最新更新日:2020/03/31 | |
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5年 「採血検査」これは瀬戸市の「学童期生活習慣病対策事業」の一つとして行われているもので、深川小学校は今回で2回目です。 会議室に集まった5年1組の子どもたちは、検査の前に瀬戸市健康福祉部健康課の方よりお話を聞きました。 お話の中では、血液や血管のはたらきをはじめ、生活習慣病を予防することなどを目的に、この採血検査が行われていることを教えてもらいました。 お話が終わると、子どもたちは一人ずつが呼ばれます。一人ずつ本人であることを確認し、「身長」、「体重」、「腹囲」を計測してもらったら、いよいよ「採血検査」のはじまりです。 衝立(ついたて)のむこうで採血が行われますが、子どもたちはそのようすが気になるようです。 自分の順番がまわってくるまでドキドキしながら待つ子どもたち。採血が終わると、なんだかいつもより口数が多く感じられる子もいます。 採血をおえて数分後、子どもたちは待機している医師に採血した部位を確認してもらったら無事に終了です。 すべての子どもの検査が終了するにはおよそ30分間を要しました。途中で気分不良を訴える子どももなく、ほっと一安心でした。 検査の結果は、後日ひとりずつにお知らせする予定です。 5年生「採血検査」のお知らせ
明日(9月21日)の3時限、5年生を対象に「採血検査」が実施されます。
「メタボリックシンドローム」という名前を耳にした方も多いと思います。「メタボリックシンドローム」とは、日常の生活習慣の乱れから内臓脂肪型の肥満となり、高血圧、脂質異常を引き起こし、その結果、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病といった生活習慣病を招きやすくなった状態のことをいいます。 幼児期に肥満であった子どもの多くが、学童期の肥満、思春期の肥満を経て、成人期の肥満へと移行することが知られています。 メタボリックシンドロームや生活習慣病を予防するには、子どもの頃からよりよい生活習慣を実践する必要があります。そのためには、子ども本人や家庭での努力だけではなく、学校保健や地域保健などの関係機関が連携した取組が必要な時代となっています。 こうした背景から、瀬戸市では「学童期生活習慣病対策事業」の一つとして、5年生を対象に「採血検査」を行います。 深川小学校では昨年につづき、これで2回目となります。 バースデー・ブラッシング(9月14日)9月にバースデー・ブラッシングで保健室にやってくる子どもたちは、夏休み中(7〜8月)に誕生日をむかえた子もいれば、9月に誕生日をむかえた子もいます。 今回、招待された6年生の女の子は本日が誕生日なので、まさにおめでたい会食となりました。給食を食べながらの話題で、自分と同じ誕生日の人が、プロ野球選手やと友だちのお姉ちゃんにいることなども教えてくれました。 食後は3〜5分間のブラッシングを行い、染め出し液で磨き残しはないか、鏡などを使いながら念入りにチェックを行いました。 バースデー・ブラッシング(9月12日)教室から給食を持ち込んだ子どもたちは中谷養護教諭を囲んで、まずは楽しく会食です。 食後に3分間のブラッシングを行い、「染め出し液」を使用しての歯垢チェックです。あいにく秘密兵器の“見歯るくん”(口腔カメラ)はマシントラブルでうまくモニターに映像を送れませんでしたので、鏡で確認していました。 夏休みの間にどれくらい大きくなったかな?夏休みの間に、身長や体重はどれくらい変化しているか計測してみました。 全員の計測が終わると音楽室へ移動して、中谷養護教諭による“ミニ保健指導”が行われました。 子どもたちはビデオ教材を視聴して、「早寝早起きの習慣」や「毎朝きちんと朝食をとること」の大切さを学びました。 生活リズムがまだ“夏休みモード”から抜け切れていない人は、はやく“学校モード”に切り替わると良いですね! |
瀬戸市立深川小学校
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