最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(9月30日)・かきたま汁 ・里いもコロッケ ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 9月も今日が最終日、あすからは10月ですね。今月最後の給食は、和風メニューでした。 「かきたま汁」は、かまぼこをはじめ、油揚げ、にんじん、しいたけなどの具材がたっぷりの汁物です。片栗粉でとろみをつけた汁を良く熱したところに、とき卵を加えます。卵を少しずつ入れることにより、ふわふわとやさしい口あたりの食感になります。 今日は“しあわせにんじん”の入る日でした。お子様の「かきたま汁」に“しあわせにんじん”は入っていましたでしょうか?? 「里いもコロッケ」には、里芋(さといも)、鶏肉、にんじん、たまねぎなどの食材が使われています。里芋特有のねっとりとした食感に味噌の風味がうれしいコロッケで、子どもたちにも好評でした。 秋になると、おいしい里芋が収穫されます。里芋は親芋のまわりに子芋を、さらに外側に孫芋をつけることから、縁起のいい食べ物とされています。 里いもコロッケには「ゆかりあえ」が添えられていました。今日のゆかりあえには、9月9日(台風18号上陸の日)の給食メニュー「ハリハリづけ」で使用する予定であった「たくわん」を刻んでいれてありました。 きょうの給食(9月29日)・豚汁 ・カットコーン ・切干大根の煮つけ ・わかめごはん ・牛乳 「豚汁」は、豚肉のほかに、にんじん、大根、ごぼうといった根菜類の野菜やとうふ、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。今日は里芋(さといも)ではなく、ジャガイモが入っていました。大きな鍋で調理されているので、いろいろな素材から出たうまみがぎっしりつまったコクのある味でした。 「カットコーン」は久しぶりの登場ですねぇ。一粒一粒が大きく、ぷるぷるとした食感で甘みも十分ありました。茹でたての美味しいとうもろこしが食べられる北海道や信州へ旅したくなりました。 “切干大根(きりぼしだいこん)”は、秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干しされた乾燥食品です。切る太さによっていくつかの種類に分けられ、タテ四つ割にしたものは「割り干し大根」と呼ばれます。また長崎県には、大根を茹でてから同様の加工を施した「ゆで干し大根」があります。 この切干大根を使った給食メニューとしては、これまでに「切干大根サラダ」や「切干大根のベーコン煮」、「切干大根の中華あえ」さらには「ソース炒め」などが登場しました。今日は「煮つけ」という調理方法で登場しました。 ごはんは、磯の香りがする「わかめごはん」でした。 きょうの給食(9月28日)・ポークシチュー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・発酵乳 秋分の日もすぎて、いよいよ秋本番です。そろそろシチューがうれしい季節ですね。 今日は「ポークシチュー」の登場です。 給食における「シチュー」の調理では、市販の固形ルーは使用せず、調理室の釜で小麦粉から「ルー」を手づくりするところから始まります。その作業は・・・ まず、小麦粉を1時間ほど温度管理をしながら焼きあげていきます。やがて、こんがりときつね色になって香ばしいにおいが、教室や廊下に広がります。 “きつね色”になった小麦粉は油とゆっくり混ぜて炒めていきます。さらに牛乳とブイヨンでていねいに伸ばしていくと「ルー」ができあがります。 具材のたまねぎをはじめ、ゴロゴロとしたじゃがいも、にんじん、マッシュルーム、グリンピースなどの野菜やお肉(今日は豚肉)といっしょにデミグラスソースと煮込めば、本格的なポークシチューの完成です。 「イタリアンサラダ」に使われるキャベツやにんじん、きゅうりなどの野菜は衛生管理上、一度加熱されています。ですから生野菜ではなく、「茹で野菜」のサラダであります。 これらの野菜とベーコン、コーン、クラッシュしたアーモンド、そして、チーズの粒々がいっしょにあえてあります。(画像でおわかりいただけますか?) いろいろな味がミックスされて楽しめるので、子どもたちにも好評のサラダです。 今日は発酵乳が出ました! きょうの給食(9月25日)・だんご汁 ・さばの照り焼き ・きゅうりの梅あえ ・とりめし ・牛乳 ・お月見ゼリー 9月27日(日)の「中秋の名月」にちなんで、今日の給食には“お月見”にちなんだメニューが登場しました。 昨年は「洋風団子汁」が出ましたが、今年はすまし汁にもちもち食感のお団子が入っていました。 さばの照り焼きに添えられた「きゅうりの梅あえ」には、紀州南高梅をきざんだチップが入っていました。(赤いつぶつぶがそうです) 今日は金曜日・“自校ごはんの日”ということで、「とりめし」は、調理室の回転釜で炊きあげたものです。 そして、久しぶりのデザート登場!うさぎのかわいらしいパッケージの「お月見ゼリー」も付きました。 ふたを開けると、中央にうさぎ形のゼリーがありました。 「中秋の名月」には、昔から月を眺める風習があります。この時に、すすきを飾り、お月見団子、里芋、栗、柿などを盛って、その年の収穫をみんなで祝います。 今年はきれいなお月様が見られるでしょうか。 きょうの給食(9月24日)・チンゲンサイのスープ ・酢豚 ・麦ごはん ・牛乳 シルバーウィークをはさんでいたので、なんだか給食が久しぶりに感じられます。 「チンゲンサイのスープ」に使用されているチンゲンサイ(青梗菜)は、アブラナ科の野菜です。アルカリ性、ミネラルが豊富な緑黄色野菜です。最近では中国野菜の中でも身近な野菜のひとつとなってきてスープや炒め物などに使用されます。 今日のスープには、主役となるチンゲンサイをはじめ、豆腐、豚肉、にんじん、とうもろこしなど具材がたっぷり入っていました。 これまた久しぶりの酢豚の登場です。 酢豚は、豚肉をはじめ、筍(たけのこ)や玉ねぎなどの野菜をたくさん使っています。ケチャップを加えることでまろやかで食べやすい味になります。 バースデー・ブラッシング(9月24日)子どもたちにとって、この連休はどのように過ごしたのでしょうか?お誕生日のお祝いもあったのでしょうか? 「見歯るくん」でチェックしてみると、二人ともお口の中はとてもきれいでした。 ※バースデー・ブラッシングに招待されたみなさんへ 「歯みがきセット」をわすれずに、持ってきてくださいね! きょうの給食(9月18日)・スパゲティミートソース ・スペイン風オムレツ ・フレンチサラダ ・小型ロールパン ミートソースをからめたスパゲティのメニューの場合、最近はソフト麺を使用することが多く、ソースをからめたものでは「インディアンスパゲティ」が記憶に新しいです。 今日は久しぶりに「スパゲティミートソース」が登場です。 三角形で一見すると“レアチーズケーキ”(?)に見えるのは、「スペイン風オムレツ」です。 オムレツの中に、じゃがいもやチーズが入っていますので、“スペイン風・・”というネーミングになっています。 オムレツの相棒は「フレンチサラダ」です。 「フレンチサラダの定義」となると、ちょっと難しいですが・・まあ、油などを材料にしたドレッシングのかかった野菜サラダといえば良いのでしょうか? ドレッシングの語源は「着せる・飾る」を意味する「ドレス=dress」から来ているらしく、まさに「サラダを彩るドレス」といった意味になるのでしょうか。 フレンチドレッシングのように、オイルと酢を組み合わせたものは古代ローマ時代からすでにあったようで、18世紀のフランス、ルイ15世の時代に、私の大好きなマヨネーズが誕生したそうです。 その後もヨーロッパの料理人たちは、サラダの素材はもちろんのこと、ドレッシングの研究に心血を注ぎ、その伝統は現代の料理人にも受け継がれています。 今日は金曜日ですが、自校ご飯は出ずに、小型ロールパンが添えられていました。 きょうの給食(9月17日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・麦ごはん ・牛乳 朝夕はめっきり涼しくなってきましたね。日中はまだまだ汗ばむ日もあり、昼夜の温度差で体調をくずしている子も見られます。 こんな時期は、パンチの効いたスタミナのつく料理やすっきり、さっぱりした疲労を回復させてくれる味付けのものがほしいですね。 今日はごらんのとおり、中華メニューです。 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐(もめんどうふ)や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。 給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的な子ども向けの仕上がりになっています。ねぎやにらなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 マーボー豆腐の相方として、これまでには「中華あえ」や「ひじきサラダ」、「切り干し大根サラダ」が登場してきましたが、今日の相方は「バンバンジーサラダ」です。 「バンバンジーサラダ」は、蒸し鶏に芝麻醤などゴマのソースをかけた日本でも有名な四川料理の一つです。 名前の“バンバンジー”を漢字で表記すると、“ 棒棒鶏 ”となります。「棒棒鶏」と書くのは、焼いた鶏肉を棒でたたいて柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたのだという説があります。ささみと野菜を彩りよく混ぜ合わせてあり、ゴマをふんだんに使った、さっぱりとしたサラダに仕上がっていました。 本日のごはんは「麦ごはん」でした! きょうの給食(9月16日)・親子煮 ・小えびのから揚げ ・おひたし ・ごはん ・牛乳 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。鰹のだし汁と卵の優しい味でごはんのおかずにピッタリです。 給食の親子煮では、具材に卵、鶏肉、タマネギ、しいたけ、はんぺんのほかに、「こおり豆腐」を使用します。また、みつばのグリーンとにんじんのオレンジ色が彩りをそえています。 「こおり豆腐」は、“高野豆腐”とか、“しみ豆腐”とも呼ばれ、保存性もよく運搬に軽い乾物食品の一つです。もともとは、冬の寒い地方で生の豆腐を戸外で凍結乾燥させたものですが、今では、急速冷凍法による工場生産が多いそうです。 私は今日もごはんにのせて「親子丼」として美味しくいただきました。 「小えびのから揚げ」は給食初登場のメニューではないでしょうか?ちょっと居酒屋風の一品で大人の私もうれしかったです。 本日の食材「小えび」は、鹿児島県の漁港で水揚げされた“紅芝エビ”です・ 「芝エビ」は、クルマエビにくらべて小さく、水深10-30mほどの、内湾の泥底を好んで生息します。芝エビという名前は、かつて東京・芝浦で多く漁獲されたことに由来しているそうです。 しかし名前の由来となった芝浦では埋立、汚染、漁獲過多などが重なって、20世紀後半ころにはほとんど漁獲されなくなり、名前だけが残りました。 「小えびのから揚げ」には、ほうれん草などのおひたしが添えられていました。 きょうの給食(9月15日)・けんちん汁 ・大豆の磯煮 ・ごはん ・牛乳 ・オレンジ 「けんちん汁」とは、もともと精進料理の一つとされ、肉などの動物性タンパクは加えられないことが多い汁物です。 おもな材料である、豆腐(とうふ)、こんにゃく、ダイコン、にんじん、ゴボウ、里イモなどを胡麻油で炒め、昆布や椎茸などでとったダシを加えて煮込み、最後に醤油で味をととのえて完成です。 名前の由来は諸説ありますが,その一つに神奈川県鎌倉市にある臨済宗「建長寺」の修行僧が作っていた精進料理がルーツでその後,各家庭料理として広まったと言う説があります。地域によっては,味噌仕立てにしたり,醤油仕立てであったりと,味付けも色々あるようです。 「大豆の磯煮」は、大豆(だいず)をはじめ、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。ひじきやツナなど「海の幸」が具材で入っていることから「磯煮」となっているようです。 今日はデザートに、オレンジがつきました! きょうの給食(9月14日)・わかめスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 「せともの祭」は盛況の中、終了しました。「せともの祭」がすぎると、いよいよ瀬戸にも本格的な秋が訪れますね。 週明けの月曜日、給食には人気メニュー「ビビンバ」が登場しました。 「わかめスープ」は主役のわかめをはじめ、タケノコ、にんじん、たまねぎ、もやしなどが入ります。 古くから韓国では、女性が妊娠したり出産したりすると、わかめスープを毎日たくさん食べるという習慣があるそうです。女性にとって妊娠や出産は、体に負担が大きく、たくさんのエネルギーを必要とします。わかめには血液を浄化したり、血液をサラサラにして流れをスムーズにしたりする作用があり、産後の悪血をおろすのに効果があることを人々は古くからの経験で知っているからなのです。 最近では、日本でもわかめの栄養成分に関する研究が進み、その驚くべきパワーが少しずつ明らかにされ注目を集めています。特に高血圧を下げたり血液をサラサラにしたりする効果があるといわれるアルギン酸(ぬめりの成分)などの食物繊維や、ガン細胞をやっつけるフコイダンやヨード、体の調子を整えるミネラル、ビタミンなど体に良い成分がわかめには豊富に含まれています。 今日の「わかめスープには」、このような栄養素がたっぷりで、玉ねぎの甘みが感じられるスープでした。 きょうの給食(9月11日)・野菜スープ ・カレーピラフ ・フルーツあえ ・牛乳 今日は金曜日、“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊き込んだカレーピラフが登場しました。 カレー味のピラフは久しぶりのように感じます。画像のように、国旗でも立てたくなるぐらいかわいく盛り付けてあります。調理員さん、ありがとうございます! 「野菜スープ」は、キャベツ、セロリ、パセリ、玉ねぎ、もやし、しめじなどの野菜をブイヨンで煮込んだものです。たっぷりの野菜から出たおいしさが感じられるスープでした。 食後のデザートは「フルーツあえ」でした。パインアップル、桃、みかんなどの果物がたっぷり入って満足、満足!でした。 きょうの給食(9月10日)・八宝菜 ・えびシューマイ ・ナムル ・麦ごはん ・牛乳 昨日(9日)の給食は台風18号接近による休校で、幻のメニュー(?)となり、一日おいての給食となりました。今日の給食は、“アジアン・フード”です。 中華料理の一つである「八宝菜」の「八」という文字は、8種類の食材を使うということではなく、「多くの」という意味があるそうです。給食では、豚肉、いか、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、グリンピース、うすら卵と、文字どおりに多くの食材を使いました。 教室では 「ぼくの八宝菜に、うずら卵はいってないよ〜〜」とか、 「わたしのは二つも入っていたわ!」なんて会話がかわされたのでしょうか・・ 今日は、小エビがたっぷり入ったジューシーな「えびシューマイ」にナムルが添えられています。 「ナムル」とは韓国の総菜で、本場では野菜を塩ゆでして、調味料やごま油で和えます。今日の給食では、もやしやきゅうりを甘酢で味付けがしてあり、今日のような台風一過の暑い日には、こうしたシャキシャキと食感がよく、口当たりも爽やかなメニューがうれしいです。 きょうの給食(9月8日)・ポタージュスープ ・とり肉、タマネギ、コーンのコンソメ煮 ・ミルクロールパン ・牛乳 “ポタージュ(potage)”という言葉はフランス語です。 フランス料理が確立する過程で、洗練されたスープ全般を指す言葉が“ポタージュ(potage)”であるといわれています。本場フランスでは、つなぎを使った、とろみのついたものを「ポタージュ・リエ(potage lié)」、澄んだものは「ポタージュ・クレール(potage clair)」と呼ぶそうですが、日本では、とろみのついたスープは「ポタージュ」、澄んだものは「コンソメ」と呼ばれることが多いようです。 今日のスープの食材には、カボチャをはじめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこし、パセリなどの野菜やマッシュルームがたっぷり入っていました。 「とり肉、タマネギ、コーンのコンソメ煮」は“今月の応募献立”で、水南小学校の村尾様のレシピをもとに調理されています。 塩・胡椒(こしょう)で下味をつけて油で揚げた鶏肉に、コンソメスープで煮たタマネギ、コーンがあえてありました。ピリッとした味付けで大人の私もうれしい一品でした。 きょうの給食(9月7日)・肉じゃが ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 「肉じゃが」は、根菜類で主役となるジャガイモをはじめ、タマネギと豚肉、ちょっと太めのこんにゃくなどを煮込んで作ります。今日の給食では、グリーンピースのかわりに入った枝豆(えだまめ)やたっぷりのにんじんで、緑色やオレンジで彩(いろど)りよく仕上がっています。 「肉じゃがのはじまり」は、明治時代、海軍の司令官がイギリスに留学し、その時に食べたビーフシチューを大変気に入りました。日本に帰り、またビーフシチューが食べたくなり、部下に作らせましたが、作り方がわからない、ワインなどの食材も手に入らない…。その時、醤油などを使ってできた料理が、肉じゃがだったそうです。ビーフシチューではないが、おいしいと評判がよく、これが家庭にも広まっていったそうです。 「五色あえ」はゴマ風味のドレッシングであえた和風のおひたしです。作り方は、ひじきをはじめ、ほうれん草、にんじん、もやしを歯ごたえよくゆでた後、油揚げとオイルツナにすりゴマと練りゴマをたっぷり入れたドレッシングであえてあります。 ドレッシングに使用されているゴマは、小さな粒の中にカリウムやマグネシウム、カルシウムの栄養成分をたっぷり含む食材です。ゴマの香りも良くちょっぴり甘口で、野菜が苦手な子どもたちにもおいしく食べられるよう工夫された一品であります。 きょうの給食(9月4日)・ミネストローネ ・ししゃもフライ ・彩りキャベツ ・クロワッサン ・牛乳 「ミネストローネ(minestrone)」は、トマトを使ったイタリアの野菜スープです。 “ミネストローネ”という名前は、イタリア語で「具沢山(ぐだくさん)」とか「ごちゃ混ぜ」という意味の言葉だそうです。 このスープは、地域により使用する材料に特徴があり、パスタ入りをイタリア風、米入りをミラノ風、パスタと香辛料入りをジェノバ風、いんげん豆入りをトスカナ風と言うそうです。給食では、鶏肉、トマト、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、マカロニを使用しました。 「ししゃもフライ」は一人2尾、ソースをかけていただきます。ししゃもは、頭から丸ごと食べられ、卵のプチプチとした食感が楽しめます。 ししゃもは小さな魚ですが、カルシウムをはじめミネラルや鉄分、ビタミン類も多く含んでいるので、栄養はたっぷりです。 クロワッサン(croissant)は、フランス発祥のパンの一種で、バターを多く使って焼かれて、サクサクした食感が楽しめます。 日本で売られているクロワッサンは、チョコレートやシロップがかけられたものに人気がありますが、本場フランスでは、日本のものより甘みが少なく、切れ込みを入れてサンドイッチのように野菜やハムをはさんで食べられているそうです。 給食に出るクロワッサンは一つ一つが袋詰めされており、ソフトな食感で子どもたちにも好評です。 きょうの給食(9月3日)・五目白みそ汁 ・野菜豚丼 ・ごはん ・牛乳 「五目白みそ汁」には、鶏肉、豆腐をはじめ、こんにゃく、大根、ねぎ、にんじんなど、たっぷりの具材が使われています。風味づけとして仕上げにおろししょうがを加えてあり、後味さわやかな味噌汁となっていました。 「野菜豚丼」は豚肉、たまねぎ、しめじ、にんじん、ねぎを炒めて、しょうゆや砂糖で味付けし、最後にごまを振りかけた料理です。 名前にあるように丼ですので、具をごはんに豪快に乗せていただきます。甘めの味付けの具とごはんがよく合います。 “スタミナ定食風”(?)のメニューで9月の残暑に打ち勝って、毎日を元気に過ごしたいですね。 きょうの給食(9月2日)・カレー ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 待ちに待った給食が本日からスタートしました。初日のメニューは、子どもたちの「好きな給食メニュー ランキング」でいつの時代も上位にランクする「カレーライス」です。 カレーライスの相棒は、「ごぼうサラダ」です。 このサラダ、ごぼう、にんじん、きゅうり、とうもろこし、オイルツナなどの食材をごまドレッシングで和えてあります。ドレッシングは、酸味があって、さっぱりとした仕上がりになっています。 学校給食に使用される野菜の中でも「ごぼう」は群を抜いて食物繊維が多く含まれ、献立に用いられることが多い食材です。 ごぼうを食用としているのは、世界でも日本や韓国などごく一部の国で、中国では、食用ではなく、おもに漢方薬として使われています。また、ごぼうに多く含まれる繊維(リグニン)は、切り口が大きいほどたくさんとれるので、ささがきで入っていることが多いです。 明日から給食開始です!給食スタートのメニューは、下記のとおりです。 ・カレー ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 給食に必要な用具の準備はできていますでしょうか。 |
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