最新更新日:2020/03/31 | |
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平成28年度 1学期終業式 (1)全校児童による校歌斉唱ではじまり、校長式辞では、1学期の活動をふりかえった後、命を大切にして、楽しい夏休みにしてほしいと話しました。 平成28年度 1学期終業式 (2)
終業式につづいて、表彰のコーナーがありました。
6年1組が「Art walk ホウボウ 2016」の“フラッグコンテスト”に応募して、みごと最多得票数を獲得して大賞をいただけたことは当ホームページでも紹介させていただきました。 終業式後の時間を活用して、この栄誉を全校児童にもお披露目して、お祝いしてもらいました。 最後は、生活指導担当の藤巻教諭が登場しました・ 藤巻教諭は「赤色」、「黄色」、「黒色」、「水色」など、それぞれの色に「花火」や「交通事故」、「不審者」、「水の事故」などを関連づけて、夏休みの生活で気をつけるポイントを子どもたちに話しました。 命をたいせつにして、楽しい夏休みをすごしてほしいですね。 学級活動(1年・おおぞら組)1年1組の教室へおじゃますると、ちょうど劇「おおきな かぶ」の発表をしているところでした。楽しい劇の後は、いよいよ小学校最初の通知表(あゆみ)を渡されました。 おおぞら組では、連絡帳に必要なことを書き込んだり、おおぞら組限定!“特製夏休みの日誌”をもらったりしました。(これ一冊で、漢字の書きとりをはじめ、計算、絵日記、音読など、毎日いろいろな学習ができそうですね) 学級活動(2・3年)お手数をおかけしますが、ご家庭で時間のあるときにゆっくりお読みくださいね。 学級活動(4・5・6年)担任は通知表(あゆみ)を手渡しながら、一人ずつに励ましのことばをかけています・・ きょうも たくさん とれました!
7月20日(水)、2年1組の子どもたちは、学級活動のとちゅうで学級園に行ってみました。
1学期最後の日も、美味しそうな野菜をたくさん収穫することができました。 いいおみやげができたね・・・ キューピー出前授業 (1)授業は二部構成になっていて、前半(第一部)は、「マヨネーズを調べてみよう」と題したスライドショーによる授業、後半(第二部)はマヨネーズづくり(実習)でした。 第一部では、マヨネーズを製造するためには、「卵(卵黄)」や植物からとった「油」、「酢」の3つがおもな材料になること。しかも「酢」は、マヨネーズが美味しなるために独自に開発したものであることも知りました。 また容器が5層構造になっているなど、内部のマヨネーズの酸化をふせぐための工夫があることも勉強しました。 キューピー出前授業 (2)登場人物の3人の子どもたちは、野菜の味を引き立たせたり、栄養素をからだが吸収しやすくしてくれたりするマヨネーズの存在を知り、マヨネーズ製造工場を見学するストーリーです。 キューピーの工場では、卵のからを割るのも機械が行い、1分間に600個、を割る性能があることや、材料の卵の「卵黄」はマヨネーズに、「卵白」はかまぼこなどの水産練り製品やケーキなどのお菓子の原料として使われていることを知りました。さらに「卵の殻(から)」はカルシウムが豊富なので、カルシウム強化食品に、「卵の殻の膜(まく)」は化粧品やうまみ調味料の原料になることなど、工場では生命のもととなる卵を無駄なく有効活用していることもビデオからわかりました。 子どもたちは、短い休憩時間をすませ、身支度をととのえたら、いよいよ調理実習「マヨネーズづくり」の体験です。 「卵、酢、油」と食料品店で入手できる材料をつかって、講師の指導をうけながらマヨネーズづくりが始まりました・・・ キューピー出前授業 (3)
マヨネーズづくりも終わり、いよいよ試食タイムです。
きゅうりを素材にして、子どもたちの“手づくりマヨネーズ”と市販のマヨネーズ(キューピー)それぞれを味わってみました。ついでに友だちのグループのマヨネーズもわけてもらいました。 これはいろいろと意見がわかれたようです。 子どもたちは、マヨネーズが「卵の卵黄」、「植物油」、「酢」そして塩などの身近な材料から作ることや、ホットケーキの材料に少し加えてみると、ふっくら仕上がることなどをこの授業で知りました。 もうすぐ始まる夏休み、家庭でも実践できるとうれしいと思いました。 フラッグコンテストで大賞表彰を受けた後、代表児童が、阿部さんから制作のことで、質問を受けました。以下のようです。 「誰が顔を描いたのですか」「自分で自分の顔を描きました」、「手形の色はどのように決めましたか」「色の種類を決め、分担しました」などでした。また、担任の佐藤教諭からは、制作当日の苦労話がありました。 最後に6年全員で記念写真を撮りました。 子どもたちは副賞もいただき、大変喜んでいました。とても良い記念になったと思います。 実行委員の方にわざわざ学校にお越しいただき、本当にありがとうございました。 ごあいさつ運動を行いました朝から、子どもたちの元気の良いあいさつが聞こえてきました。 1学期も残り少なくなってきました。暑さに負けず、学校生活を送ってほしいと思います。 わたしたちの野さいをどうぞ!食器の洗浄や室内のクリーニング、翌日の準備など、午後の作業でいそがしい調理員さんですが、インターホンを押して、廊下まで出てきていただきました。 明日の給食では、瀬戸市産のナスを使用したメニューが登場します。子どもたちは学級園で収穫したナスを瀬戸市産のナスといっしょに食材として使っていただけるか頼んでみました。 調理員さんからは 「はい、いいナスだから、つかいますよ!」とうれしい返事が・・ 子どもたちは翌日の給食が楽しみになってきたようです。 防災出前授業「空の教室」 (1)講師としておむかえしたのは、気象予報士の石垣 真帆(いしがき まほ)さんです。昨年度の「地球温暖化に関する授業」につづき、二年連続して石垣さんによる出前授業が実現しました。みなさんご存じのように、石垣さんは、NHK名古屋放送局のラジオ番組「夕刊ゴジらじ」(月曜〜金曜 午後5時からオンエア)やこの地方のニュースなどで、ほぼ毎日のようにキャスターを務めてみるので、その声はお耳にかかった(?)ことがあるのではないでしょうか・・・ さて、出前授業は二部構成で行われました。第一部は「天気と災害」と題して、スライドショーにそって、「雷」、「竜巻」、「台風や集中豪雨」などのビデオ映像をみたり、クイズに答えたりしながら、天気予報の見方や気象についての勉強をしました。 特に「入道雲(積乱雲)の発生メカニズム」や豪雨・ひょう・竜巻との関係を解説していただきました。また、子どもたちが興味深く聞いたのは、「黒い雲は黒い色がついているのではなく、雲が幾重にも重なって厚くなり、光を通していないから黒く見える・・」というお話でした。 また、石垣さんは、梅雨の終わり頃、ちょうどこの季節によく発生する雷について、落雷の被害にあわないための方法も教えてくださいました。 防災出前授業「空の教室」 (2)石垣さんはこの授業のために、二種類の実験コーナーを準備してくださいました。 まずは一つ目、「ペットボトルの中に雲を発生させる実験」です。これは昨年度の「地球温暖化防止についての出前授業」で、一部の児童が体験しています。 空気を入れて密閉したペットボトルに特殊なゴム栓でどんどん圧力をくわえていきます。やがてボトルの中には目には見えない水蒸気(すいじょうき)が発生します。 いっぱい圧力を加えたら、ペットボトルのゴム栓を急に開きます。すると、あ〜〜ら不思議?ペットボトルの中が白く曇っちゃいました。 これは、ゴム栓をあけた時にボトルの中の空気がふくらんで温度が下がり、その瞬間に水蒸気が目にも見える水のつぶ(液体)にすがたを変えたのです。つまり、ペットボトルの中が空に雲ができるときと同じ環境(かんきょう)になったというわけです。 防災出前授業「空の教室」 (3)
もうひとつの“実験コーナー”では、「竜巻を再現する体験」が行われていました。
手回し発電機のハンドルを回してモーターに電流を送ると、モーターにセットされたファンが回転し、四角柱の容器の中にぐるぐると竜巻が発生しはじめました・・ 【動画でごらんください】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... 防災出前授業「空の教室」 (4)ここからは「防災ワークショップ」と題して、いろいろな場面を想定して子どもたちが知恵をしぼる活動が中心となります。 想定される状況は、大型で非常に勢力の強い台風が日本列島に接近、明日の朝には瀬戸市に最接近する見とおりであること。さらに、グループごとに石垣さんが準備した「くじ」をひいて住宅事情や家族構成などの環境が決まります。 「自宅」・・・(A)二階建ての住宅 (B)マンションの4階 「立地条件」・・(A)川のちかく (B)山のちかく 「家族構成」・・(A)両親・兄弟・車いす使用のおばあちゃんがいる家族 (B)両親・兄弟・赤ちゃん (C)両親・兄弟・犬(ペット) 防災出前授業「空の教室」 (5)
川の近くの4階建てのマンションに暮らすおばあちゃんとくらす家族、山の近くにある2階建ての住宅にすみ、赤ちゃんがいる家族など・・
それぞれのグループは、くじ引きによって与えられた状況を想像しながら、 「家にせまっている危険は何か」 「避難所へ行くのか、そのまま家にとどまるのか」 「家族にはどんな助けが必要か」 台風が過ぎるまでに、もっとも安全にすごす方法を子どもたちは話し合いました。ハンディのある家族のために、避難所へ移るべきか、何がベストの選択肢なのか迷います・・・・ 防災出前授業「空の教室」 (6)山の近くの2階建ての住宅に住んでいると、やっぱりこわいので避難所へ行くと答えたグループ、マンションに住んでいるから、そのまま避難せずに台風が過ぎるのを待つグループ、マンションの4階に住んでいるけれど、集中豪雨などから身を守るために避難所へ行くと答えたグループ・・・ また6年生は、「避難所までのルートには、増水した川にかかる橋を渡ったり、がけくずれが心配な道を通ったりしなければいけないので、そのまま家にとどまる方が良いかも・・」とか「家族の中に乳児がいるので、避難所へいっても夜泣きでほかの住民に迷惑をかけると思うと、避難するのが良いか迷ってしまう」、「体力のないおばあちゃんや動物(ペット)のことを考えて、避難所へまず行く」など、高学年らしい意見(気付き)がたくさん出されてました。(きっと、4.5年生も『ハッ!』と思ったかもしれません) すべてのグループの意見を聞いて、ワークショップはおしまいとなりました。 最後に石垣さんは、子どもたちに「自然災害から身を守る3つのK」 ・Kangaeru (考える) 被害をイメージする ・Kizuku (気づく) 周りの様子に注意する ・Koudou-suru (行動する) 早めに避難する を教えてくださって、防災出前授業が終了となりました。 放送局の仕事に合間に時間をつくって、深川小学校の子どもたちのために授業をしてくださった石垣真帆さんに、当ホームページの紙面をかりて感謝申し上げます。 収穫した野菜をつかって (1)7月13日(水)の3・4時限をつかって、2年1組の子どもたちは、自分たちが収穫した野菜をつかって、「ピザづくり」にチャレンジしました。 今回は、調理の中でも子どもたちに「包丁をつかって野菜をカットすること」を体験させるのがメインテーマのようです。 家庭科室で身支度をととのえた子どもたち、友だちと協力しながら野菜を洗うところから活動はスタートです・・・ 収穫した野菜をつかって (2)
さて、きれいになった野菜を切っていきます。
はじめに子どもたちは、近藤教諭より包丁の持ち方や、左手をそえるときは“ネコの手”にすること、野菜をカットするときのコツを教えてもらいました。 では実際に茄子(ナス)をつかって、カットの練習です。 近藤教諭に教えてもらったように、二つにカットしたピーマンの中からタネと苦みのある部分をしっかりと取り除きました。 ピーマン嫌いの男の子もこうすれば食べられるかな・・・ 子どもたちは、なす、ピーマン、ミニトマト、きゅうりなどを順にていねにカットしていきました。 なすときゅうりは「浅漬け」に、ピーマン、ミニトマトは「ミニピザ」をつくる材料にします・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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