最新更新日:2020/03/31 | |
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○深川小のあゆみ(平成4年度)平成の時代に入って教育現場で働くわれわれにとって記憶に残る出来事の一つが「学校週5日制」の導入でした。 週5日制・・といっても現在のようなシステムではなく、毎月第二土曜日だけが休業日となるものでした。 システム導入までに「保護者が仕事のために留守家庭になってしまう場合の子どもの受け皿はどうするのか・・」といった話し合いがもたれて、当面は学校休業日には体育館などの施設を開放して、子どもの居場所をつくるなどの措置をとった学校が多くありました。 さて、土曜日がはじめてお休みになった記念すべき日は、2学期に入ってからの9月12日のことでした。 耐火金庫に大切に保管されている「学校沿革誌」には、 「今月より毎月第二土曜日が学校休業日となる。運動場のみ開放。学校開放管理責任者を置くことが教育委員会より指示され、PTA役員が交代であたることになった。運動場で遊んだ児童のようすを記録、管理責任者の感想とともに教育委員会へ報告」 と記録されています。 今の深川っ子に 「むかしは土曜日も授業があったんだよ。」と話したら、どんな反応が返ってくるのでしょうか? 画像は年が明けた2月22日に行われた「親子バイキング給食」のようすです。この時は2年生と5年生の児童とその保護者が学習ひろばに集まって、いっしょに給食を食べた後に、ゲームで遊んだり、歌や器楽合奏を発表したりしました。 |
瀬戸市立深川小学校
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