最新更新日:2020/03/31 | |
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「かむ」って、いいこといっぱい(4年生)まずは3時限に行われた4年1組の授業のようすから・・ 原先生は、タブレット端末を大型テレビに接続して、自作のスライドショーを提示しながら、「かむことは いいことだらけ」というテーマで、次のようなお話をしてくださいました。 【かむとよいことって、なあ〜に?】 ・ツバがたくさん出て、むし歯になりにくい! ・あごがひきしまって、すっきり小顔になる! ・おなかがいっぱいになった感じがする! ・脳を刺激して、頭がよくなる! ・前歯をつかえば、歯並びがよくなる! ・食べ物の味がわかり、おいしく食べられる! ・かめば力が出る!(プロ野球選手の例) ・長生きができる! さらに原先生は、“弥生時代(大昔)の人”、“戦前(昭和10年代)の人”、“現代(いま)の人”という3つの時代の人の「食事時間」や「かむ回数」をまとめた表を提示して、 弥生の人が1回の食事に51分かけて、3990回かんでいたのに、現在は、11分でたった620回しか、かんでいないこと。それは食べ物がやわらかいものになったり、生活スタイルが変化したりしたことが原因であることがわかりました。 次に原先生は子どもたちの歯ブラシの毛先の状態やブラッシングのようすをチェックしてくださいました。 むし歯の原因と予防(3年生)原Drは、はじめに「むし歯が進行するとどうなるのか」について、黒板に絵を描きながら説明されました。悪化した深刻な状態のお話を聞いて、子どもたちの表情も神妙になりました。 そして、むし歯のない健康な歯ぐきになるために、 ・順序を決めて磨く(磨き残しがないように) ・1〜2本ずつの歯をていねいに磨く ・小さな力で歯と歯ぐきの間を細かく振動させて磨く と、“ブラッシング三か条”を教えてくださいました。 さらに、右側から左側の歯に移るときに手(向き)を持ちなおすと、子どもは前歯から1〜2本隣の歯をとばすことが原因の磨き残しが多いので、注意が必要であることも教えてくださいました。 また、口の中の健康をキープするためには、正しい食生活が基本となることも教えていただきました。 最後に一人ずつの歯ブラシの毛先の状態を確認し、ブラッシングの方法をチェックしていただき、原DRの授業は終わりました。 バースデー・ブラッシング(6月3日)とてもにぎやかで、おしゃべり好きな子たちで、給食時間中に指導は終わりませんでした・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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