最新更新日:2020/03/31 | |
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ごあいさつの日(1月15日)久しぶりの“ごあいさつの日”でしたが、元気な声であいさつをしてくれる人が多く見られました。 天気予報によれば今日は寒気もゆるみ、おだやかな一日になりそうです。今週もはりきって、まいりましょう! 4年 国語 「冬の風景」通学班で登校する子どもたちの中にも、道の水たまりで見つけた氷を割って持ってくる子どもたちの姿がありました。また、1時限目に1年1組の子どもたちはプールへ出かけて、厚く張った氷を見つけてはしゃいでいました。 2時限目、4年1組の教室では国語の授業が行われていました。今回の単元はタイムリーな「冬の風景」です。 太田教諭は「雪景色」、「冬ごもり」、「山ねむる」など、教科書に登場する冬に関わる言葉やその意味について紹介しました。子どもたちの中には教科書の俳句を読んで、思い浮かんだイメージをノートにスケッチする子もいました。 さらに太田教諭は「こたつ」や「ストーブ」などの道具や、「枯れ野」「冬芽」などの名称を文章に使うと冬らしい季節感が表せることも話していました。 教科書に掲載された俳句の一部を下に紹介させていただきます。(小学4年生は格調高い句を学習するんですよ) 斧入れて 香におどろくや 冬木立 与謝 蕪村 (色彩の少ない冬の木々にも、力強い生命力が宿ることが感じられる句です) 靴紐を 結ぶ間も来る 雪つぶて 中村 汀女 (小学生と雪合戦でもすると、私もこんな目によく合います(^_^;) コンピュータで、はっぴょうのじゅんび1年生の子どもたちは、これまでにもコンピュータ室を利用して学習をしてきましたが、担任の佐藤教諭が起動からソフトの提示まですべて準備してきました。今回の授業からは、自分でログイン操作を行うことに変更しました。 佐藤教諭を囲んだ子どもたちは、ログインの方法を教えてもらうと、自分の専用機でトライしてみました。みんなめでたくログインできたようです。 2月の学校公開日の授業で子どもたちは、コンピュータで作成した資料をもとに発表する予定です。お楽しみに! 全国のお雑煮 (1)私は名古屋市で生まれて育ちましたから、もの心ついた頃から食べていた「お雑煮」といえば、鰹(かつお)ダシの汁が醤油で味付けされ、写真のように、具材は四角の切り餅を煮て、餅菜(もちな)とかまぼこがのったシンプルなものでした。(写真 2) 餅菜は「名(菜)を上げる」といわれる縁起物の野菜で、尾張地方で採れる小松菜の仲間です。小松菜より葉の色が濃く、柔らかいのが特徴なのですが、本物の餅菜は手に入りづらく、正月間近には小松菜が「餅菜」とか「正月菜」と名を変えて店頭に並ぶことが多いようです。家庭によってさまざまですが、トッピングはカツオ節が定番で、黒砂糖をのせるところもあるようです。 就職するまではこの「名古屋風」が雑煮のスタンダードだと思い込んでいましたが・・調べてみると“ところかわれば、品かわる・・"の言葉どおり、実にいろいろなスタイルがあることを知りました。 「汁」の味付けでは、この地方の「しょう味」をはじめ、関西地方に代表される「白味噌仕立て」や「小豆(あずき)汁」というところもあります。 「餅」では、四角にカットされた「角餅」もあれば、角のない「丸餅」のところもあります。また調理方法も「煮る」「焼き目をつける」など、地方によってそのスタイルが異なります。「角餅」と「丸餅」の分布を調べたマップを見ると、富山、石川、岐阜、和歌山県のあたりが境界線になっているようで、ひょっとすると“天下分け目の関ヶ原の戦い"に関係している・・という人もいます。 さて、シンプルな「名古屋雑煮」と対照的なのが「新潟県のお雑煮」です。(写真 3)この地方では「角餅」を煮た汁に、鮭の切り身やイクラなどの海鮮がたっぷりとのった豪華な雑煮がいただけるようです。 さらに驚いたのは香川県讃岐地方のお雑煮です。煮干しで出汁(ダシ)をとった白味噌仕立ての汁に「あんもち」を入れて、青海苔がトッピングされているんです。具材はダイコン、ニンジン、サトイモ、豆腐など、家庭によってさまざまなバリエーションがあります。 東海地方で生活する私たちには驚きの雑煮なのですが、讃岐地方の人にとっては、これがなくてはならぬ正月の味なのだとか・・・ 砂糖が貴重だった時代、「せめてお正月のお雑煮くらいは贅沢(ぜしたい)に!」と祝った先人たちの願いがこめられた一品だったのですね。 全国のお雑煮 (2)(写真 1)岩手県のお雑煮 東北地方でも、焼いた餅をいれいる地域もあれば、煮たものをいれるところなど、それぞれ特色があるようです。 写真ではイクラをのせて豪華ですね。 (写真 2)岡山県南部のお雑煮 出世魚(しゅっせ うお)の代表、縁起のよい魚とされるブリを入れるのが特徴なのだとか。こちらでは「丸餅」を煮てあります。 (写真 3)京風 雑煮 関西らしく白味噌仕立てで、少し甘めがポイントです。写真の雑煮では、縁起物の海老芋と金時人参、うぐいす菜など、京を感じる野菜がつかわれています。 (写真 4)沖縄風 雑煮 写真を見ると、餅は入っていません。中味(豚の大腸・小腸)を使った汁を雑煮としているそうです。 (写真 5)島根県松江地方 松江市にある佐太神社が“ぜんざい発祥の地"とされていますが、地域ではぜんざいをお正月のお雑煮として食べられるそうです。こちらでは、焼かれた丸餅が入っていることが多いそうです。 愛知県で生活する子どもたちが、お正月料理の雑煮として「ぜんざい」が食卓に出てきたら、ちょっとビックリかもしれません・・・ (写真 6)島根県出雲地方 上の写真と同じく島根県内の雑煮ですが、場所がかわれば、調理スタイルも異なるという典型ですね。 「いりこ」と「昆布」で出汁をとって、丸餅をいれるスタイルの雑煮ですが・・神話の国・島根県出雲市で採れる、日本最古の海苔といわれる“十六島岩海苔(うっぷるい岩のり)”だけを入れるのが特徴なのだとか・・ 日本国内でも雑煮のスタイルはさまざまですね。 3年 図工「石膏版画」テーマは「龍の子太郎を読んで」です。 龍になったという母をたずねて、旅に出た太郎は、とちゅうで天狗さまに百人力をもらいます。その力で、赤鬼・黒鬼をこらしめ、9つの山をこえて、太郎はついに探していた龍に出会う・・というお話。 子どもたちはどんな場面を絵に表したでしょうか。 6年 理科「電気をつくる」(手回し発電機とコンデンサー)6年生は理科の単元「電気と私たちのくらし」で、電気をつくり出したり、つくった電気を蓄えて、光や音、熱に変えてみたりする実験をとおして、エネルギー資源の有効利用について考えます。 今回の授業では、理科担当の加藤教頭より子どもたちに理科の「実験キット」が配布されました。 6年生の電気に関する実験内容は、時代とともに変わってきました。保護者のみなさんが小学生だったころは、鉄芯にエナメル線をぐるぐると巻いてコイルをつくって、乾電池とつないで金属を引き寄せたり、マグネットのN極とS極を置いてコイルを回転させる装置(モーター)を製作したりしたのではないでしょうか? 現代の実験キットはほぼ完成した形の装置が封入されており、スムースに実験に取り組めるなど、“いたれり、つくせり・・”の内容になっています。「可愛い子には旅をさせろ・・」ではありませんが、もう少し子どもたちが四苦八苦した方が良いのでは・・・といった声もどこからか聞こえてきそうです・・ 今日の授業で子どもたちは、「手回し発電機」のハンドルをぐるぐると回して、何もないところから電気をつくることを体験しました。また発電機によって生まれた電気で豆電球や発光ダイオード(LED)を光らせることにチャレンジしました。さらに、電気を蓄えることのできる「コンデンサー」もキットに入っていたので、手回し発電機とつないだ実験にもチャレンジしました。 現代の小学生の理科では、「充電池」よりも短時間で電気を蓄えたり、放電したりできる「コンデンサー」を実験で使用することによって、子どもたちがこうしたパーツを身近なものに感じたり、OA機器や家電製品ではすでに使用されていることや未来社会では主流となるであろう電気自動車への活用が研究されていることに気づいたりすることが期待されています。 小学生の理科の実験内容は、まさに時代を映す鏡かもしれません・・・ 始業式の朝出勤時は夕暮れ時を思わせる暗さで、愛車のヘッドライトを点灯して学校までやってきました。 午前8時の登校時間帯でも画像のような状態でした。 やがて通学班で登校する子どもたちの元気な姿が見えました・・・ 学級活動(1・2年)1年1組では、子どもたちが冬休みの課題を提出して担任の佐藤教諭に点検してもらっていました。(写真 上) 2年1組では、子どもたちが冬休みの思い出を絵日記にあらわしていました。(写真 下) 学級活動(3年・4年)おおぞら組では、冬休みに名古屋の地下鉄を乗り継いで、いろいろな名所をめぐったことをスピーチで発表していました。(写真 3〜4) 4年1組では、子どもたちが担任の太田教諭から3学期にどんな行事が予定されているのかを聞いていました。(写真 5) 学級活動(5・6年)祝 成人平成30年、深川連区内では8名の方がめでたくこの日を迎えられたそうです。皆様、おめでとうございます。 式典は新成人の保護者や地域のみなさんに見守られながら進行しました。 式の次第は下記のとおりでした。 ・開 式 の 辞 ・君 が 代 斉 唱 ・公 民 館 長 式 辞 ・来 賓 祝 辞 ・来 賓 紹 介 ・祝 電 披 露 ・新 成 人 謝 辞 ・交 通 安 全 誓 い の 言 葉 ・閉 式 の 辞 □深川小のあゆみ(平成11年度 −1− )10月16日、愛知県塗装組合ボランティア活動を受けて、子どもたちが外トイレの壁面にペンキで絵を描きました。翌月の20日は体育館の北壁面にも絵が描かれました。 こうした子どもたちによる壁画制作の第二弾は、二年後の平成13年にも行われます・・・ □深川小のあゆみ(平成11年度 −2− )12月31日から元日にかけて、「コンピュータ2000年問題」が心配されましたが、職員室のコンピュータに異常は見つかりませんでした。 □深川小のあゆみ(平成12年度 −1− )10月16日、コンピュータ室が完成して利用が開始となりました。1月に行われた授業参観では保護者のみなさまにも、コンピュータを利用した学習活動を見ていただきました。当時のコンピュータのディスプレイは液晶ではなく、大きな箱でしたね!(写真 1・2) 長らく続いた「こども信用金庫」はこの年度をもって終了となりました。 この年は季節ごとに「フェスタ」という名称で、子どもたちのお楽しみ活動が行われました。 [5月22日] 春のフェスタ(地域の公園清掃とリクレーション) [7月15日] 夏のフェスタ(廃品利用の遊び) [11月18日] 秋のフェスタ(秋を表現) [3月3日] 冬のフェスタ(グループ遊び) *写真3〜5は3月の「冬のフェスタ」のようすです。 □深川小のあゆみ(平成12年度 −2− )9月7日頃から本州付近に秋雨前線が停滞した中、11日から12日にかけて、台風14号の東側を回る暖湿気流が前線に向かって流れ込んだため、前線の活動が活発となり、愛知・三重・岐阜県の東海地方を中心に記録的な大雨となりました。2日間の積算降水量は多いところで600ミリ前後に上り、名古屋市内をはじめ、県内の各地で川の堤防が決壊して、大きな浸水被害がでました。 9月12日、瀬戸市内の小学校では始業を二時間遅らせて対応しました。深川小学校の敷地では大きな被害はありませんでした。 □深川小のあゆみ(平成12年度 −3− )7月30日に行われた「夏季ミニバスケットボール大会」に女子バスケットボール部が出場。惜しくも1回戦で敗退でした。 8月4日の「少年サッカー 夏の大会」では、深川・古瀬戸・道泉の連合チーム(瀬戸FC)で出場、堂々の準優勝に輝きました。 □深川小のあゆみ(平成13年度 −1− )この年から特殊学級(現在の特別支援学級)が増設され、これまでの「3組」から「おおぞら1組」・「おおぞら2組」と名称が変更となりました。 画像は6月16日に行われた、ふれあいタイム“出動 深川っ子工作隊”のようすです。これは全校を6つの縦割り班に分けて、お化け屋敷、ストラックアウト、紙飛行機、パチンコづくりなどの工作を行いました。 □深川小のあゆみ(平成13年度 −2− )6月6日には、6年生が祖母懐小学校へ出かけて交流を行ったのを皮切りに、同月27日には古瀬戸小、7月16日には道泉小を会場にそれぞれ活動をしました。 11月には二日間にわたって、道泉・祖母懐・古瀬戸・深川小による「4校観劇会」が瀬戸市民会館(現在の瀬戸蔵の場所にあった建物)で行われました。(21日は低学年、22日に高学年を対象) □深川小のあゆみ(平成13年度 −3− )この絵は完成から10年以上経過した現在(平成30年)も、深川小学校の子どもたちを見守っています。 |
瀬戸市立深川小学校
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