最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(11月25日)・親子煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。鰹のだし汁と卵の優しい味でごはんのおかずにピッタリです。 本日の親子煮では、具材に卵、鶏肉のほかに、タマネギ、かまぼこ、ジャガイモ、そして「こおり豆腐」が入っていました。 彩りには、三つ葉(みつば)を使用しました。愛知県は、全国有数の三つ葉産地です。三つ葉のさわやかな香りには、食欲増進や気持ちをしずめる効果があるといわれています。私は本日もごはんにのせて「親子丼」にして美味しくいただきました。 「五色あえ」はゴマ風味のドレッシングであえた和風のおひたしです。 作り方は、ほうれん草、にんじん、もやし、えのきたけ、オイルツナなど五種類の食材を、すりゴマと練りゴマをたっぷり入れたドレッシングであえてあります。 きょうの給食(11月24日)・瀬戸市産さつまいものみそ汁 ・鶏肉のてりかけ ・キャベツのごま酢あえ ・わかめごはん ・牛乳 「瀬戸市産さつまいものみそ汁」には、3・4年生が使用している社会科副読本「せと」にも掲載されている、毎度おなじみの「矢正農園」(幡山地区)で収穫されたさつまいもを使用しました。 さつまいも以外にも、ごうぼう、にんじん、大根、こんにゃくなどたっぷりの具材が入っていました。 そして、子どもたちに大人気の「鶏肉のてりかけ」が登場しました。 画像は、3年1組の給食風景です。子どもたちの美味しそうに食べるシーンを撮影するチャンスをうかがっていましたが、子どもたちはなかなか「てりかけ」に手をつけてくれませんでした。理由を聞くと、 「たのしみは、あとからね・・」 との答えがかえってきました。 私の気持ちを察してくれたのか、やさしい男の子が美味しそうに食べてくれました。 「鶏肉のてりかけ」に添えてあるのは、「キャベツのごま酢あえ」でした。てりかけの甘口の味付けと対照的に、「ごま酢」のすっぱさが印象に残りました。 きょうの給食(11月20日)・チキンビーンズ ・キャベツとりんごのサラダ ・スライスパン ・牛乳 「チキンビーンズ」は、給食ではおなじみとなった“ポークビーンズ”の鶏肉バージョンです。 鶏のむね肉のほかに、大豆、にんじん、たまねぎなど、たっぷりの野菜が入っていました。 ポークビーンズとちがって、通常、ジャガイモが入らないことが多い「チキンビーンズ」なのですが、今日は具材として使われていました。(けっこう、○○ビーンズには敏感なんです) 季節の果物を使った「キャベツとりんごのサラダ」は、キャベツ、きゅうり、りんごをフレンチドレッシングで和えています。りんごが甘く、シャキシャキとしていました。 職員室での「あるある話」でなんですが・・・ ポテトサラダの中の“レーズン”、春雨サラダの中の“みかん”、キャベツサラダの中の“りんご”・・など、サラダにフルーツを入れるのが好みか好みでないか、これは大人の世界では意見のわかれるところです。 今日は久しぶりに「スライスパン」がでました。ロールパンやごはんメニューになれてしまった私には、とてもボリュームのあるものに感じました。 なんだか、週末なのに愚痴っぽくなってしまった給食レポートでした・・・(^_^;) きょうの給食(11月19日)・愛知のいわし入りつみれ団子汁 ・さつまいものかき揚げ ・甘酢あえ ・麦ごはん ・牛乳 今日の給食では、愛知県の漁港で水揚げされた鰯(いわし)をつかった「愛知のいわし入りつみれ団子汁」が登場しました。 鰯(いわし)は、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富です。また、EPAやDHAなど、血液をきれいにしてくれたり、頭の働きを良くしてくれたりする脂(あぶら)も多く含まれます。今日はそんな鰯のすり身を“つみれ”にしていただきました。 「つみれ」(摘入)とは、魚肉などで作った種にでんぷんなどのつなぎを加えて団子状にした食品です。このつみれと “つくね” とのちがいを調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。 「さつまいものかき揚げ」には主役のさつまいもをはじめ、たまねぎ、ハム、えだまめなどが材料につかわれて、いろどりよく揚げてありました。 かきあげには、切り干し大根、きゅうり、にんじんなどを甘酢やゴマであえたものが添えられていました。 きょうの給食(11月18日)・煮みそ ・根菜きんぴら ・ごはん ・牛乳 今日は画像のように、見た目が地味ないろどりのメニューです。 昨年11月の“地元の食材を味わう学校給食の日”に登場した「煮みそ」は、季節の野菜や地元でとれた食材を、豆みそで煮込んで作る愛知県三河地方の郷土料理です。 岡崎市や豊川市など三河地方は、豆みそが誕生した地域でもあり、昔から豆みそを使った料理が親しまれてきました。 関東煮や豚汁にも見えますが、今日の「煮みそ」には、白菜や大根、しめじ、はんぺん、うずら卵、そして「いか」が食材として使われていました。 「根菜きんぴら」の“根菜(こんさい)”とは文字どおり、地中にある根っこの部分を収穫して食用にする野菜のことです。植物学的に厳密に追求していくと、“根菜”といっても「根」ばかりではなく、地下茎や担根体(たんこんたい)などもこのカテゴリーに入るそうです。 給食に登場した「根菜きんぴら」には、ごぼうをはじめ、蓮根(レンコン)、にんじんなどの根菜類と、豚肉、こんにゃく、さやいんげんといっしょに醤油で甘口に味付けされ、最後にいりごまとごま油を入れて、香りよく仕上げてありました。 きょうの給食(11月17日)・ごはん ・牛乳 ・きのこたっぷりハヤシシチュー ・ひじきサラダ 今日の「きのこたっぷりハヤシシチュー」は、小麦粉:マーガリン:有塩バターを2:1:1の割合で、調理員さんがつきっきりで焦がさないよう40〜45分じっくり火を通し、そこに牛乳、湯でのばし本格的なブラウンルーから作りました。 マッシュルーム、しめじ、エリンギと今日のハヤシシチューはきのこがたくさん入っていて、季節を感じさせてくれます。 調理員さんが「いつかは、給食試食会で一度みなさんにも食べてもらいたい。」と、こころのこもったハヤシシチューを1年生の教室でも残さず食べていました。 (栄養士) きょうの給食(11月16日)・にゅうめん ・鮭のちゃんちゃん焼き ・ごはん ・牛乳 「にゅうめん」という名前で登場した麺料理はこれが初めてかもしれません。 「にゅうめん」という名前を聞いても、大人は“あったかい 索麺(そうめん)”とわかりますが・・子どもたちは「ニュー麺(NEW めん)」と思い、「どこが新しいの?」とたずねられそうです。 「にゅうめん」を漢字で表記すると「煮麺」とか「入麺」となり、ゆで上げた麺に熱いつゆをかけたり、ゆでたそうめんと具を醤油味のだし汁(つゆ)で煮たりしたものです。 「にゅうめん」の語源は、「煮麺」(にめん)の発音がなまったもの・・いう説があります。 「ちゃんちゃん焼き」とは、鮭(さけ)などの魚と野菜を鉄板で焼いた北海道の漁師町の名物料理です。2007年に農山漁村の郷土料理百選において、“ジンギスカン”や“石狩鍋”とともに、北海道を代表する郷土料理として選出されています。 「ちゃんちゃん焼き」の名前の由来にも諸説あるようです。 「父ちゃんが焼いて調理するから」とか「ちゃっちゃと(素早く)作れる料理だから」とか、「鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が出るから」、さらには「たき火を起こすときの火打石のチャンチャンという音から」などなど・・です。 今日の給食に登場した「ちゃんちゃん焼き」は子どもたちが美味しく食べられるように、角切りの鮭(さけ)と野菜が甘めの味付けで調理されていました。 きょうの給食(11月13日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 今日は金曜日・“自校ごはんの日”です。そして、いつの時代でも子どもたちに大人気の給食メニュー、「カレー」・「ごはん」・「イタリアンサラダ」の“黄金トリオ”の登場です! 学校給食のカレーは、たっぷりの野菜に、カレー粉やソース、果物のエキスであるチャツネなどの食材も使って、調理室の大きな回転釜でじっくり、コトコト煮込んであります。だから豚肉や野菜などのたくさんの具材からおいしいエキスがたっぷり出て、本当に美味しいんですよ!それから、グリーンピースが入っているのも給食カレーの特徴です。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ハムなどを加えて歯ごたえよくしています。 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。 今日は“カレーの日”ということで、3階の教室へ行ってみると、おかわりを求めて子どもたちが列をつくっているクラスもありました。 今日は「カレーの日」!カレーを食べいているときの子どもたちの表情は、やっぱりいいですよね。 5年生、6年生の教室では、配膳後に担任の先生が食缶をもってまわり、カレーを追加しています。(写真 1〜5) おおぞら組では、養護教諭の中谷先生、さらに巡回相談で来校されたカウンセラーの西村則子先生、朝から学校体験実習で朝から子どもたちの活動を支援してくださった佐野先生(のぞみ学園)もいっしょに会食してくださいました。(写真 6) きょうの給食(11月12日)・洋風団子汁 ・大豆の磯煮 ・麦ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は、かつおだしに白味噌で味付けがされています。食材にダイコン、にんじん、ジャガイモ、ぶた肉、さらに口あたりがソフトな“米粉だんご”が使われて、見た目は“味噌汁”や“豚汁”に似ています。 でも、かくし味にミルクがブレンドされ、ジャガイモが入っていることから「洋風・・」というネーミングになっているそうです。 「大豆の磯煮」は、大豆(だいず)をはじめ、さやいんげん、ツナ、こんにゃくなどを煮て作ります。 こちらは、ひじきやツナなど「海の幸」が具材で入っていることから「磯煮」となっているようです。 “ひじき”は、波の荒い海岸近くの潮の満ち干きで陸になったり海中になったりする場所を好んで繁茂する海藻です。 3月から5月にかけての大潮の干潮時に漁師さんが磯にでて鎌などで刈り取って収穫します。 ひじきは細長い茎の部分と葉や芽のように出ている部分を分離して製品化されることが多く、茎の部分だけにしたものを「長ひじき」、「茎ひじき」、「糸ひじき」、芽の部分だけにしたものを 「芽ひじき」とか「姫ひじき」、「米ひじき」などと呼ぶそうです。 きょうの給食(11月11日)・じゃがいものバター煮 ・ツナサラダ ・黒ロールパン ・牛乳 「じゃがいものバター煮」は、久しぶりの登場です。ちょうど昨年4月の給食スタートの日のメニューが「新じゃがいものバター煮」でした。 前任校で栄養教諭より「じゃがいものバター煮」の調理方法について教えていただいたメモがありましたので、それを紹介させていただきます。 (1) じゃがいもを一口大、にんじんをいちょう、玉ねぎをくし切りにします。30キロ近くあるじゃがいもを調理員さんがすべて手切りします。 (2) 釜に油をひいて、鶏肉をよく炒めて水を入れます。あくはていねいに取り除きます。 (3) にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、とうもろこしを入れ、チキンブイヨン、塩、こしょう、三温糖、醤油を加えて、材料がやわらかくなるまでコトコト煮ます。 (4) バター(マーガリン)を入れる前に、「乳アレルギー」対象者がいる場合は、除去食分を小さな鍋に移しておきます。 (5) 最後にバター(マーガリン)を加えて、溶けたら温度を測って85度以上あることを確認して、できあがりです。 ※一口メモ じゃがいもは「少しかため」で火を止めます。これは、給食の開始時刻まで30分以上あるので、食缶の中で煮崩れを防ぐためです。このタイミングが難しいです。 「ツナサラダ」は、主役のオイルツナのほかにキャベツ、きゅうり、にんじんなどの野菜を材料にして、卵アレルギーの人も食べられるように“とうふマヨネーズ”であえてあります。 このように給食調理室では、アレルギー対応に配慮した調理が行われています。 今日のパンは、黒ロールパンでした。 きょうの給食(11月10日)・みそラーメンスープ ・春巻き ・きゅうりのごまドレッシング ・ラーメン ・牛乳 今日は給食にラーメンが登場しました。給食のラーメンは一人分がパック包装されているところはソフト麺と同じですが、ソフト麺にくらべると、麺が細く、その色も黄色がっかった中華麺です。 私のたよりない記憶をたどると、ラーメンはこれで4回目の登場ではないでしょうか?これまでは、“なると”がのったシンプルな「ラーメン」、それにつづいて「塩ラーメン」、「五目ラーメン」というネーミングで登場しましたが、今回は「みそラーメン」です。 子どもたちの中には、朝からラーメンが給食に出ることからワクワクしている子もいたようです。 私は“つけ麺感覚”でスープの中に麺をくぐらせていただきましたが、教室では、スープを麺にかけて食べている子どもの姿があちらこちらで見られました。 きょうの給食は、みそラーメン! (1)「きょうはラーメンが出るんだ!」 と喜んでいた子も多かったようです。 今日は、教室での給食風景を紹介させていただきます。まずは1年1組(担任:佐野教諭)の教室から・・・ お楽しみのメニューを食べるときの子どもたちって、無口になりますね。 きょうの給食は、みそラーメン! (2)
おおぞら組と2年1組の給食風景です。今日は汗ばむほど、日中の気温が上昇したので、子どもたちは薄着の子が多く見られますね。
(写真 1) おおぞら組の給食の時間には、他の学年の子どもたちが訪問して、いっしょに会食をします。 今日は、3年1組の男の子が交流給食をしていました。 (写真 2、3) こちらは、2年1組です。 きょうの給食(11月9日)・関東煮 ・とりそぼろ丼 ・ハリハリ漬け ・ごはん ・牛乳 「関東煮」には、豚肉をはじめ、はんぺん、こんにゃく、ダイコン、にんじん、生揚げ、昆布など、たっぷりの材料が大きな鍋で調理され、しっかりダシの味がしみわたり、美味しくいただくことができました。 「関東煮」は地域によって「ダシ」の取り方や具材の種類には特色があるようです。またその名前に‘関東’という地名がついた由来には、いろいろな説があるようですが、今日はその中から一つの説を紹介させていただきます。 それは、文字どおり、関東地方から伝わったという説です。 煮たり焼いたりした食材に味噌をつける“みそ田楽(でんがく)”が「おでん(御田)」のルーツとされていますが、江戸時代の中頃に串刺しだった具をみそ味で煮込むようになり、さらに幕末には 醤油味の煮込み料理になっていきました。 具材の温めと味付けが別で手のかかる「みそ田楽」に比べ、「おでん」は煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、やがて関西にも伝わっていきました。その時に「みそ田楽」と区別するために、関西地方では“関東煮(かんとうに・かんとうだき)”と呼ばれるようになったそうです。 そういえば、野田や銚子など関東近郊で醤油づくりが盛んになったことも背景にあるかもしれません。 つづいて、もう一つのごはんのおかずです。 “とりそぼろ”と“ハリハリ漬け”という組み合わせを見ると、手巻きすしを連想しますが、本日はごはんにのせて「とりそぼろ丼」としていただきました。 きょうの給食(11月6日)・瀬戸焼きそば ・バンバンジーサラダ ・小型ロールパン ・牛乳 「瀬戸焼そば」は、豚の煮汁としょうゆベースのタレ、もっちりした麺が特色で、昔から市民に親しまれてきたご当地グルメです。 瀬戸商工会議所が主体となって運営する「瀬戸焼そばアカデミー」が、10月3日〜4日に青森県十和田市で開催されたイベント「第10回ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1グランプリ in 十和田」に“瀬戸焼きそば”を初出展しました。 同グランプリ会場では、瀬戸市民や瀬戸窯業高校等の協力のもと絵付けした瀬戸焼の皿1,000枚に瀬戸焼そばを盛り付けて提供しました。 さらに招き猫メイク体験やろくろ実演といったコーナーも設けるなどして、瀬戸焼と焼そばの文化や観光PRに努めました。 給食バージョンの「瀬戸焼きそば」は肉の煮汁ではなく、ウスターソースやケチャップなどで味付けされていたり、かまぼこやしいたけが食材として使われていたりするところが、ご当地グルメの瀬戸焼きそばのレシピとはちょっと異なります。 “バンバンジー”は、蒸した鶏肉を冷やして細切りにし、すりごまにラー油・醤油・ごま油・酢・砂糖・唐辛子などを混ぜたタレをかけた四川料理の一つです。四川料理は唐辛子や豆板醤(トウバンジャン)などの香辛料をきかせたのが特徴です。 本来、バンバンジーも唐辛子の辛みがきいた料理ですが、日本で広まったものは、辛くないゴマのソースがかかったバンバンジーです。 バンバンジーは漢字で書くと、「棒」という漢字が使われています。昔は、固い肉を棒でたたいてやわらかくしていたため、この漢字が使われるようになったそうです。 きょうの給食(11月5日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。 給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的で、子ども向けの仕上がりになっています。ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 調理方法は、はじめに木綿豆腐の表面が焦げるくらいに炒めておくのが、豆腐がくずれにくくなるコツなのだとか・・・ マーボー豆腐の相棒として、これまでに登場したのは「中華あえ」、「ひじきサラダ」、「バンバンジーサラダ」などがありましたが、今回は「中華あえ」が登場です。 つるつるとした食感の春雨にハムをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入った「中華あえ」は、一皿の中にいろいろな味が詰まった料理です。 今日のごはんは、「麦ごはん」です。昨日の「五穀ごはん」と同じように、体にいいごはんでした。 きょうの給食(11月4日)・かきたま汁 ・ごま焼き肉 ・ボイルキャベツ ・五穀ごはん ・牛乳 かきたま汁には、豆腐、油揚げ、かまぼこ、とじた卵が入っていました。ごま焼肉は、豚肉にごまを入れて、焼いてあり、味付けが少し濃く、ご飯が進む感じでした。 ご飯はヘルシーな五穀ごはんでした。 今日は子供たちが喜んで食べるメニューであり、完食が期待できそうなメニューでした。 きょうの給食(11月2日)・具だくさん味噌汁 ・ニギスのフライ ・もやしのおひたし ・ごはん ・牛乳 「具だくさん味噌汁」は、“今月の応募献立”で光陵中学校の山崎さんのレシピをもとに調理されています。文字どおり、れんこん、里芋(さといも)、ごぼう、ねぎ、えのきだけ、わかめなど、たっぷりの具材が入った味噌汁でした。(豆腐は入ってなかったんです) 今日は久しぶりに「ニギス(魚)」が食材として登場しました。 放送当番の小宮山さん(保健委員)が給食の時間に読み上げた“給食ひとくち知識”の原稿を紹介させていただきます。 「ニギス」という名前は、「キス」という魚に姿や形が似ていることからこの名前がつきました。 ニギスの体長は、15〜30cmの細長い魚です。目が大きく、おちょぼ口をしていて、体は透きとおるような銀白色をしているのが特徴です。 ニギスのおもな生息場所は日本海ですが、愛知県の渥美半島周辺でもよくとれます。 ニギスは、蒲鉾(かまぼこ)などの加工食品の材料にされることが多いですが、とても味が良いため、塩焼きやフライにしても美味しい魚です。また、身には水分が多く含まれるので干物にすると、より美味しく食べられます。 今日は愛知県でとれたニギスにパン粉をつけて油でカラッと揚げました。 ニギスのフライに添えてある「もやしのあえもの」は、もやしとほうれん草が使用されていました。 きょうの給食(10月30日)・すまし汁 ・厚焼き卵 ・千草あえ ・とりめし ・牛乳 今日は金曜日ということで“自校ごはんの日”です。給食調理室の回転釜で炊きあげられた「とりめし」(鶏肉、ごぼう、人参の入った炊き込みご飯)が登場しました。 「千草あえ」には、ほうれん草をはじめ、ひじき、にんじん、オイルツナ、ごまなどのいろいろな具材があえてあり、「厚焼き卵」に添えてあって美しい彩りになりました。 「厚焼き卵」でひとつ思い出したのは、数日前に、北海道の回転寿司チェーン店の職人さんによる「だし巻き玉子の作り方」(動画)が公開されたところ、海外から 「完璧だ!」 「料理だけじゃなくてアートを作ってるね」 「作ってみたいけど、こんなスキルがない」 「日本人は天才的だ!」 などの絶賛のコメントが寄せられて話題になりましたね。 参考までに「千草あえ」のレシピをのせておきます。 【千草あえのレシピ】 (材料 4人分) ・ほうれん草 120g(2cm幅に切る) ・にんじん 30g(短冊に切る) ・油揚げ 18g(細切りにし油抜きをする) ・乾燥ひじき 4.2g(水で戻しながら、よく洗う) ・砂糖 大さじ1 ・しょうゆ 小さじ2 ・ごま油 小さじ1(調味料は和えておく) ・いりごま 大さじ1/2 *オイルツナ(油を切ったもの)を入れても美味しいです。 (作り方) 1.野菜、ひじき、油揚げを茹でて、冷ます。 2.調味料と材料を和える。 3.いりごまをふる。 |
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