最新更新日:2020/03/31 | |
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4年 社会科「日本地図を広げて」「新潟県!」 「ぎふけ〜〜ん!」 「富山県!」 1月19日(木)の5時限、4年1組(担任:佐野教諭)の教室から子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。行ってみると、社会科の授業が行われていました。 4年生は社会科の単元「県の広がり」では、全国47都道府県それぞれの名前や位置を調べ、自分たちの住む愛知県の位置や隣接する県を確認する活動から学習がスタートします。さらに愛知県の地形やおもな産業、交通網のようすを調べる活動をとおして、県全体の特色をまとめていきます。 今日の授業で子どもたちは、地図帳を広げて東海地方や北陸地方にある県の名前を調べて、ワークシート(白地図)に書き込む作業をしていました。 小学校における社会科の授業では、数十年前からつづいた記憶力中心の“詰め込み教育“に対する反省から、「思考力」や「判断力」「表現力」に重きを置いた指導が中心となり、「覚える」といった記憶力を鍛える活動に消極的な時期がありました。しかし最近になって、全国の都道府県の名前や位置関係などの基礎的な知識(プロフィール)に対する認識が不十分であることが、思考力や判断力を伸ばすことに影を落としている状況が報告されるにつれて、基礎的な知識を身につけることの大切さにもスポットが当てられるようになってきました。 授業の最後に子どもたちは、日本地図が立体的なパネルになり、凹んだところに各都道府県のパーツをはめこんでいくパズル形式の学習にチャレンジです。 楽しみながら、知らず知らずのうちに県の名前iなどの知識を身につけていく学習に、ハイテンションで取り組む子どもたちの姿ありました。 |
瀬戸市立深川小学校
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