープ」は、チンゲン菜をたっぷり使った中華風のスープです。他にも、たけのこやとうもろこしが入ります。 シャキシャキ、プチプチといった食感も楽しめるスープでした。 「ビビンバ」は、味付けして炒めた豚肉、炒り卵、茹でた野菜をみそだれと混ぜ合わせ、ごはんにのせて食べます。 今日も全校のみんながもりもり食べてくれたのでしょう。ビビンバ完食でした! きょうの給食(2月25日)・スライスパン ・牛乳 ・ポトフ ・ハンバーグのトマトソースかけ ・大豆チョコ 「ポトフ」は、フランスの家庭料理で、肉や野菜を煮込んだ料理です。鶏肉と、キャベツ、じゃがいも、セロリなどをブイヨンで煮込み、塩、こしょう、醤油で味付けをしています。 今日は、花型の“しあわせ人参”が入りました。 「ハンバーグのトマトソースかけ」は、玉ねぎ、マッシュルーム、トマト缶、赤ワインなどで作ったトマトソースをハンバーグにたっぷりかけた献立です。 今日はスライスパンに、大豆チョコをぬったり、ハンバーグをはさんだり、2通りの食べ方が楽しめました。 きょうの給食(2月24日)・わかめごはん ・牛乳 ・親子煮 ・ししゃもフライ ・ゆかりあえ 「親子煮」は、鶏肉と卵を使った和風の煮物です。高野豆腐、はんぺん、玉ねぎ、人参じゃがいもなどをだし汁で煮て、卵でとじています。高野豆腐にしっかりと味がしみており、おいしかったです。 「ししゃもフライ」は、頭から骨までまるごと食べられるフライです。卵のプチプチとした食感が楽しめます。 「ゆかりあえ」は、キャベツ、もやし、きゅうりをゆかり粉で和えてあります。色がきれいです。 きょうの給食(2月23日)・黒ロールパン ・牛乳 ・ジャガイモベーコン煮 ・大根サラダ 「ジャガイモベーコン煮」は、效範小学校からの応募献立です。 バターでジャガイモや人参を炒め、そこへ玉ねぎ、ベーコンを加えて、さらに炒めます。その後、チキンブイヨンで煮て、醤油やこしょうで味を調えています。玉ねぎやベーコンを炒めすぎないのがポイントだそうです。ベーコンや玉ねぎから旨味が出ていて、とてもおいしかったです。 「大根サラダ」は、大根、きゅうり、人参、オイルツナを使い、酢や炒りごまで味付けをしています。とてもさっぱりしたサラダです。 きょうの給食(2月20日)・クロスロールパン ・牛乳 ・チキンビーンズ ・ポテトサラダ 「チキンビーンズ」は、鶏肉と大豆をトマト味で煮込んだ料理で、さらっとしたスープです。玉ねぎや人参、マッシュルームなども入ります。おかわりしたい人にたくさんの手が挙がり、子どもたちに好評でした。 「ポテトサラダ」も人気のあるメニューです。一口大に切ったじゃがいもを蒸して、まずはドレッシングで味付けをします。その後、じゃがいも、人参、きゅうり、ハムをマヨネーズで和えています。 きょうの給食(2月19日)・麦ごはん ・発酵乳 ・かきたま汁 ・鶏肉のてりかけ ・アーモンドあえ 「かきたま汁」は、かまぼこや油揚げ、人参などを使ったすまし汁です。卵を入れるタイミングやゆっくりかき混ぜることに気をつけて作りました。今日もふんわりと仕上がり、満足の出来です。 人気メニューの「鶏肉のてりかけ」です。久しぶりの登場になります。子どもたちは、 「てりかけおいしいよね、大好き!」 と、とても喜んでいました。 鶏肉のてりかけの調理方法は、下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶし、油で揚げます。その後に、醤油や砂糖、みりんで作った特製のタレをからめています。 「アーモンドあえ」は、ほうれん草、キャベツ、人参を使いました。アーモンドの粉末、醤油、砂糖で和えたおひたしです。 きょうの給食(2月17日)・ごはん ・牛乳 ・石狩汁 ・五目豆 ・きんかん 「石狩汁」は、北海道の郷土料理である石狩鍋を汁物に仕立てた料理で、産卵のために石狩川をのぼってくる鮭を使用したことから、この名がついたそうです。 調理方法は、鮭と白菜、大根、にんじん、えのき、とうもろこしなどいろいろな野菜を具材にして、白味噌で仕上げています。鮭のうまみとたくさんの野菜が味わえて、体が温まる一品でした。 「五目豆」は、大豆やはんぺん、昆布を煮ています。大豆がふっくら柔らかく煮てあり、とてもおいしかったです。 デザートに「きんかん」がつきました。今が旬のきんかんは、ビタミンCが豊富でかぜの予防に効果があります。 きょうの給食(2月16日)・ごはん ・牛乳 ・すき煮 ・五色あえ ・雪見大福 「すき煮」は、すき焼き鍋のように甘辛い味で煮た料理です。牛肉をはじめ、焼き豆腐、かまぼこ、白菜、ねぎ、たけのこ、にんじん、こんにゃくなどたくさんの食材を使っています。 醤油と砂糖を使って甘辛い味のすき煮は、ごはんにもよく合います。 「五色和え」は、小松菜、にんじん、もやし、油揚げ、オイルツナの5種類の食材を醤油やすりごまで和えています。 デザートは「雪見大福」です。とても久しぶりに登場しました。市販されているものは、これまでにいろいろなバリエーションがあったようですが、給食で出されるものは、1個入りで、「学校給食アイス」とパッケージに印刷されています。 雪見大福の登場に、子どもたちはとても喜んでいました。 きょうの給食(2月13日)・白菜とベーコンのスープ ・オムレツ ・フレンチサラダ ・チキンライス ・牛乳 寒さがきびしいこの時期、給食のメニューには白菜をつかった料理が多く登場します。そんなわけで今日のスープは「白菜とベーコンのスープ」です。具材は主役となる白菜、ベーコンをはじめ、にんじん、しめじなどが使われていました。 金曜日は“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊きあげた「チキンライス」の登場です。 「チキンライス」の調理方法は、鶏肉や野菜をチキンブイヨンで煮て、その煮汁でごはんを炊きます。炊けたら、具とケチャップをのせ、全体を混ぜていきます。ケチャップがよく混ざり、全体に色の差がないように気をつけて調理されています。 教室ではチキンライスにオムレツをのっけて、「オムライス」にした子もいたかな・・・ きょうの給食(2月12日)・麦ごはん ・牛乳 ・ドライカレー ・ひじきサラダ 「ドライカレー」は、通常のカレーと違って、牛肉と豚肉のひき肉を使い、野菜はすべてみじん切りです。細かくカットされた“蒸し大豆”やレーズン、ピーマンも入りますので、ひき肉や大豆の食感が楽しめるカレーです。 「ひじきサラダ」は、ひじき、ほうれん草、とうもろこし、にんじん、オイルツナを使っています。 味付けにマヨネーズや、ごまを使う時もありますが、今日は、醤油、砂糖、酢、塩のドレッシングでさっぱりサラダに仕上げました。ドライカレーともよく合っていました。 きょうの給食(2月10日)・五目きしめんの汁 ・きしめん ・かきあげ ・ほうれんそうのおひたし ・牛乳 今日はパックされた“ソフト麺”かと思いきや・・・給食初登場の「きしめん」でした! 「きしめん」とは、名古屋名産の平打ち(ひらうち)麺の呼び名です。うどんより薄くて、幅が広いので独特の食感があります。 「きしめん」という名前の由来には、紀州(きしゅう)の人が考案したので「紀州麺(きしゅうめん)」から「きしめん」になったとか、キジの肉を使用した「きじめん」から変化して「きしめん」になったとか諸説あるようです。 一般的な「きしめん」は、かまぼこや花かつおなど具材がシンプルにのった盛りつけが多いのですが、給食では鶏肉、かまぼこ、油揚げ、白菜、しめじ、ねぎなどいろいろな食材が使われているので「五目・・・」とネーミングされました。 チェーン展開している讃岐うどんの店でよく見かける「かきあげ」もほうれんそうのおひたしといっしょに登場です。 きょうの給食(2月9日)・ごはん ・牛乳 ・ちゃんこ ・きんぴらごぼう 今日の給食は、「ちゃんこ」です。ちゃんことは、力士の食事のことです。その中でも、相撲を行うための体格を身につけるために、鍋料理を食べることが多く、“ちゃんこ鍋”として広く一般にも知られています。 ちゃんこ鍋の具材には、牛肉でもなく、豚肉でもなく、鶏肉を使います。それは、鶏は二本足で立ち、手をつかないため、相撲界では縁起がいいとされているからだそうです。勝負の世界にいる力士の食事なので、縁起にこだわっているのですね。 給食メニューの「ちゃんこ」は、鶏肉、生揚げ、白菜、ねぎ、にんじんなどをだし汁で煮て、最後におろししょうがを加えました。 「きんぴらごぼう」は、ごぼうやにんじん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとってうれしい野菜です。 日本では煮物や炒め物、サラダなど、さまざまな料理に使われているごぼうですが、食用としているのは日本や韓国など、ごく一部なのだそうです。 |
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