最新更新日:2020/03/31 | |
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品野中学校 公開研究授業 (2)
品野中学校の教室の窓からは、瀬戸市東部の山々や環状自動車道が眺められます。廊下には、「お弁当の日」と題して、生徒がこしらえた手作り弁当の写真が掲示されていました。(かわいいキャラ弁がたくさんありました(*^_^*)
さっそく学年ルームで行われている3年2組の外国語(英語)の授業から参観させていただきました・・・ 品野中学校 公開研究授業 (3)コンピュータ教室(3階)では、2年1組の生徒を対象に「技術家庭科」の授業が行われていました。 この授業では、コンピュータにおける「計測・制御システム」の基本的な構成についての知識を活用して、プログラミングを行う活動が行われていました。生徒は携帯ゲーム機のような形のボックスにプログラムを作成して、きちんとセンサーライトが作動するかを確かめていました。(写真 1・2) 3年1組の教室では、三谷教頭による社会科の授業が行われていました。今日のテーマは「地方財政(歳出)の傾向を調べて、瀬戸市の10年後の歳出案をつくろう」です。 生徒はグループ別にわかれてタブレット端末(インターネット)や副読本を活用して、瀬戸市の人口の推移や歳出などのデータを調べ、瀬戸市長になったつもりで「歳出案」を作成しました。 授業の後半では、生徒が作成した歳出案が「書画カメラ」の前に置かれると、超短焦点プロジェクターによって、その映像が黒板のスクリーンに映し出されました。(最近のプロジェクターはスクリーンと本体との距離をあけなくても、至近距離からきれいな映像を提示する機能があります。 コンピュータ関連の教育機器は日進月歩というか、それ以上のスピードであります) 品野中学校の生徒のいききとした活動と、それぞれの教室の黒板周辺に設置された新たなICT機器の充実ぶりに感心して、深川小へもどりました・・・ 福祉実践教室(手話)福祉実践教室では、ハンディキャップのある方のお話を聞いたり、実際にハンディを疑似体験したりすることにより、社会福祉への理解と関心を深め、ボランティア精神を養うことができます。さらに、地域福祉との連携を深めることや障害者に必要な器具等の使用方法を知ることにより、障害者の立場を理解したり、思いやりの心を育てたりする機会となります。 今回は4年生が「点字」、5年生が「手話」、6年生が「車いす」をそれぞれ体験しました。まずはじめに、「手話体験」の授業のようすを紹介させていただきます。 子どもたちがふだん何気なく過ごしている日常生活での行動も、耳の不自由な人たちにとってはとても工夫しながら暮らしていることがあります。 たとえば・・ 来客があった時にインターフォンのボタンを押すと、チャイム音のかわりに回転灯が光ったり、電話で会話するかわりにFAXを使ったりします。また、子育てをする中で赤ちゃんが夜泣きの声や目覚まし時計のベルのかわりに振動でそれに気づくなどが新たな発見でした。 6時限目は、耳の不自由な方に伝える方法には、ジェスチャー(身振り)をはじめ、口話、筆談、空書、指文字、手話の6種類がありますが、その中でも代表の子どもたちが前に出て「口話」をして、どんな意味の言葉をつぶやいたのかを想像してみました。 そして、いよいよメインの「手話体験」です。日常生活で必要なあいさつを手話で表現することを練習しました。 福祉実践教室(点字)講師の方から、点字のしくみについて教えていただき、実際に点字を打って、ポケモンのキャラクターや自分の名前、簡単な文章づくりに挑戦しました。(私や加藤教頭の名前も点字で打ってくれました) 子どもたちが打ってみた点字の文章を講師の方に実際に読んでもらって、正確に打てたことがわかると、とてもうれしそうな表情が見られました。 ふだんは物静かな4年生ですが、今日はとてもアクティブに活動する姿が見られました。授業後には 「点字を打つのはむずかしかったけれど、楽しかった!」 という声が聞かれました。 福祉実践教室(車いす)車いすで生活する人の中には、幼小期から自立しての歩行が困難なために車いすを使用してきた人もいれば、もともと健康で歩行ができたのに、病気、事故や高齢化により、車いすの必要な生活に変わってしまった人もいます。 講師の方は、人生の中で誰もがハンディを背負う可能性があることから、車いすに乗ることは、決して他人事(たにんごと)ではないことを子どもたちに教えてくださいました。 6年1組の子どもたちは、車椅子の構造と取り扱い方を教えていただいた後、「車いすに乗る人」と「介助する人」に役割をわけて、実際に車椅子に乗る体験をしました。 体験をとおして、子どもたちは段差があると、車椅子での移動は大変であることを実感したり、どのような声かけが必要であるかを学んだりました。 本日の「福祉実践教室」では、3コースの授業が行われ、子どもたちは、福祉について学ぶ良い機会となりました。そして、街でハンディキャップのある人を見かけたら、どんな声かけをしたり、どんなことが手助けできるのかを考えることができました。 おいそがしい中、来校してくださった講師のみなさまにこの紙面をかりて、感謝申し上げます 修学旅行 オマケ編 (6)神社仏閣で瞑想にふけったり、かっこいいポーズをとったり・・楽しい思い出ができましたね。 のぞみ学園の先生といっしょに・・男の子(3年)とは小学校入学前から関わりのある先生にとって、いっしょに活動する中で、入学後の彼の成長に気づいたり、ふだん勤務する学校とは異なる職場で実習したりする中で指導の参考となることが見つかったりするなど、力量向上につながることが期待できます。 今回も朝の日課であるウサギのお世話からはじまり、いっしょに授業に参加して活動をサポートしたり、交流給食をいっしょに食べたり・・・半日を深川小学校で活動していただきました。 清川村からの教育視察 (1)“神奈川県唯一の村”の清川村は、1956年(昭和31)9月、旧・宮ヶ瀬村と旧・煤ヶ谷村が合併して誕生しました。人口はおよそ3100名(2017年10月現在)で、村内には2小学校、2中学校があります。村立緑小学校の児童数129名、宮ヶ瀬小学校は11名です。(5月1日現在) 1968年(昭和43)、首都圏最大級となる「宮ヶ瀬ダム建設計画」が発表され、宮ヶ瀬の集落が水没することとなりました。1983年(昭和58)までに宮ヶ瀬の住民の85パーセントが村外への移転を完了、それ以降は、100名前後いた宮ヶ瀬小学校の児童数は20名前後へと減少していきました。 2001年(平成13)4月、宮ヶ瀬ダム完成にともなって誕生した宮ヶ瀬湖は神奈川県の大切な水源地であるばかりでなく、レクリエーション施設の誕生で観光資源としても認知されているそうです。 瀬戸市内にある児童数の減少が著しい小規模校や適正配置が喫緊の課題となっている瀬戸市の教育の状況を視察するために清川村教育視察のご一行は、このたび本校を訪問されたのです。 教育視察のご一行には、まずはじめに校舎内の施設を見学しながら、授業を参観していただきました。 音楽室では、3年と5年の合同授業が行われていました。視察のご一行様には深川小学校の校歌を聴いていただきました。 6年1組では、ジェニー先生による英語のレッスンのようすを見ていただきました。 4年1組では、算数の授業が行われていました。 清川村からの教育視察 (2)視察に来校されたみなさまには、子どもたちが秋まつりにむけて木の実などを利用して「やじろうべえ」を制作しているところを見ていただきました。 清川村からの教育視察 (3)参観後は校長室で、清川村の教育長さんより村の沿革や学校教育の概要を説明していただきました。深川小学校からは、伊藤教務主任が本校の概要や近隣の学校とどのような交流活動を行っているのかを説明させていただきました。 深川小の視察を終えたご一行は瀬戸市役所へ移動して、本市の小中一貫教育や新設校の計画などの説明を聞かれるそうです。 修学旅行 オマケ編 (5)タクシー運転手さんの案内で、子どもたちは有名な史跡をまわりました。 金箔で装飾され、豪華絢爛な金閣(鹿苑寺)。それとは対照的に、シンプルでいぶし銀のように渋さを感じさせる銀閣(慈照寺)。子どもたちはこの二つを鑑賞して何を感じたでしょうか?(写真 1と2) さて京都班別活動の昼食は、京都大学の学生食堂でパスタを食べたグループもあったようですね。(写真 3) 私が小学生だった頃の修学旅行では、“学食”で昼食タイムを過ごすなんて、想像すらできませんでした・・・ 修学旅行 オマケ編 (4)冷たいスプーンをゆげに近づけてみると・・4年生は理科「水のすがたと温度」で、水を温めたり冷やしたりすることによって、液体や気体、固体など、それぞれ状態に変化が起こることやそれが温度に関係することを学習します。 やかんから出るゆげや自動車の窓ガラスのくもり、干しておいたタオルが乾くことなどの身近な生活で見られる現象についてもそのメカニズムを学ぶことへとつながります。 今日は子どもたちがワクワクする理科室での実験です。テーマは「ゆげの正体は何かな?」です。 ビーカーに入れた水をふっとうさせた時に出てくる“ゆげ”、その正体は「空気」なのか、「水蒸気」なのか、それとも「水」なのか。 子どもたちは予想した考えを発表したら、実験スタートです。 ゆらゆらと上昇するゆげに金属製のスプーンを近づけてみます。するとスプーンが汗をかいたようになっています。子どもたちは実験を行ってみて、わかったことを理科ノートにまとめていきました。 1・2年 マラソンコースの試走 (1)今日は30日に行われる「マラソン大会」のコースを試走し、個人タイムを計測します。 まずは準備運動、2年の北村くんの号令でウォーミングアップが行われました。 つづいて、子どもたちは佐藤教諭(1年担任)からの注意事項を聞いたら、いよいよ試走のはじまりです・・・・ 1・2年 マラソンコースの試走 (2)1・2年 マラソンコースの試走 (3)
2年生につづいて、1年生の試走のようすです。
1年生にとっては小学校で初めてのマラソン大会をむかえます。試走では“お約束”(?)のスタート直後のロケットスタートそして失速・・・という光景がやっぱり見られましたが、試走を重ねることで、ペース配分がわかってくることでしょう・・・ 修学旅行 オマケ編 (3)かわいい鹿ですが、リアクションを見ていると、やっぱり子どもたちにとっては恐い存在のようですね。 公園名物(?)の「しかせんべい」を口にくわえてプレゼントする・・という“はなれわざ”をマスターした男の子もいましたよ! お芋をどうぞ!2年1組の6名の子どもたちが1階の給食調理室の前にやってきました。10月の1年生につづいて、2年生の子どもたちも学級園で収穫したサツマイモを給食の食材としてつかってもらおうと思っているのです。 代表の子どもがブザー(呼び鈴)を押すと、調理員さんがいそがしい作業の手を止めて、入り口のところへ来てくださいました。 子どもたちは声をそろえて 「ぼくたちのお芋をつかってください。」 とお願いすると・・・ 「はい、わかりました」 調理員さんも快諾してくださいました。 今回も“おいも贈呈式”がうまくできた子どもたちは、調理室前に並んで記念撮影を一枚、パチリ! 子どもたちの収穫したサツマイモは明日の給食に登場する「瀬戸市産さつまいもの炊き込みごはん」に、さっそくつかっていただけるそうです。 楽しみですね・・・ 計算力コンクール (1年)まずはじめは1年1組の教室から・・ コンクールをはじめる前に佐藤教諭は子どもたちに、 「おちついて けいさんしよう」 「計算がおわったら、見なおそう」 などの注意点を確認しました。さらに、金賞、銀賞・・などの基準点も知らせていました。 さて、お子様は何色の賞をとったでしょうか? 計算力コンクール (2年)“テスト隊形(?)”とはいえ、6名の子どもたちは、ずいぶん離れていますねぇ・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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