最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(3月7日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は、給食の中でも人気中華メニューです。 今朝「マーボー、マーボー、マーボー豆腐♪」とオリジナルソングを歌っている子がいました。朝からもう給食が楽しみなの?と聞くと、「昨日から!」と答えてくれました。給食を楽しみにしてくれてとても嬉しいです(*^ω^*) 給食では豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。豆腐は他の材料と合わせる前に一度茹でます。茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。 最近”カット大豆”を使用した「マーボー豆腐」が登場してきましたが、珍しく今日は大豆無しでした。 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあります。さっぱりした一品です。春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。 きょうの給食(3月6日)・洋風団子汁 ・きんぴらごぼう ・ごはん ・牛乳 「洋風団子汁」は白みそ仕立てのみそ汁です。米粉団子、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”という名前の通りミルクが入っています。 ミルクを入れることで、味噌汁がまろやかな味になります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。 「きんぴらごぼう」のメイン食材であるごぼうは100g中5.7g食物繊維が含まれています。これは野菜の中でも群をぬいて多く、食物繊維が不足しがちな現代人にはうれしい野菜です。また、ごぼうの中だけでなく、皮にもたっぷり含まれているので、剥かずにたわしでこすり洗いしたり、包丁の背でこそげとったりして調理するのがおすすめです。 6年「バイキング給食」 (1)4時限に入ってから、バイキング給食が行われる図工室では、栄養士の岡野さんがせっせと準備をはじめていました。 “バイキング料理”とは、大きなテーブルにいろいろな種類の料理をまとめて並べ、客が各自で好きなものを好きな分だけ皿にとって食べる形式の料理のことです。ただし、このバイキング料理という呼び名は、外国では通用せず、日本独自のものなのだとか。 このバイキングという料理のルーツを調べてみると・・・・帝国ホテル(東京)のレストランで北欧の「スモーガスボード」をまねた料理が出された昭和30年代までさかのぼることになります。 帝国ホテルのレストランが開業した当時、アメリカ映画「バイキング」が公開されていました。映画の中では、船上での食べ放題のシーンがあって、それをヒントにシェフがこのバイキングをレストランの名称にしました。このレストランの料理は大変好評を博し、その名前はビュッフェレストランの代名詞となり、やがて全国に「バイキング」の名前が広まっていきました。 もともとの「バイキング」とは、8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィアの武装船団(海賊)を指す言葉で、食べ放題の食事とは無関係のものでした。 “卒業おめでとう”のメッセージが黒板に飾られ、作業机にかわいいテーブルクロスが敷かれただけで、図工室はレストランのような華やかなムードになりました。 バイキング給食限定の料理が並べられて準備完了です! 6年「バイキング給食」 (2)ちょっと、その内容を紹介しちゃいます・・・ ・まぐろスティック ・厚焼きたまご ・ハリハリづけ ・手巻き海苔 ・ボイルウインナー ・チキンナゲット ・れんこん入りつくね (6年は卒業遠足に出かけていて賞味できなかった幻の一品) *この中から好きなものをチョイスします。 メニューから想像がつくように、今回はワイワイ楽しく、“手巻きパーティー“ができますね。 食後のフルーツは、イチゴ、オレンジから1品をチョイスします。 さらにスイーツの登場! 今回は「エクレア」です。 バイキング給食というネーミングですが、学校給食では、レストランのような“食べ放題メニュー”ではありません。友だちのことも考えて、どれを食べようか、チョイスする必要があります。 このホームページの画像を見た下級生は、早く6年生になりたいと思うかな・・・ 6年「バイキング給食」 (3)6年生の子どもたちにとって、みんなで体験するバイキング形式のランチは、2月末に岡崎市へ出かけた卒業遠足の昼食につづいてこれが2回目となります。 子どもたちは思い思いにチョイスした料理を盛り付けて、準備完了です。牛乳びんに飾り付けられたリボンは、岡野さんと用務員の松原さんの手作りであります。 6年「バイキング給食」 (4)
いよいよおまちかねの会食タイムです。6年担任の佐藤教諭、栄養職員の岡野さん、そして私(校長)も同席させてもらいました。
6年1組はとても給食をよく食べてくれるクラスです。今日もおしゃべりをしながら楽しくひとときを過ごせました。 終わってみると、食缶の中やトレーの中は「残さい」はゼロ!みごとに完食でした。 “卒業記念○○”とか“小学校生活最後の□△◇”といったタイトルの行事が過ぎていく中で、卒業する日まで学校へ通うのは、「残り8日」と聞くと、なんだかさみしくなりますね・・・ きょうの給食(3月3日)・すまし汁 ・厚焼きたまご ・きゅうりの塩あて ・ちらしずし ・牛乳 3月3日は「桃の節句」、つまりひな祭りです。給食でもそれにちなんだ季節感のあるメニューが登場しました。 金曜日は“自校ごはんの日“で、調理室で炊きあげた「ピラフ」や「とりめし」などが出ることが多いのですが、今日はひな祭りということで、調理員さんが「ちらしずし」をつくってくださいました。 通常は白いごはんも業者さんが炊いたものが届けられるのですが、今日は調理室の回転釜でお米から炊きあげて、「すめし」をつくりました。きっと調理員さんはご飯と酢をまぜるのに手が疲れたことだろう・・と思います。 さて、「ちらしずし」の具には、しいたけ、れんこん、にんじん、エビが入っていました。私は、「厚焼きたまご」を箸(はし)で細かくして、「きゅうりの塩あて」といっしょにトッピングして、ゴージャスなちらし寿司にしてみました。(おいしそうでしょ?) 「ちらしずし」の相棒には、豆腐やねぎ、わかめ、かまぼこなどが入った「すまし汁」が出ました。 ここ数年、ひな祭りの日のデザートは「菱餅(ひしもち)」が出ていましたが、今回は「ひなあられ」でした。 きょうの給食(3月2日)・ポトフ ・ハンバーグのトマトソースがけ ・添えブロッコリー ・ミルクロールパン ・牛乳 3月になり季節はもう春なのですが・・・まだまだ寒いですね。寒い日にぴったり、野菜たっぷりな「ポトフ」が給食に登場しました。 「ポトフ」はフランス料理で、地域や家庭によって様々なレシピがあります。お皿に具とスープを一緒に盛りつけがちですが、本場フランスでは、スープはスープ皿に注ぎ、別の皿に肉や野菜を切り分けて、マスタードや塩といった調味料を添えていただくそうです。 給食の「ポトフ」は、鶏肉をはじめ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、大根、キャベツ、セロリ、パセリと具沢山でした。 「ハンバーグのトマトソースがけ」のトマトソースは給食室で調理室が手作りしています。玉ねぎ、マッシュルームを炒めた後に調味料、トマトを加えて作っていきます。 高学年のクラスではおまけがありました。4年生の教室ではハンバーグをかけてジャンケンによる激しい争奪戦が繰り広げられ・・・ることはなく1つのハンバーグをわけていただいてました(^^) 今日の給食では、「ミルクロールパン」も登場したので、パンに上手に切り込みを入れてハンバーガーにしている子もいました。 きょうの給食(3月1日)・カレー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 早いもので、今日から3月です。今月最初のメニューは大人気のカレーライスです。 調理室にある大きな釜で豚肉を炒めたあと、にんじん、じゃがいも、たまねぎを入れて炒めてから、チキンブイヨン、チャツネ、ルウなどを入れじっくり煮込んでいきます。 給食では出来上がったばかりのカレーをいただきますが、作った次の日のカレーもよりおいしかったりしますよね。なぜ翌日のカレーがおいしいのか・・・その理由は諸説ありますが、「一晩置いたカレーはなぜおいしいのか(稲垣 栄洋:著)」という本によりますと、カレーをおいしくしてくれるのはじゃがいもの働きだそうです。 じゃがいもには、でんぷんが含まれています。でんぷんは粘度が強く、とろみがあります。カレーを置いておくと、じゃがいものでんぷんが少しずつ溶け出して、カレーにとろみをつけます。するとカレーの粘度が高まるため、カレーを食べたとき、舌の上に残ります。その結果、人はカレーの味を強く感じるのだそうです・・・ じゃがいもなしでは作れなくなる一説でした。 「イタリアンサラダ」はキャベツ、きゅうり、にんじん、コーンといった野菜の他に、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったサラダです。「イタリアンサラダ」はサラダの中でも一番人気のあるサラダです。 校長室へ会食にやってきた一人の女の子(6年)は、イタリアンサラダに入っているチーズの粒々をていねいにスプーンですくって、カレーに入れて“チーズカレー“にしていました(*^_^*) |
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