最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(4月28日)・卵とじ ・ちくわのいそべ揚げ ・はくさいのおひたし ・わかめごはん ・牛乳 「卵とじ」には、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、みつば、かまぼこ、そして、凍り豆腐(こおりどうふ)が具材としてつかわれています。 凍り豆腐は「高野豆腐(こうやどうふ)」とも呼ばれています。ルーツは、和歌山県の高野山で生まれた食品であることが名前の由来なのだとか・・・ その製法は、水切りした豆腐を適当な大きさに切って、冬の屋外に放置します。夜間は凍結し、日中に溶けることを繰り返すうちに完全に水分がぬけていきます。 夜間に水分が凍った時、内部に無数の氷の結晶ができますが、溶ける際にその部分が小さな穴として残ることで、スポンジ状の乾物ができあがります。 スポンジ状になっているから、卵とじのダシ汁や鶏肉、野菜から出たうま味をたっぷり吸っています。 「ちくわのいそべ揚げ」は私の大好物で、居酒屋やセルフうどん店などでも、ついついチョイスしてしまいます。「いそべ揚げ」の相方としては、「白菜のおひたし」が添えられていました。 卵とじも大好物、今日は大満足のメニューでした。 30日(木)は校外学習のため給食カットですので、これが4月ラストの給食メニューであります。 きょうの給食(4月27日)・ハヤシシチュー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 今日の給食のメインは、豚肉を使用した「ハヤシシチュー」であります。 「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”は「ハヤシライス」からきたものだと思われます。洋風の名前がついていますが、「ハヤシライス」はれっきとした日本発祥の料理なのだとか。 「ハヤシライス」の名前の由来は、次のように諸説あります。 “ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス”(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、やがて「ハヤシライス」となったとする説。他にも、古語(古い方言など)に「こまかく切る」という意味を持つ「はやす」という表現があって、「細かく切った肉」を意味する言葉「はやし肉」が生まれて、いつの時代かに「ハヤシライス」になったという説もあります。 さらには、早矢仕(はやし)という人が作った料理(牛肉と野菜のごった煮)に由来するという説。はたまた、林(はやし)という姓の料理人が作ったハッシュドビーフとご飯を混ぜた料理が評判となって、“林さんのライス”が口コミで広がり、いつしか「ハヤシライス」に変化したという説などなど・・・ 何はともあれ、給食のハヤシシチューは、調理室で、小麦粉とバターでルーから手づくりがしてあるなど手間がかかっているだけでなく、たくさんの野菜と良質のお肉が大きな鍋で煮込まれているので、コクがあって美味しいことは間違いない事実です。 ハヤシシチューの相棒としておなじみとなった「イタリアンサラダ」。 サラダに使われるキャベツやにんじん、きゅうりなどの野菜は衛生管理上、一度加熱されています。ですから生野菜ではなく、「茹で野菜」のサラダであります。 これらの野菜とベーコン、コーン、クラッシュしたアーモンド、そして、チーズの粒々がいっしょにあえてあります。(画像でおわかりいただけますか?) いろいろな味がミックスされて楽しめるので、子どもたちにも好評のサラダなんです。 きょうの給食(4月23日)・わかめスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 ・パインアップル 今日は、子どもたちの「好きな給食メニュー」でいつも上位にランクする「ビビンバ」の登場です。 ビビンバの調理方法は、まず、豚肉の細切りをごま油で炒めます。卵は、そぼろにいります。野菜はナムルにします。トウバンジャンと豆みそと砂糖とみりんで「ビビンバのタレ」を作ります。 豚肉はしょうが、ニンニクに漬け込むことで、臭みが抑えられるだけでなく、ビタミンBの吸収が向上します。 「ビビンバ」の相方は、チンゲンサイのスープが多いのですが、今回は「わかめスープ」でした。 一袋ずつパックされた冷た〜〜いパインアップルがうれしく感じるほど、日中は汗ばむ天気となりましたね。 きょうの給食(4月22日)・マーボー豆腐 ・中華和え ・ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的な子ども向けの味付けになっています。ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 調理方法は、はじめに木綿豆腐の表面が焦げるくらいに炒めておくのが、豆腐がくずれにくくなるコツなのだとか・・・ マーボー豆腐の相棒として登場することが多い「中華和え」。つるつるとした食感の春雨にハムをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入り、一皿の中にいろいろな味が詰まっています。 きょうの給食(4月21日)・ミートソースペンネ ・春のサラダ ・小型ロールパン ・牛乳 ミートソースペンネの「ペンネ」(伊語: Penne )とは、ペン先状、筒状のパスタの総称です。その中でも給食に出てくるようなペンネは、ソースがからみやすくするために表面に細かい溝があり「ペンネ・リガーテ」 (penne rigate)と呼ばれる種類です。(rigate は、"溝が入った" の意味) 「春のサラダ」には、この季節に美味しい野菜がたっぷり入っていました。その中でもアスパラガスについて昼の放送でちょうど紹介されていましたので、放送当番の子どもたちが読んだ原稿の一部を引用します。 アスパラガスは、鉛筆のように細長い野菜です。土の中に栄養をたくわえた太い根っこがたくさんあって、春になるとそこから若い芽が何本も出てきます。アスパラガスはギリシャ語で「たくさん分かれる」、「新しい芽」という意味があるそうです。 アスパラガスは江戸時代にヨーロッパから日本にやってきました。今では北海道や長野県でおいしいアスパラガスがたくさん作られています。 私たちが給食で食べるアスパラガスは日光をたっぷり浴びて育った緑色のグリーンアスパラガスですが、ほかに光が当たらないように土をかぶせて育てるホワイトアスパラガスもあります。最近では紫色のアスパラガスも登場しています。 アスパラガスには体の調子を整えるビタミンや、疲れをとり体を元気にしてくれる栄養がたくさん入っています。春の味を楽しんで食べましょう。 (給食の時間の放送原稿より) きょうの給食(4月20日)・みそ汁 ・かぼちゃコロッケ ・ほうれん草のおひたし ・ごはん ・牛乳 今日は、「みそ汁にごはん、そしておかず・・」まさに和食の定番といったメニューです。 「かぼちゃのコロッケ」は毎度おなじみとなりました“ハート形”であります。 コロッケに添えられる野菜は、当初は「小松菜」が予定されていましたが、このところの長雨により入荷が間に合わず、「ほうれん草」がピンチヒッターとして登場しました。 きょうの給食(4月17日)[今日のメニュー] ・カレー ・コールスローサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 給食のカレーは、たっぷりの野菜に、カレー粉やソース、果物のエキスであるチャツネなどの食材も使って、調理室の大きな回転釜でじっくりコトコト煮込んであります。 豚肉や野菜など、たくさんの具材からおいしいエキスがたっぷり出て、本当に美味しいんですよ!写真ではわかりづらいですが、グリーンピースが入っているのも給食カレーの特徴です。 カレーの相棒は、「麦ごはん」と「コールスローサラダ」でした。 さて、発酵乳のパッケージは、給食スタートの日の“おやくそく”(?)である「入学おめでとうバージョン」でした。 きょうの給食(4月16日)・いものこ汁 ・ごぼうのかきあげ ・きゅうりとささみのあえ物 ・ごはん ・牛乳 「いものこ汁」は、里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、今日の汁物の名称も岩手の言葉からきているのでしょう。今日は、里芋のほかに、大根、にんじん、ねぎ、豆腐、こんにゃくなどの具材を使用し、醤油で仕上げました。 「きゅうりとささみのあえ物」には、きゅうりとにんじん、とうもろこしなどの野菜といっしょにささみが和えてありました。 “ささみ”とは、鶏肉の胸に近い部位の名称をいいます。形が笹(ささ)の葉に似ていることから、この名前が付けられたそうです。ささみは、脂肪が少なく、淡白な味わいがあるので、サラダや和え物に使われることが多い肉です。 今日はごぼうをメインにしたかき揚げが登場です。材料はごぼうのほかに、えだまめやさくらえびなどが入っていました。 ごぼうの旬は11月から2月にかけてですが、春になると香りが強くなります。ごぼうの特徴は何と言っても独特な歯ごたえと食物繊維が多いことです。食物繊維は腸を整え、便秘を防いでくれるので、「腸のおそうじ屋さん」とも言われます。 ごぼうはもともと薬として中国から日本に伝わってきました。世界の中でもごぼうを調理して食べるのは、日本、韓国、台湾ぐらいなのだとか・・・ きょうの給食(4月15日)・チキンビーンズ ・イカリングサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 「チキンビーンズ」は、給食ではおなじみとなったポークビーンズの鶏肉バージョンです。鶏肉のほかに、大豆、にんじん、たまねぎ、マッシュルームなどの野菜が入っていました。 「イカリングサラダ」はリング状にカットされたイカのほかに、きゅうり、にんじん、もやし、ハムなどが酸味のあるドレッシングであえてあります。 「あいちの米粉パン」はいつものように一個ずつビニール包装がされてとどきます。見た目はふつうのロールパンですが、米粉を材料にしているので口あたりがソフトです。 きょうの給食(4月14日)・つくね汁 ・ツナの甘辛煮 ・ハリハリづけ ・ごはん ・手巻き海苔(のり) ・牛乳 「つくね汁」は、鶏ひき肉やネギ、しょうがを材料にして、調理員さんが一つずつ手づくりで丸めた「つくね(団子)」がたくさん入っていました。 透明感のある汁に、しょうがの風味がピリッときいた美味しいつくねと白菜、にんじんなどの野菜がたっぷりの一品でした。 「ツナの甘辛煮」は、ご家庭にもあるまぐろの油漬け(フレーク状)の余分な油を切り、醤油、砂糖、お酒で煮ふくめて出来上がりです。 「ハリハリづけ」は、きゅうりを千切りに切り、同じく細め千切りにしたたくあんと和えます。たくあんの塩分がきゅうりにしっかりなじみます。仕上げに「一味とうがらし」を少々とごまをふりかけてあります。ツナの甘みとハリハリづけのピリッとパンチの効いた辛みが絶妙のコンビネーションです。 今日はあちらこちらの教室で手巻きを楽しみながら会食する子どもたちの姿があったことだと思います。 きょうの給食(4月13日)・肉じゃが ・ひじきの香り炒め煮 ・ごはん ・牛乳 「肉じゃが」は、ジャガイモなどの根菜類と豚肉、ちょっと太めのこんにゃくなどを煮込んで作ります。給食では、グリンピースやしいたけ、たっぷりのにんじんを入れて彩(いろど)りよくして、優しい甘みとコクがある味付けに仕上がっています。 「ひじきの香り炒め煮」は久しぶりの登場です。ミネラルや食物繊維が豊富なひじきのほかに、にんじん、油あげ、とうもろこしなどの材料がごま油で炒めてあります。仕上げにゴマもふりかけてあるので風味満点です。 きょうの給食(4月10日)・若竹汁 ・厚焼き卵 ・ゆかりあえ ・ツナごはん ・牛乳 ・お祝いゼリー 大人も子どもも楽しみにしていた給食が本日(10日)よりスタートしました。 花散らしの雨で桜の花の季節も終わりをむかえようとしています。これからは新緑がまぶしい、タラノメ、コシアブラ、ワラビ・・・山菜採りの季節がやってきますね。今日はそんな山菜採りなど行楽のお弁当にぴったりの和風メニューでした。 「若竹汁」は、春の若布(ワカメ)と筍(たけのこ)の二つの食材を組み合わせた汁物で“若竹”という名前がついています。 金曜日は“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で調理された「ツナごはん」が登場しました。 「ツナごはん」は今月の応募献立で、八幡小学校の青木様のレシピをもとに調理されています。 ごはんのおともは、「若竹汁」のほかに、甘みのある「厚焼き卵」と「ゆかりあえ」でした。 それから、子どもたちの進級をお祝いして、食後のデザートに生クリームがのった「お祝いゼリー」がつきました! 給食スタート!4〜6年生の配膳と会食のようすをアップしてみました。 みんな 仲良く 楽しく 食べてね! |
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