最新更新日:2020/03/31 | |
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1・2年 「おこしものづくり」 (1)「おこしもの」というお菓子、この地方独特のもので、他府県の人がこの名前を聞いても「?」といった感じのようです。名古屋市で生まれた私自身(校長)も、瀬戸で教員になるまで、この存在は知りませんでした。 では、「おこしもの」についての解説を少し・・ 「おこしもの」とは、愛知県で桃の節句(ひな祭り)に供えられる和菓子の一つです。地域によっては、“おこしもん“であったり、“おしもん“、“おしもち“など、呼び名は異なるようです。その語源については諸説あるようですが、“木型から起こすことから、おこしもん“とか、“木型に押しつけることから、おしもん・・“などといわれています。 作り方は、まず米の粉にお湯をまぜて練り上げ、木の型に入れます。次に型から取りだした生地に、赤や緑、黄色などの食紅で色をつけて、蒸し器で加熱したらできあがりです。菱餅(ひしもち)のようにお雛さまにお供えし、その後に家族で食べます。 食べ方は、蒸したてのものを熱いうちに食べたり、お餅のように焼いて、焦げ目のついたものを砂糖醤油などをつけていただいたりします。 調べてみると、愛知県の「おこしもの」に外見も名前もよく似た郷土菓子が、佐渡(新潟県)にあるそうです。その名前も「おこし型」と呼ばれ、材料や作り方も愛知県とほぼ同じですが、愛知が米粉のみで作られているのに対して、新潟のものは生地の中にあんこが入るのがスタンダードなのだとか・・・ 身支度をととのえた子どもたちは、はじめに作り方の説明を聞きます・・・ 1・2年 「おこしものづくり」 (2)つづいて、食紅で生地に色をつけていきます。子どもって、水彩絵の具のように、どうしても色を混ぜたくなる衝動にかられるんですよね。でも、そうすると結果はすんごいことになってしまうんです。もうこうなると、図工(?)はたまた“お絵かきタイム“って感じですねぇ。 かざりつけがおわったおこしものから蒸し器にセットしていきます・・・ 1・2年 「おこしものづくり」 (3)子どもたちの「おこしもの」ができあがりました。スタンダードな「梅の花」の形をしたおこしものもあれば、パンダやドラえもん(?)などのキャラクターの形もあります。 さっそく、おとなりの被服室へ移動して、みんなで、おいしくいただきました。 (美味しそうに食べていたけれど、この後の給食はだいじょうぶだったかな・・・??) 1・2年 「おこしものづくり」 (4)
3時限目の授業が終わると、1・2年生みんなが職員室を訪問!おこしもののプレゼントをもって来てくれました。
放課後に職員一同でとってもおいしくいただきました。ごちそうさまでした! ありがとうね! テレビ取材がありました! (1)午前7時15分に撮影スタッフさんたちを乗せたワゴン車が本校駐車場に到着し、さっそく通学班で登校する子どもたちのようすを撮影する準備がはじまりました・・・ テレビ取材がありました! (2)4年1組(担任:佐野教諭)の教室では国語の授業を、1・2年生は家庭科室での「おこしものづくり」のようすが収録されました。 深川小学校での取材を終えたテレビ局のスタッフさんたちは、午後から近くの中学校へ移動して、部活動のようすなどを取材します。 本日収録されたものは編集されて、明日(1日)夕方の報道番組「みんなのニュース ONE」で放映されるそうです・・・ 岡崎方面に出発!今回は、名鉄と愛知環状鉄道などの公共交通機関を利用して、岡崎市にある「八丁味噌の郷」や「岡崎城」、「家康館」などを見学してきます。 午前8時10分、児童玄関前に集合した子どもたちは元気に 「いってきま〜〜す!」 と挨拶をして学校を出発しました。 修学旅行につづいて、今回の遠足も「欠席ゼロ!」、15人の子どもたち全員参加で活動してきます! 感謝の会 (1)この会は、日ごろ「ありがとう」の言葉をなかなか伝える機会がない方をゲストとしてお招きして、子どもたちの感謝の気持ちを発表することを目的に毎年この時期に行われています。 今回はゲストとして、調理員さん、用務員さん、事務職員さん、支援員さん、学校サポーターさん、交通指導員さん、登下校の見守りボランティアさん、陶芸体験でお世話になった工房のご主人、茶道体験の先生、学生ボランティアさんら、合わせて16名の方が出席してくださいました。 (あいにく英語担当のマケイダ先生やサンワフードの社長さん、スクールカウンセラーさんらは、スケジュールの都合でご出席していただけませんでした) さて、子どもたちの拍手にむかえられてゲストのみなさんが入場すると、「感謝の会」はスタートしました。 まずはじめに、児童会長の山崎さんが子どもたちを代表して、お礼の言葉を述べました。 感謝の会 (2)
さて、ゲストお一人ずつの紹介は、恒例のクイズ形式で進行します。今回は児童会メンバーの発案で、“ペンパイナッポーアッポーペン“の動画で一躍世界的に有名(?)となった芸人の、あの曲にのせて出題されました。
歌と手拍子による楽しいムードの中、ゲストの紹介が行われたのにつづいて、子どもたちから「感謝の手紙」と花の贈呈が行われました。 合同練習スタート!はじめに式の進行を担当する近藤教諭(教務主任)は、子どもたちに卒業式を行う意義とそれに出席される保護者の気持ちについて考えさせました。そして、式本番と同じように厳粛な気持ちで練習に臨んでほしいと話しました。 近藤教諭の話の後、佐野教諭の指導で合唱の練習がはじまりました・・・ 感謝の会のリハーサル風景 (1)今回は、5時限目に行われる「感謝の会」の打ち合わせとそのリハーサルが行われました。 プレゼンターの動作をはじめ、子どもたちの並ぶ位置、隊形の移動などが確認されました。 感謝の会のリハーサル風景 (2)
感謝の会に出席してくださるゲストお一人お一人には、子どもたちからメッセージカードが手渡されます。(写真 1)
カードをパラパラとめくると、深川っ子の集合写真が出てくるという凝ったつくりになっています。さらにぺーじをめくると、子どもたちの感謝の気持ちやゲストと関わったエピソードなどがつづられていました。(写真 2〜4) リハーサルの最後は、歌のプレゼントの練習でした。(写真 5・6) 第25回 公民館フェスティバル (1)私も午前10時から行われたオープニングセレモニーに出席させていただきました。 オープニングに先だって9時30分から公民館前の駐車場では、お祭りムードを盛り上げようと、1回目の「餅つき」が行われて、美味しそうなつきたてのお餅が参加者に振る舞われました。(2回目はお昼の12時10分からでした) セレモニーにつづき、文化クラブや団体の発表が行われました。トップは「大正琴クラブ」による演奏です。その後、午前の部は、詩吟クラブ、ヨガクラブ、古瀬戸吹奏楽団のステージがつづきました。 クラブのパフォーマンスの他にも、きしめん、コーヒーなどの模擬店や野菜の即売コーナーなど、実にバラエティに富んだ内容のフェスティバルで、午後まで楽しいイベントがつづきました・・・ 第25回 公民館フェスティバル (2)「パフォーマンス:午後の部」では、「リフレッシュ体操クラブ」をはじめ、「アコースティックバンド」、「フラダンス」、「ドルチェ合唱団」、「琉球國祭り太鼓」などのステージがつづきました。 フラダンスのグループの発表では、深川小の5年生や卒業生の女子がステージで本格的なダンスを披露してくれました。 “プライベート ゾーン“って、 何?授業は、藤巻教諭が自作スライドショーを見せながら進行していきました。子どもたちは、スライドに出てくるイラストなどを見て、意見を発表する中で、次のように性器の働きについてまとめていきました。 ・男と女を見分ける働き ・排尿する働き ・赤ちゃんをつくるための働き 藤巻教諭はさらにクイズ形式で「性器についての大切なことを」を子どもたちに考えさせました。 ・性器を大切にあつかう ・性器を清潔にする ・プライベートゾーンについて確認する この授業で“プライベートゾーン“は、「性器や胸、くちびるなどは自分だけのもの」という意味の言葉で使用されました。 最後は、性器を大切にすることを考えさせる「ロールプレイ」(教師と子どもが二つの配役を決めて行う寸劇)を行い、子どもたちが感想をワークシートに書き込んで授業は終了となりました。 教室でも歌声を響かせて・・・今日は2時限目に学習ひろばで行われた「音楽集会」で合唱の練習をした子どもたちです。この授業でも二部にわかれて、向かい合って練習の続編(?)をしていました。 楽しそうに歌う子どもたちの表情がキラキラと輝き、きれいな歌声が教室に響き渡ります。(まるでゲームをしているような楽しそうな顔でした!) 楽しい授業だったみたいで、授業が終わって放課になっても、廊下でメロディーを口ずさむ男の子のきれいな声が響いていました・・・ 登下校は注意が必要なようです職員が子どもたちの下校に付き添って現場へ行ってみると、斜面にビニールシートが張られるなど、業者さんによる応急処置がしてありました。 仲郷町のあたりは祖母懐小学校の校区なのですが、実は・・深川小の数名の児童がこの道路を通学路として使用しているのです。 斜面はまだまだ水分をふくんでいることも考えられますので、安全が確認できるまで通学路の変更をしようと思います。 みなさまも通行の際はご注意ください。 公園デビューです!2月23日(木)の昼ごろ、飼育舎の中をながめながら、ウサギを数えてみました。 「1,2,3,4,5、6,7・・・」 「7・・?」 「?」 ウサギの数がいつもより多いではありませんか!よく見ると、一匹だけ小さな黒い体のウサギがいます。やがて、穴の中からまた一匹、さらに一匹と合計3匹のかわいい赤ちゃんウサギを確認できました。(みんな黒くて、頭と首のまわりに白いラインが見られます) 新しい世代の“公園デビュー“です! かわいいですよ! 里親募集中です! 5年生から6年生へ子どもたちは「6年生を送る会」にむけての練習をしていました。3月に卒業してしまう6年生へのメッセージをグループごとに発表していました。 今日は原稿の読み合わせが中心となりましたが、本番はスライドショーにあわせて発表するようです・・・ 6年 図工「ミラクルテープカッター」一枚の板を電動糸のこぎりで自由な形にカットしたり、彫刻刀で装飾をほどこしたりして、テープカッターを組み立てていきます。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |