最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(9月16日)・チキンチャウダー ・ボイルウインナー ・彩りキャベツ ・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・小袋ケチャップ 「チキンチャウダー」は調理員さんによって、バターと小麦粉、牛乳でホワイトルーから手作りします。ルーを作るときには、ダマができないように注意しながら作業しなければいけません。 具材には鶏肉をはじめ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、しめじが入ります。最後に刻んだパセリを散らして完成です。 今日はサンドイッチロールパンに、キャベツ、ウインナーをはさんで、最後にケチャップをかけて、ホットドッグ風にしていただきました。 こうしたサンドイッチや手巻き寿司のようなメニューは、思い思いの方法で具材をはさんで、デコレーションする楽しみがあるので、子どもたちはワクワク楽しくなったことと思います。 きょうの給食(9月15日)・洋風団子汁 ・里芋コロッケ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 ・お月見ゼリー 9月15日は十五夜。「中秋の名月」にちなんで、給食には“お月見”にちなんだメニューが登場しました。 洋風団子汁には、かわいいウサギに型抜きされた“しあわせにんじん”が入っていました。 画像のように、にんじんと米粉でつくったふわふわ団子を盛り付けると、ウサギが名月を見上げているようにみえますね(*^_^*) アーモンドあえとの相棒は、「里芋コロッケ」です。こちらも月見のときに里芋をお供えしたことからメニューにセレクトされました。 食後のデザートは、毎度おなじみとなりました!うさぎのかわいらしいパッケージの「お月見ゼリー」です。 ふたを開けると、中央にうさぎ形のゼリーがのっていました。 昨年の十五夜は「スーパームーン」が話題になりました。今日はちょっと雲がひろがる天候ですが、お月見はできるでしょうか・・・ きょうの給食(9月14日)・わかめスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 今日の給食は、アジアンメニューです。(写真 1) 「わかめスープ」には、わかめ、タケノコ、にんじん、ねぎなどが入ります。 古くから韓国では、女性が妊娠したり出産したりすると、わかめスープを毎日たくさん食べるという習慣があるそうです。 女性にとって妊娠や出産は、体に負担が大きく、たくさんのエネルギーを必要とします。わかめには血液を浄化したり、血液をサラサラにして流れをスムーズにしたりする作用があり、産後の悪血をおろすのに効果があることを人々は古くからの経験で知っているからなのです。 最近では、日本でもわかめの栄養成分に関する研究が進み、高血圧を下げたり血液をサラサラにしたりする効果があるといわれるアルギン酸(ぬめりの成分)などの食物繊維や、ガン細胞をやっつけるフコイダンやヨード、体の調子を整えるミネラル、ビタミンが含まれるなど、その驚くべきパワーが少しずつ明らかにされ注目を集めています。(写真 2) そして、「わかめスープ」とセットで登場したのが、人気メニューの「ビビンバ」です。麦ごはんにのせていただきました。(写真 3) 画像は、5年1組の給食風景です。(写真 4・5) きょうの給食(9月13日)・のっぺい汁 ・鮭の塩焼き ・ひじきと枝豆のサラダ ・ごはん ・牛乳 「のっぺい汁」はとろみがある汁が特徴です。これがのっぺい汁の特徴です。漢字でかくと「濃餅汁」と書きます。汁につけられたとろみが、餅がとけたもののように見えることから名づけられたそうです。6月に登場したときは、シンジャガを使用しました。今回は里芋を使用しています。里芋は今の季節が旬です。里芋のぬめりはガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。 また、里芋は根っこではなく茎だということを知っていますか?根っこのように見えますが、塊茎といって茎が肥大したものです。 「鮭の塩焼き」は北海道でとれた鮭を使用しています。鮭も今の時期が旬ですね。先週の給食で登場したサンマと並び秋の味覚を代表する魚です。 「ひじきと枝豆のサラダ」ではひじき、枝豆、もやし、にんじんを調理員さん手作りのごまドレッシングであえています。ひじきをほかの野菜とあえる前にしょうゆと砂糖で煮てあるのが今日のサラダのポイントです。 きょうの給食(9月12日)・卵とじ ・きんぴらごぼう ・ごはん ・発酵乳 *NEW パッケージ 「卵とじ」は、鶏肉はじめ、こうり豆腐、タマネギ、にんじん、みつば、かまぼこなどがふっくら卵でとじてあります。 “ こおり豆腐 ”は高野豆腐と呼ばれることも多いのですが、文字どおり豆腐を凍らせてから乾燥させて製造する古くからの保存食品です。 本来は冬の寒気を利用して作りますが、現代では冷凍機・乾燥機を利用して製造されていることが多いようです。 学校給食の「卵とじ」にはジャガイモも入っているんです。 「きんぴらごぼう」は主役のごぼうをはじめ、にんじん、さやいんげん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとってうれしい野菜です。 今日の発酵乳は、9月15日の「十五夜」にちなんで、“ニューパッケージ(お月見バージョン)”で登場です。 発酵乳のパッケージは、季節や入学・卒業などの行事にあわせて、いろいろなバージョンで登場します。 参考までに、「入学おめでとうバージョン」や「ハロウィンバージョン」など、過去に登場したデザインを紹介いたします! きょうの給食(9月9日)・なめこ汁 ・さんまのみぞれ煮 ・ごまあえ ・とりめし ・牛乳 今日は金曜日「自校ごはんの日」ということで、調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」でした。 「とりめし」には、ごぼうやにんじん、鶏肉など、たっぷりの具材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味が染みていました。 汁物は三ヶ月ぶりに登場の「なめこ汁」です。 具材には、主役のなめこをはじめ、ねぎ、豆腐、油揚げ、わかめなどを使用しました。 なめこ特有のヌルヌルは、「ムチン」という成分でおなかの調子を整える働きがあるそうです。給食ではあまり登場しないなめこですが、子どもたちは抵抗なく食べられたようです。 これから旬のさんまが、今日は大根おろしを入れて煮た“みぞれ煮”に調理され、ごまあえといっしょに登場しました。 きょうの給食(9月8日)・野菜スープ ・オムレツ ・ツナサラダ ・あいちの米粉パン ・牛乳 今日は一つずつ袋づめされた「あいちの米粉パン」が登場しました。 米粉でつくったパンの“もちもちっとした”ソフトな食感を画像ではお伝えできないのが残念であります。 「野菜スープ」は、鶏肉、パセリ、にんじん、ジャガイモなどの野菜をブイヨンで煮込んだものです。たっぷりの野菜から出たおいしさが感じられるスープでした。 オイルツナ、きゅうり、とうもろこしなどをあえたサラダが添えられているのはオムレツです。 「小袋入りのケチャップはついてないのかな?」 と思った子どもたちもいたかもしれません。 今日のオムレツは、スプーンで割ってみると、中にケチャップ味に調理された鶏肉がはいっていたんです。 過去には、ジャガイモやチーズの入った“スペイン風オムレツ”や、菜の花、ホウレンソウなどが入った“野菜オムレツ”なども登場しましたね・・ きょうの給食(9月7日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 今日は給食の中でも、中華メニューでは定番中の定番が登場です! 「マーボー豆腐」とくれば、相棒は「中華あえ」か「バンバンジーサラダ」となりますが、今日は「中華あえ」との組み合わせでした。 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。 給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的で、子ども向けの仕上がりになっています。 ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。また、このごろの学校給食のマーボー豆腐では、栄養価の高い「カット大豆」がたっぷりと入っています。 調理方法は・・・ ひき肉やニンジンを炒めて木綿豆腐を加え、味噌で味付けをしますが、豆腐は、加熱温度に注意して一度ゆでてから、他の材料と混ぜます。加熱することで豆腐が固まり、くずれにくくなります。 最後にゴマ油をふって仕上げてあるので、暑いこの季節もごはんがすすみます。 「ツルツルッ!」とした食感の春雨にハム、きゅうりをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入った「中華あえ」は、一皿の中にいろいろな味が詰まっており、運動会にむけての練習で疲れた体にしみる料理です。 きょうの給食(9月6日)・トックスープ ・野菜豚丼 ・ごはん ・牛乳 ・フローズンヨーグルト 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った朝鮮半島の餅(もち)、あるいは餅菓子を意味します。 うるち米で作ったトックは加熱してものびることがないので、スープだけでなく炒め物などの食材としても重宝します。 本場韓国では、棒状のトックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものは「トッポッキ」と呼ばれる料理になります。 「野菜豚丼」は、豚肉、玉ねぎ、しめじ、にんじん、ねぎを炒め、醤油や砂糖などで味付けをしています。 甘めに味付けされた具をごはんにのせて、丼にして食べます。運動会の練習にちょっぴり疲れもありますが、ごはんが進み、もりもり食べられました。 今日の野菜豚丼には、ズッキーニが入っていましたが、子どもたちは気づいたでしょうか?? 朝から雨が降ったりやんだりしたかと思ったら、急に日差しが出たり・・ムシムシとする一日でしたね。 こんな残暑のきびしいときに、食後のフローズンデザートはうれしい一品です。 きょうの給食(9月5日)・かきたま汁 ・揚げさばの南蛮漬け ・きゅうりのしおあて ・ごはん ・牛乳 「かきたま汁」には、にんじん、ねぎ、しいたけ、豆腐、油揚げ、かまぼこが具材につかわれ、とじた卵で仕上げてありました。 「揚げさばの南蛮漬け」は、おそらく給食初登場ではないでしょうか? これまでに“南蛮漬け”という名称がつかわれたのは、「鮭の南蛮漬け」と「さわらの南蛮漬け」の二つのメニューが記憶にのこっています。 “南蛮漬け”とは、一般的に「 から揚げにした肉や魚を、ネギや唐辛子(南蛮)を加えた三杯酢(酢+砂糖・みりん+醤油)に漬けた料理」や「揚げた魚を香味野菜といっしょにビネガーに漬け込んだ料理」を意味することが多いそうです。 今日の「揚げさばの南蛮漬け」は、油で揚げた鯖(さば)に甘酢あん(片栗粉でとろみをつけた中華風のあん)がかかった料理をイメージしていただければ・・と思います。 きょうの給食(9月2日)・カレー ・ごぼうサラダ ・ごはん ・牛乳 ・巨峰 待ちに待った給食開始の日がきました。スタートメニューは“おやくそく”(?)のカレーライスでした。 学校給食のカレーは、たっぷりの野菜に、カレー粉やソース、果物のエキスであるチャツネなどの食材も使って、調理室の大きな回転釜でじっくり、コトコト煮込んであります。豚肉や野菜など、たくさんの具材からおいしいエキスがたっぷり出て、美味しいのが学校給食のカレーライス。グリーンピースが入っているのも給食カレーの特徴です。 「ごぼうサラダ」は、ごぼう、にんじん、きゅうり、とうもろこし、オイルツナなどの食材をごまを使用したドレッシングで和えてあり、酸味があって、さっぱりとした仕上がりになっています。 学校給食に使用される野菜の中でも「ごぼう」は群を抜いて食物繊維が多く含まれるので、献立に用いられることが多い食材です。 食後のフルーツは、“ぶどうの王様 巨峰”でした。実に二年ぶりの登場ではないでしょうか・・・ 給食スタート!きょうの給食(7月19日)・ドライカレー ・イタリアンサラダ ・ナン ・牛乳 ・アイスクリーム 今回が1学期最終の給食メニューです。われわれ教職員にとっては明日から試練の(?)昼食タイムとなります。 「ドライカレー」の食材には、牛挽肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、ピーマン、マッシュルーム、レーズン、そしてカット大豆などが使われています。特にピーマンは、先日の茄子(ナス)につづいて、2年生が学級園で収穫したものが、少量ですが食材としてプラスされています。 ドライカレーの相棒は久しぶりに「ナン」です。本場インドで「ナン」はお店で買ったり、レストランで食べたりする特別な料理で、ふだんは「チャパティ」という薄焼きパンやライスをカレーといっしょに食べるそうです。(昼の放送原稿より) 食後にはこれまた久しぶりにアイスクリームが登場しました。 給食のアイスデザートといえば、昨年2月の「雪見だいふく」、アイスクリームは一昨年の9月以来の登場となります。 きょうの給食(7月15日)・野菜たっぷり冷やし中華 ・ししゃもフリッター ・ミニトマト ・小型ロールパン ・牛乳 昨年度は登場しなかった冷やし中華が登場しました。 給食の冷やし中華にはきゅうり、にんじん、キャベツ、しいたけ、焼き豚が入っています。 中華めんは給食室の釜でゆで、たっぷりの水で何回も冷やします。汁も手作りです。 ししゃもフリッターには子持ちししゃもが使われています。 ししゃもは、日本固有のキュウリウオ科シシャモ属の硬骨魚で、生息域は北海道の太平洋岸に限定されます。ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に落ちて朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に変えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。 ししゃもは頭から尾まで食べることができるので、カルシウムをたくさん摂取することができます。 また、今日の給食には添え野菜として今が旬のミニトマトがつきました。 きょうの給食(7月14日)・かきたま汁 ・瀬戸豚と瀬戸市産のなすの炒めもの ・わかめごはん ・牛乳 ・冷凍あんず 「かきたま汁」には、豆腐、油揚げ、かまぼこが具材につかわれ、とじた卵で仕上げてありました。 「瀬戸豚と瀬戸市産のなすの炒めもの」というネーミングのメニューは初登場ですね。 “瀬戸豚”は、道の駅・瀬戸しなのがオープンした頃より脚光をあびている地元ブランド肉で、瀬戸市北丘町などを中心に生産されています。給食ではこれまでに「瀬戸豚の炊き込みごはん」や「瀬戸豚丼」で使用されてきました。 今日の給食では、瀬戸豚といっしょに瀬戸市産の茄子(ナス)が炒めてありました。 “瀬戸市産”といえば、副読本「せと」でも取り上げられている幡山地区の矢正農園で生産されたナスがすっかりおなじみになりましたが、今回は2年1組の子どもたちが生活科の学習で育ててきたナスもいっしょに材料として使用されているんです。 (くわしくは次の記事をお読みください) そして食後のデザートは、久しぶりに「冷凍あんず」の登場です。 「杏(あんず)」は、春(3月下旬から4月頃)に、桜よりもやや早く淡紅の花を咲かせ、初夏にウメによく似た実を付け、6月下旬から7月中旬にかけて短期で収穫されます。 果実は生食のほか、ジャムや乾果物などにして利用されたり、今日の給食のように冷凍されたりもします。 ヨーロッパ、中央アジアで発展した「あんず(アプリコット)」は甘い品種が多いのに対して、東アジアで発展した「杏(アンズ)」は酸味が強い品種が多いそうです。 今日のように、蒸し暑い日にこんなひんやりデザートはうれしいですね。 きょうの給食(7月13日)・マーボー豆腐 ・中華あえ ・麦ごはん ・牛乳 ・チーズ入り小魚 今日は定番の“中華メニュー”です。(写真 1) 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。(写真 2) 給食のマーボー豆腐は味噌の甘みが特徴的で、子ども向けの味付けになっています。 ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 調理方法は・・・ ひき肉やニンジンを炒めて木綿豆腐を加え、味噌で味付けをしますが、豆腐は、加熱温度に注意して一度ゆでてから、他の材料と混ぜます。加熱することで豆腐が固まり、くずれにくくなります。 最後は、片栗粉で調味料を固めるので、あっさりとした豆腐にタレがよくからんで、おいしく仕上がります。 「ツルツルッ!」とした食感の春雨にハムをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入った「中華あえ」は、一皿の中にいろいろな味が詰まった料理です。 今日のようなムシムシする暑い日にはうれしいメニューでした。(写真 3) 「チーズ入り小魚」の登場です。いわし(小魚)のほかに、キューブ状のしろいものがチーズ、細長いものはアーモンドです。(写真 4) きょうの給食(7月12日)・野菜スープ ・フェジョアーダ ・発芽玄米ごはん ・牛乳 今日の給食では、8月に「第31回 夏季オリンピック」が開催されるブラジルにちなんだメニュー「フェジョアーダ」が登場しました。 「フェジョアーダ」はブラジルを代表する料理の一つです。牛肉をはじめ、タン、リブ、豚の耳や足、腸詰(ウインナー)の小片を、黒豆(フェイジョン豆)といっしょに煮込んで作ります。 レストランでは、香ばしい香りとともに、小ぶりの土鍋に入れられて、テーブルに運ばれてきます。土鍋のまわりには、ご飯、茹でたケールの細切り、豚皮のフライ、タロ芋の炒り粉、みかんの輪切り、薄手のリブステーキなどが所せましと並べられます。 「フェジョアーダ」は、一人だけで食べる料理ではなく、一つの土鍋には、たっぷり二人分がおさまっているので、4,5人でテーブルを囲み、土鍋二つを注文すると、お得なだけでなく、土鍋のまわりのステーキやケール、みかんの輪切りをとりながらフェジョアーダを味わう中で、親近感が増し、会話がはずんで楽しい食事になるのだとか・・ 今日の給食では、牛ひき肉、ウインナーソーセージ、いんげん豆が食材として使用されていました。 お子様の感想はいかがだったのでしょうか・・・ フェジョアーダのお味はいかが?ふだんから家庭料理として「フェジョアーダ」を食べている女の子二人(2年と4年)は、給食がはじまると、それぞれの教室をまわって、美味しい食べ方を紹介していましたので、さっそく密着取材! 二人の家庭では、フェジョアーダがひんぱんに食卓に登場するそうで、おかずとして別に食べるのではなく、スプーンでとってごはんによく混ぜて食べるのだとか・・ それを聞いて、高学年もさっそくトライしていました。 今日は、特別支援学級の4校交流会も行われていて、家庭科室では4校の子どもたちがフェジョアーダを賞味していました。 下校時にフェジョアーダの食べ方を教えてくれた女の子に、今日の給食メニューについての率直な感想を聞いてみました。すると、 「給食のフェジョアーダもよく似た味だけど、ママのほうがおいしい・・」 だそうです。 きょうの給食(7月11日)・トックスープ ・ビビンバ ・ごはん ・牛乳 子どもたちに大人気のメニューセットが登場です。 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った朝鮮半島の餅(もち)、あるいは餅菓子を意味します。 うるち米で作ったトックは加熱してものびることがないので、スープだけでなく炒め物などの食材としても重宝します。 今日は、ビビンバとトックスープの調理風景を紹介させていただきます。 ビビンバに入れる「炒り卵」は泡立て器をつかって作っています。画像では、簡単にかき混ぜて作っているように見えるのですが、調理室で使う泡立て器は家庭用より大きなサイズのものをつかうので、炒り卵づくりはとても力のいる作業です。 【ビビンバ用の味噌だれのレシピ】(4人分) ・赤みそ 大さじ2 ・砂糖 大さじ4 ・みりん 大さじ1 ・トウバンジャン 小さじ1/2 ・水 大さじ3 鍋に調味料と水を入れ、弱火で煮溶かします。 ご家庭でも作ってみてくださいね。 きょうの給食(7月8日)・もずくのすまし汁 ・さばの照り焼き ・きゅうりのしおあて ・くふぁじゅーしー ・牛乳 今日の給食は、「沖縄特集のメニュー」ですね。 「もずくのすまし汁」にはいっている“もずく”は、熱帯から温帯の浅い海に分布し、日本では沖縄諸島の近海で採れるものが有名です。 もずくは、海中に自生している時は褐色ですが、熱湯に通すと緑色となり、かむとワカメのような歯ざわりと独特のぬるぬるとした食感もあります。海のミネラルをふくみ、体の調子をととのえてくれる食材です。 今日の給食では、そんな「もずく」を豆腐、かまぼこ、えのきたけ、ねぎなどの具材といっしょにすまし汁にしました。 「くふぁじゅーしー」は給食初登場のメニューです。学校では“ひらがな表記”ですが、カタカナで書かれることも多いようです。 沖縄地方で豚肉を使った炊き込みご飯のことを「ジューシー」と言います。 「クファ」とは“硬め”という意味があり、「クファジューシー」は“沖縄風炊き込みご飯”となります。 私たちには耳慣れない「くふぁじゅーしー」という料理も沖縄では一般的な料理で、スーパーでおにぎりメニューの一つであったり、コンビニエンスストアなどで「くふぁじゅーしぃの素」が売られたりしています。また、沖縄の食堂では“沖縄そばとジューシーセット”というメニューもあるのだとか・・ 給食では、いつもの「鶏めし」の具材が豚肉となり、きざみ昆布などが入って、ほんのりゴマ油の香りがしたのが「くふぁじゅーしー」でした。 また、これとは別に沖縄では「ヤファラジューシー」という料理があって、「クファ」の“硬め”と対照的に「ヤファラ」が“やわらかめ”という意味で、“沖縄風おじや”のことだそうです。 今日は、「もずくのすまし汁」と「さばの照り焼き」をおかずに、“沖縄風炊き込みご飯”である「くふぁじゅーしー」を賞味しました。(ごちそうさま) |
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