最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(5月12日)・ゆばのすまし汁 ・いわしの梅煮 ・いんげんのごまあえ ・とりめし ・牛乳 今日は“自校ごはんの日”ということで「とりめし」が登場しました。給食室の釜で炊きます。釜の火力が強いので調理員さんは焦がさないように気をつけて作っています。だしや調味料で煮込んだ鶏肉、ごぼう、にんじんが入っていました。 「ゆばのすまし汁」には湯葉、しいたけ、たけのこ、三つ葉が入っています。 湯葉は豆乳を加熱すると上にできた膜を竹串などで引き上げたものです。豆腐と同じ大豆の加工品です。湯葉に含まれるたんぱく質量は豆腐の3倍以上あります。 「いわしの梅煮」はいわしをしょうゆ、みりんといった調味料と愛知県産の梅肉で煮てあります。いわしは骨も食べられるよう軟らかく処理されています。 今日の梅煮のいわしは“まいわし”です。まいわしは背が青く、側面に7つぐらい点があります。「ななつぼし」と呼ぶ地域もあります。 また、EPA(エイコサペンタエン酸)という栄養がいわしの油には含まれています。 EPAは常温でも固まりにくい性質を持っています。血小板の凝集を抑制し、炎症やアレルギーを軽減する効果も期待されています。 梅煮のよこに添えられているのは「いんげんのごまあえ」です。いんげん、にんじんをたっぷりのすりゴマ、炒りゴマで和えました。 きょうの給食(5月11日)・洋風団子汁 ・大豆の磯煮 ・麦ごはん ・牛乳 ・オレンジ 「洋風団子汁」は白味噌仕立ての汁物です。具材は、米粉団子、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”という名前のとおりミルクが入っています。ミルクを入れることでまろやかになり、コクがでます。 お団子は数が少ないので、給食当番の子達はみんなのお碗に入るよう気をつけて配膳します。 「大豆の磯煮」は大豆、ひじき、にんじん、いんげん、こんにゃく、ツナの入った煮物です。 ひじきをたっぷり使っているため“磯煮”という名前がついています。 食後のデザートに「オレンジ」が登場しました。日本で食べられるオレンジはアメリカなどからの輸入がほとんどですが、少量ながらも広島県や和歌山県、静岡県などで栽培されています。 きょうの給食(5月10日)・八宝菜 ・揚げぎょうざ ・ナムル ・ごはん ・牛乳 今日の給食は“アジアンフードメニュー”です。 「八宝菜」という名前の由来には諸説あるようですが、そのうちの一つを紹介させていただきます。 昔、中国・宮廷のお后(きさき)の料理人が、あまった食材を炒めておかずを作り、自分たちで食べていました。それが美味しいと評判になったため、お后様は、その料理を作らせて自分も食べてみました。 噂どおりの美味しさだったので、お后様は、 「この美味しい料理の名前は、何というのか」とたずねました。けれど、余りもので作った料理なので名前などついていませんでした。 すると、お后様は 「たくさんの宝物を集めて作ったように美味しいおかずだから、“八宝菜”と呼びましょう」と言って、この名前を付けたそうです。 八宝菜の相棒といえば、「エビシューマイ」というのが、おなじみのセットですが・・今日は「揚げぎょうざ」でした。過去には2013年9月の給食以来ですので、4年ぶりの登場ではないでしょうか? ラーメン店などで食べる「焼き餃子」もよいですが、油でカリッと揚げた「揚げぎょうざ」もニンニク風味がきいて美味しかったですよ。 揚げ餃子に添えられているのは「ナムル」です。 「ナムル」とは韓国総菜で、野菜を塩ゆでして、調味料やごま油で和えたものです。給食では、もやしやきゅうりを甘酢で味付けしてあり、食感がよく口当たりも爽やかで美味しくいただきました。 きょうの給食(5月9日)・肉みそかけ ・キャベツとレンコンのごま酢あえ ・ソフトめん ・牛乳 今年度初めての“麺の日“です。 「肉みそかけ」は豚ミンチと人参、玉ねぎ、とうもろこし、グリンピース、カット大豆、はんぺんが入っています。袋から「ソフトめん」を取りだして汁の中にいれていただきます。 「ソフトめん」を一袋一気に入れてしまうとお碗から汁がこぼれたり、汁をうまくからめることができなくなったりします。半分や4分の1ずつ入れるのがおススメです。指で押して切ったり、お皿のフチを使ったりして食べやすい大きさに分割するのがコツです。 また、めんがまだ残ってるのに汁をたくさん飲んでしまうと、最後めんだけで食べることになってしまいます。ソフトめんの日は配分がちょっぴり難しいですね(^^;) 「キャベツとレンコンのごま酢あえ」はキャベツ、蓮根(レンコン)のほかに、きゅうり、にんじん、ツナなどの具材が、すりごま、しょうゆ、砂糖、酢で和えてあります。 レンコンのシャキシャキした食感を楽しめるメニューでした。 きょうの給食(5月8日)・カレー ・切干大根サラダ ・ごはん ・牛乳 ・桃ゼリー ゴールデンウィーク明けの給食は定番「カレーライス」が登場しました。 野菜、豚肉を炒めて、チキンブイヨン、チャツネ、そしてカレールウを入れ煮込んでいきます。 「切干大根サラダ」には切干大根、ハム、きゅうり、にんじん、ごまが使われています。マヨネーズとしょうゆを合わせたドレッシングで混ぜます。切干大根のシャキシャキとした食感が特徴のサラダです。 デザートに「桃ゼリー」が登場しました。 桃にはカリウム、食物繊維、ビタミンEが含まれています。旬は初夏から9月ごろです。 桃は私(岡野)が生まれ育った小牧市を代表する農作物の一つでもあります。小牧では明治時代から栽培が始められました。特に「しのおかの桃」は日当たりのよい斜面で育てています。玉太りが良く、糖度も高いため、逸品であるといわれています。“桃花台ニュータウン”、“ピーチバス”、今はもうありませんが・・“ピーチライナー”など桃の名前がついた地名や乗り物もありました。 きょうの給食(5月2日)・具だくさんみそ汁 ・三色そぼろ ・麦ごはん ・牛乳 ・ちまき 今日の「具だくさんみそ汁」は白みそ仕立てです。具は新玉ねぎをはじめ、にんじん、白菜、えのき、豆腐、油揚げ、わかめがたっぷり入っています。 「三色そぼろ」は鶏そぼろ、炒り卵、いんげんが入っています。家庭で炒り卵を作るときは菜ばしを使いますが、給食室では釜で炒り卵を作るので大きな泡だて器でかき混ぜながら作っていきます。 麦ごはんの上に乗せて“そぼろ丼”にしていただきました。 ゴールデンウィーク前の給食ということで、5月5日のこどもの日にちなんで「ちまき」が登場しました。昨年度は「柏もち」でしたね。「ちまき」や「柏もち」には“子どもが元気に育ちますように“という願いがこめられています。 笹の葉に細長い円錐のような形の団子が包んである「ちまき」は昔、茅(ちがや)の葉が使われていたので、“ちがやまき”と呼ばれていました。それが段々と呼び名が変わり、「ちまき」と呼ばれるようになったそうです。ちまきを食べるとき、団子に笹の葉の香りが移り、爽やかな気持ちになります。 笹の葉には抗菌、殺菌作用があるサリチル酸が含まれています。このように昔から生活の知恵として、食中毒予防に効果のある笹の葉は、お寿司を巻くのにも使われていますね。 きょうの給食(5月1日)・肉じゃが ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 「肉じゃが」には牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、グリンピースが入っています。 給食のじゃがいもは、1年生の子の口にも入る大きさに切っています。また、煮崩れしてなくならないよう気をつけて煮込んで作っています。 今日の「肉じゃが」は牛肉でしたので、豚肉を使うときよりもコクがある仕上がりになりました。 「五色あえ」は、小松菜(緑)、にんじん(赤)、ひじき(黒)、もやし(白)、油揚げ(茶)、ツナ(茶)の5色の食材が、砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 味が均一になるよう、調味料でしっかりあえます。(ねりゴマがどろっとしているので結構力のいる作業なのです・・・) |
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