最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(5月31日)・旬野菜のみそ汁 ・さわらのレモンじょうゆ ・いんげんのごまあえ ・ごはん ・牛乳 今日は久しぶりに“ごはんのおとも”の海苔の佃煮がついてきました。(うれしいですねぇ) アスパラガスが使われた「旬野菜のみそ汁」は給食初登場ではないでしょうか? 今日は、長野県産のアスパラガスをはじめ、愛知で収穫された新たまねぎ、新じゃがいも、新キャベツなど旬の野菜や豆腐、油揚げなど、具材たっぷりの味噌汁でした。 「さわらのレモンじょうゆ」も新鮮なメニューですねぇ。 さわらは、漢字で“さかなへん(魚部)”に“春”と書きます。これは春になると瀬戸内海へ産卵のために寄せてくることに由来しています。 鰆はDHAやEPAが豊富な魚です。DHA、EPAは、私たちの体を構成している、健康維持に欠かせない成分です。特に脳や皮膚の中に多く存在し、日々の健康のためにも、ぜひ摂っていただきたい栄養成分です。 今日の給食では、さわら(鰆)をカラっと油で揚げて、レモン醤油で仕上げてありました。 きょうの給食(5月30日)・親子煮 ・きんぴらごぼう ・麦ごはん ・牛乳 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。 鰹のだし汁と卵のやさしい味でごはんのおかずにピッタリです。 給食の親子煮では、具材に卵、鶏肉、タマネギ、しいたけ、はんぺんのほかに、おなじみとなった「こおり豆腐」、そしてジャガイモと枝豆(えだまめ)が使われています。 今日ははじめの半分はおかずに、残りの半分はごはんにのせて「親子丼」にしていただきました。 「きんぴらごぼう」は、ごぼうやにんじん、さやいんげん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをして、仕上げにゴマがトッピングされています。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとっては、うれしい野菜です。 きょうの給食(5月27日)・たまごとレタスのスープ ・メロンとナタデココのフルーツポンチ ・ピラフ ・牛乳 フルーツポンチにメロンが入っています!!ちょっぴりですが… メロンのほかにナタデココ、パイナップル、黄桃、みかんが入っています。 ピラフはバターで炒めた鶏肉に、にんじんなどの野菜、ブイヨンを入れ炒め煮ます。その煮汁でお米を炊き上げます。給食室がバターのおいしい香りでいっぱいでした。 スープにはレタスが入っています。レタスの主な産地は長野県で全国の3分の1を出荷しています。レタスの旬は原産地のヨーロッパでは、晩春から初夏です。日本では全国で栽培されており通年市場に流通しています。収穫期は多くの地域で秋と春で、夏は長野などの高冷地から、冬は九州や香川などの暖かいところから出荷されています。 きょうの給食(5月26日)・チキンビーンズ ・ごぼうサラダ ・クロスロールパン ・牛乳 ・イチゴジャム 今日のパンは丸いお皿にきれいに収まる、一ひねりした可愛いロールパンです。私は子どものときからお魚みたいな形だなぁ、と思っています。イチゴジャムをぬって食べます。 チキンビーンズには鶏肉、大豆、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、マッシュルームをトマトソースで煮込みます。鶏肉をいためるときには、赤ワインを入れてアルコールを飛ばしながら炒めます。給食には隠し味にチリソースが入っています。チリ(chili)は、古代メキシコの言葉で唐辛子(チリペッパー)という意味だそうです。トマトソースの中に唐辛子、塩、スパイス、砂糖などを入れたソースです。 ごぼうサラダは、ごぼう、ツナ、にんじん、コーン、きゅうりを豆腐マヨネーズで和えてあります。職員室前の給食提示版にごぼうの花の写真を提示してあります。ごぼうってこんな花が咲くんだなぁと知ってくれると嬉しいです。 きょうの給食(5月25日)・マーボー豆腐 ・バンバンジーサラダ ・ごはん ・牛乳 ・オレンジ 「マーボー豆腐」は、ひき肉やニンジンを炒めて木綿豆腐を加え、味噌で仕上げます。豆腐は、加熱温度に注意して一度ゆでてから、他の材料と混ぜます。加熱することで豆腐が固まるので、あまりくずれずに仕上がります。また、片栗粉で調味料を固めるので、あっさりとした豆腐にタレがよくからんで、おいしくなります。 マーボ豆腐の相棒はこれまで「中華あえ」が定番でしたが、今回は「バンバンジーサラダ」です。 「バンバンジーサラダ」は、蒸し鶏に芝麻醤などゴマのソースをかけた日本でも有名な四川料理の一つです。 名前の“バンバンジー”を漢字で表記すると、“ 棒棒鶏 ”となります。「棒棒鶏」と書くのは、焼いた鶏肉を棒でたたいて柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたのだ・・・という説があります。 ささみと野菜を彩りよく混ぜ合わせてあり、ゴマをふんだんに使った、さっぱりとしたサラダに仕上がっていました。 食後のフルーツは、果汁が飛び散るほどジューシーなオレンジでした。 きょうの給食(5月24日)・けんちん汁 ・鶏肉のてりかけ ・ゆかりあえ ・わかめごはん ・牛乳 「けんちん汁」とは、もともと精進料理(しょうじんりょうり)の一つとされ、肉などの動物性タンパクは加えられないことが多い汁物です。 一般的な材料は、豆腐(とうふ)をはじめ、こんにゃく、ダイコン、にんじん、ゴボウ、里イモなどを胡麻油で炒め、昆布や椎茸などでとったダシを加えて煮込み、最後に醤油で味をととのえて完成です。 給食の「けんちん汁」には、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、ねぎ、しいたけなどが具材としてつかわれ、醤油仕立てに調理されています。 昨日の「ビビンバ」につづき、今日は「鶏肉のてりかけ」の登場です。今日の「てりかけ」には、久しぶりにたっぷりのゴマがトッピングしてありました。 2日連続で人気ランキングの上位メニューが出るなんて、子どもたちは喜んでいるでしょうね。 「てりかけ」に添えられているのは、おなじみの「ゆかりあえ」です。 「ゆかりあえ」は、もやし、きゅうり、キャベツなどの野菜が“赤シソのふりかけ”であえてありました。 きょうの給食(5月23日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 今日は“好きな給食メニュー”でいつも上位にランクする「ビビンバ」の登場です。 ビビンバの調理方法は、まず、豚肉の細切りをごま油で炒めます。卵は、そぼろにいります。 給食のビビンバに使用する野菜には、もやし、にんじん、ほうれん草のほかに、切り干し大根が入るのが特徴です。これらの野菜はナムルにします。 豚肉、炒り卵、野菜を混ぜるための「ビビンバのタレ」をトウバンジャンと豆みそと砂糖とみりんで作ります。 給食室で作っているビビンバの甘辛いみそだれ(レシピ)を紹介します。 (4人分) ・赤みそ 大さじ2 ・砂糖 大さじ4 ・みりん 大さじ1 ・トウバンジャン 小さじ1/2 ・水 大さじ3 鍋に調味料と水を入れ、弱火で煮溶かします。 とても簡単です。ご家庭でも作ってみてください。 (写真 4・5) 人気メニュー・ビビンバの登場で、笑顔がみられる4年1組の給食風景です。 きょうの給食(5月20日)・ミートソースペンネ ・イタリアンサラダ ・小型ロールパン ・牛乳 ・ヨーグルト 春から初夏にかけて、この季節に登場することの多い「ミートソースペンネ」。 「ペンネ」(伊語: Penne )とは、ペン先状、筒状のパスタの総称です。その中でも給食に出てくるようなペンネは、ソースがからみやすくするために表面に細かい溝があり「ペンネ・リガーテ」 (penne rigate)と呼ばれる種類です。(rigate は、"溝が入った" の意味) ペンネの中に、白くつぶつぶが見えるのは、とうもろこしではなく、「カット大豆(大豆を刻んだもの)」です。このカット大豆は栄養分が高く、近ごろの給食では、いろいろなメニューに入っています。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。 カップ入りのヨーグルトは本当に久しぶりの登場ですねぇ。 “お昼の放送”で保健委員会の子どもたちが、「ヨーグルトは腸内の善玉菌(ぜんだまきん)を増やして、腸の調子を整えてくれること」や「牛乳からつくられているヨーグルトはカルシウムが多くて骨を強くしてくれたり、花粉症予防にも効果的なことが最近の研究から明らかになったりしたこと」を紹介してくれました。 きょうの給食(5月19日)・豚汁 ・大豆としらすのかきあげ ・もやしのごまあえ ・ごはん ・牛乳 19日は“食育の日”です。毎月この日には、それぞれテーマをもった食材が登場します。本日のテーマは「よく かむこと」です。 「豚汁」には、豚肉をはじめ豆腐、こんにゃく、にんじん、ねぎ、ごぼう・・そして、テーマである「よくかむこと」をねらって、切干大根が入っていました。だから、いつもの生の大根より歯ごたえがしっかりありました。お子様は、生の大根ではないことに気づいたでしょうか?(それから・・“しあわせニンジン”も入ってました) 「大豆としらすのかきあげ」は、大豆としらすのほかに、ひじきやえだまめが入っていました。しらすが入っているので、配膳される前は、全体的に白っぽいかき揚げをイメージしましたが、食材にひじきが使用されていることから黒っぽく仕上がっていました。 「もやしのごまあえ」は、もやしとほうれん草、にんじんを醤油、砂糖、すりごまで和えています。 きょうの給食(5月18日)・八宝菜 ・えびシューマイ ・ナムル ・ごはん ・牛乳 昨日の給食は和食メニュー、そして今日はアジアンフードメニューとなりました。 中華料理の一つである「八宝菜」の「八」という文字は、8種類の食材を使うということではなく、「たくさんの」という意味があるそうです。 給食では、豚肉、いか、キャベツ、白菜、たまねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、グリンピース、うすら卵と、文字どおりに多くの食材を炒めて、美味しい八宝菜を作りました。 えびシューマイに添えられた「ナムル」は韓国総菜です。もやしやきゅうり、にんじんを塩ゆでして、甘酢であえてさっぱりしあげた味付けは、日中が汗ばむほどの陽気になった今日にぴったりのメニューでした。 きょうの給食(5月17日)・石狩汁 ・厚焼きたまご ・大豆と糸こんぶの煮物 ・ごはん ・牛乳 石狩汁は北海道の郷土料理です。明治時代に地元の漁師がまかない料理として味噌汁の中に鮭のぶつ切り、あら、野菜を入れて食べていたのが発祥と言われています。鮭を主材料とし、味噌味の汁物です。汁に酒粕を加えたり、バターや牛乳を隠し味にする場合もあるそうです。今日の給食では鮭、白菜、大根、にんじん、葉ねぎ、えのき、たっぷりコーンがはいっています。味のアクセントに生姜が加えてあります。 煮物には大豆、糸こんぶ、ツナ、にんじん、さやいんげんが入っています。昆布ミネラルが豊富です。特に骨や歯の形成に欠かせないカルシウムが豊富です。 きょうの給食(5月16日)・ハヤシシチュー ・ひじきサラダ ・麦ごはん ・発酵乳 今日の給食のメインは、「ハヤシシチュー」です。しかも・・・久々の牛肉が使用されたシチューであります! 「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”は「ハヤシライス」からきたものだと思われます。西洋料理っぽい名前がついていますが、「ハヤシライス」はれっきとした日本発祥の料理なのだそうです。 「ハヤシライス」の名前の由来は、次のように諸説あります・・・ (その1) “ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス”(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、やがて「ハヤシライス」となった・・とする説。 (その2) 「こまかく切る」という意味の古語(古い表現の言葉)に「はやす」から、「細かく切った肉」を意味する言葉「はやし肉」が生まれて、いつの時代かに「ハヤシライス」になった・・という説 (その3) 早矢仕(はやし)という人が作った料理(牛肉と野菜のごった煮)だから、「はやしライス」になった・・という説 (その4) 林(はやし)という姓の料理人が作ったハッシュドビーフとご飯を混ぜた料理が評判となって、“林さんのライス”が口コミで広がり、いつしか「ハヤシライス」に変化したという説などなど・・・ 私が小学生のころは、クイズ番組などで出題されて、「その4」が通説だったように記憶しています。 何はともあれ、給食のハヤシシチューは、調理室で、小麦粉とバターでルーから手づくりされているなど、手間がかかっているだけでなく、たくさんの野菜と良質のお肉が大きな鍋で煮込まれているので、コクがあって美味しいことは間違いない事実です。 「ひじきサラダ」は主役となるひじきを、オイルツナやほうれん草などの野菜といっしょに、ゴマや豆腐マヨネーズなどで味付けされたドレッシングであえて、子どもたちにも食べやすいように調理されています。このサラダでカルシウムや鉄分などの栄養素をとることができます。 発酵乳は今年度から新しいパッケージになりました。 きょうの給食(5月13日)・野菜スープ ・ポテトサラダ ・スライスパン ・牛乳 ・スライスチーズ 今日はパンにポテトサラダ、チーズをはさんでサンドイッチにして食べます。 ポテトサラダは釜で蒸して、酢、砂糖、塩、コショウを混ぜながらつぶします。 冷ました後にきゅうり、にんじんを入れマヨネーズで和えます。給食では卵アレルギーの子も安心して食べられるように豆腐マヨネーズを使用しています。 給食では男爵いもを使用しています。新じゃがでしたので、水分が多くみずみずしさがあります。 じゃがいもはたくさんの品種があります。メークイン、キタアカリ、インカのめざめ、ニシユタカ、シャドークイーン、グラウンドペチカ、……まだまだあります。皮が真っ赤なものや中身が紫色のものもあります。じゃがいもによって風味や食感が違ってくるのでいろいろなじゃがいもでポテトサラダを作って試してみたいですね。 野菜スープには鶏肉、大根、キャベツ、にんじん、たまねぎ、コーン、パセリと具だくさんです。 今日の給食で使われているキャベツ、大根、たまねぎは愛知県産です。 きょうの給食(5月12日)・洋風団子汁 ・たけのことふきの煮物 ・ごはん ・牛乳 ・納豆 「洋風団子汁」は、かつおだしに白味噌で味付けがされています。食材にダイコン、にんじん、ねぎ、ジャガイモなどたっぷりの野菜と豚肉、さらにソフトな食感の“米粉だんご”が使われて、見た目は“味噌汁”や“豚汁”に似ています。 でも、かくし味にミルクがブレンドされ、ジャガイモが入っていることから「洋風・・」というネーミングになっています。 5月から6月にかけて登場することが多いのが「たけのことふきの煮物」です。 「ふき」も「たけのこ」も食卓にのぼると春だなぁ・・と感じさせてくれる野菜です。 「ふき」は、日本原産の野菜で広く全国に分布しています。葉や花芽は地上に出ていますが、茎の部分は土の中で横に伸ばす(地下茎)植物です。 早春、葉がのびて、先端に花のつぼみができます。これが蕗の薹(フキノトウ)と呼ばれるものです。フキノトウは雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばします。 「たけのこ」は竹の芽の部分で、10日間で大きくなることから、急成長するもののたとえとして引用されることが多いです。 今日の給食では、食物繊維が豊富な「たけのこ」と「ふき」を、にんじんや高野豆腐(こおりどうふ)、オイルツナといっしょに煮物にしてみました。 ごはんのおともに「納豆」の登場です。(私は苦手なんですよ) 給食が終わると校舎内は、あの独特のにおいでいっぱいでした・・・(^_^;) きょうの給食(5月11日)・もずくのすまし汁 ・とりとなすと大根の煮物 ・ごはん ・ふりかけ ・牛乳 今日は、白ごはんを中心にして典型的な和食メニューですねぇ。そして「ふりかけ」もついてきました。 汁物は、もずくが食材としてつかわれています。 “ もずく ”は沖縄の特産品の一つです。その食感などから、海で収穫された食材と分かる児童は全体でどれくらいいるでしょうか? ホンダワラなど他の褐藻類に付着することを意味する“藻付く(もづく)”からその名前がついた・・といわれる「もずく」は、熱帯から温帯の浅い海に分布し、日本では沖縄諸島の近海で採れるものが有名です。また、海中に自生している時は褐色ですが、熱湯に通すと緑色となり、かむとワカメのような歯ざわりと独特のぬるぬるとした食感もあります。 今日の給食では、海のミネラルをふくみ、体の調子をととのえてくれる「もずく」を豆腐、かまぼこ、えのき、ねぎなどの具材といっしょにすまし汁にしました。 「とりとなすと大根の煮物」は“今月の応募献立”で、東山小学校のM.M.様のレシピをもとに調理されています。 片栗粉で衣をつけた鶏肉を揚げて、大根、なす、糸こんにゃくなどといっしょに煮たら完成です。 材料につかわれている「なす」は、給食ではすっかりおなじみとなった幡山地区の矢正農園さんが生産した地元の食材であります! いろどりはちょっと地味ですが、ごま油の風味がきいた美味しい一品でした。 きょうの給食(5月10日)・肉味噌かけ ・キャベツとツナのあえもの ・ソフトめん ・牛乳 「肉味噌かけ」は、国産豚ミンチをはじめ、人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピースなどの野菜から出るうま味でいっぱいの甘辛の味噌を、学校給食おなじみの「ソフト麺」にがからめていただきます。 味噌の中にみえる白いつぶつぶは、最近の給食で登場することが多くなった「カット大豆」です。 「キャベツとツナのあえもの」には、主役のキャベツとオイルツナのほかに、きゅうり、にんじんが醤油と砂糖で和えてありました。 きょうの給食(5月9日)・カレー ・切り干し大根サラダ ・麦ごはん ・牛乳 今日の献立は人気メニューカレーライスです。給食室にカレーのいい香りでいっぱいでした。”スパテラ”という大きなしゃもじのようなものでかき混ぜながら煮込んで作ります。給食のカレーはカレールウだけでなく、チャツネ、ケチャップ、ウスターソース、チキンブイヨン、コショウ、ガーリックパウダーなどの調味料、スパイスが入っています。 サラダに入っている切り干し大根は大根を細く切り天日で干して乾燥させた食材です。骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富です。 きょうの給食(5月6日)・若竹汁 ・さばの銀紙焼き ・きゅうりのしおあて ・ひじきごはん ・牛乳 新緑がまぶしい、タラノメ、コシアブラ、ワラビ・・・山菜採りにぴったりの季節ですね。今日はそんな山菜採りなど行楽のお弁当にぴったりの和風メニューでした。 この時期の給食メニューの定番となった「若竹汁」は、春の若布(ワカメ)と筍(たけのこ)の二つの食材を組み合わせた汁物で“若竹”という名前がついています。 給食では、ワカメやタケノコのほかに、えびしんじょうと油揚げを加えて作りました。 大型連休で“曜日の感覚”がちょっと狂ってしまったようですが、本日(6日)はたしかに金曜日です。 金曜日は“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で調理された「ひじきごはん」が登場しました。にんじんの「赤」やえだまめの「緑」で彩りのよい炊き込みごはんに仕上がりました。 ひじきは、春になり、海の潮がたくさん引いたときに砂浜や岩に生える海藻です。ひじきには、骨を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を良くする食物繊維が豊富に含まれています。 「さばの銀紙焼き」は、鯖(さば)の切り身に、みりんや砂糖で調味した味噌がかけられて、銀紙に包まれたものです。 さば特有の生臭さを消してくれる味噌が、甘口に味付けされてたっぷりかけられているので、子どもたちにも食べやすく、人気のメニューであります。 きょうの給食(5月2日)・五目みそ汁 ・三色そぼろ ・ごはん ・牛乳 ・かしわもち 大型連休の谷間となる5月2日の朝、子どもたちの元気に登校してくる姿にほっとしました。 今日の給食では、もうすぐやってくる「こどもの日」にちなんだお菓子も登場しました。 「五目みそ汁」は、大根、にんじん、ねぎ、わかめ、豆腐、油揚げなど、具だくさんのみそ汁でした。 「三色そぼろ」は、鶏肉、炒り卵、きゅうりが色鮮やかで、ごはんにのせて“そぼろ丼”にしていただきました。 5月5日の“こどもの日”にちなんで、「柏餅(かしわもち)」が登場しました。 「お昼の放送」を担当する子どもたちが読んでくれた“給食ひとくちメモ”の原稿(柏餅の部分 抜粋)を紹介させていただきます。 端午の節句には、「かしわもち」や「ちまき」をいただきます。かしわもちに使われている柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちません。このことから“家系が長く途絶えない”とされ、縁起の良いものとして食べられるようになりました。 |
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