最新更新日:2020/03/31 | |
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福祉実践教室(手話)福祉実践教室では、ハンディキャップのある方のお話を聞いたり、実際にハンディを疑似体験したりすることにより、社会福祉への理解と関心を深め、ボランティア精神を養うことができます。さらに、地域福祉との連携を深めることや障害者に必要な器具等の使用方法を知ることにより、障害者の立場を理解したり、思いやりの心を育てたりする機会となります。 今回は4年生が「点字」、5年生が「手話」、6年生が「車いす」をそれぞれ体験しました。まずはじめに、「手話体験」の授業のようすを紹介させていただきます。 子どもたちがふだん何気なく過ごしている日常生活での行動も、耳の不自由な人たちにとってはとても工夫しながら暮らしていることがあります。 たとえば・・ 来客があった時にインターフォンのボタンを押すと、チャイム音のかわりに回転灯が光ったり、電話で会話するかわりにFAXを使ったりします。また、子育てをする中で赤ちゃんが夜泣きの声や目覚まし時計のベルのかわりに振動でそれに気づくなどが新たな発見でした。 6時限目は、耳の不自由な方に伝える方法には、ジェスチャー(身振り)をはじめ、口話、筆談、空書、指文字、手話の6種類がありますが、その中でも代表の子どもたちが前に出て「口話」をして、どんな意味の言葉をつぶやいたのかを想像してみました。 そして、いよいよメインの「手話体験」です。日常生活で必要なあいさつを手話で表現することを練習しました。 |
瀬戸市立深川小学校
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