最新更新日:2020/03/31 | |
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福祉実践教室(車いす)車いすで生活する人の中には、幼小期から自立しての歩行が困難なために車いすを使用してきた人もいれば、もともと健康で歩行ができたのに、病気、事故や高齢化により、車いすの必要な生活に変わってしまった人もいます。 講師の方は、人生の中で誰もがハンディを背負う可能性があることから、車いすに乗ることは、決して他人事(たにんごと)ではないことを子どもたちに教えてくださいました。 6年1組の子どもたちは、車椅子の構造と取り扱い方を教えていただいた後、「車いすに乗る人」と「介助する人」に役割をわけて、実際に車椅子に乗る体験をしました。 体験をとおして、子どもたちは段差があると、車椅子での移動は大変であることを実感したり、どのような声かけが必要であるかを学んだりました。 本日の「福祉実践教室」では、3コースの授業が行われ、子どもたちは、福祉について学ぶ良い機会となりました。そして、街でハンディキャップのある人を見かけたら、どんな声かけをしたり、どんなことが手助けできるのかを考えることができました。 おいそがしい中、来校してくださった講師のみなさまにこの紙面をかりて、感謝申し上げます |
瀬戸市立深川小学校
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