最新更新日:2020/03/31 | |
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来週の木曜日は・・・1・2時限目は生活科室で、2年生の男の子に個別指導をしていただきました。 ちょうど私が教室へおじゃましたときは、カレンダーを見ながら 先 生:「来週の木曜日は何日ですか?」 男の子:「8日(ようか)・・です」 先 生:「今週の金曜日は何日ですか」 男の子:「2日(ふつか)です」 「2」「8」・・同じ数字でも「に」「ふたつ」とか「はち」「やっつ」など読み方が異なります。 カレンダーの学習はさらにつづきます。 「今日(きょう)」、「今月(こんげつ)」、「今朝(けさ)」など、同じ「今」という漢字をつかった言葉の読み方も教えていただきました。 日本語の指導はむずかしいものです・・・ 6年 「茶道体験」 (1)6年生は、前日に「お茶挽き体験」をしたばかりですので、今回は茶道シリーズの第二弾となります。、 この授業のゲストティーチャーは、今年も深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)にお願いしました。 3時限目、遠藤さんは「茶道の歴史」をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を教えていただきました。 いよいよ茶道体験のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。 「お点前(てまえ)」の実習に入る準備段階として、子どもたちは、お湯や抹茶など何も入れてない茶碗に湯を注いだ想定で、茶筅を動かす動作を練習して、点てた(ごっこの)抹茶を客人へ出すシミュレーションを行いました。 6年 「茶道体験」 (2)遠藤さんに教わったように、茶托をつかって抹茶を入れて湯を注ぎ、茶筅で静かにかき回した後、点てた抹茶を客へ出すまでの所作、さらには使った道具を清めて、元の場所へ片付けるまでのすべてのプロセスを体験しました。 今回はリハーサルということで、お茶のお菓子は、一口サイズのチョコレートです。 道具の使い方からお湯の注ぎ方など、それぞれにちゃんと決まりごとがあることに、子どもたちはとまどいをかくせません・・・ 6年 「茶道体験」 (3)
遠藤さんの指導により、お茶を点てることができました。次は「お客さま役」の友だちの前へすすみます。
静かに正座して茶碗を置くと、『どうぞ召し上がってください』という意味を込めてお辞儀します。それをうけて、お客さまは『頂きます』の意味を込めて、友だちも両手をついて会釈します。 友だちの点てたお茶の味はどうだったでしょうか・・ 西尾の抹茶について学ぶ (1)深川小学校の6年生はここ数年、地域の教育力を活用しての茶道体験や、茶の湯で使用する抹茶の歴史や産地について学ぶ活動をしています。 1月30日(火)の3・4時限、6年生は「西尾茶協同組合」の奥谷さんをゲストティーチャーにお迎えして「抹茶」について学ぶ出前授業を受けました。奥谷さんによる授業は今年で三年目となります。 奥谷さんの授業は、抹茶の王国・西尾市についての紹介からスタートしました。 西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面した町です。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が栽培されてきました。また、お茶を挽く石臼の材料となる良質な石がすぐ近くの岡崎で産出すること、さらに茶の湯の文化が盛んで多くを消費する名古屋にも近いことなどが背景となって、西尾市は抹茶の産地として発展しました。現在では、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の全国生産量の30パーセントを占める抹茶の里として有名です。また、西尾市内の中学生は収穫時期になると全員が茶畑に集合して、二日間にわたって「茶摘み作業」に取り組む活動があり、その時には茶畑の周辺に中学生が乗ってきた自転車がずらりと並ぶそうです。 子どもたちは、煎茶・紅茶・抹茶・ウーロン茶など、いろいろな種類のお茶があるけれど、もとになる茶葉は実は同じで、その栽培や加工の方法で味が異なることを知りました。さらに西尾市では茶葉が生育する時に覆いをかけて日光をたくさん浴びさせない工夫をすることで、美味しい茶葉ができることも教えていただきました。 西尾の抹茶について学ぶ (2)
4時限目は、おまちかね!奥谷さんが持参された石臼をつかった「抹茶挽き体験」のはじまりです・・・
西尾の抹茶について学ぶ (3)奥谷さんは、子どもたちが挽いた抹茶(粉)を小袋に入れて、家族へのおみやげとしてプレゼントしてくださいました。 明日は、遠藤さんを講師にお招きして、「茶の湯体験」の出前授業が行われます・・・ 先生による読み聞かせ (1・2年)これは、学級担任が1日限定で入れ替わって、別の教室で読み聞かせを行うというものです。どの先生がどこの学級を訪問するのかは「くじ引き」で決められるので、子どもたちのお楽しみであります。 さっそく、担任とは別の「先生による読み聞かせ」のようすを紹介させていただきます。 1年1組の教室へやってきたのは、3年担任の加納教諭です。楽しい絵本の朗読で子どもたちは大はしゃぎでした。 2年1組には、太田教諭(4年担任)が登場。おだやかで、まったりとしたひとときとなりました。 先生による読み聞かせ (3・4年)佐脇教諭は落語絵本「じごくのそうべえ」を、佐藤教諭は4年生が国語で「ごんぎつね」を学習していることに関連して、新美南吉の作品を読んで聞かせました。 先生による読み聞かせ (5・6年)結果的には、3階の隣の教室の担任どうしが入れ替わった形の読み聞かせとなりました。 1月29日の朝会 (1)「読書週間」の期間中は、“朝の読書タイム“をはじめ、サプライズ企画の「先生たちの読み聞かせ」、お楽しみの“読書ビンゴ“などの楽しい企画が行われます。 図書委員会の子どもたちの説明によれば、期間中に本を借りて、「ビンゴカード」をカウンターに提出すると、図書委員にスタンプが押してもらえるそうです・・・ 1月29日の朝会 (2)3ビンゴ以上の児童には図書委員の子どもたちによる手作りの記念品がプレゼントされます。 本日の朝会では、キャンペーンの内容やルールについて、図書委員会の児童が寸劇をまじえながら、くわしく説明してくれました。 「読書週間」は2月9日(金)まで行われます。この週間をきっかけに読書に親しむ習慣ができるとよいですね。 陶製ひな人形を深川神社へ (1)1月29日(月)の5時限目、子どもたちは、完成した陶製ひな人形を学校近くにある深川神社へ届けにいきましたので、そのようすを紹介させていただきます。 児童玄関前に集合した子どもたちは自分のひな人形をかかえて、徒歩で深川神社へ向かいます。おしゃべりに夢中になった子どもたちが人形と人形をぶつけて、神社へ行く前に壊さないか、大人たちはハラハラしながら歩きました。 横断歩道を歩くようすは、アビーロードのジャケットのようですねぇ(ちょっとマニアックか・・) 深川神社に到着したら、社会科の「校区探検」でもお世話になった宮司さんに 「よろしくおねがいします!」 と挨拶をする子どもたち・・・ 陶製ひな人形を深川神社へ (2)人形の前には「作品タイトル」と「作者名」が記入されたカードを置いていきます・・・ 陶製ひな人形を深川神社へ (3)声をあわせて、心をあわせて (1)式の中では“全校合唱”のプログラムもあり、「ふるさと」という曲を、「高音」と「低音」二つのパートにわかれて歌います。 1月29日(月)の3時限目、学習ひろばに集合した子どもたちは、卒業式の日にむかって、これから少しずつ全校練習をすすめていく話を聞きました。 この後、会場を二つにわけての練習が始まりました。 画像は、学習ひろばで伊藤教諭の指導、太田教諭の伴奏で行われた「下パート」の練習風景です。 声をあわせて、心をあわせて (2)
音楽室では「上パート」の練習が行われていました。低学年の子どもたちもいっしょけんめい参加しています。
美しい歌声がひびき、本番が楽しみになってきました・・ 全国学校給食週間(戦後の給食)ここでは戦後の学校給食についてふれてみたいと思います。 太平洋戦争が終わり、昭和21年には東京、神奈川、千葉などで学校給食が再開されました。翌22年には全国の児童およそ300万人を対象に学校給食がひろがり、アメリカから無償であたえられた脱脂粉乳がミルクとして提供されました。 この後もすこしずつ給食の実施が拡大していき、いよいよ昭和27年、小麦粉の半額国庫補助が行われ4月より、全国すべての小学校を対象に「完全学校給食」が実施されました。 私(校長)も小学校の1年生まではミルクは現代のような牛乳ビンに入ってくるものではなく、アルマイト食器に注がれた温かい「脱脂粉乳」だったように記憶しています。 友だちとおしゃべりをしている間にミルクが冷めてくると、表面にうすい膜がはって、あの香りとぬるっとした食感がなんともビミョーだったものです・・・ 加藤くん(4年)、瀬戸市役所を訪問そのときの記事が中日新聞(28日 発行)の「なごや東版」のページに掲載されていました。 3年 三州足助屋敷にて (1)目的地に到着すると、やっぱり寒かったです・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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